無気力な僕がAqoursのマネージャーになってしまった件について 作:希望03
なんとか毎日更新、守れそうでした!!
遅くなって申し訳ありません!
それではどうぞ!
~東京・旅館~
優馬「…よし、とりあえずひと段落ってとこだね」
千歌「はぁぁ…長かったぁぁ」
曜「意外と遠かったね…」
花丸「もうマル動けないずら…」
「あなたは、覚えてないでしょうね?“空条優馬”さん。」
優馬「…」
僕はずっとその言葉に引っかかっていた。
なぜ、彼女が僕のことを知っていたのか、
そして僕が感じた、あの“懐かしさ”とはいったい何だったのか
優馬(僕が彼女たちに過去、会っている可能性がある、っていうこと、だよね…)
どうしても頭の中が彼女の言動で頭がいっぱいになってしまっていた
ただ、このことに囚われているわけにはいかない。
そう思って、僕は旅館の外に出ることにした。
優馬「…ごめん、ちょっと外の空気吸ってくるね」
梨子「あ…うん、分かった」
千歌「優くん、何かあったのかな…」
曜「うん…なんだかあのグループに会ってからちょっと調子がおかしいよね…」
花丸「…あの人たち、優馬さんの名前知ってたずら」
ルビィ「何か昔にあったのかな…」
善子「優馬…」
~旅館・外~
ああいう抜け方は皆を不安にさせちゃうかな
僕っぽくなかったもんな、なんか意味深な感じしちゃうだろうし
優馬「はぁ…」
善子「…優馬?」
優馬「っ!?」
優馬「あ…善子か…」
善子「…どうしたのよ、何かあった?」
優馬「その前につっこんでくれないの?」
善子「つっこむわけないでしょ、あんたのその顔見て」
優馬「ん…?今、僕どんな顔してる?」
善子「…なんだかしんどそう」
優馬「うわ…マジか…ごめん…」
善子「何謝ってんのよ!全く…話、聞くわよ?」
優馬「…いいよ、これは僕自身の話だ」
善子「…はぁ、あんた、バカじゃないの!?」
優馬「!?」
優馬「ど、どうしたの、いきなり…」
善子「いつもいつもあんたは誰にも頼んないでさ…気づいたら3年生に取られてるし…あーーーもうっ!!!」
善子「ウジウジしてないで、話す!!」
優馬「は、はい…」
そうして僕は生まれて初めて年下の子に怒られて、初めて相談をした。
善子「…なるほどね、それで悩んでたわけ、ね」
優馬「…まぁ、切り替えて今は明日のことに集中するよ」
善子「…できるの?」
優馬「…」
善子「できない?」
優馬「…少しは気にするかもしれない」
善子「そっか、ならそれでいいじゃない」
優馬「え…?」
善子「優馬が悩んでるなら私も背負うわ、そしたら重さ半分だし、ちょうどいいでしょ
?」
善子「それにあのグループを見て、負けたくないと思った。だって、優馬になんか因縁在りそうだし…」
善子「とにかく、あんたの悩みは半分こ。あんたの分も私はステージで頑張る。」
善子「あのグループを気にしちゃうかもしれないけど、そんなの気にならないくらい私に魅了させてあげる!だから覚悟してなさい!」
優馬「善子…」
善子「…それとも私じゃ、嫌、だった?」
優馬「いや、すごく嬉しいよ、ありがとう」
善子「ふふっ!良かった!じゃあ、帰りましょ?皆が心配しちゃうわ」
優馬「うん…ほんと助かるよ」
善子「当然よ、あなたは“私の”リトルデーモンなんだから!」
そうして、僕は明日に向けてまた歩き出した。
彼女たちのことは気にはなるけど、やっぱり僕はAqoursの一員で来たんだ。
今はAqoursのために頑張らなければ、その意思を強く持って、明日に思いを馳せるのであった。
優馬「…ただいま」
千歌「あ!優くん!!善子ちゃんみなかt…」
善子「…///」
千歌「…みんなーーーー、善子ちゃんギルティだよーーーー!!!」
善子「ちょ!止めなさい!千歌っ!!」
優馬「相変わらず、賑やかだなぁ…」
そうして送り出した善子は気づいたら他5人に説教を喰らわされていた。
皆心配してたのか…
善子「うっ…うぅ…ゆうまぁ…」
