追加したりしなかったりするかもしれない。
名前の下についている行動志向は
必要=合理性 快楽=自己の欲求 責任=他者の期待
という意味で見ていただければ幸い。
主人公
ヘイウッド・L・エドワーズ 肩書き:舞鶴第56駆逐隊『旗艦』
髪:明るいブラウン 瞳:明るいブラウン 趣味:バスケットボール トレーニング
尊敬する人物:アーレイ・バーク
行動指向:必要 願い:人類一丸の対深海戦線構築
ご存知我らの主人公。素直で明るく、どんなことにも積極的で誰からも愛されるカリスマEX。日米共同戦線実現を夢見て海を渡り、日本にやってきた。戦った相手だからこそ必ず分かり合えるという不屈の信念を持ち、友達の輪を広げようと前進する。
国家の垣根を超えて行動し、未来を志向した言動は艦娘らしからぬものだが、実際のところ彼女の行動原理は艦として辿った記憶と彼女の運命を決めたある人物の思想によるものであり、過去によって自身の存在意義が縛られているという点では、他の艦娘と変わりない。
非常に好悪がはっきりした性格であり、艦娘には国にかかわりなく強い仲間意識を持つ一方、深海棲艦は敵と割りきっている。また、難しいことを考えるのは苦手で、手詰まりになるとプランB で突撃する癖がある。
当初主人公にするためだけに即席で考えたキャラだったために、キャラ付けが甘く、喋るか殴るかしか出番が無い不遇キャラであるのが作者の悩み。
リチャード・P・リアリー
髪:金の混じった黒 瞳:金 趣味:読書 映画鑑賞
行動指向:快楽・責任 願い:エディとの平穏な日常
もう一人の主人公。姉とは対照的に人見知りで内気な少女。素体としての記憶が欠落しており、人間性に欠け、無気力に流されるがまま裏の仕事をさせられていたが、エディと出会い、彼女の愛情の温かさに触れることで感情と人と接する最低限の術を手に入れた。このような過程から精神面でエディに全面的に依存する一方、彼女以外に対して極めてドライである。
国家への忠誠や戦争の趨勢、過去の克服などは眼中になく、姉の寵愛を一身に受けることのみが彼女にとっての価値であり、その為ならどんな手段もいとわない。この意味で生まれつき豊かな人間性を持ちながら兵器としての本能から抜けられていないエディよりも彼女は人間的であり、素体に植えつけられた過去の記憶に縛られ、それをベースに人格が形成される艦娘からは完全に逸脱している。
当初は姉に依存する形で精神的に不安定な状態であったが、東京決戦以降は思いを打ち明けて恋人となり、56駆逐隊に配属されてからは誰かを指導し、責任を負う立場になったことから他者への信頼感や友情を実感して、その精神は成長しつつある。
作者のお気に入り。彼女が恋愛をしたら、なかなか懐かないが一度懐かれると全面的に共依存関係を強要してくるタイプで、付き合った男は破滅待ったなしである。
舞鶴鎮守府:つい最近再建された鎮守府。かつては学校があった。
アレン・C・ハミルトン 27歳 舞鶴鎮守府司令
髪:焦げ茶 瞳:茶 趣味:カメラいじり、ブログ
行動原理:責任 願い:エディとの信頼関係
アメリカからやってきたジャーナリスト。少年時代は不安定な家庭環境から軍人である叔父の家に逃げ込み、空に憧れて戦闘機乗りを目指していたが、成長するにつれて政治に興味を持ち、大学に入り記者の道に進むようになる。エディに関心を寄せ、日本にやって来るが、叔父と佐々木の策略によって臨時司令官となってしまう。
