久しぶりすぎて口調変わってるかも。
取り敢えず、今日は砕蜂に瞬歩を教えたいと思います。
俺は瞬歩得意だからな。
でも瞬歩って高速移動だろ。俺は元が素早いから、霊力を使用しないで素早く移動すると瞬歩のように見えるってだけ。
霊力を使用して真面目な瞬歩をやってみたことも会ったけど、距離が伸びただけだった。瞬間移動的な。
ぶっちゃけもう自分でも違いがわからねぇ。
「砕蜂。前にも言たが、お前に瞬歩を教えてやるね。瞬歩を教えるのには鬼ごとが一番よ。逃げる私を5分間追いかけるね」
「ああ、わかりました」
なんというかさ、俺に追いつける訳ないんだが。ていうか砕蜂って普通に瞬歩上手いし、教えることない。やば。
「まあ流石に私の事は捕まえられるわけないか。唯、瞬歩はそれなりに上手かたが、応用として目線の動きとか注意するといいね。瞬歩は直線的だから、移動場所がバレないようにするね。あとは特に教えることはない。速くなりたければ練習するね。わかたか」
「ああ、ありがとうございます。稽古感謝します」
いやーほんとに教えることなかった。俺だいぶ感覚的だし。
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さてと、取り敢えず用事も済んだわけだし瀞霊廷の見回りするか。
てかさ、俺この世界に最初来た時某狩人の世界だと思ってたから、鰤の話しあんま覚えてないんだよね。
隊長が誰、とかはなんとなく覚えてたけど、もうあのジジイに会ったのも千年、というか二千年くらい前だったし、もうほとんど何も覚えてない。
うん、ストーリーとか。死んだ。自分でアドバンテージを消してしまった。
なんか黒幕ってオールバックぽかった気がするんだけど、あれ、てか黒幕ってなんか二人居なかった?アレ?
でも何か現世から何か来たら色々始まるというのは覚えてる。つまり旅禍が来たらやばい。
取り敢えず、瀞霊廷守ろう。
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特に何も起こらない。俺は瀞霊廷の周りを歩いたり屋根の上走ったりしてるんだが、見回りの必要性皆無だろこれ。
…………適当に隊舎の様子でも見て回ろう。暇すぎるし。何してるのか気になるし。挨拶をするキャラではないので挨拶に行くつもりはないが。
俺スピード早いし霊圧消すの上手いし、中に入ってちょーっと様子見るくらいじゃばれないだろう。
ボッチだと思われたくないので、織田作を具象化し、話しながら移動する。
織田作には常時未来が見えているし、気配を消すのもお手の物な優秀な斬魄刀だ。
まずは一番隊隊舎。と言ってもここは千年前からあのジジイが受けもっているのだ。なのでスルー。
次は二番隊隊舎。ここもさっき砕蜂の稽古で来たのでスルー。
お次は三番隊隊舎。ここは今隊長不在のところだな。練習風景とかも特に変わったところもないし、俺にも気づかない。まだまだだな。
特に面白いこともなかったのでさっさと次行こう。
次は四番隊。ここは卯ノ花が隊長のところか。大方長時間戦いたいから回道を教わったんだろう。
あの卯ノ花の隊となれば少し気になる。隊の様子も十一番隊とは真逆のようだしな。
「飛坦じゃないですか。四番隊に何か用ですか?」
やっぱり流石に卯ノ花は気づくようだ。まああの戦闘狂だしな。
「瀞霊廷の見回りはしたね。特に何も問題はなかたけど、暇になたから隊舎の様子を一番隊から順に見てるだけよ」
「なるほど。そちらは?」
「ああ、此奴は私の斬魄刀ね。織田作言うよ」
「?あなたの斬魄刀は天衣無縫という名前では?」
「ああ、私が付けた名前ね」
「はじめましてだな。俺は天衣無縫。よろしく」
「こちらこそ。隊士達はあちらの部屋で練習しています」
「!?卯ノ花、お前性格丸くなたな」
「なんのことでしょう」
俺は卯ノ花のこっわい黒い微笑みを浴びながら、隊舎を案内して練習風景も見してもらった。
卯ノ花コワイ。
次は五番隊。ここの隊長はすっごい人気、というか人望が熱いらしい。
そういえば、真子がここで隊長をしていたらしい。まあ色々あったようだがアイツは生きているだろう。あいつは憎めないクソガキだがな。
卯ノ花の怖い笑顔を見た後なので、俺の魂が優しさを欲している。
五番隊の練習風景はこれまた特に特徴もなかった。
ここに居るのは平隊士だけのようだ。
そして向こうから誰かが歩いてくる。隊長かな?
「そないなとこで何しとるんや?」
「暇になたから隊舎巡りしてるところね」
「飛坦はんかぁ。なるほどなあ。ボクは五番隊副隊長の市丸ギン言うんや。よろしくなあ」
「よろしくね」
どうやら隊長ではなく将来有望株だった。彼は副隊長になったようだ。ていうか、俺の霊圧に気づいたのか?
