ハジケリスト世代だろ! (完結)   作:零課

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 今回はケイジが一度現役引退した後の話です。


 あと2023年の前田牧場ではニュージーランドの名馬の血を引くサラ系の末裔と、ドイツで5代ダービーを制覇した一族の牡馬と牝馬を購入。この世界での日本はサンデー系とそれ以外の血統が半々で頑張っております。大体前田牧場と社欄のおかげ。


 前田牧場は変わった血統を見つけつつかつての名馬の血を再興させると評判。オペラオーとドトウの直系かつ孫にあたる牡馬と牝馬も活躍して血統の避難所とも。


 世間ではケイジ世代の産駒のG1勝利数が20勝達成。写真集のランキングが人間じゃなくて馬が独占。葛城。平野、的矢の厩舎が海外遠征の駆け込み寺となる。


 松風騎手は絶賛癖馬と前田牧場産駒に多く乗って色々と後継者としても見込まれております。


ウマ娘エピソード 30 どうでしょう

 「ふわぁ・・・んー・・・今日もいい天気」

 

 

 朝日を感じながら目をこすりつつ洗面所に移動。顔を洗い、簡単なスキンケアと歯を磨いて目を覚ます。

 

 

 私、キタサンブラックは久しぶりに実家に帰って休日を過ごしています。ケイジさんの弟子として、正統後継者として無事に欧州2冠も手にしてマスコミへの対応も終わり熱もひと段落。

 

 

 テストもちゃんといい点だったので久しぶりの長期休暇。実家で過ごさせてもらっています。

 

 

 「んー・・・ん? ヘリ?」

 

 

 ここら辺にヘリが飛ぶなんてそうそうないのに。何かイベント、もしくは航空写真でも撮るのかな?

 

 

 バラバラと聞こえてくる音に耳を傾けてつつ口の中をゆすいで縁側に移動しようとした瞬間。

 

 

 「オッハー! ハローエヴリバディー? キタちゃ~ん♪ さあロケの時間だ!」

 

 

 ジャージ姿のケイジさんがいました。脇にはおじいちゃんを簀巻きにして抱えつつ。

 

 

 「え・・・? え・・・!? きゃあぁあああ!!?」

 

 

 「わーっはははははは!! お宝はいただいたぜ! あ~ばよとっつぁーん!」

 

 

 あっという間にケイジさんによって簀巻きにされておじいちゃんと一緒にケイジさんにさらわれてケイジさんは爆走しながら縁側から忍者のようにひょいひょいと屋根に上っていく。

 

 

 「お嬢と親父がケイジの姉御にさらわれたぞ! 追え! 追えー!」

 

 

 「あのセキュリティーをかいくぐったのかよ! 今日は負けねえぞケイジの姉御!!」

 

 

 お父さんの弟子たちも急いで走ってくるけど落とし穴とかバナナと(ご丁寧に怪我しないようにクッションまでどこからともなく出てくる)で足止めを喰らうし、びっくり箱が出て来たりで驚いたりでみんな動けない。

 

 

 いつの間にこんな仕掛けをしていたんです!?

 

 

 「拉致だよ! こらあ拉致監禁だよ!」

 

 

 「ひぇええ!? ケイジさん!? 一体どこ・・・ヘリが来たー!!?」

 

 

 「よーしゲスト2名様ご案内~♪ ほーれ!」

 

 

 そういってケイジさんはフックショットで軍用ヘリに飛び乗って捕まえていた私たちを座席に乗せてからお父さんたちの弟子に手を振る。

 

 

 「ゴルシ! お前も来い!」

 

 

 「おうよ!」

 

 

 「ゴルシ―!! 絶対に逃がさんぞー!」

 

 

 「また会おう明智君! は~っははは!!」

 

 

 ゴルシさんも弟子さんの一人に変装していて、短パン肌着姿の本当の弟子さんの一人が来るけどゴルシさんも鎖のついた錨をこっちに投げてケイジさんがつかんで引っ張り寄せてゴルシさんも軍用ヘリに搭乗。

 

 も、もしかしてゴルシさん変装してうちのセキュリティの穴をケイジさんに教えたんです・・・!?

