仮面ライダーディケイド AW   作:空神

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第六話 解き放たれたリミッター!士の攻防!

《ギザード荒野》

 

超サイヤ人ゴッド超サイヤ人を解除された悟空とベジータ。

潜在能力解放状態の悟飯。

能力的にいってもこっちが断然不利な状態にいる。

 

「貴様たちが、我に勝てる要素はなくなった。大人しくくたばれ!」

 

ヤモシが地上に降り、余裕の笑みを悟空たちに向ける。

 

「クソ!こうなったらやけくそだ!はぁぁぁ!!!」

 

ベジータは超サイヤ人2の状態でヤモシに飛びかかる。

 

「ふん。雑魚が」

 

「でぇぇぇ!たぁ!」

 

ベジータの攻撃が当たる寸前ヤモシは回避し、

 

背中に手を当て、気弾を放った。

 

「なぁぁぁぁ!!!」

 

ベジータは気弾をくらい、急降下していき、地面にぶつかり爆発した。

この攻撃でベジータは通常状態に戻り気を失った。

 

「ベジータ!」

 

「ふふふ。次はお前か孫悟空」

 

「ちくしょう。こうなったら超サイヤ人3でやるしかね。はぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

「父さん!僕も行きます!たぇりゃ!!」

 

悟空は超サイヤ人3、悟飯は潜在能力解放状態で立ち向かっていった。

 

「さて、俺はこいつで行くか」

 

ディケイドオーズはもとのディケイドに戻り、戦闘に介入すべく、別のライダーに変身する。

 

「こいつでもあいつらの動きについてけれるかどうか。まぁ、ものは試しだ」

 

ディケイドはドライバーにライダーカードをいれる。

 

(KAMENRIDE)

 

(KABUTO!)

 

(CHANGE BETTLE)

 

対ワーム用に開発された仮面ライダーカブトに変身した。

このライダーは他のライダーと違って、最強の戦闘方法がある。それが、

 

(ATTACKRIDE)

 

(CLOCKUP!)

 

クロックアップである。

身体を流れるタキオン粒子を操作し、時間流での自在な活動を可能にして行う超高速行動。(あくまで自分の時間の流れが早くなっただけ)

使用中は周囲の時間がほとんど止まったような状態になる。

ライダーの中ではチート級のシステムを持っているカブト。

 

「よし、いくか」

 

ディケイドカブトはクロックアップしたまま、戦闘に介入した。

 

激しく戦っている悟空と悟飯だが、ヤモシがやはり押している。

 

「超サイヤ人3じゃやっぱりあいつに勝てそうにねぇな」

 

「でも、僕らがこいつを倒さないと…」

 

とうとう防戦一方となってしまった。

 

そこに、

 

「まだ、終わってないぞ!ふん、はぁ!」

 

「くはぁ!」

 

ディケイドカブトはライドブッカーをソードモードにし、ヤモシに攻撃をした。

不意打ちのため、多少ダメージをくらったヤモシ。

 

「おめぇ、オラたちのスピードについてけれてるんか?」

 

「少しの間だかな」

 

クロックアップは身体に負担がかかるために時間制限が設けられており、ある程度時間が経過すると自動で解除される。

 

「そっかそれぇじゃあ、その間にあいつを倒すぞ!」

 

「はい!」

 

悟空、悟飯、ディケイドカブトは高速でヤモシに攻撃を仕掛けた。

さすがにヤモシも3人相手にはできない…

と思っていたが…

 

「ぐぉ!」

 

いつの間にか悟飯の腹に一撃を入れているヤモシが悟空とディケイドカブトの隣にいた!

 

「悟飯!!!」

 

「おいおい、マジかよ」

 

悟飯はそのまま倒れ込み気絶してしまった。

 

「ふん、面倒くさくなったんでな。抑えてたちからを解き放ってやったわ」

 

「クソ…悟飯、ベジータ」

 

「貴様らもこれで終わりだ!」

 

「くるぞ!」

 

ディケイドカブトと悟空は構え、相手の攻撃を防いだ。しかし…

 

「クソ…一撃が重すぎる。何回もくらったらだめだな」

 

(CLOCKOVER!)

