杏寿郎「お館様。今なんとおっしゃられましたか」
驚いた柱一行だが、杏寿郎が再度、産屋敷に確認した。
産屋敷「もう一度言うよ。彼は緋村剣心。伝説の人斬りさ。」
蜜璃「あの〜なんで明治の人がこの時代にいるのですか(というかこの人もかっこいい!!)」
甘露寺は、当然の疑問を投げかけた。明治時代を生きたのであれば、それ相応の歳になっているだろう。しかし、剣心の姿はどう見ても若く見える。
剣心「拙者も士殿についてきただけなので」
士「まぁ〜旅仲間ってところだ。俺も剣心も別の世界からきたからな。」
炭治郎「別の世界?こことは違う場所ってことですか?」
士「そんなところだ」
とりあえず剣心が別の世界の住人ということが全体になんとなくだが伝わったようだ。
産屋敷「なるほど。つまり、私達が知っている抜刀斎と同じだが、こことは違う世界の人というわけだね。鴉の情報で鬼を殺すことができなかったのも納得がいったよ」
産屋敷は事前に鴉から士たちの情報は手に入れていたようだ。自分が知っている抜刀斎と違うということを理解した。
天元「それはそうとにいちゃんらよ。お前らは何者だ?緋村のことはわかったが、お前らは謎だらけだ」
剣心については謎が溶けたので次は士とユウスケの番とのことだ。
士「俺は世界の破壊者だ」
ユウスケ「なんでそういうふうに言うんだよ。普通にライダーって名乗ればいいだろ」
士「ふん」
いつも通り自分を破壊者というが、ユウスケはそれを止めた。
実弥「そうか!破壊者か!」
士の言葉を聞いた風柱こと不死川実弥が士に向かって走り出し、刀を振りかざした。とっさの行動であったが、士は、ライドブッカーをソードモードにし、受け身の体制に入ったが、
産屋敷「実弥。」
実弥「う、」
産屋敷に名前を呼ばれ、その場にとどまった。
産屋敷「炭治郎の時も自分でそうやって行動したね」
実弥「しかし、お館様」
産屋敷「士からは悪意が感じられない。故に私たちの敵ではないよ。」
そういうと産屋敷は士のほうを向き、
産屋敷「我が子が失礼をし申し訳ない」
そういうと士に対して一礼をした。
士「いや、別にいい。慣れてるしな」
産屋敷「ありがとう。それと最後に君たち三人を鬼殺隊として扱いたいのだがよろしいでしょうか」
ユウスケ「へ?」
剣心「おろ?」
いきなり自分らのことを言われ、少し戸惑ったが、
士「だいたいわかった。いいだろう鬼殺隊とやらに入ってやる。そうすればこの世界での俺の役割も見えてくるだろう」
士の一言ですべてが決まってしまった。
産屋敷「応じてくれてありがとう。君たちもいいね」
今まで黙ってみていた柱のほうに身体を向き、問いただした。
柱一向(実弥以外)「「「「「「「「は!」」」」」」」」
産屋敷「実弥もいいかい」
一人答えなかった実弥に問いただした。実弥は士のほうを向き、
実弥「まだお前に納得したわけじゃねぇからな!何かあったすぐにこの俺がお前を切ってやるからな!」
士「わかった。それまで鬼殺隊の任務を全うしてこい」
実弥は何も言わずその会議から姿を消した。
炭治郎「不死川さんどこかに行ってしまいましたね」
義勇「あぁ」
こうして二回目の柱合会議は実弥がいなくなり、士たちが鬼殺隊に入ったことで幕を閉じた。
モモタロス「ちょっと待て!主役の俺を無視するな!」
《蝶屋敷》
会議が終わり、士たちと炭治郎たちは胡蝶しのぶの私邸である蝶屋敷へと場所を移した。
モモタロス「というわけで俺がこの場所、この時代に来たってことだ!このプリンうめぇな。もう一個くれ」
きよ・すみ・なほ「「「う~。もうありません」」」
モモタロス「なんだよもうなぇのか」
モモタロス曰く、時空の歪みが発生し、その原因を調べにこの時代、この世界にデンライナーが到着したところ、足を滑らしてデンライナーから落ちてしまったという。
士「やっぱ馬鹿だ」
モモタロス「なんだとこの野郎!」
炭治郎「とにかくそのデン…何ですか?」
モモタロス「デンライナー。時を走る列車だ」
炭治郎「時を走る?」
士「過去や、未来に行ける列車ってところだ」
炭治郎「そんなものがあるんですか…」(列車ってなんだろう?)