優馬「…大丈夫?」
善子「だいじょばないぃぃ…」
曜「善子ちゃん。だめだよ。」
梨子「うんうん。」
花丸「もっと怒られたいずらか…?」
ルビィ「ダメ、だよ…?善子ちゃん…」
千歌「…」
また皆のハイライトが…
優馬「…とりあえず、皆、心配かけてごめん。」
優馬「明日は皆緊張してるかもしれないけれど、自分自身のベストパフォーマンスをしてほしい」
千歌「優くん…うんっ!頑張るよ!!」
そうして僕らは明日のイベントに向かうのだった。
~旅館・寝室~
梨子「…」
千歌「…梨子ちゃん?眠れない?」
梨子「うん、ちょっと明日が怖くって…」
千歌「不安?」
梨子「うん…私ね、昔、音ノ木坂女学院にいた頃、周りからピアノに関して、すごく期待されてたの。だけど、そのプレッシャーに耐え切れなくて、全然コンクールでうまく行かなくて、いつしか…」
千歌「音が聞こえなくなってた…?」
梨子「ふふ…そう、だから海の音を…っていうね」
梨子「だから、今回も不安で…」
千歌「…私も、学校の皆が期待してくれて、すごく嬉しかったんだけどね、その反面、“あー、失敗できないな”って思っちゃって…」
千歌「怖くなっちゃったの、ステージに立つのが…」
千歌「でも、私たちには優くんがいるもん、だから…きっと大丈夫…」
梨子「…ふふ、千歌ちゃん、おやすみ」
梨子「そう、よね、優馬くんがついてるから…大丈夫、よね」
梨子(そうだよね、優馬くん…)
~イベント当日~
優馬「…ついに、か」
優馬(今回はイベントと言えど、お客さんの投票があり、出場者のランキングが形成される。だからより一層順位を気にしてしまう。)
優馬「出番は…2番…」
2番、それは前座と言わざるを得ない。
優馬「…くそ」
なんだか、嫌な予感がしてやまない。
Aqoursの皆はもう舞台袖に向かったが、大丈夫だろうか
梨子「ふぅ…」
曜「梨子ちゃん、緊張してる?」
梨子「うん…やっぱり緊張しちゃうわね…」
曜「大丈夫大丈夫!…優だって見てるし、ね?」
梨子「よ、曜ちゃんっ!!///」
ルビィ「うぅ…やっぱり無理だよぉ…」
花丸「大丈夫ずら、ルビィちゃん。落ち着いて、今まで通りで大丈夫ずら!」
善子「…優馬、見ててね」
千歌「…弱気になっちゃダメ!」
~イベント後~
梨子・曜・花丸・善子・ルビィ「「「「…」」」」
優馬「…」
千歌「お待たせ―、アイス、買ってきたよ…」
優馬「…ありがと」
なぜ、こんなにも沈んでいるのか
そう、僕らは負けてしまったのだ。それも僅差での惜敗ではない。
ボロボロのボロ、大敗も大敗だった。
30組中、30位。得票数は0。
つまり、誰も入れてくれなかったのだ。
千歌「…今回のライブ、今までで1番良かったよ。でも今回は有名なグループばかりだったし…うん…しょうがないんだよ」
優馬「千歌…」
僕もこうなるとは思わなかった。
良い結果にはならなかったのかもしれない。だが、こんな…
投票数“0”なんて…
そんな感傷に浸っている時、僕の携帯に1本の電話が
それは今回の得票数一覧を渡し忘れていた、というものだった。
優馬「ごめん、ちょっと会場行ってくる。すぐ戻ってくるから」
そうして、僕は会場にまた駆けだした。
~イベント会場~
会場に戻り、一覧表を受け取った。
やはり、そこには“0”の文字。
優馬「…くそっ」
イライラを抑えて、会場を出ようとしたその時、
聖良「こんにちは、優馬さん」
そこには昨日からの僕の悩みの種である人が立っていた。
聖良「…どうでしたか?」
優馬「馬鹿に、してるのかな?」
聖良「まさか…私たちも入賞すらできていませんからお互い様です。」
…何がお互い様だ。
そんなこと、微塵も思っていないくせに。
聖良「…ただ、今のままのAqoursではきっとラブライブで優勝など、いや入賞すら難しいでしょう。」
優馬「…何が言いたいんです?」
聖良「…はっきり言ってあげますよ。Aqoursとして、ラブライブを目指すのは“諦めた方が良い”と言ってるのです。」
