ハイパースペースから数隻のアクラメイター級やコルベット、フリゲートの艦隊が出現する。
速度を維持したまま彼らの前方にいるコルサント本郷防衛艦隊と接触しようとしていた。
艦隊の指揮官である“トーリア”准将がブリッジから全てを眺める。
同じように別の場所からも友軍の艦隊がハイパースペースからジャンプアウトしている。
中には惑星防衛軍の惑星防衛艦隊も存在していた。
するとピットの中でコンソールと向き合っていた技術士官の1人が彼に声を掛けた。
「閣下、サリマ提督より暗号通信です」
「なんだと?解読を頼む」
准将はなぜ暗号通信なのか疑問に思いながらも部下に解読するよう言った。
トーリア准将も自らブリッジの窪み、ピットの中へ入り士官の下に寄った。
技術士官は頷き専門のソフトや自身の技術を用い解読を始めた。
味方同士で使われる暗号の解読はさほど難しくはない。
アカデミーでもちゃんと習う程だ。
恐らくこれも30秒も掛からず解読されるだろう。
士官はそんな准将の期待を裏切らずすぐに暗号を解読した。
「解読完了しました、これは…ジュディシアル最高司令部からの作戦提示です」
「作戦だと…?」
「はい、各艦に転送しますか?」
「ああ頼む」
「了解」
技術士官がコンソールをタップしデータの転送の準備を始める。
トーリア准将は作戦内容を確認しようとピットを抜け出て近くのホロテーブルに向かった。
すでに艦隊の幕僚達が先に読み取りを始めている。
案外速読能力が高い幕僚達は既に作戦の内容を大まかに把握しつつあった。
「どんな内容だ?」
准将は軽く内容を聞く。
すると幕僚達が口を揃えてこう言った。
「閣下…作戦立案者の…ターキンとは何者なのですか…?」
表情はどこか恐怖を覚えていた。
トーリア准将は自分の記憶を確かめこの男を思い起こす。
「確かエリアドゥの辺境域保安軍から来た者だったな。我々を苦しめた海賊を討伐したのも彼だったはずだ」
海賊カナの討伐は辺境域保安軍の少尉だったターキン中佐の功績が大きかったはずだ。
我々ジュディシアルの船を六隻近く破壊され挙句手を出せぬ場所に逃げられてたところを彼が討伐してくれた。
彼は正しくジュディシアル・フォースの恩人というべき存在かもしれない。
幕僚達はそれに納得した様子で小さく小刻みに頷いていた。
「通りで…この作戦は恐ろしい…」
「一体どんな作戦なのだ?」
トーリア准将は幕僚達に尋ねた。
幕僚の一人がホロテーブルを操作し作戦内容を巻き戻す。
内容は簡潔に説明するとこうだ。
敵がハイパースペースより前に手前のイクストラー辺りで待ち伏せする。
そして散布されたコンピューターウイルスの攻撃で敵をハイパースペースより引き摺り出す。
最後の手として四方からの艦隊による攻撃で敵を殲滅する。
戦闘を想定し編まれた戦術は徹底的な殲滅戦で完全にこちらが一方的に敵を殲滅するようなものだ。
下手すれば捕虜すら取る間もないだろう。
またコルサントに出現した場合の戦術もこの作戦の中には入っていた。
それもまた防衛を行いつつコルサントでの市民生活に支障をきたさない程度に完全に敵を撃滅するものだ。
准将はこの作戦内容を一瞥すると幕僚達の気持ちがわかった気がした。
「彼は…彼に容赦はない…躊躇いがないのだ…」
アーリア准将は後退りと同時に謎の昂揚を覚えた。
「さて我が艦隊はどう動くか…いやどう動かされるか…我々はもはや“駒”だ…ターキン中佐の…」
准将は恐怖を覚えながら自嘲気味に笑みを浮かべ艦隊の運用方法をまとめ始めた。
アーリア准将が予測したようにそう遠くない未来彼もまたターキン中佐の心強い“
コルサントの夜景は美しい。
銀河の何処を向いても比べられないほどの大都市の夜景だ。
夜の暗闇など存在すらしない。
むしろ床に着くには少し騒がしすぎるくらいだ。
この惑星から灯が消える事など未来永劫なく思える。
空中の道には大量のスピーダーが行き来をしどこもかしこも人だらけだ。
特に首都の中でも最も重要な地区である“
そんな中に1台のスピーダーが到着する。
ドアが開きコートを着た一人の青年が軍帽を深く被り現れた。
青いジュディシアルの制服を着たゼファントだ。
「またのご利用をお待ちしております」
操縦士のドロイドがドロイド特有の音声で応えた。
ゼファントは軽く手を振ると急ぎ足で目的の場所へ向かった。
元老院地区の最上層に彼の目的の場所はあったのだ。
階段を登るとそこには懐かしい2人の姿があった。
「思ったより早かったじゃないか、お疲れさんゼファント」
「仕事、頑張ってるのね」
