GW4日目
今日はリサはバンドの通し練習のため帰ってくるのが遅くなる。そしてリサの家に沙織1人で家にいるわけにはいかないと思ってたらバイトの店長から
「今日明日とシフト入れる人居なくて…時給も上げるから」
と朝に言われたのでリサと一緒のタイミングで家を出た
「たしかにわたしの家に1人で、居てもつまらないもんね〜気が回らなかったよ…」
「バイトが無くても出かけるつもりだったし、気にしないで」
リサをライブハウスまで送り、いつものコンビニに沙織は向かった
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「いらっしゃいませー」
「ほんと助かったよ」
「暇なんで丁度良かったです」
「奥で休んでるからなんかあったら呼んでね」
「はい」
今の時間は10時店長から、帰る時間は12時以降なら何時でも良いと言ってくれた。
「18時までいようかな…」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
12時休憩中
リサからラインが来た
「何時にバイトおわり〜?」
「そっちが終わる時間に合わせるけど?」
「今日も18時で終わるよ〜」
「ならこっちも18時でバイト終わるよ」
「わかったよ〜☆」
「よし残り時間頑張るか」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
18時
「お疲れさまです」
「お疲れさま、明日もよろしくね」
沙織は店を出て
「リサ、迎えにでも行くか」
「誰を迎えに行くって〜?」
「なんだ来てたんだ」
「なんだってなによ〜、早めに終わったから迎えに来たんだよ、どう?嬉しい?」
「手間が省けた」
「…」
ジト目で見てくる
「嬉しいよ来てくれて」
「はじめから、そう言ってよ」
「ほら帰ろう」
「うん☆」
(ん〜!帰ろって、まるで…!)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「さおり〜明日はどうするの?」
リサは今料理をしていて沙織はテレビを見てた
「今日とほぼ同じになりそう」
「わたしもそうかな〜」
「休みにバイトどこか寂しい気持ちに…」
「ごめんね、わたしももう少し余裕があれば…」
「誰かが悪いって話でもないだろ」
「けどさ〜わたしの行きたいとこは行ったのに、沙織の行きたいとこは行けてないよ?」
「別に俺はいいよ」
「良くない!ほら土日でどこか行こうよ!」
「これと言って行きたい場所無いしな」
「え〜」
リサがすごく落ち込んでいた
「どうした?」
「わたしだけやってもらってばっかは嫌なの!
ほらなんかないの?」
「じゃあさ」
「お!なにかあったの?」
「今度さ新しいオンラインゲームが始まるんだよ」
「うん」
「たしか今週の土曜からサービス開始だから一緒にやろう」
「roseliaのみんなでNFOはやったけど、新しいのか〜」
「新しいとみんな初心者だからやりやすい」
「わかった、けど家の中だけどいいの?」
「うん、明日ノートPC持ってくるか、でも金曜学校か
、どうしよう」
「なら木曜日も金曜日も泊まればいいじゃん☆」
「流石に家族の人に迷惑だろ…」
「家族帰ってくるの日曜日だから大丈夫!」
「ならまあ…」
「そしたらパソコンとか制服持ってこないとね?」
「ちょっと今取ってくる」
「別に明日でも良くない?」
「明日もバイトだし今暇だから」
「なら気をつけて!」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
家に制服とPCを取りに行った帰り道
「あいつらからLINEだ」
GWは各々予定があったはずだが
カイ「明日〜ヒナの家で遊んでもいい?」
ヒナ「お菓子持ってくるなら」
ユキ「12時からなら行けるよ」
沙織「12時過ぎに向かうよ」
カイ「なら明日な〜」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「ただいま」
「おかえり〜、あ!この会話夫婦っぽい!?」
「制服とPCどこ置いたらいい?」
「無視しないでよ〜、まったく、パソコンと制服だったら
わたしの部屋に置いていいよ、クローゼット少し空いてるから」
「わかった」
「置いたらリビング来てもうご飯だから」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「明日12時までバイトしてその後ヒナの家で3人とあいつらと遊ぶ予定に変更した」
「学生らしい予定だね」
「まあもともと予定ではあったんだけどね」
「あ!もしかしてわたしが原因で遊べてない感じ?だったらごめん…」
「正確には夜中オールで遊ぶ予定だったけどまあいつでも遊べるし俺から断った」
「いろいろ考えてたらこんな事には…ほんとにごめん…」
「勝手に落ち込まないでよ、大丈夫だって」
「うぅ〜でも〜」
「ほら、そんなこと考えてもしょうがないから風呂入ってきたら?」
「わかった…」
リサは大分自分を責めていた状態で風呂に行った
そして一時間後
「沙織お風呂いいよ」
「わかった」
「今日はお風呂の残り湯飲んでいいから…」
「どうしたよ?急に」
「お詫びも含めて…ちゃんと浸かったから売るなり飲むなりしていいよ…」
「何言ってるんだよ…」
「わたしが思いつく限りのお詫びだよ…」
「なにもしねぇよバーカ」
「む…ちょっとぐらいなにかしてよ…」
「入ってくる」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
リサの家で寝るときは、最初沙織はソファーで寝るつもりだったが、リサが自分の部屋で敷布団を持ってきて寝ている。最初は緊張したけど慣れとは恐ろしいもので、今では何も気にしてない沙織。
「リサ、おやすみ」
「おやすみ、沙織」
(もう少し…話したい)
今日は昨日に比べている時間が圧倒的に少なかった。
「沙織まだ起きてる?」
「どうした?」
「寝たくない…」
「でも明日ライブに向けての最後の練習だし早く寝よ?」
「でも〜…」
「どうしたら寝れそう?」
「じゃあ、近くにいてわたしが寝るまで…」
「わかった」
沙織はリサの背中を優しく擦ったりした、そしたら10分ぐらいで寝た
「なんだかんだ疲れてたんじゃん」
「さおり…」
「ん?寝言か」
「す…き…だよ」
「バーカ…」
沙織は今の関係がとても気にっていた。リサには申し訳ないと思っているが、沙織はまだ怯えていた。裏切られた経験があるこその防衛本能、そして沙織はリサにとても甘えている。付き合ってなくても自分の側に居てくれると、しかしリサとしては早く付き合いたい、早く彼のものだと言いたいと思っている。2人は同じ愛でもベクトルが違かった。
この小説の今井リサCV遠藤ゆりか
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それでは、しゃーした〜