モモタロスがここにいる理由もわかったところで、士は立ち上がり、
士「とりあえず、まずこいつをデンライナーに送ろう。そのあと鬼殺隊とやらの仕事を手伝とするか」
士(俺のやるべきことはそんなとこだろう)
それぞれが行動を始めようとしたとき、鴉が部屋に入ってきた。
鴉「カァー!炭治郎、伊之助、膳逸、並びに士一向は列車に乗り西へ迎え!鬼ヶ島が出現した!」
モモタロス「あぁん!鬼ヶ島だ?」
士「あの時の奴らじゃないのか」
以前モモタロスと士は室町時代に行き、そこで鬼一族と戦ったことがある。今度もそいつらが関係してるのではないかと考えた。
炭治郎「鬼ヶ島。名前からしてやばいところですね」
炭治郎は鬼たちの住処ではないかと考えていた。
鴉「なお、柱の一人である煉獄は先に行っている。列車に乗り込み煉獄と合流せよ」
炭治郎「わかりました」
士「お前を送り届けるのは後になりそうだな」
モモタロス「別にいいぜ」
炭治郎「とりあえずこのことをみんなに伝えてきます。お二人ともご準備をお願いします」
炭治郎はその場から離れ、出発準備をほかのメンバーに伝えに行った。
士「なぁ。お前、電王になれるのか」
モモタロス「一応変身はできるが、今はパスがねぇ。だから戦闘になればこのまま戦ってやる!」
モモタロスは仮面ライダー電王に変身することができる。しかし、変身するためには、ライダーパスが必要となる。
士「なら精々がんばれ」
モモタロス「いちいち感にさわるやろうだな」
モモタロスは少し嫌味にように聞こえたが、これは士なりの励ましであった。
善逸「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
少し離れたところから善逸の叫び声が聞こえたが、気にしないでおこう。その後、士たち炎柱である煉獄杏寿郎が向かった駅に足を運んだ。
《鬼ヶ島》
???「なぁ兄ちゃん。ここはどの時代だ」
???「さぁ~な。しかし、鬼の一族が別の形で残っていたの幸いだ」
鬼ヶ島では二人の兄弟鬼がなぜこの時代にあらわれていたのか不思議に思っていたが、別の鬼がその二人に接触していた。
???「貴様らが室町時代の鬼か」
???「なんだこいつ、偉そうな態度取りやがって。潰すぞ!」
???「そうかっかするな。この私が貴様たちに血を恵んでやろうと思って来たのだ」
???「それを受け取ればどうなるんだ」
一人の鬼の接触により鬼ヶ島ではとんでもないことが起ころうとしていた。
《???列車内》
モモタロス「まさか列車のことも知らねぇとわな」
剣心「拙者もこんな立派なものを見たのは初めてでござる。時代が進むにつれてこのようになっていくのかの」
伊之助「絶対にいつかこいつを倒してやる」
炭治郎「へぇー中も広いんですね」
剣心はともかく伊之助、炭治郎は列車を見るのが初めてで少し浮かれていた。
士「おい、お前らそんなことより不自然だろこの列車」
ユウスケ「乗客が俺たち以外にいない」
ユウスケが行った通りこの列車の車両には乗客が一人もいない。後ろから乗り込み8両中5両確認したが、誰一人いない。とりあえず最後のまで確認しようと行動し、2両目に入った。
杏寿郎「うまい!」
モモタロス「おい誰かいるぞ」
杏寿郎「うまい! うまい! うまい!」
炭治郎「この匂いはお弁当と煉獄さんだ。煉獄さん!」
炭治郎は匂いでそれが炎柱煉獄杏寿郎だと分かった。
煉獄「うまい!」
【数分後】
士たちは煉獄が座っている座席周辺に座り話をした。ちなみに煉獄はもう弁当を食べ終わっていた。
煉獄「乗客のことなら心配いらん。この列車には誰も乗せるなとあらかじ駅長に言っておいたのだ」
炭治郎「よく聞いてくれましたね」
煉獄「あぁ。鬼に襲われているところを助けたら聞いてくれたよ。この列車に取り付いてたからね」
膳逸「え?じゃあこの列車には鬼はいないんだ。でも…」
伊之助「鬼以外になんかいやがる」
剣心「それに1体ではないでござる」
ここにいる全員が鬼以外の別の存在を感知している。
モモタロス「あぁ~臭う。イマジンだ!」
士「やっぱりか」
モモタロスと士はその存在が何か検討がついていた。未来からの侵略者。人の記憶をたどり過去に行き、時間に影響を与える。それがモモタロスが倒してきたイマジンだ。本来なら契約者の望みを叶えて、過去に飛ぶのだが、最近では、望みも叶えず過去に飛ぶ例外もいるらしい。
ユウスケ「炭治郎たちは下がっていてくれ。こいつは俺たちライダーが相手をする」
ユウスケが炭治郎たちを下がらせ、臨戦態勢に入った。士もディケイドライバーを装着した。
士・ユウスケ「「変身!」」
(KAMENRIDE DECADE!!)
