ありふれた?デジモンテイマーは世界最強を超え究極へ至る   作:竜羽

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ちょっと用事が重なりまして、更新が遅れてしまいました。申し訳ないです。
でも皆さんの感想を読みつつ、何とか乗り越えて更新できました。賛否両論かもしれませんが、私の作品のアビスゲート卿はこんな感じで行きます。


14話 闇の闘士レーベモン

 ベースキャンプに突然現れ、スカルバルキモンがまき散らす呪いを吸収したのは、ハジメ達と共にトータスに召喚された遠藤浩介だった。

 サングラスを光らせ、マフラーを靡かせたその姿は間違いなくハジメの心友の浩介だ。

 再会を喜びたかったところだが今は戦闘中。なんと浩介はデジヴァイスのような機械を使い、レーベモンというデジモンへスピリットエヴォリューションした。

 

「レーベモン。ハイブリッド体。戦士型。ヴァリュアブル種。必殺技は《エーヴィッヒ・シュラーフ》と《エントリヒ・メテオール》。ハイブリッド体で、ヴァリアブル種。ワイズモンの言っていた通り、俺以外にもいたのか。っていうかデジモンに変身って一体どうなっているんだよ?」

 

 ハジメはレーベモンのデータをデジヴァイスで読み取る。

 レーベモンは肉体が変異したハジメと同じ、ハイブリッド体ヴァリュアブル種に分類されるデジモンだった。

 レーベモンはスカルバルキモンに対して槍を構えると、強烈な突きを繰り出す。

 

「断罪の槍!」

 

 レーベモンの一撃はスカルバルキモンの巨体を大きく吹き飛ばした。

 

「なんてパワーだ」

「完全体の力を超えている」

 

 ハジメとワーガルルモンはレーベモンの力に驚く。

 吹き飛ばされたスカルバルキモンだが、すぐに立ち上がるとレーベモンに向かってくる。

 体内に張り巡らされた神経データだけで、反射的に体を動かしているスカルバルキモンは、体が動かなくなるまで倒れることはない。

 浩介が吸収した呪いの冷気を再びまき散らしながら、前足を叩きつけてくる。

 

「贖罪の盾!」

 

 レーベモンは半透明の獅子の顔を模した盾を出現させ、スカルバルキモンの前足を受け止める。

 レーベモンの足が地面にめり込むが、決して倒れることなく見事に受けきり、それどころか押し返す。

 押し返されたスカルバルキモンは少し後退する。

 攻防全てにおいてレーベモンがスカルバルキモンを圧倒していた。

 レーベモンが槍を再び構え、今度はさらに力を込める。

 

「《エーヴィッヒ・シュラーフ》!!」

 

 再び繰り出される槍撃。しかし、今度はレーベモンの必殺の一撃だ。

 咄嗟に避けようとするスカルバルキモンだが、避け切れずに右肩に命中する。硬い骨の身体を穿ち、肩だけでなく右前足ごと粉砕する。

 右前足を失いバランスを崩したスカルバルキモンが倒れ込む。

 そんな無理な体勢になりながらも、スカルバルキモンはレーベモンに向かって大きく口を開く。

 口の中には白銀の光が収束していく。ゼクストを喰らって得た分解魔法の砲撃だ。

 レーベモンが身構えると、上空から何かが急降下してきた。

 

「撃たせるか!!」

「《円月蹴り》!!」

 

 ハジメの指示を受けたワーガルルモンだ。三日月状のエネルギーを蹴りに纏わせ、さらにハジメのカードスラッシュによる《攻撃プラグインA》の効果も上乗せしている。

 開いていたスカルバルキモンの口を上からの一撃で閉じて、強制的にキャンセルさせる。

 

「やれ! レーベモン!!」

「ふっ。承った友よ!!」

 

 ハジメの言葉にレーベモンは小さく笑みを漏らし、両手を胸の前で組んでエネルギーを溜める。

 胸の獅子の顔を模した鎧が黄金に輝き始める。

 

「《エントリヒ・メテオール》!!」

 