 

 

 「行先は福島! いざウマ娘どうでしょう開始だぜ!」

 

 

 「今日はアタシケイジと、ゴルシと! ゲストにキタサンブラック。北島サンちゃんを加えて進行しまーす♬」

 

 

 「聞いてない! 聞いてないですよぉおお~~~~~!!!!」

 

 

 ウマ娘どうでしょう。ケイジさん、ゴルシさん、ジャスタさんをメインで行われる動画サイトで配信される超人気番組。毎回ハチャメチャ。あるいは自然や生物に関わるロケをしたり、サバイバルしたり。はたまたやたら迫力満点な怪獣とパワードスーツを装着したケイジさんたちの特撮シーンがあったり。

 

 

 大御所芸能人だろうとお構いなし。振り回し、楽しみ倒すその番組におじいちゃんは何度か巻き込まれていたがいよいよ私も巻き込まれてしまったのだろう。

 

 

 私の悲鳴もヘリの音にかき消されて何処かへと連れられて行く。というかヘリ運転しているのジャスタ先輩!? 何をどこで覚えてきたんですか!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「さー今回の企画は合同コラボ企画! あ、ジャスタは別の番組のロケで今回はお休み。あのTOKIOSのいるRASH村にやってきましたー」

 

 

 「ま、とはいっても、はぶち! もう何度も来ている、おぶち! なんだけどなー」

 

 

 「いやーいい魚だねえ。こいつは今晩が楽しみだ」

 

 

 アタシら引退後、自分らで番組作って動画サイトに投稿しているんだけど、なんでか前田ホテルとか多くのスポンサーがついたり、あのマイクと楽器より農具を握るほうが似合っているアイドルと一緒にコラボ回を何度もしたりとで愉快にしている。

 

 

 移動中ヘリで低空飛行しながら釣りと銛漁で土産のマグロとハマチを用意出来た。今もビチビチ跳ねていたいけど。

 

 

 サンちゃんは流石何度か拉致ってロケに直行させた経験の分慣れていやがる。

 

 

 「おじいちゃん慣れ過ぎ!」

 

 

 「まーまー気にすんなキタちゃん。若いのに小じわが増えるぜ☆ そんじゃ、とりあえずこの魚捌いて、冷蔵庫にツッコむか」

 

 

 「だなーえーと・・・こっちのじゃなくてこっちの包丁で・・・」

 

 

 東北でもブリ漁の具合どうかなーなどと話しつつ大変慣れた手つきで目の前でてきぱきと捌きあっという間に骨と肉とワタで分けてしまうケイジさんたち。ほんと、あの超神田寿司で板前と名乗れるのを許されている技量は学ぶべきですよ。

 

 

 「ほほう。今夜の酒のつまみに良さそうだねえ」

 

 

 「いいもの用意しているぜー? 親父に都合してもらってよ。とっておき☆ さ、まずは後ろで干している漢米ネオの脱穀とかやっていくか」

 

 

 「おーい!」

 

 

 「おっ! リーダー! 長野ー! 元気していたか―!」

 

 

 そうこうしていると、TOKIOS のリーダー城ケ崎さんと長野さんが笑顔で歩いてきた。マイクやギターよりも農具と重機のハンドルを握っている時間の方が長いと言わせる農業系アイドル。

 

 

 ケイジさんとも何度かコラボして、確か公式でファンクラブに入っていたような。

 

 

 「ケイジちゃんにゴルシちゃーん。おおっ!? 北島さんにキタちゃん!? ちょっとちょっと! 大物揃い過ぎじゃない!?」

 

 

 「最強世代にその世代の筆頭の後継者におじいちゃんなんて! あ、キタちゃん凱旋門賞おめでとう!」

 

 

 「いやいや、ありがとうね。自慢の孫娘たちだよ」

 

 

 「はははは。こういうことではケイジちゃん嘘つかねえよ」

 

 

 「イヨォーッお二人さん。待ってたぜー土産もいいもんをたんまりとな」

 

 

 二人とも微笑んで持ち込んでいた荷物から取り出すのは包丁と調理器具一式。包丁にはケイジという銘と錨のマークが。

 

 

