後、職場が忙しい、合っていないかもなのもあって真面目に投稿速度が落ちていくと思いますが何卒よろしくお願いします。真面目に休日しか書けないし、身体が辛いわぁん。
今回かなりおふざけ、真面目に昔のドラゴンボールなノリも一部あるので、もしやばい場合は一部修正します。お願いします。
ケイジ世代らの一口メモ シリウス、ゴルシ、ジャスタウェイたちは互いに互いのぬいぐるみを全部持っていて保管用と観賞用で管理している。そして部屋に飾っている。
「喰らえシャコ魔人ー! ゴルシスマッシュ!!」
「ぐはぁああああー!!! が・・・・ぁ・・・」
ゴールドシップの滑り台を利用した三角蹴りが蝦蛄とボクシンググローブと人とあれこれ派手なカラーリングを悪魔合体させた怪人に炸裂。
それを喰らったシャコ魔人は吹っ飛んで地面を転がり、その後にぼかぁん。と爆発と煙が舞い上がる。
「う・・・ぉお・・・? おお・・・も、元に戻った・・・! 助かったぜゴルシ、皆!」
「はっははは! スーパーゴルシちゃんとみんなの力のおかげだぜ! さ、ケイジ、少し休んだら助けてくれたみんなへのお礼の食事を振る舞わないとな?」
『よい子の皆とゴルシちゃんのおかげで怪人になっていたケイジが元に戻りました! 応援してゴルシちゃんに力をくれたみんなありがとー!!』
「皆、迷惑をかけて申し訳ない。そして、助けてくれてありがとな! おいしいご飯をあげるから、一緒に皆で食べよう!」
濛々と、煙幕レベルに立ち上がる煙の中から出てくるのはケイジ。そしてそのケイジの手を取りゴールドシップと二人そろって大きく手をあげる。
子供たちもそれを見て大きな拍手と歓声が上がり、もうこの託児所は大賑わいだ。
「うふふふ」
それを見て思わず笑顔が出ちゃうのは私、スーパークリーク。今日は私の実家の稼業である託児所にケイジ、ゴールドシップ、ジャスタウェイの三名が私のお母さんたち以外には内緒でサプライズヒーローショー、そして、食事やあれこれの用意をしてくれる一日となった。
このヒーローショーもケイジの魔法のようなマジックでちょっとの間を利用して見事に怪人の着ぐるみをつけ、そしてその身体能力を活かして子供たちを驚かせ、怖がらせたりとそこらで見れるものではないとついつい見入るほど。
「よーしそれじゃあ、手を洗って、一度着替えようかみんな! 今日はアタシ特製のカレーに」
「私とゴルシちゃんお手製のコンソメ肉団子スープだよーさーちゃんと並んで、その後にご飯を取ろうねー」
「はいはい。しっかり靴を脱いで入るんですよー」
「うっしゃ。早速その間に食事持ってくるぜ。あ、おばちゃーん! 食器マシマシで宜しく!」
話題とネタ、強さにも事欠かない。ケイジは特撮への出演や多くの活動。ジャスタウェイは実家がアニメ関連ということもあってその手合いのグッズや知識、演出を用意できるのもあって子供たちからの人気も高い。
ゴールドシップも言わずもがな。二人のライバルであり、奔放なふるまいにカラーリングから光の国の戦士たちとのコラボやイベントにもケイジと並んで参加しては一緒に騒ぐなどまさしく子供たちのヒーロー。
それでいてレースも実績も文句なしの怪物たちなのだからこのメンバーが来た時の託児所の盛り上がり様はすごいものだった。
「さぁー黄金屋特別出張。行先はここふたば保育園。今日のメニューはこちら! デザートもあるけどお残しは厳禁だ!」
「ちゃんと食べられる量を頼もうね? はーい君は少なめだねー?」
「クリークも先に食べたら? また道具を用意する間子供たちの世話クリークに頼むし」
「あら? ではお言葉に甘えまして。私も並ぶわね? んふふ」
子供たちの背丈に合わせた屋台風のセットを取りだし、黄金屋 の看板を掲げてお品書きを貼り付けて勝負服から一転。法被に鉢巻をつけて子供たちに食事を渡していく三人。小さく切られた野菜がかわいいカレーに、優しくもかぐわしい香りが漂うスープに私も食欲がそそられ、小さくくぅとお腹が鳴ってしまう。
