至高の41人にサンズ(ロールプレイ)が居たら?   作:チェンソーMEN

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1day

王座の間にて

「___武神建御雷、ばりあぶる・たりすまん、源次郎……」

モモンガが41人の(・・・・)仲間全員の名を名を読み上げた時、一人のスケルトンが彼の前に現れた。

「よお、モモンガ。随分と珍しい事してんじゃないか。」

「sansさん!来てくれたんですね!」

「まぁ、最終日だからな。流石に来ないと後味悪いっての。

さっきも言ったが、あんたがギルド武器(スタッフ・オブ・アインズ・ウール・ゴウン)を持って王座の間に居るなんて珍しいな。プレアデスまで引き連れてさ」

「最終日くらい働かせてあげようと思いまして(^^;」

「ま、それもそうだな。最終日何だからさ、今までの事を語ろうぜ?」

「そうですね(´ω` * あれ覚えてます?たっちさんとタブラさんが___」

「あー、そんな事もあったな。その後建御雷が横入りしてきて大変だったな」

「他にもヘロヘロさんと___」

________________________________

「おいモモンガ、もう時間が……」

「本当だ、もうsansさん達と会えなくなるのか……」

 

「大丈夫さ、今はまだ発表されていないが。ユグドラシル2や、それに準ずる作品が出るかもしれないだろ?」

「それもそうですね!もし出たらまた一緒にやりましょう!」

 

「そうだな、モモンガはこの後どうするんだ?」

「ちょっと寝たらまたすぐに出勤しなきゃいけないです」

「heh、そりゃ大変だな。じゃ!体壊すんじゃねぇぞ?」

「sansさんこそ、ご自愛くださいね!」

23:59:58

 

23:59:59

 

00:00:00

 

00:00:01

 

00:00:02

 

「……ん?」

モモンガが目を開けると、見慣れた部屋に戻っていないことに違和感を覚える。

「どういうことだ?」

 

00:00:38

 

(0時は確実に過ぎている。時計のシステム上、表示されている時間が狂っているとは考えにくい。サーバーダウンが延期になったのだろうか?)等と考えていると、sansさんの様子がおかしいことに気が付いた。

「sansさん?どうしたんですか?」

「おう、モモンガ。NPC達を見てみろ」

「どうしたん、です、か……」

sansの言葉に首をかしげ、言われた通りにNPCを見ようとした瞬間。声が聞こえてきた

「どうかなさいましたか?モモンガ様?」

初めて聞いた女性の綺麗な声。

モモンガがその声の発生源を理解したとき唖然とした。

声の発生源の正体は____心配した顔でこちらの様子を伺うNPC_アルベドが口を動かして、喋っていた。

他の区画の内容(作品)決め(上位3作品が選ばれます。 選ばれた作品はタグに追加されます。)12月21日迄

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