 「ケイジとゴルシの手製包丁だ! ちゃんと登録もしてあるからよ。使ってくれ」

 

 

 「鍬と鋤、鎌も作ったんだ。どうだー?」

 

 

 「おおー! いいねえー・・・大事にするよ! じゃあさっそくこれで今晩の料理を」

 

 

 「あ、それは私らがやるよ。せっかくだし皆で脱穀と精米をしようぜ! で、晩飯もいいもんあるから今夜泊めてくれよ」

 

 

 「あ、いいよいいよ。じゃあ俺らは離れで休むからキタちゃんたち女性陣は母屋でね」

 

 

 「大丈夫大丈夫。むしろ人数少ないしアタシらが離れで」

 

 

 「いやーこういう場所で止まるのも久しぶりだ。いいねえ」

 

 

 おじいちゃんもノリノリになっているし私も・・・さっきからこっちを見ているヤギと犬が気になるし、うーん。こういうのも楽しそう! いろいろと気分転換にもなるかもしれない。

 

 

 「じゃあ、美味しいご飯を食べるために汗を流しましょう! 私も頑張りますからいろいろ教えてください」

 

 

 「腰をやらんように野郎衆も教えてくれよ。若い娘の腰やっちまわねえようにな。わはははは!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「くぁー・・・! うまい! マグロのわさび醤油漬け丼もいいなあ・・・! ー染みる」

 

 

 「うんうん。炙りもいいねえ・・・! お通しのピリ辛もやしとキャベツのサラダもうまい・・・! あー酒が欲しい」

 

 

 「ほれほれ。潮汁とみそ汁できたぞー」

 

 

 脱穀と精米を終えて無事に晩御飯にありつけているなか。いやー野郎衆はほんと飯の食いっぷりがいいねえ。この年齢でこの食は問題ないレベル。

 

 

 で、酒が欲しくなるような味付けにしていたのが幸いだ。番組ロケでもこういうのが売りでもあるし、そろそろ出すかね。

 

 

 「ほれほれオジサンず。なら今日は特別に親父から仕入れてもらったものがあるんだよ。ちょっと待ってろよ・・・・・・・・じゃじゃーん! 『ウマ練り』のミドルランナーとマイラーだ! ここの氷室で寝かせておいた分味もいいぞー?」

 

 

 「「おおー!! 地域限定のやつじゃーん!!」」

 

 

 「ほー! こいつはまた! なかなか手に入らないんだよな。どうやって手に入れたんだいケイジ」

 

 

 「ウマ練り? おさけなんです?」

 

 

 「酒だな。群馬にある瀬名酒造で本数も限定のほぼほぼ地域限定の酒。そのうちの二つだ」

 

 

 芯の入ったいい一族と社員で経営しているいい酒屋だったなあ。ブライアン、ハヤヒデの親父さんも知っていたりして。うちのホテルで販売するにも酒造の近くの支店で、かつ月に2~3本入れば上等なくらいのいい地酒。必要以上の金でなびかずしっかりとした経営をしているからアタシも親父もみんな気に入っているし、今度遊びに行くかねえ。

 

 

 今回は一升瓶でマイラーとミドルランナーを3本。500ミリリットルくらいのを2本。マイラーの方からいってその次にミドルランナーで行くか。

 

 

 早速開けてささ、一献どうぞってね。

 

 

 「サンちゃん升でどうぞ。ほれ、わさび醤油でマグロの刺身と炙りだ!」

 

 

 「じゃあ、私は長野さんに。ふふ。どうぞどうぞ」

 

 

 「そんじゃ私はリーダーだな。ハマチの握りも食え食え!」

 

 

 「おお~大スターのお酌。しかも美人さんのをこの歳でもらえるとはね。長生きしてみるものだ」

 

 

 「キタちゃんありがとう~いやー僕らも昔ロケで立ち寄った際に買おうとしたけど買えなかったんだよねー」

 

 

 「ぶふぉ! あむんぐ・・・! 寿司と一緒に酒まで注がないでゴルシちゃん!」

 

 

 「んー・・・リーダー特性の酢味噌で食う刺身もいいねえ」

 

 

 さてさて、おいしそうな香りを漂わせているけど、どんなものやら? 