性格は真面目で誠実な好青年だが、考え事をしているときの顔は怖い。記者として身につけた洞察力と話術を武器に、舞鶴基地にも短期で溶け込むほどの情報収集能力と人心掌握術を持つが、肝心のエディ達に懐いてもらいないことに悩んでいる。
・・・元ネタは、エースコンバット5の登場人物、アレン・C・ハミルトン。主人公の所属するサンド島基地の副司令であった。劇中で彼は叔父が軍人で無ければジャーナリストになっていたとジュネットに語っており、この世界の彼は軍人にならず雑誌記者になったという可能性の1つなのかもしれない。
第56駆逐隊
深雪:特Ⅰ型駆逐艦 元呉鎮守府所属
趣味:トレーニング、格闘技全般
行動原理:快楽・必要 願い:自分の価値を認めてくれる場所
第56駆逐隊では一番最初にエディと出合った艦娘。実戦経験が無く、部隊に居場所がない自分を変えるために、吹雪の勧めで舞鶴へやってきた。演習に負けたエディに失望し、自暴自棄になったが、エディとハミルトンに諭されて自分のやりたいことを見つける。
大雑把な性格で、人格・能力はおおよそ艦娘としての適が著しく欠けている。しかし、CQCに関しては天賦の才を持ち、対人格闘などの特殊技能と適正の低さを補う訓練をリッチから受け、部隊の鉄砲玉としての活躍が期待される。また、彼女の元来の積極性は、時に部隊を引っ張る重要な役割を果たす。
本作のイケメン要員。
春雨:白露型駆逐艦 元佐世保鎮守府第2駆逐隊所属
趣味:食べ歩き
行動原理:責任 願い:脅かされることの無い平穏な日常
エディの部隊員。臆病で地味だが、心優しい性格をしている。第2駆逐隊の面々と共に前線で活躍していたが、あるきっかけから戦闘を恐れるようになり、部隊新設の噂を聞き前線を離れて舞鶴へ転属する。自分に自信が無く、周囲に流されがち。部隊の活動が本格化することに不安を憶え、ハミルトンに相談を持ちかける。その後、自信を取り戻したかに思われたが・・・
過去に深海棲艦の捕虜となり、改造手術によって両足を失い深海棲艦の人格を植え付けられていた。恐怖によって発現する不安定な多重人格を抱えて、瀕死の状態になったことがきっかけで駆逐棲姫と化してしまうが、エディに『もう一つの記憶』を貰い駆逐棲姫を撃破する。同時に艤装も失うが、もう一つの記憶を頼りに艦娘に復帰する意思を見せ、鎮守府に残る。
Верный 元佐世保鎮守府第6駆逐隊所属
趣味:読書
行動原理:責任・必要 願い:???
エディの部隊員。原隊では着々と戦果を上げ、かなりの腕利きとして名が知られていたが、突如として前線を去り、舞鶴へ姿を現した。当初エディが本来の実力を出せてないことにいち早く気付き、深雪の脱走事件では積極的に協力する。その後はリッチのよき友として、小隊行動では彼女を補佐する。
浦風 元呉鎮守府第17駆逐隊所属
趣味:料理
行動原理:??? 願い:???
エディの部隊員。原隊での行動は不明な部分が多く、所属鎮守府も頻繁に変わっていた模様。56駆逐隊の歪な状況に気付き、ハミルトンの事情を知って彼を補佐する。ある意味駆逐隊の内情を最も把握しており、その調節を影ながら行う苦労人。
舞鶴・その他
狭川 修司 36歳 海軍大佐・舞鶴海軍基地主席幕僚
趣味:部下の冷やかし
行動原理:快楽 願い:???