 

クロックアップも時間切れを迎えた。

 

「せめてベジータが起きてくれればフュージョンできんのによ」

 

「フュージョンか!いい案だと思うがそれでも我には勝てんぞ」

 

「なに?!」

 

ヤモシの宣言に悟空は少し驚いた。

 

「考えてみろ。貴様らは今神のちからをつかえないのだぞ。フュージョンしたところで同じこと。できて超サイヤ人ってどころだ。ブロリーの戦闘で超サイヤ人では勝てないとわかったから神のちからを使った変身をしたのだろ。言っておくが我はあのブロリーより理性がある分強いからな」

 

確かにそうだ。

ブロリーときのフュージョンをし超サイヤ人では不利になると思いゴッドを使った。しかし今は使えない。

 

「へへ、めぇ~たな。今回は本当にだめかもな」

 

悟空は少し、諦めモードに入ってるが、

 

「ち、仕方ない。あれを使うか。おい悟空!今から数秒時間を稼ぐ!その間悟飯とベジータを安全なとこにどかせろ」

 

士ことディケイドカブトはまだ諦めていなかった。

 

「おめぇまだなんかあるのか?」

 

「ああ。だがこれをすると身体に負荷をかけすぎて5分間動けなくなる。使用できる時間も少ないがその間に何とかしてくれ」

 

「わかった」

 

「異界のものよ。何をするつもりだ。お前らはもう我に勝つことは不可能だぞ」

 

「よく、俺が別の世界から来たってわかったな。だったら俺の能力は知ないだろう」

 

ディケイドカブトは一枚のカードをだしドライバーに入れる。

 

(FINAL KAMENRIDE!)

 

(KABUTO!HYPER!)

 

(CHANGE HYPER BEETLE)

 

ディケイドはカブトの最強フォームである。ハイパーカブトに変身した

 

「悟空!この姿で戦えるのはお前たちでわかる時間なら30秒だ!その前にあいつらを安全な場所へ移動させろ!」

 

「わかった!無理すんなよ!」

 

悟空は悟飯の背中に手をのせ、瞬間移動をした。

 

「ふん、神ではない貴様など恐れるにたりんわ!」

 

「どうかな」

 

カードをドライバーに入れる

 

(ATTACKRIDE)

 

(HYPER CLOCKUP!)

 

「いくぞ!」

 

ディケイドカブトはさっきのクロックアップより速い動きをした。

 

初撃は顔面にパンチを食らわせ続けざまに蹴りを4発打ち込んだ。

 

「く!」

 

すぐさま、ライドブッカーをソードモードに連撃を浴びせたが…途中で攻撃していたブッカーを振り払われてしまった。

 

残り20秒!

 

「我のスピードと同等いやそれ以上だと。し、しかし貴様はそれほど強くないのはしっている!」

 

ハイパークロックアップで、相手のスピードをこえることができたが…

 

「ちっ、スピードは上でもパワーはあいつのほうが上か!悟空はまだか」

 

両者とも蹴りやパンチ、カウンターを繰り出し、相手に攻撃を当てるが、ディケイドカブトの方が負担がかかる分劣勢だ。

 

20秒経過し残り10秒!

 

「もう時間がない!一か八かだ!」

 

ディケイドカブトはヤモシの攻撃を避け、重い蹴りを腹に食らわせた!

 

「う!」

 

ちょうどクリティカルヒットしたため、よろけたヤモシ。

この隙に、カードを取り出しドライバーに入れる。

 

(FINAL ATTACKRIDE)

 

(KA!KA!KA!KABUTO!)