 そして組んでいた腕を開き、獅子から黄金のエネルギー波が砲撃のように放たれる。

 ワーガルルモンが離脱すると同時にスカルバルキモンに直撃。その巨体を大きく吹き飛ばした。

 レーベモンの隣にワーガルルモンとハジメが降り立つ。

 

「浩介君! 色々聞きたいことがある。だけど」

「我もだ。しかし今は」

「「あいつを何とかするぞ!」」

 

 並び立ち、構えを取るハジメ達。

 

「浩介。スカルバルキモンを頼む。ワーガルルモンも一緒に行け。俺はみんなが巻き込まれないようにする」

「おう!」

「心得た!」

 

 ワーガルルモンとレーベモンが、吹き飛ばしたスカルバルキモンに向かう。ハジメは後ろに下がり、倒れている者達の元に駆け寄る。

 死の冷気に侵された者達の中で、アビスライダー仮面戦隊は何とか立ち上がっており、門の中への避難を再開している。

 ハジメは避難が遅れている者に手を貸してベースキャンプ内に運び込んでいく。

 程なくして全員がベースキャンプ内に運び込まれた。

 それでも元凶のスカルバルキモンを何とかしなければ、城壁が破られて、危険にさらされる。

 一方、スカルバルキモンと相対するワーガルルモンとレーベモンだったが、スカルバルキモンはいくら攻撃を受けて、体が砕かれても止まろうとしない。

 それどころか、攻撃を受けるたびにデジコアから死の冷気を噴出させていく。しかも冷気はどんどん強く、呪いはより大きくなっていき、遂には肉体を死の冷気で包み込んでしまった。さらに死の冷気はスカルバルキモンを中心にどんどん広がっていく。

 咄嗟に距離を取るワーガルルモンとレーベモン。

 今あの冷気に触れれば、たちまち冷気の空間に囚われてしまう。囚われれば、空間内でスカルバルキモンに死ぬまで追い詰められる必殺技《デッドリーフィアー》だ。

 しかし、離れても冷気は広がり続けている。このままでは逃げ場が無くなってしまう。

 

「贖罪の盾! ぐぅっ!?」

 

 レーベモンが盾で冷気の拡散を抑えようとする。レーベモンの『贖罪の盾』は悪を浄化する効果も持っており、悪しき呪いに対しても高い効果を発揮する。だが、スカルバルキモンの呪いが強すぎて、盾の浄化作用があまり効いていない。それどころか呪いの強さにレーベモンが押され始めていた。

 

「踏ん張れ!」

「ぐぅ、助力感謝だ!」

 

 レーベモンの背中をワーガルルモンが支える。

 2体が踏ん張るも、スカルバルキモンの呪いの勢いは収まらない。避難が終わり城門の前で戦いを見ていたハジメが、少しでも呪いの拡散を抑えようとミサイルを撃つが、呪いの中に消えていき爆発音がするだけで効果がない。

 このままでは抑えきれなくなるのも時間の問題だ。

 

 そう思われたその時、天空から死の冷気を掻き消すような温かい光が降り注いだ。

 

「この光は──香織!」

 

 光を見たハジメが空を見上げると、浄化の光を放つエンジェウーモンが舞い降りてきた。

 背中には香織もいる。

 さらに白い羽のカードで飛行能力を得たレキスモンと、紅い獅子──ファイラモンも飛んできた。

 ファイラモンは初めて見るデジモンだったが、コロナモンの面影と背中に乗るシアの姿に、コロナモンの進化した姿だとすぐにわかった。

 ただし、ファイラモンの背中には見慣れない2人組がいた。

 豪奢なドレス風の戦闘服に大鎌を持った金髪ドリルの少女に、ネズミのようなフードを被った修道服の女性だ。

 

「誰だ?」

「おおっ! 皇女殿に師範殿!」

「リーダーが来たからもしやと思ったが」

「当然だぜ! 元帥あるところ御二人ありだ!」

 

 眉を顰めるハジメの耳に、門の上からアビスライダー仮面戦隊達の声が聞こえた。

 どうやら彼らの知り合いのようだ。それはつまり、彼らにリーダーと呼ばれていた浩介とも知り合いという事だ。

 エンジェウーモンは引き続きスカルバルキモンの呪いを浄化し続ける。レキスモンとファイラモンはハジメの傍に降り立つ。

 

