黒き神滅具   作:海鳴り

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またもや短い。


おつかれーっす!

 カトレアとかいう女を倒した朧たちは現在朧の家で祝勝会をしていた。

 

「お疲れーっす!」

『お疲れーっす!!』

 

 手元にある泡立ちコーラで乾杯し、それぞれの成果を報告し合う。

 

「俺達英雄派は、新たに甘味派として活動することを許可されました。リーダーは朧さん。副は俺です」

 

 最初は曹操。これは結構いい報告だ。まあ他のもそうだが。

 

「私は部長に掛け合って、一誠先輩の修業を朧先輩に付けてもらうことに成功しました」

 

 続いて子猫。これは普通にこちら側の善意だ。一誠を今よりも圧倒的に強くさせることが甘味派の最初の社会貢献だ。

 

「俺は同士を一人発見した。うちの生徒会長だ。そしてそのままこちらに勧誘した。その際に眷属の修業を一人任された。匙っていう男子生徒だ」

 

 最後に朧の報告。それは甘味派が着々と増えていることの証拠だった。

 

「それじゃあ頑張っていこう!」

『おう!!』

 

 

 

 

 

で、なんやかんやで一カ月ちょい。

 

 

 

 

 

「冥界ー!」

「甘味ー!」

「ぶっ殺!」

 

 一誠、朧、匙の順に叫ぶ。ただいま五巻あたり。じゃない、冥界行きの列車の中。この一カ月で匙と一誠は立派に成長していた。とりあえず今回は特例でリアス眷属とソーナ眷属と甘味派が一緒の列車に乗って冥界に行くことになった。

 

席順は

 

一誠      リアス  レオナルド           

匙       朱乃   ジークフリート   アザゼル  

                               ソーナ眷属

ゼノヴィア   ソーナ  曹操        朧

木場      小猫   ゲオルグ      ミルたん

 

 

 

こんな感じ。

 

「今度のレーティングゲームで格の違いを分からせてやるよ匙!」

「上等だ一誠!」

「私の領内は甘味の店が多いんです子猫さん」

「…さすがソーナ」

「レーティングゲームか!楽しみだなゲオルグ!」

「そわそわしすぎだ曹操」

「それであそこのたい焼き屋が…」

「それはすごい情報だにょ」

 

 騒がしい甘味派だった。

 

 

 

 

 

 

 若手悪魔の顔合わせのために集まった会場に入った朧たち。そこではまあ普通に時間が過ぎて行った。このまま普通に終わると思われた顔合わせだが、魔王サーゼクスによってその均衡は崩される。

 

「朧君。レーティングゲームに出てみないか?」

「お前が俺に君を付けるなよ気持ち悪い」

 

 沈むサーゼクス。その続きはアザゼルが引き継いだ。

 

「お前ら甘味派の力を見せておけってことだよ」

「ああ、そういうことね」

 

 サーゼクスがとちくるったと思っていた朧はアザゼルの言葉にやっと納得する。

 

「でも俺と俺の眷属相手にこの程度の奴らじゃ役不足だぞ?全員で来るくらいのことをしないと」

「そこまで言うか。ならお前VS若手悪魔でどうだ?」

「うーん。まあそれなら」

 

 こうして朧VS若手悪魔の試合が決まったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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