「父さん、母さん」
ゼファントの両親であるゼントとフローネであった。
互いに微笑み合い言葉を投げかける。
流石にいい歳なので抱き合って再会を喜んだりはしなかったが。
だがとても嬉しかった。
「まさかコルサントにいるとはね。ハンバリンの艦隊の方はどうしたの?」
「精鋭を連れて後は副司令のランフェフ親子に任せてきたよ。コルサントのレギンス達にも少し用があったのでね」
「父さん、あなたにずっと会いたがってたのよ?」
「それをいうなら母さんもそうじゃないか」
2人はまた笑い合った。
久しぶりの家族との時間だ。
死が隣り合わせの軍人という職業においてこの時間は何よりも貴重に思えた。
しかも家族全員が軍人なら尚更だ。
「さて行こうか」
3人は目の前の“ザ・ピナクル”という高級レストランに入っていた。
3人が入ると早速受付の男が現れた。
「何名様でしょうか?」
「やあヴァント提督」
奥の席の方から声が聞こえた。
ゼファントにとっては二度目に聞いたことのある声だった。
その男は席を立ち3人の下まで来た。
「さっき行った後からくる客だよ。ちょうど3人だ」
「畏まりました。どうぞあちらの席へ」
「えっと…お久しぶりですパルパティーン議員」
ゼファントは畏まりながらシーヴ・パルパティーン議員に頭を下げ挨拶をした。
すると議員は人の良さそうな笑みを浮かべながらゼファントの頭を上げさせた。
「そう固くならずに。さあおいで」
受付の男に案内され4人は席についた。
いいグラスに綺麗な水を入れられメニューを渡された。
「今晩は私の奢りだ。好きな物を選びたまえ」
そうパルパティーン議員はゼファント達に言った。
「議員の奢りですか?お気遣いをさせて申し訳ありません」
「いいのだよゼファント君、誘ったのは私だ」
グラスの水を一口飲むとパルパティーン議員は彼に遠慮しないよう言った。
恐縮縮こまるゼファントにゼントが話しかける。
「議員の言う通りだ。ここはありがたくご馳走になろうじゃないか」
この様子を見るからしてゼントとパルパティーン議員は親しい間柄のようだ。
少しばかり安心した。
これで2人の仲が険悪だったら一体どんな顔して食事すればいいのか検討もつかない。
「さて頼むものは決めたかね?君」
パルパティーン議員は近くの店員を手招きした。
「ご注文はお決まりでしょうか?」
全員の視線からするにゼファントから頼んでいいと言う事だろう。
最年少なのにも関わらず気を遣われてばかりで頭が下がる思いだ。
「じゃあアイソリアン・ガーデン・ローフを一つ、飲み物はクリフ・ドゥエラーで食後にはカシウス・ティーを」
「中々目利きが利くな。私はヌーナのステーキを飲み物はナブー産のワインを」
「我々はフリッツル・フライとフライド・エンドリアン・ティップ=イップを2つ、私はアンドーアン・ワインで妻はソーダで頼む」
「畏まりました。お飲み物は先にお持ちしてよろしいでしょうか?」
「構わんよ」
「畏まりました。ごゆっくりどうぞ」
店員はそう言うと頭を下げ去って行った。
店員がいなくなると早速ゼファントの話題になった。
「ゼファント君、君はコルサントの潜むテロ組織の摘発に成果をあげているようだね。ありがたい事だ」
「いえ、私の力量不足で議員方にはご迷惑をお掛けしてばかりで申し訳なく思います」
「君が謝る事はない。むしろ謝らねばらなんのは私たちの方だ」
神妙な面持ちでパルパティーン議員はグラスに手をつけた。
数回クルクル回すと彼に実情を話した。
「本来は声を大にしなくともある程度議題にされるべきなのだ…このコルサントの問題は特に。しかし元老院議員や行政官、官僚達は皆目を背けている」
その目はどこか悲しく何かを憂いているようだった。
「厄介事が嫌なのは気持ちは分かる。だが我々は厄介事を対処する義務があるのだ」
議員は再び続ける。
「私は幾度となく議員達と会談の席を設けて対策に取り込むべきだと訴えたよ。しかしやはりダメだ」
「はあ…政治的な事は学のない私ではよく分かりませんが確かにそれはいけませんね」
「その通りだよ、君の言っている事は正しい。君達のような命を張っている者にも、銀河市民にも示しがつかんよ」
「ですが議員、貴方は十分努力なさってるじゃないですか」
母フローネは議員に言葉をかけた。
パルパティーン議員はその言葉で若干笑みを取り戻した。
「ありがとうフローネ大佐、しかしまだまだやる事がある。まあその為にも息抜きは必要だがね。おっとあまり食事にするべき話ではなかった、なすまない」
笑みを浮かべ場を和ませた。
