仮面ライダーディケイド AW   作:空神

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第七話 ブロリー対ヤモシ!でるか修行の成果!

「仮面ライダー?何だそれ」

 

チライが士にくいかかるが、士はそっとしておいてほしいと思ってる。

 

「オラたちみてぇに戦けえる戦士みたいなもんだ。なぁ士。ほれ」

 

悟空は仮面ライダーについて大雑把な説明をしたあと、士の口に食べ物を押し込んだ。

 

「ゴクン…お前、これって、うぉ!腹が」

 

士の腹が少し膨れ上がった。

どうやらまた仙豆を食べさせられたようだ。

 

「あ、すまねぇな。おめぇはこうなることを忘れった」

 

「も、もういい。それよりあいつらにも」

 

「あ、悪ぃな。おめぇらにやった仙豆使わしてもらうぞ」

 

「もう一人に食わしてるだろ!ま、まぁ別にいいけど」

 

「サンキュー!さぁ、二人とも食え」

 

悟空はベジータと悟飯の口の中に仙豆を押し込んだ。

仙豆を食べたベジータと悟飯は、傷が全開し目を覚ました。

 

「クソ!あのやろう妙なことしやがって!おかげで全力がだせん!」

 

「は、はい。ベジータさんと父さんがこうなってはもう勝つことなんて…そうだ、父さんフュージョンはどうですか」

 

「無駄だ。超サイヤ人ブルーになれねぇ以上あいつに勝つことなんて」

 

各々ネガティブ思考になっている中、士が口を開く。

 

「なぁ、こいつがブロリーか?」

 

「は、はい。僕がブロリー」

 

士がブロリーを見てなにか思いついた。

 

「なぁ。こいつを」

 

「おい!貴様!何を考えてる!」

 

ベジータが士の意見に口を出した。

 

「いや、何って。こいつを戦わせるのは」

 

「そんなことしてみろ!今度はこいつが地球を破壊することになるぞ!仮にヤモシを倒してもつぎにこいつをと戦う羽目になるんだぞ!」

 

「そうだよ!それにブロリーは戦いたくないんだよ。なのに!」

 

そういうとチライは悟空の方を見た。

 

「え?オラ?」

 

「そうだよ!あんたが修行だかなんだか言ってブロリーに特訓させてるじゃないか!」

 

「おい!カカロット!最近ビルスのところに来ていないと思ったらそんなことしてやがったのか!?」

 

「いや。だってよ」

 

「わかったならこれ以上ブロリーに」

 

チライが言い終わる前にブロリーがチライの肩に手をのせた。

 

「チライ。お、俺が悟空に頼んだ」

 

「え?」

 

「チライとレモ。俺の大切な友達。誰か死ぬの見たくない。だから頼んだ」

 

ブロリーにはいまだに父親の死が頭に残っているようだ。

 

「そっか。ブロリーありがとう」

 

「うん」

 

チライが肩にあるブロリーの手をさわり感謝した。

 

「で、カカロット。ブロリーは超サイヤ人になれるのか」

 

「いや、まだだ。気をちゃんとコントロールはできるようにはなったけど、超サイヤ人にはなれねぇ」

 

ベジータはそれを聞いて勝機を失ったような雰囲気を出した。

 

「でも父さん。ブロリーさんが気をコントロールしたっていうことは少なくとも、ゴッド以上のちからはだせるんじゃ」

 

「あぁ。でも勝てるかどうか。それにブロリーはチライたちを守るために戦うっていってたかんな。ブロリーどうする?」

 

悟空はこの戦いにブロリーが参加するかどうか問うた。

 

「俺。やる」

 

「ブロリー本気かい?」

 

「あいつ強い気で、邪悪だった。それに悟空も大切な友達。俺、悟空守る」

 

ブロリーとは一度悟空と壮絶な戦いをした。

死を覚悟するぐらいの。

しかし、悟空と修行をした末、ブロリーには悟空に友情を感じていたのだ。

 

「そっか。じゃあいくかブロリー」

 

「うん」

 

「正気かカカロット?!」

 

「でぇじょうぶだって。今のブロリーなら前みたいにならねぇ」

 

「ふん!どうなっても知らんぞ」

 

「よし。決まりだ!みんなオラに掴まれ。ヤモシのとこまで瞬間移動すっぞ」

 

