TAXi U 作:ヤクキメたジベール署長
期間が開きすぎて設定忘れたけど文章書けて大満足!(尚中身)
うーんやはり焼きそばは旨いな!このソースと麺の絶妙な噛みごたえ…やはり焼きそばは絶品や!ウマイゾー!
「ッカー!ご馳走様でした!あ、会計お願いします」
「はい、不沈艦焼きそばとメジロの鶏五目合わせて1730円です!お支払いは如何致しますか?」
「あ、UMAPOでお願いします」
「かしこまりました……此方にタッチお願いします!」
「はい…」ピピッ!
「…よし、確認致しました!またのご来店お願い致しま~す!」
さて、飯も食った事だし運転再開しますかね…最近は少し前にレース会場に乱入したせいでちとサツと1悶着有ったけど顔見られてなかったから何とか誤魔化せたわ、車取られたくは無かったから良かったけど…
ってありゃ?直感だけど何か困ってそうな奴がおるな…暇やし行くか
「すまないタマ…どうやら財布を落とした見たいだ…」
「アホか!何で財布落とすねん!行く時内ポケットに入れてたやろ!」
「すまない…さっき確認したら内ポケットが破けてた…」
「………ッ!!」
「アンタら、困り事かい?」
「アッ、すんませんこっちの話なんで気にせんで下さい…ほな行くでオグリ!帰りは歩きや!」
「ううっ、お腹が…空いた…」
「何か深刻そうだな…良かったら乗ってくかい?特別着払いにしとくよ?」
「本当か!?すまないお願いする!行こう、タマ!」
「ちょちょチョイ!?勝手に決めんなや!いやでもありか?」
「今なら嬢ちゃん達にはファ○マの和風ツナ付けとくぞ?腹減ってそうだしな…」
「本当か!?うむ、やはり乗らせて貰おう、タマ」
「ハァ…しゃあないな…それじゃ、府中トレセン学園まで頼んます」
「Ok、こっからそう遠く無いしゆっくり行きますかね…嬢ちゃん達名前は?」
「あ、ウチはタマモクロスです!」
「オグリキャップだ、よろしく頼む。」
「Ok、タマモクロスちゃんとオグリキャップちゃんね、覚えたそんじゃ乗って乗って」
「「お願いします」」
「おし、出発進行、良い旅を~」
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-某県某所-
「それであんなとこで立ち往生してたんですね?」
「おう!まっさかオグリが財布落としてたなんて思わんかったわ!お陰でメシ代全部ウチが払うはめになってもうたし…帰りの電車賃もなくなってもうし、はぁ~…」
「うっ、本当にすまない、タマ…」
「すまない思うんならもう少し食う量抑えんかい!てか何やあの量、ワンコ蕎麦ちゃうぞ!?」
「ううっ…すまない、余りにも美味しかったのでついつい箸が進んでしまった…」
「にしても箸が進みすぎや!あと少しで食い逃げ犯になる所やっ「まぁまぁ客さん、連れも反省してるんだしその位で」…それもそうやな…ゴメンなオグリ、チョイ頭に血が登ってたわ…スマン!」
「こっちも本当に申し訳無かった…次からは本当に気をつける…」
何か重い空気感だったけど何とか持ち直したらしい、良かったぜ。
てか前々から思ってたけどウマ娘って美人が多いな…今のところウマ娘でブサイクだった娘は1人も合わなかったし、そう言う人種何かねぇ…
「あ、トレーナーからメールが来てるな…ふむ……なっ!?」
「ん、どしたんオグリ」
「トレーナーから19時に食べ放題に行かないかって誘われたんだが…」
「そうなんか?運転手はん?こっからやとどれくらいでつきます?」
そう客さんに言われたんでナビを確認してみる…うーんこれこのペースじゃ30分は確実にオーバーするなぁ…
「すみません、ここからだと到着時間は19時超えますね…」
「そうですか、うん、オグリ、諦めも大切やで!」
「そうか、うう…食べ放題が…」
あ、何か客さん耳へたらせてしゅんとしてる…何か可哀想やなぁ…うーんカッ飛ばせば間に合わないことは無さそうだけどなぁ…聞いてみるか。
「…客さん、超特急だったら間に合わない事も無いですけどどうします?」
「本当か!?特急で頼む!」
「ホンマですか!?だったらオグリん為に特急でお願いします…!」
「了解致しました、それじゃちょっと時間頂きますねー」
俺は何時もの手筈で車の変形ボタンをポチポチ押し始めた。
それを見た客さん達はちょっと変な目で見てたが周りを見渡してたら急にちっちゃい方が顔青くしだした、こりゃやらかしたか?
