常々そう思ってたんだ。でも八雲家の中では藍様が一番好きなんだ。
ってか橙も好きだからもう誰を書こうか悩むに悩んだ。
めっちゃ悩んだってか書きながら誰の話にするか悩みまくった。
そうやって出来上がったのがこちら!
今回、
登場人物の心象を色づけるために意図的に句読点を抜いてある文章がございますので、そのことを留意していただけると大変助かります。
あまりにも読みにくくて敵わんという場合はご報告いただけましたら、出来るだけすぐに対応させて頂きますのでよろしくお願いします。
つかえるって打って変換すると使えるじゃなくて仕えるになるの何でなん?
どうでもいいね
妹紅回を期待していた人はには申し訳ない、拙僧の文章力が無いばっかりに。
今回もゆっくりみていってね!
トントントントン
何かを打つような規則的なリズムで流れる音が、耳から脳へ抜けていく。
それが朝の訪れだということを告げる音だと気付くのに、
目が覚めたばかりの朦朧とした私の頭でもそう時間はかからなかった。
私はまだ重たい瞼をこすって身体を起こす。
ふらふらと頭を右に左に、足取りも覚束ない様で襖を開き、のらりくらりと部屋を出る。
私がここに来てからどのくらいの時間が経っただろうか。
うぅ~ん、どのくらいだったか。
時間なんて数えるのは久方ぶりの事過ぎて、忘れてしまっていた。
ともかくここでの暮らしににもそこそこ慣れて来たんじゃなかろかて
そんな風に意識が歩くことの外に向いていたからだろうか。
不意にがくっと身体が下に落ちる感覚に襲われる。
あぁ、踏み外した
頭の中の冷静な部分がそう判断するも寝起きの脳はまだ覚醒しきっておらず、
手を前に出すことすら身体に信号を伝達しない。
これはもろ顔面からいったな、顔面だからセーフとか・・・ないな。
痛いぞー今から痛いから気をつけろよー
恐らく意味のない自分に対する忠告を頭の中で発しながら、私は衝撃に備える。
まぁ、これで目も覚めるだろう。はぁ目が覚めてからいきなり不運なこった・・・、
大体なんで私ばっかりいつもこんな目に会うんだここに来たのだってそうだ私は何もしてなかったはずなのになんで毎回毎回私ばかりこんな目にもう本当に嫌になってくるここに来る前だって別に私だってこうなりたくてなったわけじゃないんだよ何でそれをわかってくれないのかねほんとあいつらまじで今思い出すだけでムカついてきたあぁーちくしょー!あいつらなんか私が能力を使えばすぐにでも〇せるのにあーぁーというかこんな能力を持っていることがそもそもの問題の原因じゃないかくそくそくそ何でこんな能力を持ってしまったんだ私は私だってもっと便利で強い能力を持っていれば今頃こんなところになんていなかったかもしれないのにもっと可愛い女の子とキャッキャウフフしながら楽しい日々を過ごすキラキラの毎日が待っていたはずなのに!こんな!こんな能力を持ってしまったせいであいつらからは煙たがられた上に追放されてやってきた新天地でもロクな扱いをされなかったんだ!くそくそくそおぉおお!
あ、やっべ興奮しすぎた・・・オワタ
良くないことが起きると、ついついこうして心の中で愚痴ってしまうのは私の悪い癖である。
歯止めが利かなくなると、より酷い惨状を生むことになるのはわかっているものの元来の性格からそうそうにやめることが出来ないのが難点だ、今回は早めに終わりますように。
とどこか他人事のように祈っていると、
ぎゅっと柔らかいものに身体を包まれ、頭の上から声が響く。
「こらこら、ここには段差があるから気をつけなさいって言ったでしょう?」
顔を上げるとそこには私が住んでいる家の主、
八雲紫が柔らかい笑みを湛えて私を抱きしめていた。
「あー・・・ありがと」
紫さん、どうみても魑魅魍魎の類である彼女はこの世界、幻想郷を作った賢者の一人だというらしく、私はそこに不法侵入してきたのだそうだ。まぁその話はどうでもいいか。
ともかく、この見目麗しい妖をお姉さんと呼ぶべきか、おばさんと呼ぶべきか、
判別がつかなかった私は、紫さんと呼ぶことにした。
何より、そんなことより大切なのが紫さんを含む三名にこうして抱きしめてもらったり・・・
まぁともかく触れられていると荒れていた私の心が落ち着くのだ!