士は仮面ライダーディケイドへ、ユウスケは仮面ライダークウガへと変身した。
煉獄「では、お手並み拝見としよう。君たちの力を」
炭治郎「いいんですか煉獄さん。僕たちも戦ったほうが」
煉獄「必要ないな」
煉獄は士たちの力を見抜きあえて手を出さないことにした。
ディケイド「出て来いよ。もうばれてんだ」
ディケイドがそういうと前の両に続くドアが開き、モグラの見た目のモールイマジンが2体出てきた。
モール①「なんだよ。この時代にもライダーがいるのか」
モール②「くそやっちまおうぜ!」
そういうと2体のモールイマジンはディケイドたちに向かっていった。
ディケイド「狭いし、面倒だ。すぐに片を付けるぞ!」
(ATTACKRIDE BLAST!)
ディケイドはライドブッカーをガンモードに変形させ、2体のイマジンめがけてはなった。
モール①②「ぐげぇ!!」
クウガ「おりゃ!」
モモタロス「あらよっと」
2体のイマジンは倒れ込みすかさずクウガとモモタロスが掴み上げ、2体を列車の外に放り投げた。小さな窓しかなかったため、車両に大きな穴は空いたが・・・
モール①「クソ!」
モール②「こんな簡単に!」
2体のイマジンはそのまま地面に叩きつけられ爆散した。
モモタロス「なんだ張り合いもねぇ雑魚じゃねぇか」
イマジンが爆散した影響か少し火薬とは違う変なにおいが車両を包み炭治郎がその影響を受けた。
炭治郎「少し変な匂いがしませ…」
士とユウスケは変身を解き、炭治郎の言葉に反応したが、いきなり膝から倒れこんだ。
善逸「おい!炭治郎!」
剣心「竈門殿?!」
煉獄「竈門少年どうした!?」
モモタロス「お前らちょっとどけ!」
モモタロスはすぐに炭治郎のもとへ向い、様子を見た瞬間に察した。
モモタロス「クソ!もう1体いやがったのか」
ユウスケ「どうしたんだ」
モモタロス「どうしたもこうしたもあるか、1体過去にとびやがった!」
イマジンは2体だけではなく3体いたようだ。2体はおとりで、もう1体は爆散と同時に炭治郎の過去の記憶を使い、過去にとんでしまったのだ。
煉獄「俺に気配を感じさせないとは相当の奴だな」
伊之助「俺は最初から気づいてたぜ」
善逸「こんな時に何張り合ってんだよ!炭治郎!おい!」
士「おい。本当にパスはないんだな」
モモタロス「あったらこんなに慌ててねぇよ」
イマジンを追うためには過去に行く必要がある。そのためにはデンライナーとライダーパス、それにどの過去に行ったか調べるために、ブランクチケットが必要だが、今は誰一人持っていない。万事休すかと思われたが...