ゼファントは作り笑いで誤魔化したが内心そのような実情があったとは知らなかった。
戦いにより共和国を守ろうと考えてきたゼファントにとっては今の共和国内部に目を向ける余裕がなかったからだ。
外なる敵は見ていても内なる危険は分からない事が多い。
すると別の店員がパルパティーン議員達の飲み物を持ってきた。
「お待たせ致しました。ナブー原産のワインとクリフ・ドゥエラー、アンドーアン・ワイン、ソーダでございます」
美しい赤色のワインがグラスに注がれる。
またゼファントの前にも夕焼けのような綺麗なオレンジ色をしたドリンクが置かれた。
「ごゆっくりどうぞ」
店員が軽く頭を下げた。
パルパティーン議員はグラスを持ち上げた。
「まだ職務が残っているのだがね。お先に一杯やらせていただくよ」
「ハハ、私は後は寝るだけなのでもっと飲ませて頂きますよ」
ゼントは冗談まじりに言った。
「そうしてくれ、ゼファント君はいくつだったかな?」
「二十歳は超えました。でもまだ職務が残っているのでアルコールは控えさせてもらいますよ」
「それはすまなかった。本当にお疲れ様と言いたいよ」
「いえいえ」
ゼファントが微笑と共に軽く首を振る。
議員はそのままワインに口を付けた。
「中々いい味だ、長い事コルサントにいると故郷の味が恋しくなるよ」
「ナブーはいい惑星ですからね。妻と何度も訪れましたよ、
ゼントはそうナブー出身の議員に話した。
そういえば新婚旅行の写真がなんとなくナブーの首都“シード”に似ていたなとゼファントは回想した。
パルパティーン議員は故郷の話で少し嬉しそうにしていた。
愛着心があるのだろう。
「君達夫婦にはナブーはだいぶ助けられたよ。無論ゼファント君にもね、君には我々の方面のミッド・リム中が助けられた」
「ありがとうございます、とても名誉と誇りに思っていますよ」
「もっと誇っても良いのだよ?実際大勢の人の生活がこれから良くなるだろう。海賊がまたやって来るにしても君達は一時でも平和を作ってくれた」
議員は真紅のワインを回しながら彼に言った。
フローネもゼントも小さく頷いている。
「またナブーに行きたいものです。仕事ではなくね」
「是非と言いたい所だが艦隊司令長官は激務だろう。きっと遠くなるだろうな」
「残念です、ただ最近は不届き者が減ったお陰で仕事もだいぶ楽になりましたよ」
実際ここ最近の艦隊出動数は減っていた。
ミッド・リムの二の舞になるのを避けて消極的になっているのだろう。
ただ完璧に不穏の火が消えたわけではなかった。
「しかし話を聞けばまだ革命艦隊を称した犯罪組織が残っていると聞く。また忙しくなるだろう。頼んだぞ」
「ええ…地上の方はゼファントに任せておきますよ」
「全力を尽くします」
「ああ、期待しているよ」
4人の不思議な夕食はまだ続いていた。
一方コルサントのアンダーワールドでは。
いくつかある階層のうち比較的上階に近い方の階層に彼は来ていた。
ボロくなった灰色のローブを纏い先程のゼファントと同じように急ぎ足で歩く者がいた。
人目を気にし何処かをキョロキョロしている。
そしてその者は目的地のヌードル店を見つけた。
店は小さくお世辞にも綺麗とは言えない。
しかし賑わっており皆ヌードルを美味そうに啜っていた。
彼はあえて外の席に座った。
そこに密会したい男がいるからだ。
「ご注文は?」
何処か疲れてそうな“クリーヴァー”の店員がこの者に注文の内容を尋ねた。
「骨スープのジィーロ・ヌードル、具材多めで」
「かしこまりぃ」
そう言うとクリーヴァーの男はとぼとぼ店の中に入った。
「お前またあの山盛りヌードル食べるのかよ」
隣に座っている“デュロス”の男は呆れた口調で声をかけた。
「うるさいなぁ…あれが一番量があって美味いんだよ…で情報はなんかあったか?“シーヴィ”」
青い肌に赤い目を持ったデュロスの男“シーヴィ”はニヤリと笑った。
「当たり前よ、まっそっちのが来たらで良いぜ、サヴァント」
フードを下ろしジェダイ・ナイトのサヴァント・メンターは顔を見せた。
2人の親交は中々に深い。
かなり幼い時に2人は出会ったのだ。
サヴァントが教えを受けた放任主義のマスターの影響だろうが。
あまり聞かない方がいい事情のせいでコルサントのアンダーワールドに引っ越してきたシーヴィは彼の家の周りをよく彷徨いていたサヴァントと知り合いそこから交流が続いた。
以前より会う機会は減ったが今でもこうしてヌードルを共に啜る中だ。
サヴァントの隣でシーヴィはヌードルをずるずる啜った。
わざとらしくこちらを見つめてくる。
おかげで余計に腹が減った。