 

ディケイドカブトは飛び上がり、必殺技ハイパーライダーキックを放った。

 

「たぁぁぁ!!!」

 

「ぐぉぉぉぉ!!!!」

 

ヤモシは体にライダーキックが直撃し、大爆発を起こした。

 

「く、クソ…ここまでか…」

 

ディケイドの変身が解除され、元の士へと戻った。

ちからを使い果たしたかのように士は、その場で倒れ込んだ。

 

「士!」

 

悟空が瞬間移動を使いの士の元へ飛んできた。

 

「悟空。あいつはまだやられてない。一旦引くぞ」

 

「あぁ、わかってる。今安全なところへ」

 

悟空は士に触り、悟飯やベジータがいる安全な場所へと瞬間移動した。

 

その5秒後。

爆炎がはれ、ヤモシが傷だらけ状態で立っていた。

 

「クソ。やはりあの男只者ではなかったか…だがもうこの惑星にはいないようだな。相当ダメージを受けていたから、当分は戻って来ないだろ。その間、この地にいる力を持ったものを片付けにいくか」

 

ヤモシは強い者の気を頼りに、その場から飛び去っていった。

 

《瞬間移動先》

 

「はぁ、はぁ、はぁ。大丈夫(でぇじょうぶ)か?」

 

「あ、あぁ。なんとかな。だが、体が動かせないな」

 

「まぁ、待ってろ。今洞窟の奥に連れくから」

 

悟空は士を肩に乗せ、洞窟の奥へと歩いていった。

奥までいくと何故か家が建てられていた。

 

「こんなところに家?」

 

「じゃあへえるぞ」

 

悟空がドアを開けた瞬間

 

「孫悟空!何なのさあんた!いきなり瞬間移動してきたらと思ったら怪我人二人おいてってまた飛んでくなんて?!で何?また怪我人?ここは病院じゃないんだけど。あんたんとこの星は病院はないの?」

 

勢いよくドアが開き、みどり色の女性が喚き散らした。

 

「わ、悪りいチライ。こいつも寝かせてやってくれねぇか」

 

悟空はそういうと士をソファーの上に寝かせた。

部屋の中にはベジータと悟飯がすでに椅子に寝かせており、大きな男が二人を看病している。

 

「たく。て、誰だいこいつ?」

 

「こ、こいつとは失礼なガキだな」

 

「ガキじゃない!あたしはチライていう名前があるんだ」

 

「チライか、ま、まぁ〜覚えておく」

 

「ふん。であんた何者だい?ブロリー。こいつがさっき感じたやつって?」

 

男の名前はブロリーというらしい。

ヤモシと最初にあったとき悟空がブロリーと言っていたが

 

「なるほど、少し似てるな」

 

「何がだい?」

 

「いや、気にするな」

 

「なんだよ。で、ブロリーこいつかい?」

 

「ち、違う。強いパワー感じない」

 

「ふ~ん。じゃああんた何者?」

 

「と、通りすがりの仮面ライダーだ」

 

「仮面ライダー?」

 

士たちは何とかヤモシから逃げ切ることができた。

だが、ヤモシはまだ地球に残っている。

どうする士?

 

 

次回予告

 

「オッス!オラ悟空!ヤモシのやつ地球で暴れてやがる!クソ!どうすれば…」

 

「ご、悟空。俺がた、戦う。人殺すの良くない」

 

次回 仮面ライダーディケイドAW

 

ブロリー対ヤモシ!でるか修行の成果!

 

「ブロリーさんパワーの制御できたのかな?」




ハイパークロックアップで、過去にいって倒せばいいのではという疑問があると思います。

ここで僕のオリジナル設定を入れます。
士はハイパーフォームカブトはもって30秒と答えました。これはハイパークロックアップをして高速移動できる時間です。(厳密に高速移動と言えないのですが)これで体が動かなくなるのですから、時間を遡るなんてことをしたら、たぶん死にます。

という設定を入れてますので、ご納得してください。
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