「ん? デザートは何かって? フルーツゼリーだが、ちょいと普通とは違うぜ?」
「私とケイジオリジナルのぱちぱちするフルーツとラムネ味の混成味だ♪ だからおやつ分のお腹も残しつつしっかり食べるんだぞー? でねえとクリークみたいにバインバインのお姉ちゃんにはなれねえぞ?」
「あら、キノコは駄目? じゃあ代わりにこのにんじん多めに入れるよ? 風邪ひかないためにもしっかり食べないとだよー」
「じゃ、しっかり手を合わせて、いただきます」
「「「「いただきまーす!!」」」」
元気でやんちゃな園児たちもしっかりと手を合わせ、今日のご飯を食べ始める。皆が美味しい美味しいと言って食べてくれることに私も嬉しくなり、一口食べていくと。
・・・おいしい。イベントで招かれた際に食べたカレーよりもずっと・・・高級ホテルで出すようなその味でありながら、子供たちが食べやすいように調整されている。思わずスプーンや箸が止まらない。おかわりもしたくなる程で、食べ終わった後なのにまだ食べたいと胃袋とおなかが訴えてくる。
結局、おかわりをして、この後に出てくるデザートもおいしいし、おかわりをくれと取り合いをする園児たちをなだめたりしつつ、お昼寝の時間にはまた次の用意を手伝った。
「奇麗に並んで並んで~? それじゃあ始めよう。魔法少女ベンテン。兄貴たちとの出会い! 始まり始まり~♪」
昼寝が終わり、今度は紙芝居を披露することになったケイジ。ジャスタウェイは先のヒーローショーのようにSEやBGMを担当しており、持ってきているPCとスピーカーを用意してケイジの語りと紙芝居の流れに合わせていく。
ゴールドシップが女性と男性。ケイジはその倍以上の声を担当することで進めるそうで、そこはやはりケイジの七色の声。真面目に私もこんな声質を聞いたことがないレベルで幅広く声を出せる彼女だからこそ出来ることだろう。
「それじゃあ、ときめき♡ヤクザハイスクール! 始まるぜ!」
「え!? 魔法少女じゃないの!?」
私のツッコミも気にされずに流れていくコミカルなかわいい歌。作詞作曲が水野勝成って・・・ええ・・・?
「第一話。ようこそときめきとカチコミの世界へ。・・・・時は戦国」
「時代劇なの!? ハイスクール何処へ行ったのよー!!?」
「武田信玄は悩んでいた。細川藤孝に負けない歌を作り、いずれ万葉集のような歌集に名を連ねたい。そして自国の歌舞伎グループへの新曲の用意に追われ・・・」
「と思ったらアイドルものだった―!! 魔法少女要素と学園何処かへ家出しちゃった!!?」
・・・・・・繰り広げられるカオスな内容なのに出来はいいし、絵もいいし、二人の演技も相まって園児たちは大盛り上がり。私も思わず聞き入り、最終的にアイドルグループによる人気合戦が戦国で行われ、CDの貸し借りで合戦が起こる内容すらも受け入れていたのに内心驚き、あとでこの紙芝居シリーズを購入することを決意したわ。
「すー・・・・すー・・・・」
「んー・・・・ふぅ・・・す・・・すぅ・・・」
「いやーこいつらも一緒に仲良く寝るとはな。こうしていりゃあゴルシも令嬢・・・いや、ないわー」
「本当に頑張っていたものね。後はお出迎えを待つだけだし、ありがとう。ケイジ」
目の前で耳としっぽを大暴れさせながら寝ているゴールドシップと、静かな寝顔で園児たちと混じって夕方に仮眠をとっているジャスタウェイを見つつ。私とケイジは片付けと掃除をしていた。
あのハチャメチャ紙芝居をした後、折り紙の講座を開いて、ケイジとゴルシが出来なかったという珍事が起こり、代わりにと言わんばかりに失敗作の折り紙を手の中でつぶして、生きたスズメや鳩、描いた絵の動物たちを出しては驚かせたり、侍風の和装に身を包んでプロジェクターから映し出される影を斬り捨てていく殺陣、剣戟のアクションをして見せたりと大盛り上がり。
