機動戦士Zガンダム 英雄の共闘   作:しゃっっくり

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第5話です!
とあるOVAが元のネタです!
とある女性がこれから登場します!
楽しんで貰えれば幸いです!

変更
間違えてグリーンノアをグリプスと間違えました。。


第5話 模擬戦

 30バンチコロニー事件から約2年が経っていた。

 この事件でティターンズがG3ガスを使い、

 コロニー居住者や反地球連邦の集会に集まった人々への虐殺未遂が世間へ明るみになった。

 この機会にブレックスを中心とした宇宙出身の地球連邦軍主導での新しいグループが発足した。

 ティターンズのような悪逆非道を行う者に対抗するため、これ以上地球連邦政府の腐敗を許さないための組織エゥーゴである。

 

「クワトロ大尉、準備OKだ!」

 

「こっちも問題ない!」

 

 赤色の機体に乗ったクワトロと白色の機体に乗ったアムロはある程度距離を置いた状態で通信していた。

 ミノフスキー散布濃度が低く、モビルスーツ同士が接触しなくて通信ができた。

 

「では最初に機体の上昇、その後ブースターを使ってローリングだ!」

 

 アムロの白い機体はクワトロの言った動きをスムーズにやって見せた。

 

「機体の反応は良好、ブースターと機体の可動域にも問題ない!」

 

「ではこちらも同じ動きをする! アムロ、見ていてくれ!」

 

 クワトロの赤い機体も同じくスムーズに動かした。

 

「外から見ても問題なさそうだな!」

 

「初期テストは良好、次に模擬テストを行う! アムロ、模擬戦用のシステムを起動してくれ!」

 

 アムロ、クワトロは互いに向き合った状態で模擬戦用のシステムに切り替えた。

 最初に大きく互いに離れた位置からビームを撃った。

 アムロは、機体をロールさせて避けビームを撃った。

 クワトロは、機体を上下反転させ、ブースターをいっぱいにしてアムロの下に位置取りして、ビームを放った。

 アムロは、下からのビームを宙返りで避け、ビームサーベルでクワトロに斬りかかった。

 クワトロはビームサーベルをビームサーベルで受け止めた。

 つばぜり合いになり互いにブースターを全開にしてパワー勝負になった。

 互いに同じ機体に乗っている状態での模擬戦と言うことはパイロットの腕で勝負が決まる。

 模擬戦は中々勝負が決まらず模擬戦のシステムタイマーよって戦闘が終了した。

 

「お二人共にやりすぎです! 機体が壊れたらアルレットさんが怒りますよ」

 

「そのときはアムロに相手を任せることにしようか」

 

「クワトロ大尉に懐いていることだし任せるよ」

 

 エルンストは呆れながら二人からの返事を聞いた。

 

(まぁお二人が気分が高ぶるのも無理はないですか。

 このリック・ディアスの運動性能と全天周囲モニター、リニアシートと旧式の機体とは大きく変わった)

 

「そう言えばこの機体初めはγ≪ガンマ≫ガンダムって名前がついたって本当ですか?」

 

 エルンストは噂のことを質問した。

 

「あぁ、その事は本当だ! だが、この外見でガンダムと言うのは違う気がしてリック・ディアスにした」

 

 クワトロが含み笑いで答えた。

 エルンスト、アムロもそれを聞いて納得した。

 

「では、艦に戻るとしようか!」

 

 アムロの機体を先頭にクワトロ、エルンストが続いて艦の方角にブースターを吹かせた。

 

 

 

 

 強襲揚陸艦アーガマ

 新型機体リック・ディアスと共に新造された艦である。

 エゥーゴの旗艦として処女飛行中だった。

 アムロ、クワトロ、エルンストは機体をカタパルトから格納庫に入った。

 アムロはメカニックマンに3つの機体に補給と整備の指示を出した。

 

「模擬訓練はどうでした?」

 

 メカニックマンの1人アストナージ・メドッソは機体の状態を聞いた。

 

「機体の反応はすごくいい、ブースターの加速も申し分ない! 後で模擬戦のデータのコピーをくれ!」

 

「そうですか、それは良かった! 用意しときます!」

 

「クワトロ大尉、エルンスト艦橋に行くぞ!」

 

「あぁ! 今行く!」「了解です!」

 

 アストナージにお願いした後、クワトロ、エルンストと共に艦橋へ向かった。

 艦橋につくとブレックスとヘンケンが話をしていた。

 

「それは本当なのか?!」

 

「えぇー! 間違いありません! グリーンノアでティターンズが新型機のテストをしているみたいです!」

 

 クワトロ、アムロはそれを聞き、互いに少し気まずくなった。

 グリーンノアもと言いサイド7だったコロニーである。

 一年戦争で襲撃した側、された側だったからだ。

 

「ブレックス准将、ヘンケン艦長それは本当ですか?」

 

 クワトロは今聞いた内容を確認した。

 

「あぁ、月からの情報だ! ティターンズはガンダムと思わしき機体を作ったようだ!」

 

「ガンダム、、!!」

 

 ブレックスは情報の内容が書いてある紙をクワトロに渡した。

 そしてアムロは懐かしい名前を聞き呟いた。

 

「私の判断としては事実確認のため今からこのアーガマでグリプスに向かうつもりだが良いかね?」

 

「私もそれで構いません。ただ、」

 

 ブレックスは自分の思いを伝えた。

 クワトロも同じように考えていたが、言葉を少し濁しアムロを見た。

 

「、、エゥーゴに参加した時に覚悟は決めています! 僕もクワトロ大尉に賛成です!」

 

 少し間があったアムロも賛同した。

 そしてこれから始まる戦いの始まりの場所へ白色艦アーガマは発進した。




いかがでしたでしょうか?
リック・ディアスの模擬戦はGUNDAM EVOLVEから展開を変えたものです!
元はクワトロvsシャアの戦いの後、ガンダムが出てきて終わりだったのでその続きをイメージしたものです!
アルレット・アルマージュの名前が出ましたがこの物語では登場予定です!
個人的には彼女がいたからリック・ディアスがあそこまでの完成度だったんだとTwilightAXISを見て思いました。
最後に感想ありがとうございます!
また、お気に入り登録もありがとうございます!
皆が楽しんでもらえればとても嬉しく思います!
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