見るたびに1000増えてる気がする
GW3日月曜日
8時40分
沙織は荷物をまとめて家を出る支度をしてた
「もうでれる〜?」
「いこうか」
今日から木曜日の朝までリサの家に泊まる
「お邪魔します」
「私の二階の部屋に荷物置いていいよ」
「わかった」
そのあとリサは冷蔵庫を見たら
「いっぱい食材ある…用意してくれたんだ…」
家族にリサは感謝をして沙織の様子を見に行った
「お〜い終わった?」
「うん、じゃ行くか」
「うん☆」
満面の笑みでそう返した
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「ショッピングモール着いた〜☆」
こないだ映画を見たショッピングモールとは、違い少し遠くのところに来た
「朝イチで来たはずなのに人多いな」
「近くのショッピングモールよりも大きいからね〜」
GW中一日中遊べるのが今日だけ、そのため朝イチに
来た。
「まずは〜どこに行こうかな、ん〜洋服みたい!」
「わかった」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「これいい〜」
「お似合いです!」
「え!そうですか〜」
リサは店員と服を選んでた
(洋服選びに付き合わされる彼氏さんの気持ちが少し分かった気がする)
そんなことを考えていると
「ねえねえ沙織?」
「ん?」
急に話しかけて服を6着ほど持ってきて
「これ今から着るからどれがいいか選んで」
「別にどれ着てもそんなに変わらないだろ」
「ほんと乙女心をわかってないな〜少しでも可愛くなりたいとか、それに…似合ってるか…第三者目線の意見ほしいの!」
(この6着実は可愛い型、キレイ型、ギャル系など、服を沙織に選んでもらって好みを把握する!そのために今日は洋服を買いに来た!)
今日のリサは楽しむだけではなくいろいろやる気もあったのだ
「服はこれかな」
選ばれたのは、おとなしめ清楚系の服だった
(す…すごいショック…)
リサは結構なダメージを受けていた
「けど似合ってたのはこれかな」
いつもリサが着る感じの服だった
「そ…そうだよね〜…」
(それは普段わたしが似たようなやつ着てるから選んだんでしょ…結局好みは清楚系…)
「この2つ会計おねがいします…」
リサの意気消沈っぷりに店員も苦笑いした
「俺が出すよ」
「今日はいいから!!」
リサの八つ当たりに近い怒りと悲しみが混じった気迫に
沙織も思わず
「わ…わかった…」
(うう…八つ当たりしてしまった…沙織は悪くないのに…)
会計が終わりリサが店から出てきて
「お待たせ〜」
(気持ち切り替えろ、わたし!別に終わった訳じゃないチャンスなんていくらでもある!)
「次はどこにいく?」
「アクセサリーショップに行きたい!」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「どれがいいかな☆この調子だとすぐお小遣い無くなっちゃうな~」
「初めて来たこういう店」
「やっぱ男の子は興味ないよねー」
「来る用事もないしね」
沙織もリサと一緒に店の中を見て回ってたら
「りんりん~これちょーかっこいい!」
「そうだね・・あこちゃん」
「あれ?燐子とあこじゃんどうしたの、ここでなにしてるの?」
「あ!リサ姉!とあれ?同じ学年にいる人だ」
「たしか?宇田川だっけ?」
「わたしと同じバンドメンバーでキーボードとドラムのあこと燐子!」
「は・・初めまして・・・」
「リサ姉の彼氏ですか!?」
「ふふふ・・・どう思・・・」
「違いますよ。同じバイトでお世話になってるだけです」
「そうなんですね。最近バンドの調子もいいからなにか関係あるかと思ったけど!」
「あこちゃんストップ・・」
「どうしたのりんりん?」
「その話はやめたほうがいいかなって・・・今井さんの顔が・・・」
「ほんとだ…何あの顔、あこはじめてみた・・ボソ」
そんなことには目もくれず沙織はある人を見てた
(燐子さんまじでタイプ・・・しかも胸が・・・)
人が信用できないイコール女性を性的な目で見ないかといったら別問題だ
しかしそれを察知したリサはさっきの言葉を遮られたのと相まって怒りが頂点に達している
「じゃねー燐子あこ☆」
「バイバイリサ姉!」
「さ・・さようなら」
燐子察した多分あの男の人の身になにか起こることを
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
あの後無理やり沙織はリサに引っ張られて店をでた
「あの・・・なにかしました?」
「・・・」
「・・・」
「沙織はさ・・・」
「ん?」
「燐子みたいな子がタイプなの・・?」
「な・・・なぜわかった・・・」
「見すぎだよ・・・」
リサはひどく拗ねた
「あれは男みんな好きだぞ。嫌いな奴なんていないと思うぞ・・・」
「なら・・・燐子とデートすればいいじゃん私なんてほっといて・・・」
「なんでそんな極端なんだよ・・・別にすこし見るぐらい」
「うるさい・・・」
(わかっている、これは嫉妬だと自分はそういう対象では無いと実感してるんだ・・・
さっきの服も含めて清楚系が好きなんだよね。私とは真逆・・・)
「一応言っとくけど」
「なによ・・・」
「たしかに燐子さんは好みだけど、付き合うとかだと別問題だからな
、もし仮に付き合ってくれる人がいるなら、やっぱりそれなりの時間とか
どれぐらい自分を好きでいてくれそうとかそういうとこを見るかな綺麗ごとに聞こえるかもしれないけど」
「要するに好みは好みだけど付き合うってなったらもっといろいろ見るってこと?」
「ルックスだけじゃ判断しないよ、俺人間不信だから、ていうかリサぐらい親密になれた人、いないんじゃないかな」
「そ・・そう」
リサは少し恥ずかしながらも嬉しそうな表情をする
「でもまあ好みだったら基礎点数が高いのは事実だけどな」
「・・・」
「ん・・?どうしたリサさん?」
「むぅ・・・」
(上げて落とされた…)
「なんかすごい拗ねてます・・・?」
「それがわかって大事なところはなんでわかんないかな!?」
「す・・すいません・・」
「もういい行くよ次のお店!」
「わかりました・・・」
(なんで拗ねたり、怒ったりしてるんだ・・・)
この小説の今井リサCV遠藤ゆりか
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それでは、しゃ~した~