灯「んー男の子ってなにがほしいの?」
沙織「男ってバカだし何上げても喜ぶんだよ。基本的には」
2人はショッピングモールで灯の親戚の誕生日プレゼント選びをしていた。
灯「でも親戚だし何上げても喜ぶわけじゃ・・・」
沙織「なら、あれがいいか」
灯「お、なにかいいもの?」
沙織「プリペイドカード」
灯「お金と変わんないじゃん!」
沙織「俺ほしい物そんなに無いんだよな」
灯「じゃあさ、好きな人からもらって、うれしい物はなに?」
沙織「コンドームだな。そしてそのあと・・・」
灯「・・・」
沙織「おい、どうしたそのk・・・」
灯から渾身のグーパンを顔に喰らった沙織
灯「ほんと言う相手考えてよ!」
呆れながらも怒る灯
沙織「すいません・・・」
灯「まったくさ・・・それでほかになんか無いの?」
沙織「俺がほしい物か・・・時間?」
灯「無理に決まってんじゃん」
また呆れる灯
沙織「そうえば、最近イヤホン壊れたから新しいの欲しい」
やっと沙織がまともなことを言うと灯は
灯「いいね、たしかに私もほしい」
沙織「男なら普通にあって困らないし、Bluetoothイヤホン最近安くなったしプレゼントには丁度いいかも」
灯「ならどこで売ってるかな?」
沙織「ならビックカ〇ラに行こうか」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ちょっと前
リサ「あの子の目的はなんだろう・・・」
2人がデートすることを聞いて大人しくしてる余裕がリサには無かった。沙織には別の用事とウソをついた。
「あ、あの子楽しそうにしてる。」
灯が嬉しそうにしてるのを見て嫉妬をするリサ
「沙織はわたしのことがすきなんだけど!」
とても大きい独り言を言ってしまい周りに避けられてしまい
「す、すいません・・・」
冷たい空気がリサの周りに流れるが気を取り直して2人を見ていた
そうすると次は沙織が灯に殴られたそれを見て
「多分今のは沙織がなにか余計なことを言ったんだな」
それなりに沙織の相手をしてきたリサにはすぐわかった。
沙織「ならビックカ〇ラいこうか」
灯「うん」
移動する2人を追うリサ。店に入り商品棚の物陰から見ていた。リサは不機嫌オーラ全開で当然周りはリサを見て「なにこの人・・・?」みたいな目線で見てくるがリサにとってはどうでもよかった。
灯「どれがいいかな?これとか2万もする」
沙織「いいやつはそれなりにするよな。ちなみに予算はどれぐらい?」
灯「出せて1万ぐらいかな」
沙織「親戚に渡すにしては結構な額だな。仲いいんだな」
灯「そ、そうだね~」
歯切れの悪い返しをする灯だが、沙織は気づかなかった
沙織「ならこれいいじゃない」
沙織が手に取ったのはフルワイヤレスイヤホン、ケースで充電をするタイプの物だ
灯「見た目をいい感じ、これにしよう」
買い物が思ったよりも早く終わり
灯「次さどこ行く?」
沙織「別に帰っても」
灯「嫌だ、折角来たんだし遊びたい」
沙織と遊びたい灯を見てリサは
リサ(凄い粘っているなー、やっぱりまだ好きなんだね、けど…)
灯「ん〜そうだな、とりあえず昼ごはん食べに行こうよ」
沙織「そうだな」
2人は今度は安くイタリア料理が食べれるカタカナ5文字のレストランに来た。リサは少し離れた席に座った
リサ「ん〜」
2人のカップルのような感じでメニューを見てるだけで嫉妬するリサ
店員「すいませんお客様、ご注文を…」
リサ「あ!すいません…じゃあミラノ風ドリアを…」
店員「かしこまりました、少々お待ち下さい」
店員が去り再び二人の様子を見るとリサは「自分はなんて虚しいことをしてるんだろ」と思わずため息をついた
灯「さおり〜」
甘ったるい声で沙織を呼ぶ灯
沙織「ん?」
灯「沙織の一口ちょうだい、そしてあ〜ん」
リサ(沙織がわたし以外にするわけ無い!あれだけ普段嫌がるんだから)
そう思っていたが
沙織「一回だけな」
リサ(え、嘘でしょ…!)
沙織が灯に食べさせてるのを見て嫉妬を通り越して無になったリサ。
しばらくすると食べ終わり会計をする。そうすると普段通りに沙織が全額払おうとする
灯「悪いって払うよちゃんと」
沙織「いいよ、別に」
灯「じゃあ今回は甘えるよ、ありがとう」
沙織「はいよ」
リサ(わたしだけじゃ無いんだね…)
落ち込むリサ、そこからはよく覚えて無かった。沙織のやってることは普通に優しいことだったが、リサにはとてつもないダメージだった。自分だけに優しいわけじゃないのは、わかってたつもりだがそれでも落ち込んでしまった。その後ゲームセンターで遊ぶのを少し見た後すぐに沙織の家に帰った。
沙織が帰ってきたのはリサが帰宅してから一時間程度だった
沙織「ただいま、リサいる?」
部屋が暗く沙織は誰もいないのかと思った瞬間、リサが無言で抱きついてきた
沙織「お、急にどうした、危ないだろ…って」
沙織がリサの顔を見たそうすると
リサ「っ…」
リサは泣いていた
この小説の今井リサCV遠藤ゆりか
昨日は一日空いてしまった、待っていた方すいません(いるのか待っていた人は)
さて沙織はどうするのかお楽しみに
それではしゃーしたー