Reborn in ポケットモンスター 作:カチドキホッパー
執筆にあたりまた一からゲームしないとダメだなーと感じています。
そんなこんなで書いていますので第5話をどうぞ。
「ま、街だー‼︎」
ようやく102番道路を超えて街に着いた喜びからついつい叫んでしまう綱吉。
綱吉とキョウコがついたのはトウカシティ、最初にたどり着いたジムのある街だ。
二人の目的は最初のジムリーダーに会うことだ。
そしてトウカシティジムは意外なほど簡単に見つかった。
街のど真ん中の一番大きな建物だからだ。
ジムは自動ドアだった。
ポケモンセンターもだったし、モンスターボールといいこの世界の科学力は案外侮れないらしい。
中にいたのは屈強な壮年の男性だった。
「ん?
君はオダマキのところの…キョウコちゃんじゃないか‼︎
久しぶりだね、大きくなったね。
横の彼は…ひょっとしてボーイフレンドかい?」
「セ、センリおじさま、つ、ツナくんはそんなんじゃ…///」
顔を真っ赤にして否定するキョウコを見て涙目になる綱吉
『そんなに否定しなくても…』
どうやら超直感は色恋沙汰にはとんと役に立たないらしい。
「初めまして、沢田綱吉くん。
私はトウカジムのジムリーダーセンリ。
オダマキとは古い馴染みでね、君の裏の事情も聞いているよ。
ちょっと込み入る話もあるからキョウコちゃんは外で待っていてくれないか。」
渋々退室したキョウコ。
「さて、オダマキから聞いてはいるが、にわかには信じ難くてね。
証拠じゃないが、君の死ぬ気の炎とやら、見せてはくれないかい。」
センリは明らかに綱吉を値踏みしようとしている。
しかし、綱吉もここで引けない。
この世界に来て数日だが、守りたいものができたからだ。
そう思うと自然にリングに炎が灯った。
混じりっけのない純度の高い大空の炎だった。
「ほぅ、これが…
君には失礼なことをした、すまない。
私で力になれることは力になろう。」
そう言って頭をさげるセンリ。
「い、いえ‼︎
信じてもらいづらい話だとは自分でも思っていますので。
頭を上げてください。」
慌てる綱吉、どうやらセンリは熱い男のようだ。
「しかし、この世界の崩壊の危機と言われても思い当たるものがなぁ…
強いて言うなら、伝説のポケモンの存在かな」
初めて聞く伝説のポケモンの存在、それ以前に綱吉はもともとゲーム大好きな中学生だ。
伝説と言うワードだけでテンションが自然と上がってしまうのは仕方ないことだった。
どうやらこの地方に限らず、各地方に伝説と呼ばれるポケモンがいるらしい。
その力はとても大きいと伝えられていて、正直現実離れしているので暴走すれば世界が崩壊とまでは言えないかもしれないが甚大な被害が出るのではないかと言うことだった。
「私もこの地方の伝説についてはそこまで詳しくない。
確かなことは対となるポケモンが陸と海を司っていると言うことだけだ。
伝説については私の方でも調べておこう。
それともし、君とキョウコちゃんが私のジムに挑戦するならジムバッチを4つ手に入れてからにしたまえ。
なに、物事には順序ってものがあるんだ。
その時もし私に勝てれば君達に渡したものがあるのでね。」
意味深に微笑むセンリ、綱吉は礼を言ってジムを後にした。
「遅かったね、叔父様なんて?」
ジムの外で待っていたキョウコに聞かれ綱吉はごまかしながらジム挑戦の条件を告げられたことを伝えた。
「ふーん、それならこの先のカナズミジムが最初の挑戦かな?
そこのジムリーダーは岩タイプの使い手で私たちと同じくらいの女の子なんだって。」
そして次の目標はカナズミシティに決まったのだった。
毎度拙い文章ですみません。
ですが順次更新して生きたと思っていますのでよろしくお願いします。