悟空の掛け声で悟飯とベジータが悟空に触れる。

 

「ブロリー。気をつけてね」

 

「うん」

 

チライとブロリーが見つめ合っている瞬間を士はすかさずカメラのシャッターをきる。

 

「おめぇら行くぞ」

 

ブロリーと士はすぐに悟空の背中に触れた。

 

「じゃ、行くぞ!」

 

そういうと悟空は瞬間移動をし、ヤモシのもとに向かった。

 

「いってらっしゃい」

 

「ただいま」

 

悟空たちが瞬間移動をしたあとすぐにレモが戻って来た。

 

「ふ〜疲れた。あれブロリーは?」

 

「戦いに行っちまったよ」

 

「へ?」

 

 

《地球:ブレイク湿地》

 

「クソ!なんでまたこんな奴が地球に来てんだよ。悟空たちはどっか行っちまうし」

 

「そんなこと言っている暇があるなら戦え!」

 

「そうだよクリリン。今戦えるのは私たちだけなんだから!」

 

「んなこと言ったてよ」

 

あの後ヤモシは、地球に残っている強い気をたどり現在、ピッコロ、クリリン、18号と戦闘を繰り広げている。

 

「こんな奴ら、我の敵ではないな。ほっておいてもよかったか…」

 

「ち、なめるな!」

 

「ピッコロ!」

 

ピッコロは勢い良く飛び出しヤモシに連撃を繰り出したが全てよけられている。

 

「私たちも行くよ」

 

「こうなったら当たって砕けろだ!」

 

クリリンと18号も続いてヤモシに連撃を繰り出した。

3人で攻撃しているのも関わらず、ヤモシには一撃も当たらない。

 

「やはりこの程度か…もうよい!ハァ!」

 

ヤモシは気を高め自分の周りにいる3人を吹っ飛ばした。

吹っ飛ばされたなんと受け身をとった。

 

「クソ!くらえ!魔貫光殺砲(まかんこうさっぽう)!!」

 

()!!」

 

クリリンとピッコロはそれぞれ技を出しヤモシ攻撃を仕掛けた。

 

「そんなもの!」

 

ヤモシは打ち出された攻撃を片手で弾き飛ばした。

 

「何なんだい!あの化け物は」

 

「やはり貴様たちでは話にならんわ。それに奴らが戻て来たしな」

 

その瞬間、悟空たちが瞬間移動でクリリンたちの前に現れた。

 

「「悟空!」」

 

「孫!」

 

「おう。待たせたな」

 

「たく、お前はいつもいつも」

 

悟空はクリリンたちに言葉をかけすぐさまヤモシの方を向いた。

 

「孫悟空。またのこのこと倒されに来たのか」

 

「そんなことねぇよ。今度は助っ人も連れてきたんだぜ」

 

「ん?ブロリーか。フフフフ、ハハハハハ!前に言わなかったか?理性を失ったやつなど我の敵ではないことを」

 

「そ、そんなこと。ない。はぁぁぁぁ!!!!」

 

ブロリーは前に出て戦闘態勢に入る。

 

「皆さんここは危険です。少し離れてください」

 

「わかった」

 

悟飯の指示でクリリン、18号、ピッコロは悟飯と一緒にその場から離れた。

 

「ほう。少しは理性をたもてるようになったか」

 

「いく!」

 

ブロリーは緑色のオーラをまとい、ヤモシへと突っ込んでいった。

 

「なに?!」

 

あまりのも速い動きに対応できず、ヤモシはブロリーの頭突きをもろにくらった。

その後すぐ、ブロリーヤモシを捕まえ、手に気を集中させ、ゼロ距離で気弾をぶつけた。

それによりふっ飛ばされたヤモシだが、すぐに態勢にを立て直した。

 

「こ、小癪な!はぁぁ!!」

 

ヤモシは気を高め、髪が緑色に変化し、青いオーラをまとった。

 

「カカロット!俺たちも行くぞ!はぁぁぁ!」

 

「わかった!はぁぁぁ!」

 

ベジータは超サイヤ人2になり、悟空は超サイヤ人3になった。

 

「俺もいくか」

 

士とドライバーを腰にセットし、変身する。

 

(KAMENRIDE)

 

(DECADE!)