「相変わらず。ヌードル屋出会うのな」
「ここがいちばん悟られにくい。オーダーや敵からもな」
「まさかジェダイ・オーダーが入るとは思わなかったぜ。まあここのヌードルは美味いしな」
そう言うとまたヌードルの麺を啜り出した。
「お待たせしやした、ジィーロ・ヌードルです。熱くなってるんで気をつけてくださいね」
サヴァントの前にクリーヴァーの店員はヌードルを置いた。
大量の野菜や肉が山盛りになっているのこのヌードルは見るだけで腹がいっぱいになる。
近くのフォークを手に取るとサヴァントは早速このバケモノに手をつけ出した。
ヌードルを啜り野菜や肉を食欲を唆る音と共に食べる。
実はサヴァントの密かな楽しみとなっていた。
「あいっ変わらず美味そうに食うなぁ、とりあえず半分食い終わってからまで待ってやる」
スープを一飲みするとシーヴィは美味しそうにヌードルを食べるサヴァントを眺めた。
ジェダイだってのにこんな所でこんな山盛りのヌードルを食ってて良いのかと疑問にすら思う。
ただ一つ言えるのは先程ヌードルを完食し終えたシーヴィでさえ食欲を唆られると言う事だ。
とにかく美味しそうに幸せそうに食べている。
「
ヌードルを啜りながらシーヴィに尋ねた。
やっと本題に入れる。
野菜の咀嚼音と共にシーヴィは話し始めた。
「ああ…マズイぜ…連中いつでも準備万端だ」
一瞬だけヌードルを啜る音が止まった。
目線で合図を出し続けるように促す。
シーヴィはその様子を確認すると目線を彼に合わせず淡々と話し始めた。
「密輸業者やなんやらを通じてもうあっという間に重火器類を連中は手に入れてやがる、数もドロイドで補うらしい」
「それはジュディシアルの方でも発見があった。とは言え気づくのが遅かったか…」
彼の話にサヴァントは自分たちの情報も付け加えた。
すぐ食事に戻ったが彼の思考はヌードルを味わう事よりもシーヴィの話から状況を推察する方に切り替わっていた。
「それに連中と手を組んだ艦隊がもう近付いて来てるらしい」
「後どのくらいで来る?」
サヴァントはスープを飲み尋ねた。
「驚くなよ…少なくとも一ヶ月はかからないそうだ」
「…早いな、“
「だろうな、既に部隊の編成と訓練は殆ど終えてるらしい」
「加えて戦闘用のドロイドか、他に気になることは言っていなかったか?」
サヴァントは彼が欲しそうな情報以外にもシーヴィ自身が気になった事を尋ねた。
シーヴィの気になる事はかなりの確率で大勢の者が見落としがちな何かだ。
再び具材を噛み締めヌードルを唆りながら聞いた。
「そうだなぁ…俺としちゃあジュディシアルや共和国の情報が結構流れてる事とかかな」
「なぜそう思うんだ?」
サヴァントは冷静で美しい緑色の瞳で彼の話の疑問点を聞いた。
「やたらめったら将校の名前を知ってるって事さ。有名人はともかく一部隊の下士官まで知ってやがる」
「なるほどな…確かに妙だ」
半分以上が無くなったヌードルの具材をぼーっと眺めながら思考を巡らせた。
さらにシーヴィは付け加える。
「後は…ある特定の人物に対してやたら執着してる所だな、一応軍で少佐ってまあまあの階級だろう?」
「ああ、少佐クラスなら確かにまあまあ…ではある」
「だがよ妙な事にその少佐殿を確実にぶち殺そうとしてるらしいんだ。もっと狙うなら提督、将軍あたりだと思うのにな」
笑い飛ばしながらシーヴィは不思議そうに思っていた。
彼は軍に関して特に何も知らない為これ以上は分からなかった。
しかしサヴァントはある一点が気になっていた。
少佐で彼らと関わりのありそうな人物。
特に目の敵にされるような人物をサヴァントはどこかで聞いていた。
つい先日彼らと同じ革命艦隊を打ち破り少佐へ昇進した若手の将校を。
「その少佐、名前はなんと言うんだ?」
シーヴィは記憶を振り絞りながら名前を思い出した。
「確か…ゼファント何とかだった気がする…わりいそれ以外は思い出せん」
「いや十分だ、ありがとう」
そう言うとサヴァントはラストスパートのようにヌードルを食べ始めた。
具材を口に放り込みヌードルを吸い込む。
まるでブラックホールのようだ。
啜る音、咀嚼音が人の食欲を刺激する。
音楽を奏でるかのようにその音は流れていた。
気が付けば山のような具材が載ったヌードルはスープのみとなっていた。
流石のシーヴィも少し引き気味だ。
「やっぱその量ペロリなのな…俺ちゃんちょっと引くぜ…」
「ああ、倍あったらもう少し時間が掛かったかもだがな」
近くのコップに入れられた水を口直しに飲もうとしたその時サヴァントは何かに気づいた。