伊之助「おい。すげぇな。隣に線路ができたぞ」
士「隣に線路だと?」
士は伊之助の発言を聞き、先ほどブチ開けた穴からこの列車の隣の線路を見た。しかし、この路線は向かい側から列車が通るはずの線路はもともとなかった。となると、
士「とりあえず過去には行けるみたいだな」
モモタロス「あん?!」
その線路の後ろには虹色の空間が開いており、汽笛とともにデンライナーが無限列車の隣を同じスピードで走行し始めた。そしてちょうど開けた穴とデンライナーの扉が隣についた。
良太郎「モ、モモタロス!」
モモタロス「良太郎!良太…あ!」
士「ちょうどいい。野上、こいつらをそっちに乗せろ」
モモタロスと良太郎との感動の再会のところ、士はモモタロスをどけて良太郎に話しかけた。
良太郎「え、士?なんでここに?」
士「そんなことはどうでもいい。とにかくこいつらを乗せろ!イマジンが一匹過去にとびやがったんだ」
良太郎「え?!」
士「おい!お前らこっちの列車に乗れ!どうせ目的地は同じだ」
あまり理解できていない良太郎を置き、炭治郎たちを無理矢理デンライナーに乗り込ませた。
善逸「そ、それで炭治郎は助かるの?!」
士「多分な」
煉獄「わかった。全員この列車に乗り移れ!」
良太郎「えー?!」
煉獄の言葉で全員デンライナーに乗り移った。
モモタロス「おい!てめぇら!俺を置いていくな!」
モモタロスはまたしてもおいて行かれそうになったかギリギリのところで飛び移れた。デンライナーは今いた全員を乗せてその場から立ち去って行った。そして士と剣心は炭治郎をかかえ、客室へと連れて行く間良太郎にこれまでのことについて話した。
良太郎「取り合えず状態はわかった。まずはこの子に入ったイマジンを追いかけよう」
良太郎はブランクチケットをだし、炭治郎にかざした。そうすると炭治郎に入ったイマジンと年、日付が浮かび上がった。少し、炭治郎の意識ははっきりしてないが…
良太郎「この時代から2年前。この日付に記憶は?」
《デンライナー食堂》
ハナ「ユウスケさんお久しぶりです」
ユウスケ「久しぶり。ハナちゃん」
ハナ「もう。ちゃん付けはやめてくださいって前にもいいましたよね」
ユウスケ「あ~わるいわるい」
ハナ「それにしてもまた大勢できましたね」
ユウスケ「あはは…」
今いる中でも煉獄、善逸、伊之助と結構濃いメンバーがそろっているが、デンライナー側も負けてはいない。
善逸「わーー。こちら美しい方。お名前は」
ナオミ「客室乗務員のナオミです」
膳逸「ナオミさん!お、俺、我妻善逸っていいます」
ナオミ「はーい。よろしくです」
ウラタロス「ナオミちゃん。あまりこういうのはかかわらないほうがいいよ」
善逸「いやぁぁぁぁぁぁ!!青い鬼!!」
ウラタロス「え?僕鬼じゃないよ」
善逸はナオミをナンパ中であるがウラタロスを見て騒ぎ、
リュウタロス「わぁ~猪のお面だ。ねぇねぇ僕にもかぶらせてよ」
伊之助「おい!お前!勝手に取ろうとするな!」
リュウタロス「いいじゃん」
リュウタロスは伊之助とじゃれており、
キンタロス「お前すごく強そうやな」
煉獄「ああ、鍛えているからな」
煉獄とキンタロスはなぜか仲良くしていた。行き先がわかった士たちが全員に報告しようと戻ってきたが、
士「なんか相変わらずだな」
カシャ!