悔しいが、まさにその通りだった。
今回の得票数。他のグループに比べて、拙いダンスや歌。
到底、ラブライブで優勝など…夢のまた夢。
優馬「…そんなのまだ分からないじゃないですか」
聖良「いいえ、分かります。あれだけのレベル…到底、優勝には辿り着けません。」
聖良「あなた達のように…遊びでやってる訳では無いのですから…」
優馬「…」
聖良「…だから、提案させていただきます。」
優馬「…?」
聖良「私たちSaint Snowのマネージャーに転向いたしませんか?」
優馬「っ!?」
優馬「…それは僕にAqoursを捨てろ、というんですか?」
聖良「はい。あなたの才能を買ってるんです。だから「お断りですね」…」
聖良「何故です?」
優馬「…彼女たちは僕にとって希望であり、奇跡の存在です。易々とこのポジションを失うわけにはいきませんよ」
聖良「…そんなに期待をかけてるんですね」
優馬「違いますよ。やってくれるっていう信頼です。」
聖良「信頼…ふふっ、羨ましいですね」
優馬「え…?」
聖良「分かりました。今回はお引きします。しかし、まだあなたを諦めた訳ではありませんから、嫌になったらすぐにでもご連絡くださいね」
そうして、彼女は僕に連絡先を渡してきた。
優馬「…素敵なアプローチありがとうございます。残念ながら連絡することは無いかもしれませんが」
聖良「あら、随分私も嫌われたものですね」
優馬「…」
理亜「姉さま…時間が…」
聖良「…それでは、また会う時までお互い頑張りましょうね?」
優馬「ええ…貴女方もその慢心から足下を掬われないように注意してくださいね」
聖良「ご丁寧にありがとうございます。」
そうして、彼女たちは去っていった。
自分でもほぼ初対面の人相手にあそこまで感情的になるとは思わなかった。
だからあれだけの強気な言葉に僕自身もびっくりした
僕も千歌たちのところに戻るべく、会場から去ろうとした時だった。
千歌「…優くん」
優馬「っ!?千歌…!?」
なぜだか皆と待っているはずの千歌が立っていたのだ。
優馬「…なんでここに」
千歌「…中々、優くんが帰ってこないから心配になっちゃって」
優馬「…そっか、待たせてごめん、じゃあ行こっか」
千歌「待って…」
優馬「…」
千歌「何か…話してたよね?あの人たちと、何、話してたの?」
優馬「それは…」
千歌「…」
優馬「…Aqoursは、ラブライブを、目指すべきじゃない、遊びでやってる訳じゃないって」
千歌「…そっか、あと、まだあるよね?」
優馬「相変わらずこういう時だけ、察しがいいな…」
千歌「そういうのは良いから言って!」
優馬「…Aqoursのマネージャーを辞めて、Saint Snowのマネージャーに転向しないか、って」
千歌「っ!?」
千歌「そ、それで…?」
優馬「さすがにそんな下劣な行動はしないよ…」
千歌「…そっか」
千歌「とりあえず…帰ろっか、皆待ってるし、ね」
優馬「…」
そうして、僕らは皆の元に戻って帰り道の電車で他のメンバーにも
Saint Snowとの会話、聖良に言われた一言、マネージャーには誘われたというのを話した。
梨子・曜・花丸・善子・ルビィ「「「「「…」」」」」
優馬「皆…」
優馬「…今回、イベントに呼ばれただけでもすごいと思うんだ」
優馬「だから…うん、胸を張っていいと思う…」
千歌「優、くん…?」
千歌「ねぇ…それほんとに言ってるの?」
千歌「優くんは…悔しく、ない、の?」
優馬「…僕は、結果として皆があんな大きな舞台に立てて、良かったって思ってるよ」
千歌「っ!」
曜「優…」
千歌「…そっか」
そう、これでいいんだ。
彼女たちはここまで頑張ってきたじゃないか。それを称賛しないでどうするんだよ。
そんな悶々とした思いが交錯する中、僕たちは沼津へと戻ってきた。
駅を出るとそこには学校の皆が
今日帰ってくると聞いて、わざわざ出迎えてくれたらしい。
