原作突入までにいったい何話になるのか心配になってきた。
第1話※
「知らない天井だ...。」
神様と別れ、意識が戻ると俺は幼児になっていた。
部屋に鏡があったので自分の姿を見てみる。
大体3歳くらいかなぁと思われる容姿、顔は前世よりもイケメンだと思う。
神様から転生すると言われ、その時は頭から抜けていたが赤ちゃんからやり直すこともありえた。仮に赤ちゃんからやり直して前世の記憶がある状態だとキツイなぁと思ったのでこのくらいの年齢でよかった。
心の中で『神様ありがとう』とつぶやいた。
しばらくすると自分の名前やいままで過ごしてきた記憶を引き継いだ。
何だか不思議な感覚だが慣れるしかないなと思った。
改めて俺...いや年齢的には僕のほうがしっくりくるか僕の名前は『橘 比呂』なんか名前が某野球漫画の主人公達の名前のMIXになっているが気のせいだろう。
年齢は3歳でいまは幼稚園に通っている。
家族の紹介もしようかな。僕の家族は四人家族で父も母も美男美女でこの顔は両親のおかげだなと思った。
他に1歳になる妹が1人いる。この妹も母に似て大きくなったら絶対美人になるなぁと期待してしまうほど可愛い。
ただ将来変な男と付き合ったりしないかお兄ちゃんすごく心配です。いや、別に僕はシスコンとかじゃないからね。シスコンじゃないからね。(大事なことなので二度言う)
記憶の中の両親のラブラブぶりは前世の記憶のある僕からしたらちょっと恥ずかしくなるくらい凄いけど僕達兄妹のことも凄く愛してくれている。そんな感じで毎日楽しく幸せに暮らしていたみたいだ。
「比呂くん起きてる?」
ドアの向こうからお母さんの声が聞こえてきた。
時計を見るといまは朝の7時か朝ごはんが出来たのかな。
「うん。起きてるよ。」
「じゃあ、朝ごはんの準備出来たからリビングで早く食べてね。」
「わかった。すぐ行くね。」
朝ごはんに呼ばれたのですぐにリビングへ向かった。
記憶で確認すると今は夏休み中みたいだ。しかも、休日の為お父さんも家にいるみたいだ。
「お父さん、お母さんおはよう!」
「比呂おはよう」
「比呂くんおはよう」
リビングで両親にあいさつした。転生してから初顔合わせな為不自然なところがないか不安だったが大丈夫なようだ。
朝ごはんを食べ終え自分の部屋へと戻りあることを思い出した。
「あっそういえば神様が怪我をしにくい身体にしてくれるって言っていたな。けどあまり実感がないなぁ。別にいま何かスポーツとかやってる訳じゃないから実感ないのは当たり前か。」
そんなことを考えていると目の前にゲームのステータスのようなものが出てきた。
「えっ、なにこれ!? そういえば神様が怪我をしにくい身体以外にいくつか特典くれるって言ってたな。それがこれかな??」
目の前に表示されているステータスをよく見てみることにした。
基礎能力
最高球速:?km
制球:?
スタミナ:?
弾道:?
ミート:?
パワー:?
走力:?
肩力:?
守備力:?
捕球:?
※一定の年齢に達するまで基礎能力の表示は出来ません。
「なるほど、前世のパワプロみたいに能力数値化して確認できるのか。けど、まだ3歳で野球を本格的に出来る年齢じゃないから能力は見れないのか。」
このシステムよく出来てるなぁ、さすが神様と感心した。
これであれば努力した成長を自分の目で確認出来るし、成長してる実感を客観的な数値で見れるなんてなんともいい特典だ。
ステータスの表示は基礎能力だけでなく特殊能力もあった。
ウィンドウを切り替え特殊能力を見てみる。
特殊能力
・鉄人
・鉄腕
・鉄仮面
現在の特殊能力は3つだった。詳細をよく見てみる。
『鉄人』
・怪我や病気に非常に強くなり回復も早くなる。
・この能力を持つと練習や試合、日常生活において外的要因以外だと怪我をしなくなる。
・この能力を持つと大きな病気は一切しない。ただし、確率は低いが普通の風邪はかかることがある。風邪を引いても1日で完治する。
※神様へのリクエストによって取得
「この『鉄人』は転生前に神様に頼んだやつだな。大きな病気はしないとかめっちゃ凄い。病気で死ぬことはないのは嬉しいな。」
『鉄腕』
・どんなに調子が悪くてもピッチングには影響が少ない。
・この能力を持つと投球動作におけるコツの取得がしやすい。
・この能力を持つと肘、肩の故障はない。外的要因で怪我をする可能性はある。ただし、外的要因での怪我をしてしまった場合治りやすくなる。
※神様へのリクエストで取得
「この『鉄腕』も神様に頼んだ能力プラスαみたいな感じだな。投手としてはこの能力は絶対必要だよな。調子悪くてもピッチングに影響少ないのは大きいし。」
『鉄仮面』
・疲れや動揺を表に出さず、読心術も防ぐ。
・この能力を持つと日常生活においてもオンオフを任意に出来る。
※前世の経験により取得
「最後が『鉄仮面』か野球の時だけじゃなくて日常生活でもオンオフ出来るのは凄い。ババ抜きとか絶対負けないじゃんw前世の経験より取得って、伊達にブラック企業で働いた経験とかが今世に活きてくるなんて無駄じゃなかったな。」
能力などを全て確認し終え、素晴らしい能力を与えてくれた神様に感謝し、これからの人生全力で精一杯生きていくことを誓った。
ステータスの基準は実際に表示するようにするまでに考えます。
話の流れは、一応、頭の中ではリトル~中学~高校(原作)になる様に考えています。
各ステージ毎に見直してステータスを下げるのかすべて同じステータスにするのか悩んでいます。
決まったらどこかのあとがきなどに書きますので読む際の参考にして下さい。