 

 

 「・・・う~・・・ん。いい・・・! スカッと流れる後味の残らなさだが、そのうま味が深い! 残らないがその分食事に合う」

 

 

 「うまい! 刺身のうま味とか醤油が口に残るのを一緒に流すけど酒もすっとうま味を叩き込んで残さないから次のご飯に行きやすい」

 

 

 「晩酌にはもってこいだねー」

 

 

 おお。マイラーは好評。ふふふ。いいなあーアタシも成人祝いに開けるようにキープしてもらおうかなあ~アメリカでもらったビールとかと交換で。

 

 

 「アタシらは未成年なんで近所で取れたリンゴジュースで乾杯だ。わはは! カンパーイ!」

 

 

 この後、サンちゃんとキタちゃんの爺孫コンビでの即興ライブに、リーダーの親父ギャグ連発。でみんなで演奏会をしたり。ミドルランナーまで開けてのん兵衛どもが出来上がったり、テレビスタッフの皆さんにも振る舞っての大宴会になりましたとさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ぉおぉおおwwwww!!」

 

 

 「ぶふぅ・・・にょぉおお!!!wwwwww」

 

 

 「ちょっ、ぶふwww! お二人とももうこれプロレスじゃなくて新喜劇ですって。ぶふぅwwww!」

 

 

 「にゃにー! こんな美女のキャットファイトなんだぞ! 新喜劇とは納得がいカーン!」

 

 

 大騒ぎを終えて、野郎衆は母屋。女衆は離れで寝ることになったけど、元気が余っていたのでプロレスか相撲かをやろうぜということで三本勝負をしていた。

 

 

 2本とも勝ち越したけど、最後はなんかゴルシがビンタを要求したところから互いにぺちぺち合戦になっちった。

 

 

 向こうも向こうで長野とリーダーとスタッフでやっているようだし、賑やかすぎる。

 

 

 

 「隙あり!」

 

 

 「なに!? ぬわー!!」

 

 

 「足払いでケイジさんの三本勝利です!」

 

 

 「今のはずるだろーケイジ!」

 

 

 「オッーホッホッホ!! 勝負を忘れたあなたの負けよゴルシ。出直してらっしゃい!」

 

 

 で、隙をついてゴルシを転ばせて毛布に倒して無事に勝利。わはは。ボノとチヨとも相撲で鍛えているからな。ゴルシといえども油断すりゃああっという間よ。

 

 

 「ではではーこの相撲が終わったので終わりの音を出そうか。えーと・・・あったあった。これをあー・・・・・・・・・ん・・! よし。ほれほれ。ケイジちゃんの腹を叩きんさい」

 

 

 あ、因みにカメラはもう中の映像じゃなくて外観の方を移してもらっているけど、とりあえず木琴のミニチュアを咥えてごくりんこ。

 

 

 「おぉー・・・お風呂でも見ましたけど、ケイジさんほんと腹筋がきれいですよねえ・・・6パックがうっすらと・・・」

 

 

 「でも身体は柔らけーんだよなあ。添い寝にぴったし。ほんじゃ」

 

 

 ゴルシが木琴用のスティックを持ってきて叩けばのど自慢大会のあの審査の音が。あれー? 違う音になるはずだったんだけどなーてかジャンル自体が違うじゃねえか!

 

 

 「ちょっ! ゴルシ! そこは木琴で拍子木の音を出すべきだろ!」

 

 

 「いいじゃねーか時代はカラオケとマイケルだ!」

 

 

 「何言っているんですかお二人とも! ってあら? おじいちゃんたちの方が」

 

 

 あっちからもちょうど終わったのか、終わりの音を聞こえさせるけど、あっちも腹を叩いているのかよ! このはり具合だと・・・リーダーだな!