「遅くなった。ごめん」

「でも何とか間に合ったですぅ。無事ですかハジメさん!」

 

 ユエとシアが声をかけてくる。

 彼女達の方もいろいろあったのか顔には疲労が浮かんでいる。それでも、今の状況を何とかしようとやる気を漲らせている。

 そこに、一緒にやってきた二人も声をかけてきた。

 

「貴方がナグモハジメですわね。わたくしはトレイシー。アビスゲート卿の雇い主という立場のものですわ」

 

 金髪ドリルの少女が気品を感じさせる仕草で挨拶をする。ただの平民ではなく、貴族のようだ。そしてもう一人は、

 

「初めまして。お会いできて光栄です。シスタモンシエルと言います。お気づきかもしれませんがデジモンです」

 

 シエルの挨拶にもハジメは動揺しなかった。

 実は肉体が変異したハジメは感覚も鋭敏になっており、デジモンの気配がある程度わかるようになった。流石に強烈な呪いをまき散らすスカルバルキモンなどはわからなかったが、目の前のシエルからデジモンの気配がするのはわかった。

 殆ど人間と同じ姿なのも、人型デジモンのサクヤモンとジャスティモンを知っていたので驚かない。

 

「途中で出会って少し話をしていたから遅れた」

「でもそのおかげでいろいろお話しできました。作戦も考えてきたんですよ」

「作戦?」

「ええ。シラサキカオリの発案ですわ。わたくしたちも協力します」

「作戦とは言ってもやることは単純ですけれどね」

 

 シエルが語った作戦内容にハジメは納得するとハジメはレーベモンの背中を支えているワーガルルモンを呼び戻す。

 

「戻れ! ワーガルルモン」

「おう!」

 

 ハジメの指示にすぐさま後退するワーガルルモン。迷いのない行動は彼らの信頼の証だ。

 ワーガルルモンの両隣にレキスモンとファイラモンも並ぶ。

 上空から彼らの準備が整ったのを見ていた香織は、エンジェウーモンに指示を出す。

 

「今だよ、エンジェウーモン!」

「ええ。《セイントエアー》!!」

 

 エンジェウーモンが聖なる虹色の粒子を発生させる。さらにその粒子をレーベモンの頭上に集めて、光のリングを生み出す。

 

「みんなの力をレーベモンに!」

「「「カードスラッシュ! 《攻撃プラグインA》」」」

 

 香織の号令と共にハジメ達テイマーがデジモンの攻撃力を上げるカードをスラッシュし、デジモン達の攻撃力を上げる。テイマーから力を受けたデジモン達が必殺技を放つ。

 

「《カイザーネイル》!!!」

「《アイスアーチェリー》!!!」

「《ファイラボム》!!!」

 

 シスタモンシエルも袖から2本の忍びナイフを取り出し、自身のエネルギーを込めて投擲する。

 

「《白殺(びゃくさい)》!!」

 

 デジモン達の技はスカルバルキモン──ではなくエンジェウーモンが生み出した光のリングに叩きこまれていく。

 リングの中でデジモン達の技はエンジェウーモンのエネルギーとなり、エンジェウーモンはそこに自身の力を乗せながら浄化の力に変換する。

 そして、最大限に高めた浄化の力をレーベモンに与える。

 

「盾にその力を乗せなさい、アビスゲート!!」

「承知!!」

 

 与えられた浄化の力を『贖罪の盾』に乗せて、スカルバルキモンの死の冷気に叩きつける。

 さっきまでとは桁違いの浄化の力が広がり、スカルバルキモンの死の冷気を押し返していく。

 やがて、冷気は完全に晴れていき、中心にいたスカルバルキモンの姿が見えた。

 そのスカルバルキモンも浄化の力に包まれて、徐々に力を失い始めている。

 力で叩きのめしても動き続け、レーベモンだけでは浄化できなかった悲しいアンデッド型デジモンも、ハジメたち全員の力を合わせた光の中で形を失っていった。

 

 ───オオオオーンン───

 

