後輩に絡まれる大学ライフは間違っているだろうか。 作:TK@ぼっち党員
はぁ〜…つかれた
あのバカの相手をすると毎回体力を持っていかれる
つか、なんであいつ当たり前かのように教室入ってきてんだよ隣の大学だろうが
足重…
今日も今日とて、朝と変わらない部屋が俺の帰りを歓迎するのさ…
八幡「ただいま〜朝と変わらない愛しのマイハウス」ガチャ
小町「お兄ちゃんおかえり〜」
バタン
え〜と、ここは何階だ?
エレベーターの表示を確認すると俺の住んでいる階
そこからドアを数えながら3番目
部屋の表札には比企谷
ガチャ
小町「お兄ちゃん何してんの、早く入りなよ」
八幡「なんで君ここにいるの?ママンには言ったの」ハァ~
呆れながら聞く俺に小町はさも当然のように
小町「言ってないであります。そして二泊三日よろしくであります」敬礼
ポチポチポチ…トゥルルルン♪トゥルルルン♪
八幡「あ、警察ですか?俺の部屋にバカがあがりこんでんだけど、応援求む」
八幡「………あそ」ピッ
小町「お母さんなんて?」
八幡「まかせたとさ」ハァ~
ただでさえ一色のせいで疲れてんのにこいつの面倒も見なきゃいけねーのかよ
いっきに肩が重たくなったな…
小町「玄関で立ち尽くしてもなんにもないから、汚いけどあがれば?」
八幡「じゃお言葉に甘えて…てぉいー俺の部屋やないかーい」⤴
小町「は」キモチワル
そんな目で見ないでよ、疲れてるんだよ…トボトボ
部屋がきれいになってる
パット見わからないが、布団のシワ、テレビの裏のほこり、ほのかに甘い香り…
八幡「掃除とかいろいろすまんな」
小町「そういうときは愛してるでいいんだよ」
八幡「そうか、愛してるぞ小町」キリ
小町「小町はそうでもないけどありがとう」ルン
こいつは…
八幡「ところで小町ちゃんは、なんでここにいるのかな」
俺がベットに腰かけると小町はもじもじしながら正面の座布団に座り込む、頑張って自然体に振る舞おうとしているがどこかぎこちなく、頬を赤く染めている
八幡「な、なんだよ」
小町「お、お兄ちゃんがこいしくてつい…」ウルウル
八幡「そうか…その背中に隠してる問題集はなにかな?」
小町「あ…わかんないから教えて」テヘ
舌まで出してテンプレ化のように
お前もう高校3年生だぞ、そろそろ歳を考えろよ
って言っても陽乃さんやガハママはいくつになってもやってんだろうな〜…ま、あの二人にはそれが可能な容姿と振る舞いが備わってるからな
その点で見たら小町もまだまだ現役か…
これはクラスの男子諸君はさぞ浮足立ってそうだな
ま、小町は誰にも譲らんがな
八幡「俺はその結婚許さんぞ」プンプン
小町「何言っての」アキレ