研ぎ澄まされたフォースの感覚がサヴァントに訴えかける。
「…シーヴィ、どうやら明日からは夜道に気をつけなきゃならんようだ」
「あっ?急に何を…ああなるほどね…」
言葉の裏を読み取ったシーヴィはゆっくりと席を立った。
それを守るかのようにサヴァントも同じく席を立つ。
「当分個々のヌードル屋にも来れないねぇ…美味いから定期的に来たいんだけどさ…」
「連中を倒せばまた来れるさ、おい店員!」
サヴァントは少し大きな声で店の中にいる店員を呼んだ。
「へーい」
気の抜けた声のグリーヴァーがまた現れた。
「会計を、これだけあれば足りるだろう」
そう言って一枚の紙幣をグリーヴァーの手に置いた。
「あっ少し多いっすね、今店から釣り持ってきまぁす」
「いや釣りはいい、少し貰っといてくれ」
そう言うと2人は緊張した面持ちで店を出た。
しかし相手は店の外に出た瞬間行動を始めた。
赤い光弾が1発サヴァント達を貫こうとする。
すでに察知していたサヴァントは己の愛刀である“ライトセーバー”を抜き弾丸を綺麗に弾いた。
弾かれた弾丸は2人を狙った者の命を逆に奪った。
人が倒れる音がしサヴァントはそのままライトセーバーを、シーヴィはブラスター・ピストルを構えた。
「夜道に襲撃とは少しは賢いようじゃないか!」
ブラスター・ライフルを構える音と共に暗い路地や物陰から数名出てくる。
かなりいい装備をしている。
闇討ち部隊にしては用意周到だ。
「さて、食後の運動と行こうか…
サヴァントが構える彼の瞳と同じ緑色の光剣は暗いコルサントの道を照らしていた。
「この中に一人…私達を裏切った者がいる」
重苦しい空気の中革命の指導者フェルシルが切り出した。
一気に緊張が走る。
裏切り者。
それはつまりこの指導者を革命を潰そうと少しでも企んだ者がいると言うことだ。
しかもそれが自分達の中にいる。
革命に従順になるよう“
フェルシルは表情を変えず呼び出された部隊の周りを徘徊する。
「さて…誰が同志を裏切った?誰が大儀に泥を塗ろうとした?」
声量は変わらずとも確かに恐怖はそこにあった。
数人が恐怖に圧迫され後退りする。
しかしフェルシルはそんな彼らを疑ったりはしなかった。
なぜならすでに裏切り者を知っているのだから。
「どう償いを果たしてくれようか、隊長、君ならどうする?」
「ハッ!自分なら醜態を全て晒し処刑される事を望みます」
「よろしい、さすがは信用のおける同志だ。ではもう一度問おう、誰が裏切った?」
当然答えるはずなかった。
フェルシルは鼻で笑う。
なら性格は悪いがやるしかあるまい。
「なあどうすればいいと思う?PNK-114!!」
声量が上がり鋭い眼光が彼の思考を読むかのように刺さる。
突然番号を呼ばれたPNK-114はあまりにも突然過ぎた事の衝撃によりふらっとしてしまった。
そんな彼にフェルシルは続け様に言う。
「なあどうする?君の意見も聞いたいんだ」
「わっ…私は…」
「どうした?なぜ泣く必要がある?私と違いお前は
ゆっくり威圧的にフェルシルはPNK-114に近づく。
そして苛立ちと猟奇的な感情を含めた狂気の笑みを浮かべた。
「早く言ってくれよ…焦らされるのは嫌いだ」
「私も…隊長と…同じ…考えです…」
「よしなら早速実践して見せてくれ」
手招きと共にフェルシルはPNK-114を前の方に突き飛ばした。
少し転げPNK-114は足を痛める。
だがフェルシルはそんなこと気にすらしない。
「さっきも言った通り焦らされるのは好きではない。急いでくれ」
なんという恐ろしさか。
PNK-114は震え涙が出ていた。
「わっ私は…自分が助かる為に…情報を…売りました…」
「なぜ助かりたかった?いや…まず“
「そっとそれは…」
「教えてくれよ、これから来みたいな“
狂気の笑みとは裏腹に周りの元同志達はPNK-114の引き攣った表情を見ても微動だにしなかった。
「死にたくなかった…戦うのはいやなんだ!!助けてください!!」
PNK-114は感情が全て壊れ崩れ落ち叫んだ。
しかしそんな命乞いすら気にしなかった。
「そうか…言ってくれてありがとう、君も…名誉ある革命の“
「えっ…?」
首が飛び血飛沫が壁を彩った。
恐らくPNK-114の願いは叶ったのだろう。
PNK-114は結局戦う事なく一生を終えた。
今日は死ぬ瞬間まで消える事はなかったが。
彼の背後にいた分厚いアーマーを着た処刑人がフェルシルに跪く。
「さて…害虫は消えた…同志諸君も今日の日のことを忘れないで欲しい、薄汚い裏切り者の末路を…な」