士はこの光景を写真で撮影した。
良太郎「ちょっとみんな!あぁ…」
良太郎が今の状態を鎮めようとしたがなぜかもみくちゃになった。
モモタロス「おいてめぇら!俺様が戻ってきたぞ!てっおい!無視すんな!」
モモタロスは無事にデンライナーに戻れたことをアピールしたが誰もモモタロスに見抜きもしない。
リュウタロス「だってもモモタロスがいなくなるいつものことだし」
キンタロス「せやな。これで3回?4回ぐらいちゃうか」
ウラタロス「とりあえず先輩は飛び降り癖をどうにかしたら」
モモタロス「てめぇらが俺様を置いてったからだろが」
モモタロスはウラタロスにつかみかかりいつも通りの喧嘩が始まった。その時後ろの扉からスーツを着た人が入ってきた。
「困りましたね」
ハナ「オーナー」
その人はデンライナーのオーナー。デンライナーの全権を握っている人だ。オーナーは持っている杖をモモタロスの方に置き、ウラタロスから引き離した。
オーナー「以前倒した鬼がまた出てきてしまいましたね。あ、ナオミちゃんいつものを」
ナオミ「はーい」
オーナー「それにこの時代の人間にイマジンが入ってしまったのもあります」
ハナ「オーナー。まずはこの少年のイマジンをどうにかするのが先決かと」
オーナー「そうですね。申し訳ありませんがディケイドにもまた協力してもらいましょう」
士「別にいいぞ」
オーナー「そして鬼殺隊の皆さん、緋村君。今回は君たちの力も必要になると思います。本来なら!チケットを持っていない君たちをこのデンライナーに乗せることもできないのですが。緊急事態です。鬼を倒すため協力してくれますか」
煉獄「我々は鬼殺隊です。鬼を倒すのが我々の責務です。ぜひ協力させてください」
剣心「拙者もよいでござる」
オーナー「では、まずはイマジンを追いかけましょう。ただ一つ約束してください」
膳逸「何をですか?」
オーナーは今いるすべての人達に向けて言った。
オーナー「過去についても絶対にこのデンライナーから降りないでください」
伊之助「はぁ~なんでだおっさん」
オーナー「本来過去への介入はこの良太郎君しか行えないことです。ディケイドも影響は出ないみたいですが、鬼殺隊に方達は影響を受けます。ですので過去への介入は絶対にしないでください」
煉獄「わかりました。それについてはあなた方にお願いしましょう」
煉獄は膳逸と伊之助に目を向けうなずいた。それに続いて2人もうなずいた。
オーナー「では、イマジンを止めに行きましょうか」
良太郎「わかりました」
良太郎はオーナーの言葉をきき過去に行く準備をしようとした。
ナオミ「できました」
オーナー「ありがとうナオミちゃん」
そこにはオーナーがいつも食べる旗付きチャーハンが用意されていた。
モモタロス「おっさんも相変わらずだな」
そんなことをしているの炭治郎が意識がもうろうとしている状態から覚めた。
炭治郎「こ、ここは?」
良太郎「デンライナーの中だよ。今から君の中に入ったイマジンを追いかけるんだ」
士「つまり今から2年前に行くってことだ」
炭治郎「2年前…」
イマジンが入った張本人である炭治郎だ。2年前という言葉を聞き、思い当たることもあるのだろう。炭治郎は自分が背負っていた木箱を見つめた。
士「とにかく2年前に向かおう」
良太郎「そうだね。モモタロスいくよ」
モモタロス「よっしゃー!久しぶりだぜ」
モモタロスはそういうと良太郎に取りついた。取りつかれた良太郎は目が赤くなり、髪が逆立ち、赤いメッシュが入った。そしてデンオウベルトを装着した。
良太郎/M「変身!」(SWORD FORM!)
ライダーパスをデンオウベルトにかざし、良太郎は時の運行を守る仮面ライダー電王へと変身した。今回はモモタロスが取り付いているので、赤い見た目のソードフォームへと変身した。
電王「俺、参上!」
皆は、イマジンを追いかけるために2年前に向かった。
士「いいから早く操縦しろ」
次回予告
リュウタロス「やっと僕たちが本格的に登場したね。それにしても鬼だって。前の鬼とは違ってなんだかおもしろそう」
ウラタロス「リュウタ。あんまり油断してると足元すくわれるよ」
キンタロス「そうやで。いつも気はってなきゃあかんで」
ウラタロス「ま、あまり気を張りすぎるのもどうかと思うけどね」
リュウタロス「そういえば僕たちのことみんな知ってるのかな」
ウラタロス「じゃあここで説明しようよ。イマジンコソコソ噂話で」
キンタロス「いいやないか」
リュウタロス「じゃあ僕がやるね。答えは聞いてない!いくよ!イマジンコソコソ噂話。僕たちイマジンは本来つながる未来とは別の時間からやって来たんだよ。人間のイメージで肉体を得ることができるんだよ」
ウラタロス「つまり、この肉体は良太郎のイメージでできたものなんだよね」
キンタロス「良太郎には恩がある。みんな良太郎がいたから今がある」
リュウタロス「もともと僕も良太郎を殺すつもりで取り付いたんだけどね。でもお姉ちゃんが悲しむからやめちゃた」
ウラタロス「つまり、みんな良太郎がいたから今があるんだよね。」
キ・リ「「うんうん」」
ウ・キ・リ「「「次回 2年前」」」
モモタロス「あいつら何やってんだ?」
炭治郎「コーナーとられちゃった」
士「やれやれ」