ケイジとゴールドシップの二人が目の前で仮面ライダーに変身してみせたり、ジャスタウェイの演出と三人交えたダンスや歌で終始託児所は盛り上がり、昼寝をして元気もりもりだった園児たちも楽しみなはずの家族の出迎えを待てずにまた眠っていた。
「今日はありがとなクリーク。こうして子供たちと遊ぶのもいい時間だったし、楽しかった」
「こちらこそ。お母さんもみんなも思い出になるって喜んでいたし、サインやライブで使うネタまで披露してくれて・・・本当にうれしかった」
「いいんだよ。子供は宝だし、いい思い出になってくれればアイドルやっている甲斐があるってな。ほんと、余計な声を聞かずに好き放題やれて最高だったしよー♪」
「わふっ!? も、もぉ・・・こういうのは私がしたいのに」
モップで埃を舞い上げないようにしながら子供たちを見つつほほ笑んでいるとケイジが私を抱きしめて頭を撫でてくれた。210センチの背丈と豊満すぎる胸もあって私が子供になった気分になりつつ、甘やかしたいのは私なのになあと少し拗ねてみる。
「お? なら膝枕してくれねえ? いやーアタシもちょいと眠くてさあ。子供たちが帰ってからの掃除まで少し眠りたいんだわ」
「もちろん。なでなでしてもいい?」
「いいよ。クリークほどのべっぴんにこうしてもらえるのなら心地よく休めそうだし。そんじゃ、えーと座布団座布団」
抱きしめる力が増し、むぎゅぅと汗と、いい香りのするケイジの身体の匂いを味わっていると、私が座る用の座布団を耳からにゅぅーと出して床に置く。タマちゃんやオグリちゃんも言っていたけど、本当に間近で見て尚分からないその技量はどうなっているのか。
座布団を出して私から離れて茶を飲むケイジを見つつ私も座布団に座り、膝をポンポンと叩いていいですよと見せる。するとケイジも頭を膝に乗せ、目を閉じていく。
「時間になったら起こして・・・あと、アタシ背丈がでかい分頭も重いだろうし、痺れそうだったら無理せずにな・・・・・・ん・・・すぅ・・・・・・すぅ・・・」
「大丈夫よケイジ、全く重くないから。ありがとう。ケイジ」
すぐに寝息を立てていくケイジの前髪を撫で、そっと寝顔を見る。ジャスタウェイ、ゴールドシップ、ケイジの美貌はウマ娘のなかでもかなり高い水準で、三人でケアもしているのでさらにその美貌は引き立つ。
でも、それでも近くで見ればわかる目元のクマ。普段からエネルギッシュに動き回り、ケイジに至ってはイギリス、フランス、ドバイ、アメリカでもショーやレース。応援に言ったりで兎にも角にも多忙な中どうにか予定を開けて二人と一緒に来てくれたのだ。
世界最強格であり、人気も知名度も高い、別の仕事も多いであろうにもかかわらず小さな託児所に無償で食事も、ライブでやるようなショーも朝から夕方までやってくれた。普通に頼めば何十万、何百万と掛かるであろうクオリティーを子供たち、そして私のためならと笑顔で引き受けてくれた三人には頭が上がらない。
「・・・・・・ふふ。不思議。貴女には不思議な縁を感じるし、甘やかしたいけど、甘えたいという気持ちも出てきちゃうわ。ケイジ・・・ゆっくり、いい夢を見てね」
ぐっすり寝ているケイジの頬を撫でながら沈んでいく夕日に映える顔を眺めて少ししあわせな気分に浸る。子供たちのためのはずが、私もすごく楽しめた。そんな素敵な一日だったわ。あとでイナリちゃんやオグリちゃん、タマちゃんにも自慢しちゃお。
「おおー? どうしたんだジャスタウェイ。藪からボーに」
「ケイジー・・・ちょっと手伝ってほしいのよ~」
クリークの託児所で愉快な一日を過ごしてから早数日。仕事もひと段落したのでオフの日を満喫していたらアタシの部屋にジャスタウェイが来た。あ、ちなみにジェンティルちゃんは実家に戻って姉のディープと飯食いに行っている。
