とあるterrarianのお話 作:何気あるかもしれない薫製肉
プロローグ
ここは、どこだ。
あたりを見渡す。
あたりには広大な平原が広がっていた。
ふむ。こんな風景は知らないな。
私はつい先ほどまでゴーレムを狩って、Treasure Bagから
何かやらかして死んだ記憶もないし、仮に死んだとしても、家にリスポーンするようにしているはずなのだが。
何より、こんな風景に見覚えはない。
広大な平原をゆっくりと歩きながら、周りの風景を確認する。
いくら歩いても、スライム1匹居ない。
仮にここが別のworldだとしても、初期リスにガイド1匹居ないのは異常事態だ。
とりあえず、インベントリからCelestial Starboard*1を取り出して、空から辺りを見渡す。
…どうやら随分とこの平原は広いようだ。ここまで広い平原バイオームを見るのは初めてだな。
空を優雅に飛行しながら、地上を見下ろす。
特に変化もなく、のどかな時間が流れる。
平和だ。おそらくここは私のいたworldではないな。
hard突入前のworldなんだろう。
ガイドがいないのもおそらく特殊なseed値を引いてしまっただけなのだろう。
しばらく飛行していると、平原の向こう側で、大きな爆発が起きているのが見えた。
…なんだあれは?誰かがExplosives*2でも踏んだか?と思いながらそこへ向かって接近する。
爆発の跡が見えてきた。
…まるで隕石でも落ちた後のような惨状だな。
ん?
…?でかいカエルのような者に誰かが集られているな。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
その日、俺は二人の頭のおかしいやつと出会ったんだ。
いや、片方の頭のおかしさは、しばらく経つまで分からなかったんだが。
その日、俺は、パーティーメンバーの募集に引っかかった、名前のおかしい紅魔族のアークウィザードを連れて、ジャイアントトードの討伐に来ていたんだ。
「『エクスプロージョン』っ!」
平原に、人類が使いうる最大にして最強の魔法の光が煌めく。
目を開けていられないほどの閃光。
一瞬の間を置き、体がビリビリと震えるほどの轟音が鳴り響く。
その圧倒的暴力は、カエルージャイアントトードを灰も残さず消滅させる。
「すっげー。すっげー!これが魔法か!すげーよめぐみん!」
この時、俺は、こんなに強力な魔法を使える奴が仲間になるなら、魔王討伐も現実味を帯びるな、と思ったんだ。しかし、頭のおかしい紅魔族には、一つ欠陥があったんだ。
魔法の音で目覚めたのか、次々とカエルが地中から這い出てくる。
「お、おいめぐみん。一旦離れるぞ。距離をとってから攻撃を…!」
昨日の悪夢が蘇りかけて、めぐみんの方を振り向きながら、そう言おうとして、絶句してしまった。
めぐみんが、完全に体を脱力させて、倒れていた。
「ふ、我が奥義たる爆裂魔法。その絶大な威力と引き換えに、消費魔力もまた絶大。具体的に言うと、限界を超えて魔力を使ったので、身動き一つ取れません。カエルが湧きだすとか予想外です。…不味いです。このままだと食われます。すいません助け…ひゃあっ!」
「め、めぐみーん!?」
「ちょ、ちょっとカズマさん!?私も食べられそうなんですけどー!」
ぱくっ。
「アクア、何食われとんじゃぁ!」
さらにに数匹のカエルが湧き出て、死を覚悟したその時。空から銃声が鳴り響いた。
硝煙の匂いが薄っすらと辺りに漂う。
空を見上げる。
そこには、銃を片手に持った女が此方を見下ろしていた。
「ふむ。そこな御仁。無事か?すぐに片をつけるからそこで待っていろ。」
素早い動作で銃弾を装填したかと思うと、目にも止まらぬ早打ちで、全てのジャイアントトードを片付けてしまった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ふむ。
弱いな…だが、normalモードの敵にしては少し耐久が高い…ジャングル地下の敵と同レベルぐらいか?
懐に忍ばせておいたPhoenix Blaster*3
ででかいカエルを撃ち抜く。
3〜5発で沈むか。まあまあだな。
カエルを全て片付け、体内から二人のにんげん…いや、片方からは神性を感じるな。…頼むからCalamity世界*4に来ちゃったとかやめてくれよ…!
さて、先程唯一食われていなかった少年に話しかける。
「すまないが、道に迷ってしまってな。ここはどこだ?」
テラリア楽しいよみんなやろうぜ
ボス戦終わりにそのボスのwiki風解説が
-
欲しい
-
要らない