ありふれた?デジモンテイマーは世界最強を超え究極へ至る   作:竜羽

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25話 魔人族襲撃

 脱出路を掘り終えたアークデッセイ号の車内の片隅で、コロモンはこれまでの自分の身に起きたことを回想していた。

 デジタルワールドで平穏に暮らしていたところを、突然現れたメフィスモンに攫われ実験体にされた。

 コロモン以外にも実験体にされたデジモンは多数おり、中には同じコロモンもいた。そのほとんどは実験の途中で呆気なく死んでおり、コロモンはたまたま生き残れたが、いつ死ぬかもしれない恐怖に怯え続けた。

 この時、恐怖以外にも自身を実験に使うメフィスモンに強い憎悪と死にたくない生への執着を抱いた。皮肉にもこの二つの思いがコロモンを生かした。

 増悪は、暗黒の力への適応。生への執着は、X抗体の取得。

 二つの要因から、暗黒のX進化が発現した。

 そして紆余曲折あり、シスタモン姉妹に助けられたが、芽生えた増悪と生への執着は消えていない。

 だからか、一連のハジメ達とウルの住人達を追い詰めるために暗躍する破滅の悪魔の影がコロモンには何となく感じられた。

 

 破滅の悪魔──メフィスモンは、すぐそばまで来ている。

 

 コロモン以外にそのことに気が付いている者は、まだいなかった。

 

 

 

 ■■■■■

 

 

 

 ティラノモンから進化したメタルティラノモンの右腕から放たれた《ギガデストロイヤーⅡ》は、クレシェモンと香織とユエに向かって飛翔してきた。

 咄嗟にユエはクレシェモンに指示を出す。

 

「クレシェモン!!」

「《アイスアーチェリー》!!」

 

 両手の武器『ルワ・ノワール』を合体させてボウガンにしたクレシェモンが、氷の矢を放ちミサイルを狙い撃つ。

 矢は見事ミサイルに当たり、撃ち落とすことに成功した。だが、ミサイルは爆発し、凄まじい爆発を起こした。

 メタルティラノモンのミサイルは、核弾頭に匹敵すると言われるメタルグレイモンの必殺技《ギガデストロイヤー》の強化版だ。その爆発は標的だった香織達だけでなく、周囲の魔物まで巻き込んでいく。

 この爆発は、離れた位置から見ていた魔人族の部隊や、北山脈の麓から町の方角を見ていたウルの住民たちからも視認できた。

 

 それから、ウルの町への魔人族達の襲撃は一時停止した。

 

 香織達の妨害に加え、進化したメタルティラノモンの攻撃が戦力である魔物の軍勢に大きな問題を引き起こしたからだった。

 香織達の攻撃で命の危機に陥り、恐慌状態になった魔物達は、メタルティラノモンの《ギガデストロイヤーⅡ》が最後の引き金となり、統率を完全に失った。もはや魔人族の支配種の魔物の能力も、清水の闇魔法による洗脳も意味を成さない。原始的な生への執着だけが頭に残った魔物達は周囲へと逃げ出していった。

 

 魔人族達はまず自分達が連れてきた支配種を始めとする特別な魔物達を落ち着かせた。幸いにも自分達の傍に置いていた為、攻撃に巻き込まれず、混乱していたとしてもすぐに落ち着けることが出来た。

 

 それでも戦力を大幅に失ってしまったことには変わりなく、彼らは日が落ちるまで動くことが出来なかった。

 

「些か強化し過ぎましたか。データの捕食で他のデジモンのX抗体まで取り込み、あまつさえダークタワーの破片まで取り込みましたね。いやはや生き残ろうとする執念とは恐ろしい」

 

 クククッと邪悪な笑みを浮かべながら、メフィスモンは進化したメタルティラノモンのデータを確認する。

 命の危機による進化は確実に起ると思っていたのだが、その力が予想以上だった。

 何せ、戦場になった街道周辺だけでなく、ウルの町の七割を巻き込んで吹き飛ばしてしまったのだ。

 もしも王都を襲わせたメタルグレイモンにこの力があれば、ハイリヒ王国は地図から確実に消えていた。

 

「せっかく立てたダークタワーも9本も折れるとは。急いで立て直さねば」

 

 メフィスモンも作業で手が離せなくなった。しかし、その邪悪な奸計は終わっておらず、口元の笑みは消えていない。

 そしてそれは、この二人の少年にも言えた。

 

「すげえな。あの破壊力。俺様のアイズモン以上じゃねえか。なあおい清水!! アイズモンはあのサイボーグ野郎と同じ完全体なのか!?」

「ちげえよ。アイズモンは成熟期。完全体の一個下だ」

「ハハハ!! マジかよ。だったら進化したらサイボーグ野郎以上になるかもしれねえのか!!」

 