「手伝い? 御前の親父さんの関わるアニメの作画とか? あれはクリークに任せた方が・・・」
「いやいや。そうじゃなくて、ビワハヤヒデさんにデー・・・遊びに行く誘いの手紙を送りたくて」
「おうこら、本妻のゴルシどうした。つーか、今どきライン? ウマッター? で頼んでいいんじゃねえの? それかナギコ呼ぶ?」
でまあ、うん。ジャスタはいいやつだし、穏やか優等生だけど芦毛フェチだし、テンションが割とおかしくなる。その中でも同級生かつライバルで相棒、親友で滅茶苦茶美人なゴルシとだとほんと毎日しあわせ状態。ハッピー〇ーンいらねえなこれ? となるが、葦毛フェチゆえに結構いろんな葦毛の子たちのコレクション、ブロマイド、ぬいぐるみを部屋に飾るほどちょっといろいろ気が多いかもな部分がある。
今回はまさかのお誘いの手紙とはなあ。真面目な話、読書友達のナギコの伝手使えばあっという間に仲良くできそうだけど。
「い、いえ、そこはしっかりと文を送りたくて・・・で、ケイジに文をチェックしてもらいたいなあと」
「アタシ確かに書道習っているが、文才はねえぞ? ますますナギコ呼んだほうがいいって」
「こんな相談ケイジにしかできないじゃない! というわけで手伝って!」
「まあいいけど。どれどれ。えーと机に・・・ほれ、一応紙と便箋の予備」
うん。まーデートのお誘いの手伝いとか、そりゃあー・・・・ナギコ絶対ウキウキで手伝うだろうなあー。ま、いいかいいか。気楽に見ていこ。
「えーと・・・・『拝啓、だんだんと夏の暑さも落ち着き、心地日差しと風が吹く日が増えてきましたがいかがお過ごしでしょうか?』」
「うんうん。字もきれいだし、良い感じいい感じ」
「よかった。それじゃ『そろそろ大レース、GⅠの舞台も近づき、忙しい中ではありますが、その中でこそ息抜き、そして互いに意見交換をしたいと思います。なぜならあなたが私は好ましく・・・・・』」
「速い速い。ステップAからいきなりYくらいまでぶっ飛んでんじゃねぇか。告白しちゃうのがドラマやバラエティーより早いって。学校の屋上での告白より早いわ。書き直しだこんなの」
いきなりこんな文書かれたら最早怪文書なので取り合えず紙を取っておく。意見交換からの告白とか、美少女ゲーかよオラァン。
「それにまあ、好ましくとか遠回しをせずとも、ファンです。とか、選手として尊敬していますとか直球の方がいいんじゃねえの? 最初の方はいい感じだし、はい。続きから」
「わ、分かったわ。えーとじゃあ最初の方がいいから意見交換をしたいと思います。で・・・『なぜなら私もまた勝利を手にしたいですし、貴方を見ているとムンムンしてしまい・・・』」
「直球すぎんだろお!!? 告白どころか別の発言に聞こえるわ! ムンムンって何じゃああ!! カノープスのタンホイザかよお前はよぉお!! ドラクエの開発陣営かDBの言葉使いじゃねえんだよぉお! リテイク! リテイクしろ!!」
「そんなー!!? 素直な気持ちなのに!?」
「それで出てくるのがムンムンってなんだよ!? 書き直しだ書き直し!」
くっそ。早速なんかタガとテンションおかしくなってきたわ。ビワハヤヒデ美人だもんなあ。スタイル良し、可愛げあれば郷に入っては郷に従えで下調べもするし、読書家だからアニメやそこら辺関連を親の影響であれこれ知っているジャスタとも話し合うだろうしで、うん。まあそりゃあー色々仲良くなった後のプランに思いを馳せちゃうだろうけどさあ。
「分かったわよ・・・じゃあ・・・『なぜなら・・・・貴女が好きだからです』」
「見境なしかよぉお!!! 粘菌だってもう少しマシな思考回路しているぞ!!?」