音を立て残りの忠実な同志達は敬礼と共に退出するフェルシルを見送った。
サヴァントとシーヴィは走っていた。
追手を掻い潜りながらブラスターの弾丸を弾きながら2人は逃げていた。
「クソッ!!なんでバレたんだよ!!」
シーヴィの苛立ちはサヴァント以上だった。
「落ち着け、とにかくうちのまで逃げる!」
忍耐力の強いサヴァントは苛立つシーヴィを宥めつつ打開策を考えた。
敵は少ないが精鋭で武装も強力だ。
一方こちらにはライトセーバーくらいしかまともな武器がない。
シーヴィもブラスター・ピストルをもってはいるがガスの材質が悪い為威力は薄い。
実際シーヴィが放つ弾丸は敵のアーマーすら貫通出来ていなかった。
「こんなんならもっといいブラスターを買うべきだったな!護身用品に金をケチりすぎた!飛んだ失敗だよ全く!」
「喧嘩を黙らせるにはこれくらいでいいんだよ…怪我もすぐ治せるし相手も死なないし…ああもう相手がわるいぜちきしょう…このクソッタレ…!」
シーヴィは自分の武器に少し落胆し口調が荒くなっていた。
ブラスターの威力は使用するガスにより変化する。
より良いガスを使用すればそれだけ効果力の兵器に仕上がる。
逆に言えば質の悪いガスを用いれば兵器はあまり強力ではなくなる。
シーヴィのブラスターは後者に当てはまった。
「生き残れたら私が半分まけてやる!ちゃんとついてこいよ!?」
「ああ、連中の弾かお前が弾き飛ばした弾にぶち当たらなければの話だがな!」
「誰が当てるかよ!」
皮肉を笑みで受け流しながら同様に弾丸も弾き飛ばす。
中々動きの良い敵はかなり精度の良い弾かれたブラスターでさえ避けた。
「たく!はいさいなら!!」
シーヴィは思いっきりてきにブラスター・ピストルを投げつけた。
ダメージを与えられないなら持ってても逃げる邪魔だし物理的な攻撃の方がダメージを与えやすい。
実際ぶつけたピストルの影響で敵を一人遅れさせた。
だが残りの敵はよろけた仲間を無視して攻撃を続行する。
焼け石に水だ。
「どうするんだサヴァント?やっぱフォースの力的な何かでなんとか…」
「お前が危険だ、とにかくポータルまで急ぐぞ!」
「つまり俺がいなけりゃいけるんだな?」
「急に何を言い出すんだ!お前も私も生き抜く方法を考えろ!!」
「だからその方法が一つ浮かんだのよ!」
サヴァントの足が止まりかけた。
「とにかく敵を少し巻こう!!あそこのガスパイプを吹っ飛ばせ!」
「ああ!!」
サヴァントは集中し“
ガスが吹き荒れ煙幕と化す。
連中流石にガスマスクや暗視ゴーグルまでは装備していなかったので全員の足が止まった。
2人はその隙になんとか距離を巻いた。
逃げるのではなく“
ゼファントやパルパティーン議員達は既にメインディッシュを食べ切り食後のデザートを頬張っていた。
やはりロザルで採れた新鮮な“ジョーガン・フルーツ”を用いたケーキは最高だ。
フルーツの瑞々しさ、ケーキの程よい甘さは軍人であるゼファントの舌をも唸らせる。
逆に軍人という職業のせいで食事には“
ここ最近など飲料用のレーションか固形のレーションばっかりだった。
こんな豪勢な食事を楽しんだのは一体何ヶ月ぶりだろうか。
特にケーキ類などは後で情報員の仲間達に土産物として買って帰ろうなどと心に決めていた。
そして良い香りが鼻に透き通るこのカシウス・ティーもケーキにぴったりだ。
ゼファントは昔から家柄のせいか茶というものが好きだった。
心が落ち着くしいい匂いはするし味もまたいい。
それにあのティータイムの緩やかな時間がとても彼は好きだ。
やはり職業柄そんな茶を嗜むという機会は少なくなったがいつか時間を作って以前のように茶を飲もうと同じく思っていた。
「どれも素晴らしい料理ばかりで大満足です。今日は本当にお誘いしていただきありがとうございます」
「ん?いやいや気にしなくて良いのだよ。明日から再び訪れる職務にもめげず頑張ってくれたまえ」
食事がより一層楽しく感じられたのはやはり共に食事をした者達のおかげなのだろうか。
親しい家族やこの素晴らしい方と摂る食事は楽しかった。
世間話などが多かったがそれでも十分笑みや活気に溢れ新たな考えも浮かんだ。
何故かこのシーヴ・パルパティーンという男といると安心感を覚える。
思慮の深さといい不思議な方だ。
「さてそろそろお開きの時間としようかな」
まだ夕暮れだったコルサントは完全に夜となっていた。
「ですな、それでは議員、お先に」
「うむ、気をつけて帰りたまえ」
「ゼファントも、しっかりやれよ」
「体に気をつけてね」
「ああ、母さんと父さんも」