 

 

 「おーいリーダー! 終わったの~?」

 

 

 「あ、ケイジちゃーん!! そうそう! で、相撲の終わりの時のあの音を出そうとしてさー! どうやってケイジちゃんたちはあの音出したの~?」

 

 

 「ケイジちゃんマジック!」

 

 

 「おーいそっちもさーちょうどいいしそのまま演奏会しようぜ! 今ケイジをドラムにしているからそのままよー」

 

 

 「いいよ~そのまま、じゃあーいくよー」

 

 

 「「せ~の~!!!」」

 

 

 ぺちぺちと金管の音と木琴の音が入り混じる愉快な夜。いやーぶふぅ! これは力抜けそう。わはは!

 

 

 「なーこれに合わせてさ、何か声を出して目覚ましにしていいんじゃないか?」

 

 

 「あ、じゃあ私が言います!」

 

 

 「いいよいいよ。キタちゃん言ってしまえ」

 

 

 「すぅー・・・皆さん~おはようございまーす!!!!」

 

 

 「「「「「わははははははははは!!!」」」」」

 

 

 「よ、夜中におはようございますって!だ、だめだわ。なんかツボに入った!」

 

 

 「というか、もうあれだ。3年B組~! のあれを思い出した!」

 

 

 「3年B組DJ先生もやろうぜ! 〇〇先生シリーズと演奏会!」

 

 

 「毎朝こんな音が聞こえてきたらそりゃあ目が覚める! よーしもう一丁!」

 

 

 互いに声と音だけのやり取りで母屋と離れでの演奏会とトークは続き、夜が更けて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「「「「ね、眠い」」」」

 

 

 「「お腹痛い・・・・・」」

 

 

 結局丑三つ時まで演奏会は続いて6時起き。皆さん絶賛寝不足と、アタシとリーダーはずっと腹をぺちぺちされまくってヒリヒリ。薬は塗ったけど、今日一日はこんなかなあ。

 

 

 「アイドルの顔じゃねーな皆。わはは。ささ。山芋ほりに行こうぜ。密集しているポイントこの前見つけてさー」

 

 

 とりあえず、せっかくだから少し降りた山にちょうどいい山芋の密集地帯があるのを下調べしていたから朝飯の確保のために移動。そのための移動手段は500メートルくらい先だけど川が近くになるので丸太で川下り。

 

 

 みんな経験あるし、冷たい水と紅葉を見ながらゆるりと短い時間だけど朝のひと時。

 

 

 「よっしょ・・・っと。よしよし。この丸太は一度川辺にあげてと。確かリーダー今度使うんでしょ?」

 

 

 「そーそー丸太船作ろうってね。近々無人島開拓と周辺の海の調査企画を使用と思ってさー」

 

 

 「ほーん? そんなら黄金世代のメンツ呼ぶか? ぜってえおもしれえぞー?」

 

 

 「スぺ先輩たちなら絶対愉快になりますよ! それにいい人達ですし」

 

 

 あと真面目に釣りが得意なセイに農業経験ありのスペ、この二人が動いてくれるしウマ娘だからなー重労働はお手の物よ。

 

 

 「よしよし・・・ーあった。これがいい具合に・・・それ!」

 

 

 山芋は掘った後に再度茎の一部を埋めておけば成長してくれるんだけどモグラやオケラ防止と、引っこ抜きやすいために肥料と大きめの塩ビパイプを埋めておいたんだよね。

 

 

 だからこれをそのまま引き抜けば綺麗に芋を傷つけずに引っこ抜けるってわけよ。

 

 

 「ゴルシ―すぐそばにクマザサと川魚用の罠置いているからそれも見てくれ」

 

 

 「あいよー」

 

 

 さて、今日の朝飯もうまくなるぞー・・・・

 

 

 「ケイジ―!! ニホンカワウソがいたぞー!!」

 

 

 これまじ? RASH村周辺が国立公園か保護区になっちまうよ。




 今回出てきた「ウマ練り」はイナダ大根様の名作 気儘に生きた転生馬物語 (https://syosetu.org/novel/261939/) で登場する主人公シマカゼタービンの実家の目玉商品です! あ、もちろん許可はいただいております。改めてイナダ大根様ありがとうございました!