「ヒィン!? だってだってええ!! ビワハヤヒデさんとお出かけのためだって考えるとあれこれ感情が出ちゃうんだものー!!」
やっぱこいつゴルシに負けないほど濃いわ! アタシの様な普通のウマ娘には無理だぜこりゃあ! オルフェでも一緒にいさせるかマジでナギコ呼ぶべきだったかな。
「だからって直球すぎるわ! 昭和の熱血少年の告白かあ!? もうアタシがブライアンやナギコ経由でビワハヤヒデかっぱらってくるから急いで告白しろ! デートしたいんだと赤面したのを録画しながら見守ってやるからなあ!?」
「ケイジの意地悪! 絶対ついてる!! この女たらし! ウマ娘たらし!!」
「何がだ、何がついとるんじゃおらぁ!! 毎日アタシと一緒に風呂入って、風呂上がりにもゴルシと一緒に抱き着いたりもふもふ、ぱふ〇ふしたりクッションにするくせに!!」
「抱き枕にもクッションにもゴルシと一緒にできて最高だもの! いい匂いするもの! 私悪くない! ケイジが悪いの!!」
ギャーギャーとまた怒ったというか、変なスイッチ入ったジャスタウェイともみくちゃの大騒ぎ。ほんと、こいつのパワーと瞬発力は瞬間的にはアタシに匹敵するから面倒くせえ! 爆発力はすごいからなあこいつ・・・・
ウギギと組み合っている中、ガチャリとドアが開く。
「おーいジャスター、ポケモンでいいやつゲットできたし進化するためにちょっと通信交換と、ケイジ、ばと・・・・」
「「「あ」」」
ゴルシがス〇ッチを持ってきてアタシの部屋に来た。で、そこで少しはだけた服に、アタシがジャスタを下に抑えている状態。うん。色々勘違いしちゃう絵面だわこれ。
「そんな・・・・・ひどいわジャスタウェイ! 葦毛の子たちならまだしもケイジに浮気しちゃうなんて!! ゴル美の事裏切ったのね!! ひどいわ酷いわぁあー!!」
「ああ、待ってゴルシちゃん! そうじゃないの! ケイジが勝手に!!」
「ジャスタのおバカ! ケイジ絶対ついてる!!」
「お前まで何言っているんだこらぁああ!! 待ちやがれこの不沈艦! 脚はっや!!」
泣きながら寮内を爆走していくゴルシを半ば見送りながら呆然とするアタシとジャスタウェイ。そして、ゴルシが逃げた方向と反対側から聞こえてくる足音。
「何を騒いでいるんだケイジ! もう夜になる時間だぞ!!」
「ちょっとパパ何ノックせずに勝手に入っているのよこのエッチ!!」
「ぬぁ!? す、すまないケイジ! 私が悪かった!!」
「年頃の娘の部屋に入るなんてプライバシーないわよパパ! 出ていって!」
エアグルーヴが怒ってきたのでとりあえず追い返す。よし。
「じゃあ追いかけるぞジャスタ。窓を開けてと・・・」
「ちょちょっ!? エアグルーヴさんは!? いいの?」
「いいのいいの。そろそろ来るし、お前はアタシに巻き込まれたと言っておけ」
すぐ戻ってくるエアグルーヴを振り切るために窓を開けていざ寮を抜け出す準備。ジャスタも抱っこして飛び降りる準備はオッケイ。補助のためのカギ縄もばっちり。
「はぁ・・・さすがに焦ったか・・・しかし、ケイジのやつもいい女に成長して実った・・・って誰がパパだたわけぇ!! 私はおん・・・・な・・・・は・・・?」
愉快な天然のノリツッコミからおそらく激怒して再度部屋に乗り込んだエアグルーヴの声を聴きながら既に部屋を降りて寮から脱走中。
「ッ・・・・ケ~イ~~ジィイイイッッッ!!!!? 貴様ぁ!! また何をやらかそうとしているのだあぁああ!!」
「ちゃんと今日中に帰ってくるから一時外泊許可でも出しといて~じゃあ、またあとでね銭形のとっつぁーん♪」
「私は女だケイジぃ!! ジャスタウェイまで巻き込ん・・・いや、また何かしでかしたか!? 戻ったら覚えておけ!!」
窓からギャーギャー騒ぐエアグルーヴを尻目にいざゴルシを追跡。どうせあいつのことだ、追いかけてくると踏んで海辺あたりにでもいて、何かしているだろ!