舞鶴海軍基地を取り仕切っている人物。基地においては第3護衛艦群を率いる堤大佐と、現在出撃中で不在のもう1人の大佐と共に幕僚を務め、年齢的には最若ながら、主席幕僚を務める。父親は引退した海軍要人であり、当人も親の準備した出世コースに乗って舞鶴基地司令の地位を手に入れた自他共に認める七光である。ちなみに妻子持ちであり、内地勤務にとどまるのは自宅から通勤できるから。
勤務態度はお世辞にも真面目とは言えず、よく基地内を散歩しては雑談している。そのくせ仕事はきちんとこなしているため、誰も文句はつけられない。
堤 博之大佐 舞鶴海軍基地幕僚 第3護衛艦群司令
行動原理:必要・責任
舞鶴海軍基地を母港とする第3護衛艦群を率いる中年の男。実戦派のキャリア軍人であり幕僚の中では年長者であるが、常に艦と共にあることを望み、主席幕僚を狭川に任せて日々海の男達を鍛え上げる。艦娘や提督の台頭を快く思っておらず、ハミルトンにも厳しく振舞う。乗艦の『わかさ』は狭川の父から引き継いだ艦であり、おやじさんとも旧知の仲である。
おやじさん
護衛艦『わかさ』の整備長。階級は特務少尉。船の古株として信頼されており、妖精ともすぐ馴染むほどの人格者。かつては戦闘機乗りであったらしく、撃墜された時の傷で戦闘機動こそできないが、現在も輸送機の操縦をしており鋭い洞察力も健在。
本名はピーター・ビーグル。
大湊警備府:横須賀系列の泊地。北方哨戒を担当する。その設備は揚陸艦を改造した宿泊艦である。
西川大佐 大湊警備府司令
行動原理:必要
東北訛りの大柄でがっしりとした寡黙な男性。必要以上のことはしゃべらず、威圧感のある図体は人を寄せ付けにくいが、その心中は大らかであり、酒匂や、駆逐艦たちには祖父・父親のように慕われている。
横須賀鎮守府:本土、北太平洋を主に管轄する鎮守府。
佐々木 辰五郎大将 横須賀鎮守府司令
行動原理:必要 願い:日米共同の深海棲艦撲滅
首都直近の鎮守府司令として艦娘軍と他の軍や政府機関との調整役しており、官僚や政治家、とりわけ軍の教育機関に強い影響力を持つ。かつては岸田と共に黎明期の艦娘を指揮して大きな戦果を上げたが現在の勤務態度は真面目とはいえず、自他ともに認める昼行灯である。一方で教育手腕は優れており、有能な士官を提督に引き抜き、手の付けられない艦娘を引き受ける等して、提督や艦娘の支持を集め横須賀陣営を形成している。
呉、佐世保陣営の覇権主義に反対しており、日本単独での戦争遂行の限界から日米同盟復活による連合国形成を急ぐ。その最終目的は深海棲艦登場以前の世界秩序の回復である。
作者のイメージでは故永井一郎さんボイス。
山岸 優少佐
行動原理:責任
横須賀鎮守府に所属する提督。代々政治家の家系で幼い頃から神童と噂され、海軍士官学校にも主席入学。海軍省で官僚としての出世が期待されたが、決まりきったエリートコースに退屈さを感じていた折、佐々木に見出されて提督となった。以後期待のエリートとして佐々木の下で研鑽を積んでいる。
容姿端麗、成績優秀でセクハラもしない弱点のない提督。ただしゲイ。現在モデルは鋼鉄の咆哮2のヴェルナー。
呉鎮守府:太平洋、南方を管轄する鎮守府。独自の教育機関を有し、人員、戦力共に艦娘軍の実質的主力。
岸田 勲中将 呉鎮守府司令
行動原理:必要・責任 願い:???
呉海軍学校の校長にして艦娘軍の最大派閥である呉鎮守府のドンである。卓越した指揮能力と軍人らしい厳格な人格で教え子たちから熱狂的な指示を受けており、力・規律を重視する呉の気風に現れている。
彼の方針から、呉の他軍とは距離をおいた姿勢をとっており、艦娘を集約した旧海軍式の戦術で多くの戦いを勝利へと導いてきた。一方で独立心の強い提督達の暴走に手を焼いており、彼自身最近は情勢と乖離して勝利だけを求める現場を制御するために前線を飛び回るはめになっている。
佐竹中佐
行動原理:責任 願い:尊皇攘夷と純血主義
呉海軍学校の若い教育総監。優秀な砲術家で艦娘を尊敬し、ブラック鎮守府を許さない規範的で徹底した教育で呉の品格を高めている。一方で極端な外国人嫌いであり、史実的経緯からアメリカ人を強く憎んでいる(とはいえ彼が知っているのは資料による知識で、本物のアメリカ人を見たのはエディが初めてであるが・・・)。
呉の教育は彼の思想が現れており、伝統に則った戦術に拘るあまりエディに敗北し、更迭された。
加賀
行動原理:??? 願い:???