「なぁオグリ…この車例のタクシーやで…」
「?例のタクシー?何だ美味しいのか?」
「食べ物ちゃうわ!?この前見たやろ!東京レース場に空から乱入してきたタクシー」
「…確かに、そう言えば見た記憶が有るな……本当なのか?」
「おう、何や車が浮いた思たら急に見覚えあるシルエットになりおったからな…」
「その、このタクシー大丈夫なのか?」
「だったらええけどな…聞いた話やと300キロはでとった見たいやで…」
「そうなのか、それは凄いな…!」
「驚いてる場合かて!こりゃ腹括らんとなぁ…」
「あ、お客さん?」
「ヒャ!?ひゃい?」
「音楽掛けても?」
「あ、ええですよ~」
「よし、出発進行!」
そうして俺はギア切り替えた後アクセルガン踏みで車を急発進させる、とりあえずタイヤはいい感じなのでそのままの勢いで車と車の間をすり抜ける
「ちょちょちょ!スピード!スピード出し過ぎや!ケーサツにしょっぴかれるで運転手はん!?」
「安心して下さい客さん!当運転は安心安全をモットーとしてますので!」
「だったら交通規則位守らんかい!てかオグリも何か言いや!」
「タマ、この速さ…凄いな…!!」
「ンなアホな!?オグリも乗り気かいな!?」
「あぁ、これなら焼肉食べ放題にも間に合うな!」
「アカン、食べ放題に取り憑かれとる…てか焼肉の食べ放題やったんやな、そら落ち込むわ」
「お客さん!そろそろ急カーブだから何かに掴まっててくんさい!そこ超えたらもっとスピード出しますんで!」
「って嘘やろ!?まだ出るんかいな!何の冗談や!?」
「焼肉食べ放題…楽しみだな、タマ」
「オグリは平気そうで安心したわ!ウチはぜっっんぜん平気じゃないけど!」
中々騒がしいなか急カーブを曲がりきる、ちょっと掠ったか?アカン修理費が…
「ヒェェェ!?掠った!今絶対掠ったわ今!」
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‐トレセン学園‐
「はぁ、今日は疲れたな…まさか福引で焼肉食べ放題券が当たる何て思わなかったけど」
ふと、今日の出来事を思い返して見る今日は色々と合ったからな…
『よし、ウマ娘用の人参も大量に買ったし帰るか』
『寄ってらっしゃい見てらっしゃい!ただ今1000円以上のレシート1枚につき1回引ける限定福引開催中でーす!』
『おっ、福引屋か折角だし引いていくか』
って軽い気持ち引いてたらまさか…
『おめでとうございます!3等賞!焼肉無料食べ放題(即日のみ)券です!』
『あ、ありがとうごさいます?』
出るなんてなぁ…と言うより即日だったからついキャップも誘ったけどあいつ確か今日外言ってたはずだからな……最悪1人焼肉だな…
あいつ今何やってるんだか…
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‐東京都某所‐
「お客さん!東京入ったんでそろそろつきますよ!」
「本当か!……よし、これなら間に合うな!」
「よしよし良かったな~オグリ、ウチは今キレそうやけどな?」
「?どうかしたのか、 タマ」
「どうしたもこうしたも有るかぁ!?何やあの道ほぼけもの道やないか!それに信号無視はするし何なら思いっきり逆走してはったよな!良くこれで安全安全って言えるなアンタ!安心安全が今頃教習所でわんわん泣いとるで!?」
「まぁ良いじゃないかタマ、運転手さん、どれくらいで着く?」
「ざっと見積もって50分には着きますよ客さん!まぁ何も無ければですけど…」
「?何も無ければとはどう言う事だ?」
「文字通りの意味ですよ客さん!まぁたった今マズイ自体になりましたけどね…」
「は?どう言う事や?」
「前見れば分かりますよ客さん」
「前?……ハァ!?ちょアレ…」
客さんが見た先にはもう埋めつくさんばかりの警察車両がありったけのまきびしばら蒔いて進路に立ち塞がっていたのである、まぁ300キロ代で走ってたら当たり前だがサツがで張る訳である。
「ちょ、アカン…アカンてこれ、明日には全国紙で書かれてまうで…『芦毛の強豪ウマ娘達!まさかの逮捕!?』とか…ぜっったい録でも無い事になるでこれ…」
「それは…まずいな?」
「確かにそれはまずいですねぇ…こっちも捕まりたく無いですし」
「何他人事みたいなノリやねんアンタ…よし運転手はん!頼むから何やってもええから絶対警察さんには捕まらんようにしてや!」
「合点承知!んじゃちょっと飛びますんで掴まってて下さいね~」
そう言うと俺はこの前使った新メカを使う
「ちょ、飛ぶってまさかあのテレビやったあれをやる気や無いやろな?」
「そのまさかです~」
「マジか~ウチら死んだわこれ」
「?何だタマ、何が起きるんだ、それに飛ぶって?車は空を飛ばないぞ?」
「その精神の強さ、ウチは尊敬するで…」
「そうか?ありがとう、タマ」
「いや別に褒めた訳ちゃうけどな?」
そうこうしている間にも準備を進めていく、てか急がなサツに捕まるわこれ!
『起動確認…声紋認証通過…それでは空の旅をお楽しみ下さい!』
「おっし飛びますよお客さん!」
「ちょまって心の準備が」
「フライハァァァァイ!!」
「ぎ゛ょ゛え゛え゛え゛え゛!゛?゛死ぬ!?死ぬぅ!?」
「おお!?車が飛んだぞ!凄いなタマ!」
「何で平気何やオグリィィィィ!」
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‐トレセン前‐
そろそろ5分前だが結局オグリは来なそうだな…アイツも久々の笠松帰りだし楽しんでるんだな…なら俺が挟まる所は無い、か。
よーし1人焼肉楽しむか!
「ああああああああ!?」
ん?上から声が聞こえるような…
何だ?そう思って上を見てみると車が飛んでこっちに来た
……は?え?……は?
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‐トレセン学園正門前‐
無事着地出来た事を確認してブレーキを踏み込んで停止させる
当然タイヤは擦れて中々止まらないが車を真後ろにスピンさせてから思いっきりアクセルを踏み込む馬力任せの荒業で強引に停止させた。
「只今トレセン学園前に到着致しました~車酔いには充分注意してのご降車協力お願い致します~」
「ありがとう!運転手さん」
「オグリ送ってくれてありがとな運転手はん…多分もう利用せんで…命が幾つあっても足りひんわ…」
「ご利用ありがとうございます~代金の方は誰が払いますでしょうか?」
「「あ」」
※その後トレーナーが代金払った後焼肉屋にタマモクロスとオグリキャップとトレーナーの3人で焼肉を食いに行った
タマモは嬉し泣きしながら肉をドカ食いして翌日体重計で悲鳴を上げた