機動戦士Zガンダム 英雄の共闘   作:しゃっっくり

7 / 9
第6話です!
ガンダムがまだ出てこないなんて、、
ごめんなさいm(。_。)m
寄り道のし過ぎです。
後、グリーンノアをグリプスと書いてしまいました。
前話も直しています。
アルレット登場です少し幼くしています。
楽しんで貰えれば幸いです。


第6話 グリーンノア強襲 前編

強襲揚陸艦アーガマ

ブリーフィングルームに主要メンバーが集合した。

クワトロが部屋のモニターの前に立った。

メンバー達は椅子に座りブリーフィングが始まるのを待っていた。

モニターに地球を中心とした各コロニー群の見取図が出た。

 

「今、我々はサイド5宙域を航行中だ!その後、地球監視網とサイド6宙域に気をつけてグリプス宙域に向かう!現在、グリーンノア宙域はティターンズの勢力圏内であり、今回も目標である新型機の演習場になっている!

今回はその新型の破壊とティターンズへの威力偵察を行う!質問はあるか?」

 

クワトロから作戦内容が説明された。

エルンストが手を上げた。

 

「すいません。新型の破壊は解りますが、ティターンズの威力偵察はどのように行いますか?」

 

「新型の破壊後、慌てて出てきたティターンズ艦隊を叩きながら月に帰る。それが威力偵察の内容だ!」

 

クワトロではなく、メンバー達の後側に腕組して立っていたブレックスが答えた。

 

「かなり今の戦力では難しい内容ではないですか?」

 

エルンストは客観的に捉えた。

クワトロが否定した。

 

「何も積極的に戦闘するわけではない!我々の力を見せつければいいことだ!」

 

「こちらにはアムロ大尉やクワトロ大尉がいる!エルンスト、びびり過ぎではないのか?!」

 

「そうだぞ!この部隊がティターンズに遅れを取ることはないぞ!」

 

アポリー・ベイ中尉は笑いながらエルンストを鼓舞した。

ロベルト中尉は自信満々にエルンストに言った。

 

「買いかぶり過ぎだ!俺やクワトロ大尉だって何十機と囲まれたら人溜まりもないぞ!」

 

「ロベルト中尉、己を過信すると足元を掬われるぞ!」

 

アムロ、クワトロは部隊の慢心を嗜めた。

一度、部屋が静かになるのを確認してクワトロが作戦内容の続きを説明した。

 

「アーガマは少し放れた地域で固定し、新型機破壊のためまず3機のリック・ディアスでコロニーに接近する。1人が機体から降り、コロニー内に侵入して新型を探す!見つけ次第、不本意ではあるが残り2機でコロニーに穴を空け、機体を破壊する!その後、一度アーガマに戻り先ほど言った通りに月に向かいながら敵を攻撃する。以上だ!」

 

一同は敬礼をして解散した。

アムロとエルンストはクワトロに近づいて話をした。

 

「クワトロ大尉、コロニーに接近するメンバーだが本当に俺が決めるのか?」

 

「あぁ!君に決めて貰いたい!」

 

「では俺、クワトロ大尉、エルンストだな!」

 

「やっぱりですか?!」

 

アムロがクワトロに最後の確認をした。

そして、エルンストは嫌々そうに理解した。

自分がお守りをしないといけないことを。

 

「その前にお二人とも何か言わないといけないことがあると思いますが!!」

 

綺麗な声が聴こえる方に、3人は一斉に向いた。

幼い顔の女性が怒りながら近づいてきた。

 

(あらら、これはかなりヤバイな、、)

 

エルンストはそう思いつつ少し後ろに下がって女性の場所を空けた。

 

「クワトロ大尉とアムロ大尉のリック・ディアスの右腕かなり傷んでいるのですが、模擬戦一発目でブースター全開って機体壊す気ですか?!」

 

「君が機体を仕上げてくれたお陰で模擬戦が中々のものだった!少し燥ぎ過ぎた、すまない。」

 

「ついつい本気になってしまった。お詫びに何か奢るよ!」

 

メカニックマンのアルレット・アルマージュがクワトロとアムロに説教し始めた。

 

「二人共、絶対に反省していませんよね!!次壊しても直しませんよ!!」

 

「「そこをなんとか頼む!」」

 

「もぉー!仕方がないお二人です!」

 

アムロとクワトロは言葉が重なった。

アルレットは言葉が重なったのが面白かったのか、大の男二人の平謝りで気が済んだのか、その両方なのか笑顔で許して部屋を出ていった。

 

「また怒れないように気をつけてください。」

 

ダントン・ハイレッグが一言言ってアルレットを追った。

二人は顔を上げ、互いに向き合って苦笑した。

 

「出撃まで休むとしようか」

 

クワトロがそう言って自分部屋へと戻っていった。

 

「じゃあ休むとするか!」

 

アムロとエルンストは互いの部屋に戻った。

 

 

 

 

そしてアーガマが出撃ポイントに到着した。

アムロ、クワトロ、エルンストは出撃準備が完了していた。

 

「では、3人共に無事で帰って来てくれよ!」

 

ヘンケンは出撃前に激励した。

 

「では、行ってくる!」

 

アムロが先頭にクワトロ、エルンストが続いた。

3機はデブリに紛れながらグリーンノアに近づいていく。

そして妙な感覚が3人を襲った。

(誰かの声が聴こえる?ララァではない、なんだこの感覚は?)

クワトロはそのように思い、

(誰かが呼んでいるのか?)

アムロは呼んでいる誰かを探し、

(アムロさんやクワトロさんから感じるプレッシャーと同じもの!)

エルンストは周囲の警戒をした。

 

「今のは何なんでしょうか?」

 

「わからない。ただ調べてみる価値はある!」

 

エルンストの質問にアムロは答えた。

 

「そうだな!では、手筈通りに私がコロニーに潜入しよう!」

 

クワトロはコロニーの入口にリック・ディアスを置き中へ入っていった。




いかがでしたでしょうか?
最後のプレッシャーは原作同様、
クワトロだけじゃなくアムロ、エルンストにも感じてもらいました。
次回は、いよいよガンダム登場です。
そしてプレッシャーの犯人が登場です。
お楽しみください!
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