 清水の言葉に歓喜の声を上げるのはデジモンカイザーを名乗る檜山だ。

 

「さっさと進化させてやるぜ。おい清水。俺はちょっと出てくるぜ。適当に誤魔化しておけ」

 

 清水に命令すると檜山は魔人族の陣地を後にした。

 

 

 

 ■■■■■

 

 

 

 魔人族達が行動を止めたのと同様に、地下に作った脱出路を通って北山脈の麓に逃げたウルの住民や愛子と優花、そして勇者パーティーを擁する騎士団も行動を止めていた。

 

 軍勢から離反した魔物が、帰巣本能からか住処である北山脈に戻ってきており、住民たちと鉢合わせてしまった。

 

「《プロテクトウェーブ》!!」

 

 シスタモンブランが三叉槍の石突きを地面に突いて波動を巻き起こし、周囲にいた魔物をまとめて吹き飛ばす。

 吹き飛ばされた魔物を、デビッドを始めとした神殿騎士やウルの町の冒険者、騎士団員達が仕留めていく。

 

「《ファイアフェザー》!!」

 

 ブラン達が戦っている反対側では、ピッドモンが翼から聖なる炎で燃え上がる羽を飛ばして、魔物達を攻撃していた。

 こちらでも攻撃が受けて弱った魔物を戦える人達が止めを刺していく。

 

 ちなみにシスタモンノワールとマミーモンは姿を隠しながら戦っていた。彼らの主武装は銃で、目立つことを避けるためだ。

 森の中でマミーモンの包帯が魔物を雁字搦めに捕らえ、ノワールが静かに接近し、銃で仕留めるという、意外と息の合った連携で魔物の数を減らしていった。

 

 一通り襲ってきた魔物達を倒したところで、脱出路から愛子と光輝、メルド達に先導された最後の住人達が現れた。

 

「状況を報告しろ!」

「はっ!」

 

 メルドが声を上げると近くにいた騎士団員を始め、住人達の代表が報告する。

 とはいえ、彼らも詳しい状況は判っていなかった。なるべく町から離れた、見つかりにくい場所に脱出路は繋がっていたので、町での戦いは把握していなかった。

 とにかくこの場所からわかる限りの事を伝えた。

 

「そうか……」

 

 メルドは思い詰めたような顔でウルの町のある方を見やる。

 移動中にも地震のような揺れが脱出路を襲っていた。崩落しなかったのは幸いだった。

 揺れが収まってからは脱出を急いだ。

 脱出した後は、無駄かもしれないが囮を引き受けた2人を助けに行こうと考えていた。

 

「そんなッ……」

 

 2人の正体を知る愛子は、皆から隠れてショックを受けていた。

 ずっと考えていた最悪の可能性が現実になったことで、今にも崩れ落ちそうになる。

 

「とにかく待ちの状況が知りたい。何人かで斥候隊を編成して、町の様子を見に行きたい。俺も同行しよう」

「メルドさん。俺も行きます!」

 

 光輝が進み出る。が、もちろんメルドは却下した。

 勇者である光輝を死地になってしまったウルの町から逃がしたはずなのに、その近くに向かわせられるはずがない。

 それに未だ不安気なウルの住人を安心させるためには勇者が必要だ。

 メルドは光輝達と騎士団員に住人達を守るように指示を出し、少し休憩してから十人ほどの団員と正体を組んで、ウルの町の偵察に出ていった。

 

 残った者達は光輝を一応のトップとして、龍太郎と副騎士団長が中心になって野営の指揮を執る。

 龍太郎はクラスメイトの永山重吾と一緒に、大きめのテントを立てて、寝床を用意する。

 永山は龍太郎と同じくらいの大柄な少年で、天職も重格闘家という力自慢だ。

 

「ふん。すっかりテント立てが得意になったな。こりゃ地球に帰ったらキャンプでも行ってみるか」

「いやこれキャンプっていうよりサバイバルだろ? あっちのキャンプ道具滅茶苦茶便利だぜ?」

 

 軽口を叩きながら作業をする2人。

 他にも地術師の天職の野村健太郎が、簡易的な壁を作って野営地を囲っている。

 香織と同じ治癒師の辻綾子も避難の際に怪我をした人の治療をしている。彼女の傍には補佐として付与術師の吉野真央という少女もおり、綾子の治癒魔法のサポートを付与魔法でサポートすることで、怪我人はどんどん減っていった。

 谷口鈴と中村恵里も各々の得意な魔法で火をおこしたり、水を出したりして野営の手伝いをしていた。

 ショックを受けていた愛子も、何とか気を取り直して作業の手伝いに奔走していた。

 