 しかし、スカルバルキモンはどこか安らかな声を上げながら、まるで眠るように巨体を横たえて消えていった。

 そして、スカルバルキモンの居た場所には1つのデジタマが残されていた。

 

 

 

 ■■■■■

 

 

 

 戦いが終わった後、レーベモンは浩介の姿に戻った。再会を喜びたかったが、その前に後始末が優先だと、グッと我慢をして行動に移った。

 まずは負傷者の確認と治療だ。

 幸いにも死者はおらず、一番重傷だったのは神の使徒のゼクストに右腕を斬られたジンだった。彼の右腕は戦いの後、スカルバルキモンに踏みつぶされており、香織でも治すことはできなかった。もっとも、信頼していた副官が裏切り者で騙されていたことと、スカルバルキモンの死の冷気を浴びたことが重なり、戦士として戦う気力を完全に失ってしまったため、二度と戦うことが出来なくなってしまった。

 彼が連れてきた部隊の者達も、程度の差こそあるが全員が戦士としての心を失った。

 森人族やアビスライダー仮面戦隊、人間であるはずの香織の治療のための指示にも文句どころか反応すら返さず、粛々と従っていた。

 なので、ハジメ達は彼らをベースキャンプに運び込み、念のために見張りを立てて一纏めにしておいた。

 それ以外にも荒れたベースキャンプの入り口の片付けなど、やることがまだまだあったのだが、香織達にくっついてきたマメモン三兄弟達も手伝ってくれた。

 後始末が終わった頃にはとっぷりと日も暮れていた。

 夜の闇に乗じて、アビスライダー仮面戦隊の面々はベースキャンプを去ろうとしていた。

 そこにシアとコロナモンが声をかける。

 

「待ってください! ……父様、それにみんなですよね!?」

 

 シアは優れた聴覚と、何より生まれてきたときから一緒に暮らしてきたことから、アビスライダー仮面戦隊の面々が自分の家族であるハウリア族だと気が付いていた。

 だから、何とか時間を見つけて話しかけようと思っていた。

 その矢先に彼らがベースキャンプから出て行こうとするのに気が付き、慌てて声をかけたのだ。

 

「……何を言っているのかな? 我らは」

 

 リーダーが手を上げて合図をすると、彼の周りに全員がズラっと並んだ。

 そして、各々が何やら格好つけたポーズを取る。

 

「「「我ら!! 深淵首狩り戦隊アビスレンジャー!!!」」」

 

 今度はしっかりと名乗りが統一されていた。後始末で忙しかったはずなのに、いつ打ち合わせをしていたのか、謎である。

 そんな彼らを見たシアはというと、

 

「……おうふ」

「しっかりしろシア! 正気を保つんだ!!」

 

 一瞬意識がクラリと飛びそうになった。まるで最近見た夢のようだ。

 一応、夢で見ていたおかげで慣れていたのか、シアは何とか家族の奇怪な行動に耐える。

 

「い、いい歳をして、変なことをしているんじゃないですよ!!」

 

 シアは身体強化魔法を発動。リーダ──―シアの父カム・ハウリアと思われる──に飛び掛かる。動きも速さも訓練を受ける前とは別物だ。一瞬で顔を隠している布を剥ぎ取ろうとするが、なんとカムは上体を逸らすことで、シアの手から逃れる。

 これはシアの動きを見切ったわけではなく、ただの直感からの動きであった。それでも香織とユエの地獄の鬼特訓で鍛えられたシアの動きから逃れるとは、彼が積んできた鍛錬の積み重ねが伺えた。しかも、他のアビスレンジャー、もといハウリア族もシアに正体をみせないために、各々が逃げ始めた。

 シアとコロナモンは彼らを追いかける。

 

「待つのですぅ!!! さっさと正体を現すのですぅ!!! コロナモン!!!」

「待ちやがれえええええッッ!! その布燃やしてやるううう!!!」

 

 そんな喧騒を聞きつつ、ベースキャンプの小屋の1つでは、ハジメ達が集まっていた。

 ハジメ、香織、ユエの3人とそれぞれのパートナーデジモンが横一列に座り、その対面には長机を挟んで、遠藤浩介にトレイシー、シスタモンシエルの3人が座っている。

 アルフレリックとアルテナは席を外していた。

 

