俺、リュウガになります!   作:アントル

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(前の小説を書いたのが約一年前なので)初投稿です!


白い空間そして転生

「あれ?ここは一体...」

 

気が付くと知らない場所にいた。いや、場所と言えるのか、目の前には真っ白な空間が広がっていた。

 

前後左右上下、何処を見ても何もなく、辺り一帯が白。地面も空も何もない為、立っているのかさえ分からない。だが不思議と立っている感覚はある。

 

(そういえば、何もない真っ白な部屋に長時間いると精神的にやばくなるって○ou○ubeで見たな。)

 

普通ならば慌てるような展開なのに、少年は冷静だった。

 

(わーい、学校行かなくて済むヤッター(棒))

 

否、現実逃避をしているだけだった。それと現実逃避で思い浮かぶのが学校って、

 

(そう言ってるけど、作者も嫌だろ!?長い通学路とか、テスト勉強とか、課題とか!)

 

まぁ、分かるよ?テストとか嫌いだし。てか120点満点のテストって何だよ!!(作者の体験談)

 

(てか本当に何処だよ此処!!誘拐か!?残念だけどごく普通の一般家庭だから大金ないし、恨まれるようなことをした覚えは無い!!席に着けばスマホ弄るか寝たフリの二択だったからな!!あれ?何か目から塩水が)

 

「誘拐ではありません。貴方は死んでしまったのです。」

 

何故こんな所にいるのか原因を探ろうとして、その結果心に傷を負った時、女性の声が聞こえてきた。声がした方に目を向けると、そこには美しい女性がいた。

 

銀髪の長い髪、惹きつけられる様な金色の瞳、現実でも見たことも無いような白い肌、10人中10人が振り返る様な絶世の美女がそこにはいた。

 

「始めまして、私はシルヴィア。女神です。」

 

女性、シルヴィアは微笑みながらそう言った

 

「え、あ、は、始めまして、俺、じゃなくて、私、古谷鏡介(ふるやきょうすけ)と申します!」

 

少年、古谷鏡介は若干、いやかなりキョドったまま自分の名前を告げた。

 

「あの〜一つ尋ねたいことがあるのですか、」

 

「何ですか?」

 

鏡介は、恐る恐るといった感じでシルヴィアに言った。その言葉にシルヴィアは、微笑んだまま鏡介に聞いた。

 

「女神様が言っていた"死んでしまった"というのは一体...」

 

その予想が外れてて欲しいという感情が籠もった質問にシルヴィアは、

 

「はい、その言葉通りです。」

 

やはりと言うべきか、予想が当たってしまい落ち込んでしまう鏡介。

 

「嘘だろ……そんな事って……あり得るのかよ……。」

 

死んでしまった事実に落ち込んでしまう。鏡介はまだ学生、やりたい事など沢山あっただろう。それが出来なくなると知れば落ち込んでしまうのは無理が無い。

 

「CSM Vバックル買いたかったのに……リュウガ楽しみだったのに……。」

 

鏡介が言った言葉で分かるように、彼は仮面ライダーが好きで、特に仮面ライダー龍騎に登場する仮面ライダーリュウガが好きなのだ。良いよね!ネガライダーって!(作者はダークキバと武神鎧武とダークドライブとダークゴーストが好きです!)

 

「死因は建設途中の建物から落ちた鉄骨の落下による即死です。」

 

「うわっ、えっぐ!」

 

死因を聞いてドン引きする。鉄骨の落下ということは、鏡介の体はかなりグロい事になってるということだ。

 

「ですが貴方は、本来死ぬことは無かったのです。」

 

「えっ?」

 

予想外の言葉に、鏡介はシルヴィアを見る。

 

「貴方の生命と運命が記された資料に珈琲がかかってしまいまして、その影響で貴方の運命が狂ってしまい、その結果……」

 

「死んでしまったと?」

 

シルヴィアは先程の微笑みから一転、曇った表情のまま頷いた。

 

「俺としては、神様って珈琲飲むんだと思いましたけど、」

 

「飲みますよ。神でも感情は有りますし、当然疲労もあります。私は5徹して資料を整理していたので、眠らない為に飲んでいたのですが、ピークに達していたのかそのまま眠ってしまい、その拍子に溢してしまいまして、すみませんでした!!」

 

「大丈夫ですよ!全然気にしていませんし!」

 

シルヴィアがどれだけ苦労していたのかが内容と喋り方だけで伝わったので同情してしまった。それと、神様に徹夜とかカフェインの概念あったんだと的はずれなことを考えていたが。てか今のを聞いても許さないと言う奴は相当な鬼畜だと思う。

 

「すみません取り乱しました。では改めて、古谷鏡介さん。お詫びとして貴方を転生させる事になりました。」

 

急に言われたことに対して鏡介は、

 

「て、転生!?そんな事がてきるんですか!?」

 

「はい!可能です!」

 

シルヴィアは笑顔で答えた。そして転生出来ると知った鏡介も笑顔だった。

 

「まずは転生特典を決めてください。」

 

「特典?二次創作でよく見るあれですか?」

 

「そのとおりです。死なせてしまったのはこちらですのでそのお詫びです。」

 

「ありがとうございます!それで、転生先はどんな世界何ですか?」

 

特典が貰えるという事実に喜びながらも鏡介は転生先を聞いた。

 

「それはお答え出来ません。」

 

「えっ?何でですか!?」

 

予想外の言葉に驚く鏡介。それに対しシルヴィアは

 

「神々が決めたルールです。ですので教えることは出来ません、。ごめんなさい。ですが、現代の日本なので苦労はしませんのでご安心を。」

 

それを聞いてホッとする。異世界とかだったらやばかった。魔法は使ってみたかったが生活費やらで苦労しそうだ。

 

「では、転生特典は何ですか?」

 

「それは内緒です。ですが貴方が喜ぶものなのは確かです。」

 

自分が喜ぶものとは?考えてみたが、あり過ぎて分からない。

 

「では転生先に送りますね。赤ん坊からのスタートですので、頑張ってくださいね!記憶は物心が付いたときに思い出すようになっておりますので。」

 

そう言い切ると、急に眠気が襲いかかってきた。意識が朦朧とする。転生が始まったのだろう。鏡介は言いたいことがあったため、堪えてこう言った。

 

「俺なんかのために有難うございます。」

 

そして鏡介は意識を無くした。

 

 

 

 




ここで切らして頂きます!
続きは、いつか書きます(多分、恐らく、きっと)
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