「はぁー・・・あー夜の海は冷えるぜ・・・で、やっとおいついたなゴルシぃ・・・・アタシとジャスタはなんもしてねえよ・・・ったく・・・」
いつも行きつけ、というかちょこちょこゴルシが出没する釣りスポットに行けばドンピシャでいたゴルシ。で、釣りをしている当たり何処で用意したこいつ。
「ゴルシちゃん。ごめんね! ケイジとちょっと手紙やらの事でいろいろ相談していたらああなって」
「そうか・・・よかったぁー・・・私のジャスタウェイがとられるかと思ったぜ。マックイーンとか、葦毛好きなのはいいけど、やはりジャスタの本妻は私だぜ!」
で、流石はこの二人。ハジケリストゴルシに言うこと直に聞かせて話が出来るジャスタウェイに、なんやかんやゴルシも義侠心に富んだやつだし、頭も滅茶苦茶いいからすぐさま理解して二人とも仲直り完了。早いなあ~
「ゴルシちゃーん!」
「ジャスタウェーイ!!」
「はい! そこでカット!! いいねいいねーさすが似合う二人。夜の海でも映える美しさと笑顔が輝いていたよー」
二人とも抱き着いたところでメガホンを出してとりあえずカットイン。
「じゃ、キスシーンは場面を変えてからゆっくり熱いやつをね。いやーナイスだよ二人とも」
「監督こそ、良いシチュだったぜー? なら、ここから一度冒険のシーンを入れて思い返しながら最後に幸せなキスをして終了って感じで」
「ふむふむ・・・なら、挿入するBGMはこの感じで・・・ってちがーう! そうじゃない! 絶対今の流れそうじゃないよね!?」
サングラスをかけて、ジャンパーを首に緩く下げながらちょうどいいので軽いネタシーン用の映像を録画しながら相談相談。ネタ動画用の素材にいいからね。あと、アグネスデジタルに見せてやるか。二人ともデジタルの推しだったし。
「何言っているんだよジャスター。さ、もう帰ろうぜ。コンビニでアタシが飯奢ってやるから」
「お、それじゃあカレンチャン一押しの美味しいスイーツが出ているコンビニ近いし、そこでスイーツとお茶、お菓子を食べながら海洋冒険記の編集の続きを」
「なんか違う。これ絶対違うよ! はぁー・・・スイーツとお茶はたっぷりもらうからねケイジ?」
何はともあれいつものノリに戻ったので三人でコンビに寄りながら寮に戻り、エアグルーヴの隙を突いて自室でお菓子パーティー開催。
エアグルーヴにはお菓子を奢ったが怒られて、後で少し反省文書く羽目になったわ。あ、それとビワハヤヒデとジャスタのお出かけは無事成功。互いにナリタブライアンとシゲルスミオのぬいぐるみを交換し合ってウキウキの笑顔で報告に来ているのがほほえましかったなあ。
普段は割とこんな感じ。エアグルーヴもケイジが真面目なら多分ルドルフと同じくらいに尊敬していると思う。
ケイジ 世界中を飛び回ってショーをすることも珍しくない。海外の前田ホテルでショーをすることも多く、かなり多忙。子供好きなのもあって今回は奮起。ライブで使う予定だったネタも先行お披露目。作った紙芝居は全20話。怪人への着ぐるみ着脱はマジックや煙幕を利用して合成技術無しでどうにか頑張った様子。
ゴルシ 子供好き&ケイジやジャスタウェイと思いきりできるということで託児所で元気に遊んでいた。ジャスタウェイの葦毛好きは知っているし、最後にここに戻ればいいやって感じ。でも時折パ・・・ゴル美になる。尚、この後夜中に蝦蛄と珍生物の画像をケイジとジャスタウェイにしこたま送った。
ジャスタウェイ 文武両道の超のつく優等生。普段は大人しく優しい。が、葦毛と一緒にいるとテンションがおかしくなるし、ゴルシといると壊れ気味&常に絶好調。ケイジも同じく大親友でありよく頼りにする。葦毛のウマ娘は好きだけど本妻はゴルシ。
スーパークリーク ウマソウルでケイジと騎手に関わる縁でケイジに親近感を覚えているし、甘やかす対象であるがそれ以上に女、甘えたいと思ってもいる。託児所でちょっと催しをしたいなーと話していたらまさかここまでしてくれるとは思わず何度も頭を下げた。
ケイジってモテるなら誰にモテそうですかね
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男
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女
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オカマ
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オナベ
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その他(動物とかになつかれる感じ)
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ウマ娘
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全部
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そもそも相手がいるかどうか