 ついでに、かつて檜山とパーティーを組んでいた近藤礼一、斎藤良樹、中野信治の三人も騎士団と一緒に周囲の警戒に当たっていた。

 

 未だ危機的状況の中だが、彼らは束の間の休息を取っていた。

 そこでふと光輝はある少女の姿が見えないのに気が付いた。

 

「先生、そういえば園部さんはどこに?」

「え? ああ、園部さんはその……」

 

 光輝の質問に言い淀む愛子。

 優花は今このキャンプ地にはいない。

 マミーモンとノワールが森の中に隠したアークデッセイ号の車内だ。

 雫ほどではないが、魔物との闘いにトラウマを抱えている優花を始めとする生徒達は安全なアークデッセイ号の車内に隠れるように、愛子が指示した。

 魔物との戦闘に巻き込まれることもあるが、ウルの町に来た時のように光輝達が優花達に戦うことを強要する可能性が高い。

 

「園部さんと、他の皆さんは……」

 

 何とかごまかそうと思ったその時、

 

「魔物だ!!!」

 

 見張りの声が響き渡った。

 光輝達は急いで武器を取り、戦闘態勢を整える。

 愛子も魔法の訓練で使っているアーティファクトの杖を荷物から取り出す。

 土属性の魔法の陣が刻まれている。

 しかし、準備が終わる前に爆発音と地響き、そして大きな咆哮が聞こえた。

 

 光輝達が戦いの起こっている場所に駆け付けると、そこには凄惨な光景が広がっていた。

 

 見張りに付いていた騎士団員と冒険者達は全員倒れていた。

 いや、正確にいうなら生きていなかった。

 何せ、全員が夥しい血を流しており、しかも魔物に食われていたのだ。

 くちゃくちゃと人の肉を食べる音がそこかしこで聞こえる。

 時折、武器や衣類を壊し、骨を砕く音も混じってくる。

 あまりに凄惨な光景に、全員が凍り付いたように硬直する。女性の中には口元を押さえる者もいた。

 

 まるで地獄のような光景の中で、魔物の中心に二つの人影があった。

 

 1人は女。燃えるような赤い髪をした妙齢の女。その女の耳は僅かに尖っており、肌は浅黒かった。

 もう1人は男。耳と肌は女と同じだが、金髪を短く切り揃えている。

 

 2人の姿を見た光輝達はすぐに正体を察した。実際には見たことはないが、イシュタル達から叩き込まれた座学において、何度も出てきた種族の特徴。聖教教会の掲げる神敵にして、人間族の宿敵。そう……

 

「……魔人族」

 

 誰かの発した呟きに、2人の魔人族は薄らと冷たい笑みを浮かべた。

 

「ああ。そのアホみたいなキラキラした鎧。あんたが勇者だね」

「あ、アホ……う、煩い! 魔人族なんかにアホ呼ばわりされるいわれはないぞ!」

 

 女の魔人族に嗤われてキレた光輝は聖剣を構える。

 それで他の者達も硬直から立ち直り、同じように武器を構える。

 それを見ても魔人族の二人は戦う構えを取ろうとはしなかった。むしろ心底面倒そうに口を開く。

 

「こんな奴絶対いらないだろうに……まぁ、命令だし仕方ないか……あんた、そう無闇にキラキラしたあんた。一応聞いておく。あたしらの側に来ないかい?」

「な、なに? 来ないかって……どう言う意味だ!」

「呑み込みが悪いな。そのまんまの意味だ。勇者を勧誘しているんだ。我ら魔人族側に来ないかって。魔王様に口利きして優遇してやろう」

 

 魔人族の男の言葉は光輝達としては完全に予想外だったために、その意味を理解するのに少し時間がかかった。そして、その意味を呑み込むと、全員の視線は自然と光輝に注目し、光輝は、呆けた表情をキッと引き締め直すと魔人族を睨みつけた。

 

「断る! 人間族を「黙ってください天之河君!! せ、先生?」

 

 光輝の言葉を愛子が遮って前に出てきた。

 突然現れた幼い容姿の愛子に魔人族の二人は少し目を丸くする。

 

「なんだいあんた?」

「私はこの子達の教師です」

「ほう? 教師と……」

「魔法とか戦い方ではなく、知識についての先生ですが。アイコ・ハタケヤマといいます」

 

 男の魔人族が怪訝そうな目をしたので、愛子は素性を説明する。

 軽く頭も下げる愛子に、魔人族達は感心する。何せ人間族は魔人族を人間扱いしておらず、頭を下げるといった礼儀を持って接してこないからだ。まあ、魔人族も大体は同じなのだが、圧倒的に優位な立場なのだからと、2人は愛子に礼を返す。

 