だけど、その優しさが余計に心に沁みてしまった。
優馬「…わざわざ出迎えてくれたところごめんね、今日のところはゆっくり休みたいから、帰らせてもらっていいかな…?」
優馬「イベントのことは…また後日伝えるよ…」
そうして、僕は皆を解散させて、家に帰ることにしたんだけど…
ルビィ「…待って!!」
優馬「…ルビィ、ちゃん?」
ルビィ「優馬さん…今日、ルビィのお家来れない、かな?」
~黒澤家~
優馬「…お邪魔します。」
ダイヤ「…いらっしゃい、優」
ルビィ「…」
僕は早々に家に戻ろうと思ったんだけど、どうにもルビィちゃんから話があるみたいで
家に帰らず、今日は黒澤家にお邪魔することにした。
~黒澤家・客間~
優馬「相変わらず、すごいね」
ダイヤ「ふふっ、もう何年も前ですものね…」
優馬「うん…でも、今でも覚えてるよ…もちろん、ルビィちゃんのことも、ね」
ルビィ「…お兄ちゃん」
優馬「はは、懐かしい、その呼び方。」
ルビィ「…」
ダイヤ「…ルビィがここまで来れたのは優のおかげですわ、ありがとうございます。」
優馬「僕はそんな大それたことしてない。頑張ったのはルビィちゃんの方だよ…」
優馬「それで、僕はなんで呼ばれたの?」
ダイヤ「もう少しお待ちください。もう少しで到着すると思いますので」
鞠莉「はぁ~いっ!…待たせちゃった?」
果南「ごめんね、遅くなっちゃった。」
優馬「鞠莉…果南…」
ダイヤ「…私たちから話さなければならないことがあるのです。」
ダイヤから話があった。
それは2年前、まだ浦の星学院が女子高だった頃。そこにはスクールアイドルがいたこと。
それが鞠莉、果南、ダイヤの3人で昔から廃校の危機にあった学校を救うため、活動していたこと。
そして、同じようなイベントで周りに圧倒されてしまったこと。
優馬「…3人はそこで歌えたの?」
ダイヤ「歌えませんでしたわ。いえ…歌わなかったんです。1人だけは」
果南「あはは、懐かしいね…」
鞠莉「それを聞いた時はぶん殴ろうかと思ったわ…!」
果南「ごめんって…」
優馬「…ちなみになんで?」
果南「…当日、鞠莉は怪我してたんだ。」
果南「加えて、鞠莉には留学とか転校の話がたくさん来てた…だから、鞠莉のために、スクールアイドルを辞めよう、って」
優馬「それで…」
鞠莉「…あの時は本当にびっくりしたわ」
ダイヤ「ですが…怖気づいて歌えなかったのは…事実ですわ」
ダイヤ「だから、歌えただけでもすごいことなのです。」
優馬「…」
ダイヤ「…ルビィから色々聞きましたわ。得票数…0だったみたいですわね」
優馬「っ!」
ダイヤ「その結果は…彼女たちにとっても、もちろん優にとっても…悔しいものだったと思います。」
ダイヤ「でもっ!…優がここまで変われたのはスクールアイドルの輝きに照らされたからですわ」
ダイヤ「だから…今、本当はどう思っているのか、塞ぎ込まずに考えてほしいですわ」
優馬「…」
ルビィ「お兄ちゃん」
優馬「ルビィ、ちゃん」
ルビィ「ルビィはもっと頑張りたいの、まだ輝きたい。…だからルビィはやめたくなんかない!」
優馬「…」
ダイヤ「…話は以上ですわ。…ごめんなさい。あの時、そばにいてあげられなくて。」
優馬「…要は気づかせたかったんでしょ?現実を」
鞠莉・果南・ダイヤ「…」
優馬「…しっかり心に響いたよ、ありがとう。」
そうして、僕は家へと帰ったのだった。
~優馬家・優馬の部屋~
優馬「僕は、どうしたいんだ…」
「Saint Snowのマネージャーになりませんか?」
優馬「…僕はあくまでもマネージャーだ」
頭をよぎってしまう“0”の文字。
優馬「僕にそんな資格は…」
そうして、僕は眠りについていた。
~翌朝~
優馬「…」
その日はなんだか寝つきが悪く、気づいたら起きてしまった。
まだ朝6時。いつもなら爆睡してる頃だ。
気分を変えようとベランダの外を見た。するとそこには、
浜辺に向かおうとする千歌の姿があった。
優馬「…千歌?」