 キタちゃんもケイジの後継者としてGⅠ10勝を果たします。そして馬でもウマ娘時空でも定期的にケイジの所に休みに来ては一緒に遊んだりもてなされたりして一緒におやつをむさぼったりお風呂を満喫。


 キタちゃんとサンちゃんは定期的にケイジたちにさらわれてはこんな感じで番組に参加。サンちゃんは自分の孫娘の師匠かつ自分のもう一人の孫娘みたいな子が元気に騒ぎに巻き込むので元気をもらっているとか。キタちゃんはなんやかんや楽しむ。


 某アイドルたちともよく絡みますし、凄い発見も多数。その際はみんなで雑談とマメ知識で大盛り上がり。




 ~おまけ~


 ゲンドウ「え”え”!! ゆゆゆゆゆ・・・・ユイを取り戻せるだって!!?」


 ケイジ「おうイケルイケル。ケイジチャン嘘つかない」


 山本「このエヴァンゲリオンという兵器の中に取り込まれているが同時に彼女の存在は確認できている。溶け合っている肉体と意識をかき集めて再構築。その上で時空間の操作とクローン技術を用いた義体に安定させて治療を行えば行けると私は推察します」


 ケイジ「簡単に言えばエヴァの中のあんたのマイハニーをかき集めて引っ張り出した後に身体になじむ成分のギプスで固定して治療すればいいってわけだな。そのためのノウハウは全部頭に叩き込んだ。


 ついでに、このデータはエヴァと一緒に戦ったシンジというあんたの息子の頑張りもある。後で褒めてやんな」


 ゲンドウ「し、しかしだな! エヴァのシステムに関わるほどのシンクロと、あの事故があって完成したエヴァだ。これに代わるのは・・・」


 ケイジ「そのために疑似餌を用意したのよ。ユイさんの代りに細胞情報と代用のOS、データ諸々を突っ込む。暴走した際はゴルシとアタシが抑え込むからどーんと構えてろ。漢なら、愛した女に会うため腹ぁ括れ」


 山本「人間の代りとなる代用OSの製造ノウハウはこれです。当然クリーンなものなのでご安心を」


 ゲンドウ「(・・・これがあればあんな事故を起こさずともエヴァを作れる・・・それに・・・)・・・分かった。ぜひやってくれ。責任は私が持つ・・・!」


 ケイジ「その言葉が聞きたかった。じゃ、始めるぞ山本―」


 山本「ええ。では私が中に入るので、ケイジさんはサポートを」


 ~しばらくして~


 ケイジ「ほいさーっと・・・うん。心拍、細胞異変。血圧。全部問題なし。エヴァの影響が出るからしばらくは血液の透析ついでに毒抜きとか必要だけど、しばらくすりゃあ義体にもなじんで人の身体、生活にもどれらあ」


 山本「エヴァに関しては一度テストをしていくほうがいいですねえ。遠隔操作と諸々の変更点を・・・と・・・これを赤木博士やほかの皆様にも」


 ゲンドウ「おぉおお・・・ユイ・・・ユイ・・・!」


 ユイ「・・・ん・・・あら・・・ふふ・・・ただいま・・・」


 ゲンドウ「ああ・・・・あぁ・・・! ・・・・は! そうだケイジく・・・ん?」


 ~外~


 ケイジ「さーいいことしたし、使途への対策やらあれこれの技術、アイデアは思いつく限りした。もう帰ろうぜ」


 山本「いいのですか? せっかく名誉も全てを手に入れることも可能でしょうに」


 ゴルシ「もうその報酬はあそこで過ごした家賃ってことでいいんだよ。後の戦いは、この世界の住人でけりつければいい」


 ケイジ「おもしれえものも見れたしな。くくく・・・女装癖に目覚めたシンジ君をみてどんな顔するかねえあのお母さんは」


 ゴルシ「ちげねえ。わはは。さ、私らの世界にもどろう。カフェのコーヒーが恋しい」


 山本「いいですねえ。彼女のコーヒーのお茶もよかったですし、ふふふ。丹波さんもよんでコーヒーやお茶の談議をしたいものです」


 ケイジ「じゃあ、ガメラが鳴くからかーえろ!」


 ~おしまい~

ケイジの新しい勝負服 どんなものがいいでしょうか?

  • ランプの魔神風
  • ビキニ&パレオ
  • バニースーツ
  • ボーボボの服
  • その他
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