バイト先の先輩   作:クリスタ/

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いい感じ


理由×約束

月曜日、土日はリサの買い物に付き添った。

 

回想

 

「すごく歩きにくいんですけど」

 

「嫌?」

 

沙織の腕に巻き付いてるリサ、とても動きにくいがここでやめさせると拗ねるのはわかってるのであえて何も言わない。

 

「いいよべつに」

 

「嫌と言っても離さないけどね☆ほら冬服見に行こ!」

 

回想終了

 

 

ユキ「どうだったの、土日は?」

 

ユキと2人で土日のことを話していた。

 

沙織「土曜は映画借りてダラダラして日曜は買い物に付き合った」

 

ユキ「随分楽しそうで、金曜の先輩は不機嫌オーラだったけど大丈夫?」

 

沙織「気づいたら治ってた」

 

ユキ「ならよかった」

 

(灯のことで不機嫌になってただろうし治ったなら、

てかなんで他人の心配してるんだ…)

 

ユキはなんだかんだ言って、友達のことをよく考えている。そんな考え事をしてると

 

カイ「おはよ〜2人とも〜」

 

ヒナ「おは」

 

カイ「ほしいな〜彼女〜」

 

少しからかいながら言う、カイに沙織は

 

沙織「別に彼女ではない」

 

ユキ「今はな」

 

沙織「まったく…」

 

思わずため息をついた。

 

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

 

灯、ユキ「1.2.1.2.1.2」

 

沙織「…」

 

今は体育祭の練習中、3人4脚の練習をしている。

 

灯「ふぅ〜」

 

ユキ「もう今週の土曜に迫ってるけど、いい感じだね」

 

灯「だね!ね、沙織?」

 

沙織「ほんと、無くなんねえかな、体育祭」

 

ユキ「まあ、体育祭終われば、学園祭だけに集中できると考えれば今より忙しくなくて、気持ちが楽になる。」

 

沙織「徒競走とかも自信無いしほんとに嫌いなんだよ…」

 

灯「ならさ!ご褒美を考えるとか」

 

ユキ「いいね、それ」

 

沙織「ご褒美…2人はなにかあるの?」

 

ユキ「俺は考えてないや」

 

灯「わたしはね、どうしようかな?あ!」

 

沙織「どうした?」

 

灯「沙織、体育祭3人4脚一位になったらデートしようよ!」

 

ユキ「…」

 

沙織「まあ日が空いてれば少しぐらいなら」

 

灯「はんとに!?やった!」

 

ユキ(なんか嫌な予感がする…多分あんだけ沙織にアタックする理由もあれだよな)

 

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

 

昼食

 

5人は学食に来てた

 

ユキ「また、灯ご飯取ってくるの遅いな」

 

沙織「どうせあれだろ、迎えに行ってくる」

 

灯はとてもモテる、特に他学年の人からそのため学食に行くと話しかけられて、連絡先やらLINEを聞かれる。その度、沙織が

 

他学年「ねぇ〜LINE交換しようよ」

 

灯「ちょっと退いてくれませんか…」

 

他学年「逃げないでよー」

 

沙織「こいつ嫌がってんでやめてくれます?」

 

他学年「はぁ?お前誰だよ、どけ」

 

沙織「今ここで叫んで先生呼んでもいいてすか?」

 

他学年「ちっ、めんどくせえな」

 

他学年は消えていった

 

沙織「大変だな、いつも」

 

灯「いや、私こそいつもごめん…」

 

沙織「別にいいよ」

 

灯「毎日迷惑かけてるし…優しいねいつも助けてくれて」

 

沙織「言うほどのことしてるか」

 

灯「今の流れで自分で言うの!ふふ…ほんと沙織面白いよね、時々、さっきみたいなときはカッコいいし」

 

沙織「恥ずかしい…」

 

灯「ほんとにカッコいいよ…」 

 

灯は沙織に聞こえないぐらいの声で言った。

 

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

 

放課後

ユキ、カイ、ヒナは学園祭の係の関係で残っているため、沙織と灯2人で下校していた。

 

「ねぇ、沙織さっきのデートの話だけどさ、どこ行きたい?」

 

「んー灯が行きたい所ならどこでも」

 

「なら〜遊園地とかどうかな?」

 

「わかった」

 

「よし!1位になれるように頑張る!沙織行きたくないからって手抜くのはナシだよ!」

 

「わかってるよ」

 

「そうえばさ、沙織って彼女とかいないんだよね?」

 

「いないけど、なんで?」「わたしデート誘って大丈夫かなって」

 

「いないから、いたら断ってるよ」

 

「だよね…よかった…なら心置きなく楽しめるよ!」

 

2つの意味で安心した。灯だった。

 

 

 

 

 

「ただいま」

 

誰もいないが家に、帰ってきたので一応言う。あの後1人で買い物をしてきた。

 

「さて、作るか」

 

沙織はリサに少し前に筑前煮やら基本的な料理を教えてもらってた。リサから

 

回想

 

「栄養偏るから料理覚えてわたしが居なくてもいいように」

 

「リサが毎日くればいいじゃん」

 

「え、いいの?」

 

「いや、流石に毎日は…」

 

「歯食いしばって」

 

強烈なのもらいました

 

「す…すいませ…ん」

 

「バカ!もう嫌いになるよ!」

 

「今までありがとう」

 

「もう!すぐ諦めないで!」

 

回想終了

 

「我ながら良く出来た」

 

リサから教えてもらった筑前煮はリサには遠く及ばないが悪くなかった。

 

ビロン

 

「あれ?電話」

 

出てみるとリサだった

 

「やっほ〜☆ちゃんと食べてるか心配になってね」

 

「ちゃんと作って食べてるよ」

 

「ならよかった」

 

「それだけ?用事は」

 

「いや〜流石にそれだけじゃないよ、沙織の今日の出来事とか聞いてみたい、今日会ってないし」

 

「あ〜今日そうえば」

 

「お?なになに?」

 

今日、灯とのデートの約束の話をした。

 

「…」

 

「あれ?リサ?」

 

「そうやって誰とでも行くんだ…」

 

「別に灯とは付き合って無いから…」

 

「だから良いとは思わないから」

 

「でも、約束してしまったし」

 

「もう誰とでも行ったら!沙織の女たらし!」

 

「何言ってるんだよ…」

 

 

 

最終的にはリサはとても怒って電話が切られた




この小説の今井リサCV遠藤ゆりか


評価、感想お待ちしております


それではしゃーしたー
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