~浜辺~
優馬「千歌…?」
千歌「…優くん」
千歌「私ね、悔しかったの。だって、得票数“0”だったんだよ!?」
千歌「あんなに皆で練習して、頑張って頑張って、輝きたいってそう、思っていたのに…」
千歌「“0”なんて…その結果が“0”だったんだよ!?」
優馬「…千歌」
千歌「私は悔しくてたまらなかったのに!なんで優くんはそんな平気でいられるの!?」
千歌「優くんは悔しくないの!?」
優馬「…ぼ、くは」
優馬「…僕が悔しいって言うのは違うと思ったんだ。だって、あくまでもマネージャーだよ?」
優馬「君たちみたいに歌って踊って、あんな練習にも参加してない。」
優馬「僕には悔しいって思う権利はない、と思ってたんだ。」
優馬「…悔しいと思わないの?だって?」
優馬「そんなの!悔しいに決まってるじゃないか!!」
優馬「千歌たちの頑張りをずっと見てきたんだ!受け入れられると思って、きっと僕のように心打たれる人が必ずいるって、そう信じていたのに…」
優馬「悔しいよ!!なんでなんだよ!!」
…気づいたら、泣いていた。号泣も号泣だ。
久しぶりだった。こんなに感情的に泣いてしまうのも。
誰かにこんなに当たってしまうのも。
…あぁ、きっと離れていってしまうだろうな。こんなの八つ当たりじゃないか。
そんなことを思っていた時だった。
千歌「…やっと、伝えてくれたね、優くんの想い」
優馬「…っ!」
そうして、千歌は僕を抱きしめてくれたのだ。
優馬「…引かないの?八つ当たりだよ?」
千歌「引かないよ。だって、初めてじゃん。こうやって曝け出してくれたの。」
優馬「…」
曜「優」
優馬「…!」
そんな中、声をかけられて周りを見渡したらそこには3年生も含めたAqoursの皆が居たのだ。
優馬「皆…」
ダイヤ「全く…うまく行かなければすぐにいじけるんですから…」
果南「そんなゆうも可愛いけどね♪」
鞠莉「でも、ちゃんと話してくれてよかったでーす!」
梨子「ほんとに、ずっと心配してたんだからね?」
ルビィ「お兄ちゃんのこと、信じてたよ!」
花丸「辛かったら9等分ずら!」
善子「ふっふっふ…リトルデーモンなのだからこういう時こそ、主人であるヨハネに頼るべきなのよっ!」
千歌「…皆、優くんのこと、ただのマネージャーだなんて思ってないよ。」
千歌「かけがえのない大切な人。だから、弱気にならないで、ね?」
優馬「千歌…うん…うんっ」
千歌「私たちの始まりは最初0からのスタートだった。でも、今は10人の仲間がいる。」
千歌「だから、きっと0から1にも10にもできるんだよ!」
あぁ、そっか…
僕は0という数字にのみ意識しすぎていたんだ。
それよりも千歌たちはもっと前を向いていた。
0には無限大の可能性が秘めているってことに気づいていて
~スクールアイドル部部室~
優馬「よし…」
千歌「ゆ~~うく~~ん!!!はやく~~~!!」
優馬「今行くよー」
優馬「じゃあ今日もまた頑張りますか…」
あれから僕らはまた次にステージに向けて歩みだした。
そう、0から1に。可能性は無限大。
その思いを皆が持って…
なんだか、しんみりとしますね…
そして、2話分の更新をした気がします…
次回はイチャイチャほのぼの系を導入しようと思うので、良かったらまた見てください!!
次回もよろしくお願いします!
現時点で貴方が考える優馬が付き合う相手は?
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高海千歌
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桜内梨子
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渡辺曜
-
松浦果南
-
黒澤ダイヤ
-
小原鞠莉
-
津島善子
-
国木田花丸
-
黒澤ルビィ
-
鹿角聖良
-
鹿角理亜
-
誰とも付き合わない