バイト先の先輩   作:クリスタ/

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UA1000突破しましたありがとうございます


信用と理由

「しゃせー」

 

「いらっしゃいませー」

 

今日は金曜日、リサはバンド

練習でバイトは休みで

このゆるふわ先輩とレジ対応をしている

 

「お会計650万円で〜す」

 

「650円です」

 

「おまけにレシート入れときますね〜」

 

「レシートはおまけではありません」

 

「しゃーしたー」

 

「ありがとうございました

 

この時間帯最後の客が店を出る

 

「さーくんナイスフォロー」

 

「なんだろいつもの倍疲れた…」

 

「さーくんツッコミ上手だからボケやすかっ

たよ〜」 

 

「そりゃどうも、ていうかいつもあの対応で

クレームきたりしないの?」

 

「モカちゃん美少女だからこないね〜」

 

(たしかに美少女といえば確かに可愛いし

ゆるふわが好きな人からしてみれば魅力的だ)

 

「品出しするかー」

 

「わたしも手伝おうかー?」

 

「いいよ、一人でやるレジ任せた」

 

「お、意外と優しいさーくん、おかげで

モカちゃん楽できる」

 

(そうえばリサは休みだけど昨日学校

教えてくれるって言ってたけど

結局私服だったし教えてくれなかった

まさかそんなに教えたくないのか・・・)

 

「お~頑張ってるね二人とも~」

 

「リサパイセン~どうも~」

 

「お、何しに来たの?、てかそれ・・・」

 

「ごめん1日遅れだけど一昨日の約束を守りに来たんだよ~沙織のためにね☆」

 

「約束~?」

 

「私の学校教える約束をしたんだよ~沙織どう驚いた?」

 

「まさか同じ羽丘とは」

 

「ちなみにモカもだよ~」

 

「がっこ~で見かけたらよろしくね~」

 

「二人とも俺と同じ学校とは・・・」

 

「一昨日電話であえて言わなかった理由わかったでしょ~?」

 

「わざわざ見せなくても電話で言った方が楽なんじゃ?」

 

「沙織のためにわざわざ会いに来たんだよ~」

 

「ふたりともれんらくしてたんですね~」

 

「「あ」」

 

「ふたりとも出会ったばかりで随分なかよしですね~」

 

「リサは心の距離詰めるの早すぎだよ・・・」

 

「そうえば少し外から見てたけど、

モカの代わりに品出しをして楽にさせてあげてて

えらいぞ~☆」

 

「たしかに~さっきも私のボケも変な空気

にならないようにフォローしてくれたし~」

 

「優しい所あるんじゃん☆」

 

「外面はいいんで俺」

 

「素直にありがとうでいいんだよ?」

 

「さて~モカちゃんそろそろバイトの時間終わり

なんで上がりますねーそうだ~さーくん連絡先交換しよ~」

 

「わかった」

 

「じゃあ肉まん5個買って帰りますまた来週がっこうで~」

 

「おつかれ」

 

「モカおつかれ~」

 

「沙織はあとどれぐらいで終わるの?」

 

「後1時間」

 

「なら1時間後にくるね」

 

「え?いいよ面倒でしょ?」

 

「いいからいいから」

 

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

 

 

 

「やっほ~☆」

 

「ほんとに来た」

 

「ほら帰ろ?」

 

「うん」

 

ゆっくり二人並んで帰る

 

 

「なんでさ」

 

「ん?」

 

「俺にそんな構うの?」

 

「顔がいいからかなー?」

 

「はぐらかさないで」

 

「私の親友にどこか似てるんだよ」

 

「?」

 

「あんまり人を信用してない感じとか」

 

「・・・」

 

「私おせっかいだからそういう人ほっとけないん

だよね。ごめんうざかったよね。」

 

「いや・・・うざくは無かったから安心して」

 

「そう?ならよかった~正直結構心配してたんだよね・・」

 

「人をあんまり信用してないのは本当だし」

 

「なにかあったの?」

 

(あ・・聞いちゃまずかったかな・・・)

 

「大したことじゃないよただ人より多く嘘をつかれた経験が

あるだけだよ。それだけ別にいじめがあったわけじゃない」

 

「・・・」

 

「ほんと俺はさ人を好きになりやすいんだと思う」

 

「・・・」

 

「だから嘘言われても信じちゃうんだよね

だから高校はそういうことがないように慎重にはなってる」

 

「沙織はさいっぱい嘘をつかれたと思うけどさ」

 

「・・・」

 

「人を好きになれるのも沙織のいいところじゃない?」

 

「ありがと・・・」

 

「うんうん。今は人のことを信用できなくても

自分が好きじゃなくても人をちゃんとみれば

近くに意外といい人いるもんだよ。ほら私とか☆」

 

「うん。そうだね。もう少しなんとかしてみるよ」

 

「ちなみに顔が好きも嘘じゃないよ?」

 

「それは嘘だね」

 

「今はそれでいいんじゃない~?」

 

(本当なんだけどな)

 

「そうだ一つだけいい?」

 

「ん?私に相談かなにか?」

 

「いや・・少し違くて呼び方だけどさ・・

リサさんでもいい?やっぱ年上呼び捨てきつい・・」

 

「うん。慣れるまでいいよいずれ下の名前で

呼びたくなると思うから☆」

 

「どういう時になるんだ?」

 

「私を恋愛的に好きになるとか?」

 

「100パーフラれるからなったとしても言わないよ」

 

「どうかね~意外と私のことみんな好きになってくれるんだよ?」

 

「でしょうね。顔はいいからね」

 

「そのまま言わないでよ。恥ずかしいでしょ・・・」

 

(別れるとこまできたか)

 

「じゃ・・また明日」

 

「ちょっとまって!」

 

「ん?」

 

「沙織って1人暮らしだよね?」

 

「そうだけど?」

 

「ごはんどうしてるの?」

 

「レンジという近代兵器を使えば・・・」

 

「だと思った・・じゃあさ・・」

 

「ん?」

 

「私が作りに行くのダメ?」

 

「な・・なんで?」

 

「ほら栄養心配だしそれにお節介だからさ私・・・」

 

(確かに最近栄養心配と言えば心配だった)

 

「わかったいいけど食材ないから買い物このまま行くことになるけどいい?」

 

「うん。もちろんいいよ」

 

(初めて女子が家に・・すごい緊張してきた・・・)

 

 

 

 

予定ではここの場所で別れるはずだが今日はこのまま買い物に行った。

 




ずっと心の中の今井リサのCV遠藤ゆりか




評価。感想モチベーション繋がりますありがとうございます

まだの方もどうかよろしくお願いします

それではまた!
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