後輩に絡まれる大学ライフは間違っているだろうか。   作:TK@ぼっち党員

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26話

「すみませ〜ん。買い取りしてもらってもいいですか」?

 

葉山「いらっしゃいませ。本日はどのような本をお売りになさいますか」ニコッ

 

「一昨年大学受験のために使った参考書類と資格関係の参考書類とコミックなんですけど大丈夫ですか」?

 

葉山「わかりました。参考書類は私の方で確認しますので、コミック類担当を呼んでまいります」ニコッ

 

「ありがとうございます」

建物は結構趣がある感じだけど、お若い方が切り盛りしてるんだ。

いや、流石にバイトさんかな。歳は同じぐらいか少し上ぐらいかな、私もそろそろバイト探さないとな〜。

 

八幡「すみません、おまたせしました。コミック類は私の方で確認させていただきま、、、」

 

「、、、」

 

葉山「どうしたんだ比企谷」??

 

八幡「えっと…大学で同じ専攻の国松さん。」

 

「あ、えっと…初めまして、国松愛里です。比企谷さんとは最近仲良くさせてもらってます。」

 

葉山「こちらこそ初めまして、葉山隼人です。比企谷とは高校からの付き合いで、お泊りしたり、ディステニーランドに行ったり、温泉でサウナに入ったりたくさん遊ばせてもらいました」

 

「そっそんなに、比企谷さんってもしかしてそっちの方ですか」

 

八幡「おい、右手の甲を左頬にあててそんなこと言うな。お前も実際にあったけど、あたかもみたいな感じで話すな、国松さんは勉強できても、その他は残念なんだから信じちまうだろ」

ほんと、こいつはすきを見せるとこれだから困る…

こいつ的には逆にそっちの人って思われる方が楽なのかもしれないが、俺を巻き込むな

 

八幡「とりあえず、査定しますので少々お待ち下さい」

 

「は〜い」

 

………

 

……

 

 

葉山「おまたせしました。こちらの通りに買い取らせてもらいます」 

 

「こんなに、優良買い取りしていただきありがとうございます」

 

 

八幡「ま、ほとんど綺麗だったし、単行本とかは読み方の癖とかで値がつきにくいのとかあるから、自分の本の読み方に感謝だな」

 

「な、なるほど…」ポカ~ン

 

八幡「何かあった」?

なにか説明ミスったか?

まるで由比ヶ浜に勉強を教えた時のような反応だが

 

「比企谷さんってなんでもできるんだなと思いまして」

 

八幡「それは遠回しにディスってるのかい」プンプン

 

葉山「でもそうなるよね、なんでも器用にこなしちゃうからな。バイト始めてからここにある資格系の参考書読みあさって勉強料ただで資格何個か取ってるもんな」

 

八幡「うっせ、そもそもお前が誘ってきたんだろ」ケッ

 

葉山「そのおかげでどの分野に行ってもそこそこ給料貰えるようにはなっただろ」オレガサソッタオカゲ

 

「違いますよ葉山さん。たぶん比企谷さんは、資格マウントをとりながら自分は働かないきです」

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