両親は共にニコリと笑いレストランを後にした。
残った議員とゼファントはゆっくりと席を立った。
会計を済ませるとそのまま2人はレストランを後にした。
「スピーダーまでお送りましますよ」
ゼファントが議員を思いそう進言した。
ご馳走になったのだからこれくらいは礼儀だ。
「ではスピーダーまで話をしようとするか」
「はい」
2人はゆっくりと歩き出した。
先程の通り最初に切り出したのはパルパティーン議員だった。
「君はまだ軍一筋で生きていたから知らない事も多いだろう…今の共和国を」
「はい…」
これは事実だ。
パルパティーン議員に言われるあでは元老院や政府の腐敗があそこまで酷いとは知りもしなかった。
議員は続ける。
「君には真っ直ぐ己の道を突き進んで欲しい。それが共和国引いては銀河全体に恩恵をもたらすと言える」
「私にそこまでの力量がありましょうか?」
「あるさ」
パルパティーン議員はすぐに応えた。
「君はあの“
久しぶりにその単語を聞いた。
父や家の者から期待を込められて持ち出された人物の名。
一部の者は知っている伝説の共和国軍元帥の名だ。
議員もその名前を持ち出しゼファントを激励した。
「ではな、今は自分の正しいと信じた事をやるのだよ」
手を振りパルパティーン議員は迎えのスピーダーに乗り込んだ。
ゼファントは去りゆくスピーダーを敬礼で見送った。
別れの時まで不思議な方だった。
しかしそれとは別にある決心もついていた。
今は自分の正しいと信じた事を。
もう腹は決まっている。
骨は折れそうだし多少荒っぽくはなるが、だがやるしかあるまい。
それが敵を倒す近道でありまた“
フィーナ・リースレイを“
ブラスター・ライフルを構えながらサヴァント達の暗殺を任されているフェルシルの手の者達は足音を立てず進んでいた。
煙幕やパイプの攻撃で距離を離されてしまったがそう遠くへ入っていないはずだ。
それにアンダーワールド・ポータルまでの距離は遠くそう簡単には近づけない。
とは言っても相手はジェダイだ。
ジェダイの恐ろしい戦いの噂は何度も聞いた事がある。
ライトセーバーと不思議な力を用いなす術もなく相手を蹂躙する殺戮者。
嘘か本当かはわからないが用心するに越した事はない。
それにこれ以上の情報流出は革命の為にも防がなくてはならないのだ。
「ドロイドを出せ、プローブだ」
リーダーが命令を出し部下が“DRK-1ダーク・アイ・プローブ・ドロイド”を呼び出す。
本来1メートルもないこのプローブ・ドロイドだが彼らが改造に改造を重ねた結果肥大化しブラスター砲すら装備している。
防御力も増し数発食らわせないと破壊できないほどの強度を誇っていた。
そんなドロイド達が浮遊し周辺を捜索する。
「見つけ次第攻撃しても構わん、早急に始末しろ」
プローブ・ドロイド達に第一の命令を出すとリーダーと部下達もターゲットの捜索を始めた。
彼らが暗い路地を通り過ぎたその時それは起きた。
放たれたプローブ・ドロイドが一体小爆発を起こし残骸となれ果てた姿を彼らの前に曝け出した。
まだ破損箇所からスパークが飛び散っている。
まるで何かに“
緊張が走り全員がブラスター・ライフルの引き金に指を据える。
コツコツと足音が聞こえ暗い路地の先から何かが近づいて来た。
「ドロイド、今すぐ来い!一気に肩を付ける!!」
プローブ・ドロイドに招集かけるとリーダーは顔に垂れる汗を拭った。
全員がしっかりとブラスター・ライフルを構えいつでも引き金を引けるようにしていた。
誰かが息を呑んだ瞬間戦いの金は鳴らされた。
暗闇の先に1本緑の光が出現する。
ライトセーバー、ジェダイの武器で多くの伝説を生み出して来た物だ。
そして今回は戦いの合図でもある。
「撃て!!」
リーダーの命令と共にブラスター・ライフルの発砲音が街中に響く。
しかし全ての弾丸は見事な剣捌きにより弾かれ数発の弾丸がリーダーの横で構えていた部下達に直撃した。
正面に火力を集中していても意味はない。
「全員散開!!全方面から攻撃を叩き込め!!」
弾かれるブラスター弾を避けながら駆けつけたプローブ・ドロイドや戦える部下達が別れた。
いくらジェダイといえど四方からの攻撃を全て捌き切れるはずがない。
リーダーはそう踏んでいた。
しかしそれは過ちであった。
散開を確認したターゲットと共にいたジェダイは助走を付け中央突破を図ろうとする。
チャンスと見たのか狙いを定め全員が一斉に引き金を引く。
しかしそれは偽装だ。
注目が正面に向いたのを感じ取ったサヴァントは左側にスライドし最も近くを浮遊していたプローブ・ドロイドを切り裂く。