 

「「でぇりゃぁぁぁ!!」」

 

悟空とベジータが先にヤモシの元へ突っ込んでいく。

 

「ご、悟空」

 

「ブロリーみんなでやっぞ!」

 

「うん」

 

ブロリーも加わり3人でヤモシに攻撃をする。

悟空とベジータが牽制し、ブロリーが重い一撃を放つ。

そしてディケイドもそこに加わる。

 

(ATTACKRIDE)

 

(BLAST!)

 

ライドブッカーがガンモードへと変わり、多くに銃弾をヤモシに浴びせた。

それによりヤモシが怯み、ブロリーが追加で両手に気を塊を作り、相手に突っ込む「ギガンティックチャージ」を放ち、さらに気の塊をまとった「ギガンティックインパクト」を相手にぶつけた。

 

「うぉぉぉ!!!」

 

「ち、我がこんなやつに!」

 

ヤモシはふっ飛ばされ、岩場へと激突した。

 

「すげぇなブロリー。おめぇオラがいねぇときもちゃんと修行してたんだな」

 

「はぁ、はぁ、はぁ。う、うん」

 

だが気を消費しすぎたためか、ブロリーは少しふらついている。

 

「フルパワーでやりすぎだ!もう少しあとのことを考えろ」

 

ベジータは今の攻撃に対して、指摘した。

いきなりフルパワーでやっても相手を倒せていなければ、次はこっちが不利になる。

それもそのはず、ヤモシは岩場から飛び出し、空中へと飛んだ。

 

「ふん。やるな貴様ら。ではこれならどうだ?」

 

ヤモシは両腕を上げ巨大な気の塊を作り出した。

 

「おめぇ!何するつもりだ!」

 

「決まっている。地球ごとお前らを殺してやる」

 

「なんだと?!」

 

ヤモシの気弾をさらに大きくした。

 

「いくぞ!消えてなくなれ!」

 

ヤモシは形成した気の塊を地球めがけて打ち込んだ。

 

「悟空!ベジータ!」

 

士の掛け声に悟空とベジータは反応し構えた。

 

「ち、ファイナル!」

 

「か〜め〜は〜め〜!」

 

(FINAL ATTACKRIDE)

 

(DE!DE!DE!DECADE!)

 

「フラッシュ!!!」

 

「波!!!」

 

3人は同時に技を放ったが、いまだにヤモシの気弾は地球に向かってきている。

 

「クソ!パワーがたんねぇ!」

 

その時、

 

「「悟空!」」

 

「孫!」

 

「お父さん!」

 

避難していた悟飯たちが悟空たちの元へ駆けつけた。

 

「僕たちもやります!」

 

「よし!みんなやっぞ!」

 

「「か〜め〜は〜め〜波!!!」」

 

「爆力魔波!!!」

 

「はぁぁぁぁ!!!」

 

4人は一斉にそれぞれ技を繰り出した。

そして、

 

「はぁぁぁぁ!!!」

 

ブロリーも残っていた気を使い「ブラスターメテオ」を放った。

 

合計8人の戦士がヤモシの攻撃に対抗し、押し返すことごできたが、

 

「ふん。やはりこうなるか。ならこれで終いだ!」

 

ヤモシは自分が放った巨大な気弾に向けて、小さいが威力が高い気弾を放った。

それにより、ヤモシの気弾は大爆発を引き起こした。

 

「「「うぁぁ!!!」」」

 

多くの戦士はこの爆発に巻き込まれ、大ダメージをくらった。

 

「ふ、終わったようだな」

 

「まだ!」

 

あの爆発の中まだ立ち上がる戦士がいた。

 

「やはりお前は特別らしいな孫悟空」

 

悟空はあの大爆発を耐え、その場に立ち上がった。

 

「そして、貴様も大したものだ」

 

「インビジブルが役に立ったか」

 

そこに立っていたのは士だった。

爆発する瞬間、ディケイドはINVISIBLEを使い、なんとか回避したが、爆発が強すぎて変身が解けてしまった。

 

絶対絶命のピンチ残った戦士は悟空と士。

果たしてこのピンチを乗り越えれるのだろうか。

 

 

次回 仮面ライダーディケイドAW

 

「ちからを持つものなど必要ない!我が全てを支配する」

 

「ちからは他人を傷つけるだけじゃない!」

 

「おめぇはもう許さねぇぞ!ヤモシ!」

 

全てを破壊し、全てを繋げ!

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