「本当に、本当に生きていてくれたんだな、ハジメ!! 白崎さん!! 俺、俺!!! ずっと2人が生きているって信じて、いろんなところ探し回って、うう、良かったッ……」

 

 浩介が泣きながらハジメ達との再会を喜ぶ。

 現れた時とレーベモンに進化した時は付けていたサングラスも今は外しており、地球で見慣れた雰囲気の浩介だ。

 

「何とか生きているよ。心配かけてごめん」

「ありがとう。ハジメ君と私達を信じてくれて」

 

 ハジメと香織は浩介がハジメ達が生きていることを信じて、帝国に身を移してまで探し回っていてくれたことを聞き、礼を言う。

 一通り、無事と再会を喜んだあと自己紹介をやり直した。

 まずはハジメ達の境遇を話した。その過程でトータスの神エヒトの真実をトータスの人間族であるトレイシーに話すべきか悩んだ。そこで彼女に神をどう思っているか聞いてみたところ、「特になんとも思っていませんわ。信じていても強くなるわけではないですし」とあっさりと答えた。彼女の態度はエヒトの正体や解放者達の真実を話しても変わることはなく、むしろ面白そうだといわんばかりの目をし始めた。

 そんなトレイシーの様子に浩介は苦笑いをする。

 

「いつもの事だから気にしないでくれ。この皇女様、バトルジャンキーだから」

「皇女様? どういうこと?」

 

 浩介の言葉に香織が質問をする。そういえば言っていなかったなと、浩介はトレイシーの詳しい身の上を説明する。

 

「トレイシーは俺をヘルシャー帝国に連れてきてくれた皇族なんだよ」

「ええ?! て、帝国のお姫様!!?」

「本当かよ、浩介!?」

 

 トレイシーの正体に香織だけでなくハジメも驚く。つまりトレイシーはフェアベルゲンにとっては仇敵であるヘルシャー帝国のトップである、皇帝陛下の娘ということだ。

 

「トレイシー・D・ヘルシャー。それがわたくしの名前でした。しかし、今はただのトレイシーですわ」

「え? 一体どういうことですか?」

 

 まるで自分が今は帝国の皇族ではないように話すトレイシー。香織の疑問に彼女は堂々と答える。

 

「一か月ほど前に婚約者に婚約破棄されましたの。そのまま元婚約者と兄に殺されそうになったところをシエルとコウスケさんに助け出され、帝国から逃亡しました。ですので、今のわたくしはただのトレイシーなのですわ」

 

 トレイシーは続けてこれまでに何があったのか話し始めた。

 




〇デジモン紹介
レーベモン
世代:ハイブリッド体
タイプ:戦士型
属性:ヴァリアブル
かつてデジタルワールドを救った伝説の十闘士が残した“闇のスピリット”を受け継ぐデジモン。その姿は決して凶々しいものではなく、他の十闘士の影となり戦う“勇敢なる漆黒の闘士”と呼ばれている。その力は単体でも “融合種”にも匹敵し、他を圧倒するパワーは右手の人差し指にはめている「ニーベンルゲンリング」に秘められていると言う。槍術の使い手で「断罪の槍」で悪を貫き、「贖罪の盾」で浄化する“闇の執行人”である。必殺技は強烈な槍撃で敵を爆砕する『エーヴィッヒ・シュラーフ』と、胸部の獅子から黄金のエネルギー波を放つ『エントリヒ・メテオール』。



スカルバルキモンとの闘いの終わりはデータになって霧散はちょっと嫌だなと思い、デジタマが残りました。一応これにも理由を付けていこうと思います。
その前に、キーワードの一つだった婚約破棄の回収です。それと一緒になんで浩介がレーベモンのスピリットを持っているのかも明かそうと思います。
次話をお楽しみに。


PS
最近、ハジメがアフターの嫌がらせを使って勇者を衆人観衆の前で”魔法少女勇者ミルキーコウキ”にするという展開が頭をよぎります。・・・やったらトンスラ以上の破壊力になるでしょうね。
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