日本海軍が現在持つ最大の正規空母。呉では鳳翔を除く唯一の正規空母であるが、42年以降空母不足に悩む呉の貴重な航空戦力として本土に温存されている(前線の主力は呉は飛鷹型、他は横須賀から5航戦が補助に回る)。佐竹と共謀してエディ達を攻撃し、呉の騒動の前触れとなった。
佐世保鎮守府:上海以南の東南アジアを担当する鎮守府。一宮家が主要なポストを占めており、実質的に一宮グループの私兵である。
一宮 美梅 佐世保鎮守府司令
行動原理:快楽
一宮グループの総帥。グループの前身である一宮工業創設者の夫の死後、提督である自身の権限を利用して貿易業を始め一代でグループをアジア最大の軍産複合企業に育て上げた。現在は軍事を孫の瑛輝に任せ、自身は外資買収を進め艦娘を各国に分配するなど、手段を問わないやり方で自グループの拡大と経済植民地主義を目指す。
その『経営』においては徹底的な実力主義を掲げ、優秀な人材を官民、出身国問わず引き抜き、提督、艦娘共に歩合制を採用、競争原理を突き詰めて利益を上げている。マスメディアを通じた世俗認知も重視し、対戦型番組の放映などで夕立のようなヒーローを生み出している。
一方で世界の趨勢には興味がなく、国家への忠誠も皆無である。曲がりなりにも『同じ日本海軍』として協力しあっている呉・横須賀へも自己の利益追求のため非協力的。また、欧州との積極的な貿易をすすめる一方、アジア市場に介入しようとするアメリカを快く思わず、テレビ番組でエディ達を道化に仕立てあげるなど策謀家の一面も。
彼女自身は艦娘を商品(物)と思っているようだ。
一宮 瑛輝少将
行動原理:必要・快楽
一宮美梅の孫で佐世保鎮守府の軍事を担うガラの悪い兄ちゃん。一宮グループ後継者として様々な英才教育を受けており、外交・経済に関わる複雑な佐世保鎮守府の実務をこなし、海戦でも戦果をあげる高い実力を持つ。
一方で策略家の美梅のやり方を嫌っており、きちんとすれば結構な美男子なところを敢えてだらしのない格好をしている。金剛と結婚したのも、美梅の紹介した相手と結婚したくなかったため。しかし夫婦仲は非常に良好である。
両親は祖父が死んだ時に一緒に他界しており、欧州留学中の弟が一人いる。
春雨の司令官
佐世保陣営の提督。夕立を有しており、佐世保陣営では比較的高い地位にありABDA艦隊救出作戦を指揮した。白露達は彼の直轄であったが、全体指揮に追われて春雨達の指揮に手が回らなくなったことが、春雨失陥の原因となった。
響の司令官
佐世保陣営の提督。研究のため国外へ行った際偶然が重なって気がついたら提督になってしまっていた哀れな研究者。アジアの現地語含む6カ国語を話す語学力以外これといった特技もないが、研究がてら僻地への物資輸送を行い、深海棲艦による離島社会の崩壊を防いでいる。敵を逃したり、採算の取れない慈善事業ばかりする彼の評価は低く、未だに駆逐隊しか指揮したことがないが、彼の担当である第6駆逐隊(正式に彼の持ち艦は雷と電だけ)とは深い信頼関係で結ばれている。