そのままステップを踏むかのように弾丸を避け1人セーバーで斬り裂く。
残りを逃す筈もなくまた1人の敵を斬り味方を支援するかのように行動していたプローブ・ドロイドを真っ二つにした。
背後を狙おうとするプローブ・ドロイドもまた悲惨な運命を辿った。
振り返ったサヴァントにより横に斬られ小爆発を起こす。
爆発の中から瞬発的に飛び出したサヴァントによりまた最初の目標である中央で迎え撃っていた2人の敵が命を散らした。
ブラスター弾を弾きながら集中力を研ぎ澄ます。
フォースは呼び掛ければ反応してくれる。
すると2人の背後にいたプローブ・ドロイドがへこみ始める。
ドロイドの意志とは関係なく仲間のプローブ・ドロイドと衝突し行動不能なまでに破壊された。
もう残りはリーダーと部下の2人、プローブ・ドロイドが数体のみとなっていた。
連中は諦めず抵抗を試みる。
だがそれを許すサヴァントでもなかった。
ライトーセーバーを投げブーメランのように操る。
そのままリーダーの腕を切り落とし残りの2人もトドメを刺した。
フォースの力でライトセーバーを手に取りわずかな抵抗を見せるプローブ・ドロイドを全て破壊した。
切り落とされた腕を押さえ痛みの嗚咽を出すリーダーにサヴァントは剣先を向ける。
「観念するんだな…」
「くっ…拷問にかけられるくらいなら…同志達に栄光を…!!」
そう言うともう一本の腕で何かのスイッチを押した。
サヴァントはしまったと思いつつも一気にその場を離れた。
直後爆発が起き敵のリーダーは塵一つ残らなかった。
「くっ…恐ろしい相手だな…」
煙を掻き分けながらリーダーの死体であろう煤に近づく。
もう何も残されていなかった。
「よっ!よっこらしょっと!」
ガタガタと後ろの通気口から音がしスキンヘッドにも見えるデュロスが落っこちてきた。
尻餅をついたのか決して可愛らしくはない尻をさすっていた。
「いてて…どうだぁ?」
「なんとか倒したけど…やられたよ」
シーヴィはため息を吐きながら青いこぶのような頭を掻いた。
「良いと思ったんだけどなぁ…やって来た敵を返り討ちにして1人くらいとっ捕まえようって作戦」
「お前は悪くないさ。私の力不足と…敵を甘く見ていた」
腕を切り落とされてもなお忠義を突き通すとはいくらジェダイであっても気づけない。
これからこんな敵と対峙するのかと思うとサヴァントも引き締まる思いだった。
「しゃあねえよ、とりま帰ろうぜ」
命の危険が過ぎ去ったせいかシーヴィはどこか上機嫌だった。
でもサヴァントはそうはいかない。
彼にはジェダイの騎士として共和国を守る使命があるからだ。
それが単なる偽善であっても構わない。
救える命は救いたいからだ。
そこで彼は1人の男に会う事を決めていた。
「なあシーヴィ」
「ん?」
「確かに“ゼファント”という男だったな?連中が血眼になって探しているのは」
「ああ…なんか用でもあるのか?そいつに」
「あるさ…これからな」
サヴァントは力強く頷いた。
ただ不安要素もある。
彼の一族、特に彼の父親に位置する人物はジェダイ・オーダー内でも有名な大のジェダイ嫌いだ。
それは仕方がないとは思うがそんなジェダイ嫌いが息子に憑っていないよう願わずにはいられなかった。
だが不安よりも希望めいた機体の方が大きかった。
「会いに行くさ、“ゼファント・ヴァント”に」
それは新たな出会いの一端であり軍人とジェダイという時代を先取りした異色の友情を結ぶ2人の最初の出来事だった。
つづく
サヴァント「こちらが 濃厚アンダーワールドイオピー無双さんの
濃厚無双ヌードル 海苔トッピングです
うっひょ~~~~~~!
着席時 コップに水垢が付いていたのを見て
フォース・プッシュを出したら 店主さんからの誠意で
イオピーの肉をサービスしてもらいました
俺の力次第でこの店潰す事だってできるんだぞって事で
いただきま~~~~す!
まずはスープから
コラ~!
これでもかって位ドロドロの濃厚スープの中には
ジオノージアンが入っており 怒りのあまり
卓上調味料を全部倒してしまいました~!
すっかり店側も立場を弁え 誠意のバンサステーキ丼を貰った所で
お次に 圧倒的存在感の極太麺を
啜る~!
殺すぞ~!
ワシワシとした食感の麺の中には、ウーキーの毛が入っており
さすがのサヴァントも 厨房に入って行ってしまいました~!
ちなみに、店主さんが土下座している様子は ぜひジェダイ・オーダーのチャンネルをご覧ください」
マイン「お父さん、あれは何?」
ジーク「私達には救えぬものだよ」