Reborn in ポケットモンスター 作:カチドキホッパー
完全に自分の好きなものぶち込んでるだけなので至らない点多いと思います
虹の代理戦争が終わって1ヶ月が過ぎたある夜、眠りについていたボンゴレ十代目候補沢田綱吉は突然の招かざる客の声で目を覚ます。
「ヤッホー綱吉くん、ちょっと世界救いに行かな…痛い、痛い!アイアンクローやめてぇ⁉︎」
「オイコラ白蘭このヤロー、今が深夜3時でここがおれんちの2階の部屋で何普通に羽出して飛んできてんだ。」
来客の名は白蘭、かつてのミルフィオーレファミリーのボスであり、マーレリングの適合者だ。
綱吉はかつての敵が、磯野野球行こうぜ感覚で夜中に訪ねてきたので、条件反射でアイアンクローを決めていたのだ。
「で、世界がなんだって?並行世界含めて支配しようとしてたおまえがどうしたんだよ?」
代理戦争後から普通に遊びに来ていたため、白蘭に対する警戒が解けていた綱吉は直感的に面倒事だと悟りながら聞いた方が早いと思い切りました。
「あ、それね。
他のパラレルワールドで時空が捩れちゃって、このままいくと他のパラレルワールドも含めて崩壊しちゃうんだ。
僕1人じゃ手に負えないから助けてよ♪」
「行きゃぁいいじゃねーか。
白蘭、ツナ以外には連れて行けねーのか?」
横でなぜか黙っていた聞いていた家庭教師の赤ん坊リボーンは行くことは決定かのように疑問を聞いていく。
「ごめんね、トゥリニセッテの大空しか連れて行けないんだ。
さすがにユニを連れて行くのはね?」
世界のバランスを保つ至宝トゥリニセッテの一角、ボンゴレリングのホルダーである綱吉しか連れて行けないというのは別の世界へ行くルールのようだ。
ユニは大空のおしゃぶりというトゥリニセッテのホルダーであるが戦闘力は皆無のため仕方がない。
「なるほどな、よしツナ、ちょっと世界救ってこい。」
「なっ⁈」
絶句する綱吉を瞬時に抱えた白蘭は「じゃ、綱吉君借りるねー」と簡単にいうと目の前に次元の穴へと飛び込んでいった…
穴の中は宇宙空間のようなくらいがさまざまなところに色とりどりの光が見える広大な空間だったが白蘭は迷いなく進んでいく。
「なぁ白蘭、向かう世界ってどんなところなんだ?」
「あぁ、言ってなかったっけ?
自然豊かなところなんだけど、僕たちの世界と違うのはポケモンと呼ばれるいろんな生き物がいるところさ。
イメージとしては君のナッツみたいなボックスアニマルが野菜でいっぱいいるかんじかな?」
白蘭の説明で自分のボックスアニマルの天空ライオンを思い浮かべた綱吉は
「なにそれ⁈めっちゃ物騒じゃん⁈」
と慌て始めるが
「大丈夫だよ、向こうでは犬とか猫みたいに家族やパートナーとして浸透しているし、自分のポケモンを鍛えてバトルもしてるよ。
そんなこと言ってるうちにもうつきそうだね、あの虹色の穴がその世界の入り口だよ。」
「ところでその空間のねじれの原因って…
なにかくる⁈」
目的の世界へ入る直前、何もない空間から突然黒い大きな鉤爪のような手が白蘭を掴む。
「なんだこいつ⁈
仕方ない、綱吉くん。
向こうで合流しよう。きっと会えるさ!」
そう言って白蘭は虹の穴に向かって綱吉を放り投げた。
「ちょ、え、白蘭⁈」
黒い手に引き摺り込まれる白蘭の姿を最後に綱吉は意識を失った。