いや、たぶん目で見つけたのが先だろう。
「おや、飛坦さんじゃないですか。なにか五番隊に用がありましたか?」
あ、隊長きた。見るからに優男感がする。滲み出てる。ジワジワ。
「確か藍染惣右介といたか。隊長昇格よかたね。今は暇だたから隊舎巡りしているところね。まあ特に面白いこともなかたが」
「そうですか。そちらは?」
「そや、それボクも気になっとった」
そーいやこの人卯ノ花と聞いてくること全く一緒な気がする。隊長ってこういうもんなのか?ウケる。
「これは織田作ね。私の斬魄刀よ」
どうやら少し驚いた?いや、なんか微妙な顔のような。。でもすぐに微笑みに戻ったけど。
「私の名は天衣無縫。織田作は主が勝手に付けた名です。よろしくおねがいします」
「ああ、よろしく」
「よろしくなあ」
そんなほんわかした会話をした。
「それじゃ、私は六番隊にいてくるね」
「ええ、また来てくださいね」
「待ってるでー」
五番隊優しい。なんか胡散臭い気もするけど、そういう人ってたまに居るよな。
なんかのアニメで、真に恐ろしいのは、警戒させてくれない人なんだーとか会ったけど、頭に入れておこう。
まあオールバックじゃなかったし考えすぎだと思うけど。
続いて六番隊。ここは朽木の隊だな。
「久し振りね。銀嶺」
「お久しぶりです。飛坦殿。蒼純は只今外出しています」
「そうか、今日は隊舎巡りしてるだけね。また来るよ」
ここもそれなりに知っている場所だし、また今度ゆっくり訪れたい。
「そうですか。では」
そうして六番隊とはさよならした。
次は七番隊。ここは全然知らない隊だな。この隊も隊長不在の隊だな。
練習風景も普通だったし、特に何もなく。
面白みもなかった。
次は八番隊。春水の隊だな。
まあ流石だな。俺に気づいたようだ。
「飛坦か。ひさしぶりだねえ」
「フン、春水は相変わらずね」
ここは副隊長がいなくなったようだし、春水も表には余り出ていないがだいぶ落ち込んでいるな。
「ッチ、情けない顔してる奴にようはないね。今日は隊舎巡りしてただけね。また来るよ」
「!感謝するよ」
そんなこんなで湿気た面とやらをした春水は放っておこう。マジ何あったのか詳しくはわかんねえし。
説明してもらったけど何か複雑だし違和感あるしで理解出来なかった。
そんなこんなでお次は九番隊。
ここの隊長になったのは盲目のやつだったと思う。
盲目キャラって大体強いよな。ふじ○らとか。
まあここも特に何もなく。
頬に数字書いた新人がいただけ。アホなのか?
次は十番隊。志波家の奴が隊長になった隊だ。
なんか隊長、鰤ですごい見たことある顔な気がしたんだけど、キーパーソンなのかな?
まあこの隊も特に何もなかったけど。
そして今度は十一番隊。
まあここは剣八の隊な訳だけれど、すごくデブだった。弱くね?
いや、別に圧倒的に弱いって言うわけじゃないけど、存在感がもう弱い。此奴死ぬな。いつか。
ここは無駄に暑苦しいので練習風景は見ず、そそくさと通り過ぎる。
次は十二番隊。曳舟は確か零番隊に行ったんだっけ。
で、その後に何か大罪人らしい現世に逃げた奴が隊長になってて、其奴もいなくなった今は変な見た目の奴が隊長になったんだよな。
ここは色々ヤバイ実験しているようだし、ここも通り過ぎておこう。
最後は十三番隊。十四朗の隊だな。
「久し振りね。随分体弱くなたな」
「久し振りです。今はミミハギ様のおかげで少し良くなっているんですがね」
「今日は調子悪そうだし、また今度ゆくり話すね」
「ええ、ありがとうございます」
結構具合悪そうだったけど、大丈夫かな。
ていうか、もう全て回ってしまった。おまけに色んな人に見つかった。
取り敢えず、練習内容はほとんどどこも普通。
おまけにどの隊も初代とは比べ物にならないな。まあ初代が強すぎたってのもあるだろうが。
隊長格はまあまあ強いんだが、其れでも初代には及ばねえな。
でもほとんど最近隊長になったやつばかりだし、今後に期待ってところか。
さて、本格的に暇になってきた。そろそろまた見回りしないとジジイに起こられるかもしれないし、屋根の上で昼寝でもするか。
大体の事は霊圧の変化でわかるしな。
なんか創作意欲がわかねえ、というより話が思いつかん。
ていうかこの時代に誰が居るとかもう覚えてないんだけど。色々調べて書きました。
藍染に多大な迷惑をかけられた三人組(四人組)を出して、原作に行こうかな。