あんまり幻想郷の他の人と会うことがないので、他の人では試したことがないからわからないけど、幻想郷の人たちはみんなそういうマイナスイオン的な何かを持っているのかもしれない。
いやあともかくそのおかげで私はある程度暴走状態にならなくてすむようになったわけだから、
諸手を挙げて喜んだもんよ。そのせいで常に誰かが側にいないとダメな子扱いされてる気がするけど。気にしないもんね!
実際それで常に三人の綺麗で可愛い人たちが付いててくれるんだから万々歳よ。
紫さんはそのまま私を抱き上げると、スキマを使って居間へ移動し、
私を膝の上にのせて頭とか顔を撫でまわす。別に猫とか犬ってわけじゃないんだけどな・・・。
ってか猫ならいるでしょ式神だけども。まぁ気持ちいいから抵抗はしない。
「朝餉が出来たぞ、アドラ、目が覚めたんならいつまでも紫様にくっついてないで運ぶのを手伝ってくれ」
「は~い、よっと」
台所から顔を覗かせた藍さんが私を呼ぶ。藍さんはここにきてまだ日の浅い私を警戒しているのか私が紫さんといると機嫌が悪い。ただ私が藍さんと一緒にいる時はものすっごい優しい。
うぅ~ん、よくわからん。
ともかく私は紫さんから離れて台所にある朝食を運ぶ。
全て運び終えた私は藍さんにそのことを伝える。
「全部運んできたよ~」
「そうか、ご苦労様」
藍さんはそう言うと私の目線まで屈んできてそのまま私を抱きしめ頭を撫でる。これが私と藍さんの手伝いをした後のいつものやりとり。ちょっと照れくさいけど嬉しい、
というかいつもながら髪の毛がすごいモフモフ、ピコピコ動く耳とか後ろの尻尾もゆらゆら動いていてめちゃくちゃ触ってみたいけど、我慢だ我慢。流石に許可も獲らずにずけずけと触ることはしないとも。もう少し仲良くなったら藍さんの方から触っていいよって言ってくれるかもしれないし。自分から言うのは、もう少し度胸をつけてからで。
というか今回はいつもより長いな、たまーにいつもより長くやってくれる時があるんだけど、
今日はその日だったらしいラッキー。
「さて、それじゃあいこうか、いつまでもこうしているとお味噌汁が覚めてしまう」
そう言って藍さんは私に手を差し出し、私はその手を握る。台所から居間まで距離にしてしまえばほんの数メートル。態々手を繋ぐような距離ではないにもかかわらず、こうして手を繋いでくれるあたり、藍さんの人の好さ、いや人じゃないからこういう場合なんていうんだろ。
うぅ~ん、好妖怪、良狐・・・、いい言葉が思いつかないや。
居間につくと、すでに紫さんと橙が座って待っていた。
「おはよーツィツィ」
「おはよう橙」
私は橙に挨拶を返すと、そのまま手を引かれて橙のとなりに座る。
紫は私達全員が座ったのを確認してから口を開く。
「みんな揃ったわね、じゃあいただきます」
「「「いただきます」」」
分岐型にしよう!
ということで、緊急アンケートを実施したいと思います。
とりあえず三人の中から選んでもろて、後なんか読んでみたいキャラとかいたら教えてくだせぇ
八雲一家とりあえず一番最初に読みたいキャラアンケート~ パフパフ
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紫様
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藍しゃま
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ちぇん