「名乗られて頭を下げられたのなら、私達も名乗ろうかね。カトレアだよ。ガーランド魔王国の魔王様親衛部隊の一席を任されているよ」

「同じく魔法様親衛隊のミハイルだ。此度の人間族領の殲滅の任に就く栄誉を拝命している」

「カトレアさんとミハイルさんですね。先ほどのお話、詳しいことを聞かせてもらえませんか?」

 

 2人の名乗りを聞いて愛子は、彼等と話を始めようとする。

 彼女としてはミハイルが殲滅と口にした時点で戦いは避けられないと思っている。それでも、勇者である光輝の勧誘をしに来たという言葉に、少しでも言葉を交わすことで情報を得られないかと思ったのだ。

 情報とは囮になった香織達のことや、人間族を裏切ったと言われている檜山と清水のことなどだ。特に後者の情報は必ず持っていると思っている。

 何せ勇者を勧誘などという発想は、一度成功していないと出て来ないだろう。少しでも話をして情報を得たかったのだが、光輝と神殿騎士のデビッドが割り込んできた。

 

「先生! 何を言っているんですか!? 人間族を……仲間達を……王国の人達を……裏切れなんて、言う奴らなんですよ!! 聞いていた通りの邪悪な奴らに話をする必要ありませんよ!!」

「勇者殿の言うとおりだアイコ!! 魔人族などの言葉に耳を傾けても時間の無駄だ!!」

 

 魔人族を敵視する2人に同調するように騎士団員や冒険者たちが、戦意を滾らせ始める。

 愛子は失念していた。このトータスの人間は誰も彼もがエヒトの信者なのだ。

 教えで神敵とされている魔人族を前にすれば、穏やかでいられるはずがなかった。

 

「そうだ! よくも仲間を殺したな!!」

「相棒をよくも!! ぜってえ殺してやる!!」

「エヒト様の祝福を受けた我がの剣で小間切れにしてくれる!!」

「バカな魔人族だ! 勇者様に滅せられろ!!」

 

 騎士が、冒険者が、神殿騎士が殺意を込めて魔人族2人を睨む。

 周囲を見守っていた住人達さえも敵意を隠さない。

 彼らの勢いに後押しされたのか、光輝を始めとした勇者パーティーの面々も戦闘態勢に入る。

 

「ふう。一応、お仲間も一緒でいいって上からは言われているけど? それでも?」

「答えは同じだ! 何度言われても、裏切るつもりなんて一切ない! それは俺の仲間達も同じだ!!」

「そうか。少しは知性的な者もいるのかと思ったのだがな……」

 

 ミハイルが指を鳴らすと、それまで肉を喰いあさっていた魔物達が顔を上げて、紅い目を光らせる。

 もはや愛子には戦いが始まるのを止められない。

 束の間の休息は唐突に終わりを告げた。

 

「ああ。そうだ。言い忘れていた。そこの勇者。お前の仲間達は裏切るつもりは一切ないと言ったが、それは取り下げておけ」

「何だと?」

 

 ミハイルの言葉に光輝が怪訝そうにすると、ミハイルの後ろから1人の黒いローブで顔を隠した人物が現れた。

 その人物はローブを取り、その顔を見せた。

 

「そんな、清水君!?」

「……」

 

 それは行方不明になっていた清水幸利だった。

 




〇デジモン紹介
メタルティラノモン(X抗体)
レベル:完全体
タイプ:サイボーグ型
属性:ウィルス
強力なパワーを身につけるため体を改造したサイボーグデジモン。対空用に改造された「メガドラモン」につづきメタルティラノモンは対地用迎撃デジモンとして改造された。強化されたボディーはあらゆる攻撃を跳ね返し、強靭な顎でどんなに硬い装甲でも砕いてしまう凄まじい攻撃力をもつ。改造されたデジモンの中で、誰もが“超高性能”と認めるメタルグレイモンに比べ、荒々しさが目立つものの、地上での破壊活動には最高のパフォーマンスを誇る。元来のティラノモンの耐久性はクラックチームによる過度の改造に耐え、獰猛性は凄まじい攻撃力へ変換され、それらの改造内容が完全に引き出されている。強化された爪はメタルグレイモンの『トライデントアームVER.9.9』には及ばないが、VER.7.0同等の制御プログラムがデジコアにセットされている(尚、これは格闘戦には必要以上の仕様である。)そして有り余るエネルギーは『ヌークリアレーザーⅡ』として左腕から発射される。


この章では原作のウルとホルアドの出来事をミックスしています。なので、本来ならオルクス大迷宮で邂逅するカトレアと勇者パーティーがここで出会いました。
光輝達の戦力が多いのでカトレア側も清水を始めとした追加戦力ありです。
特にミハイルはねえ?

さてどうなるか次話をお楽しみに。
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