ありふれた?デジモンテイマーは世界最強を超え究極へ至る 作:竜羽
ようやく章タイトルのライセン大渓谷の大迷宮に向かいます。今話はその導入、攻略前の束の間のひと時とアークデッセイ号の秘密兵器の1つをお見せします。
ブルックの街でそれぞれの用事を終えたハジメ達は街を出て、遠く離れると宝物庫から取り出したアークデッセイ号の中で、それぞれの報告を行っていた。
「浩介に気が付くとは、あの受付のおばちゃんはただ者じゃなかった」
「だろう! キャサリンさんは凄い人なんだぜ」
冒険者ギルドで魔物の素材を売ってきたハジメと浩介が最初に口を開く。
ブルックの冒険者ギルドは、ゲームなんかでよくイメージするような酒場みたいな薄汚れた建物ではなく、清潔さが保たれた場所だった。
何度か利用したことがある浩介の案内でカウンターに向かうと、そこには恰幅の良いおばちゃんが笑顔を浮かべていた。
テンプレ通りの美人受付嬢じゃなかったことにハジメが内心がっかりしていると、おばちゃんに見抜かれてからかわれてしまった。
内心を読まれたことでハジメが動揺していると、何とおばちゃんは浩介の方を向き「久しぶりだね」とあいさつをした。何とおばちゃんはハジメ同様に浩介のことを認識していたのだ。この時点でハジメの中ではこのおばちゃん──キャサリンさんはただのおばちゃんではなくなっていた。
その後はスムーズに素材の売却も出来た。しかも初めて街に来たというハジメの為に、キャサリンさんお手製の地図までタダでくれた。
「わたし達もキャサリンさんの案内で向かったお店では有意義な買い物ができました」
「ええ。あの店主もただ者ではありませんでした。おそらく、王国の元騎士団長と思われますわ」
「……ハジメ達に出会ったのと同じくらいの衝撃だった」
もともとブルックに寄ったのは、浩介が以前訪れた際にキャサリンから地図を貰っていたからだ。その地図には彼女のおすすめの宿や店が載っており、手早く済ませたかったハジメ達にはとても助かった。
衣服を調達しに行った彼女達は地図に載っていたおすすめの服屋に向かった。
そこで出会ったのだ。とんでもない化け物、もとい巨漢の変態に。
「……筋肉ダルマのオカマ。アニメだけの存在じゃなかった」
少し震えながら話すユエ。
何せお店のドアを開けたら筋骨隆々の大男が、サイズがぱっつんぱっつんなドレスを着て立っていたのだ。しかも「あら~ん、いらっしゃい♥可愛い子達ねぇん。来てくれて、おねぇさん嬉しいぃわぁ~、た~ぷりサービスしちゃうわよぉ~ん♥」と言い放ったのだ。
ユエはあまりの衝撃に「……人間?」と思わず口に出してしまった。
男は激昂し、ユエ達に襲い掛からんとする程の威圧感をぶつけてきた。咄嗟にトレイシーが前に出て身構えるほどだった。
一触触発の雰囲気が漂う中、一番落ち着いていたシエルが間に入って取り成すことで何とか収まった。
それからは店長、クリスタベルさんに服を見立ててもらった。本人の格好に反して見立ては抜群で、ユエ達だけでなく簡単な容姿の説明をしただけの香織達にもピッタリの服を用意してくれた。
ちょっとしたトラブルがありながらも、衣服はちゃんと購入できた。
「私達はそんなに変なことはなかったかな。普通にお買い物できたよ」
「はいですぅ! おいしそうなものをいっぱい買えましたから、今夜のご飯をお楽しみにですぅ!」
香織とシアは特に何も起きなかったようだ。
ハジメ達の食料は樹海でほとんど使ってしまった。拠点を作ったばかりのアルフレリック達から貰うわけにはいかなかったので、2人の買い出しが無事に終わってよかった。
かなりの量になったが、香織の宝物庫のおかげで難なくもってくることが出来たようだ。
「ガブモン達はどうだった? デジヴァイスの中は」
「問題なし。ハジメ達の様子は見えたし、周りの音も聞こえたぜ」
「私もだ」
「俺も!」
「……見たくなかったけれど」
デジヴァイスの新機能の調子を報告するガブモン達。ルナモンだけは見たくないものを見てしまったために、ユエのように震えている。
「とりあえず、もう遅いからな。明日に備えて──夕飯にしようぜ」
ハジメの言葉に全員が頷いた。
■■■■■
アークデッセイ号のキッチンで香織とシアが作った夕食を全員で食べた後、ハジメはアークデッセイ号の秘密兵器を起動させた。
アークデッセイ号の広い屋根に巨大な浴槽が展開され、ちょうどいい温度のお湯が張られた。周囲には姿を隠す囲いが出現する。
そう、露天風呂だ。
「シャワーだけでなく、野外湯船もあるとは。コウスケの話以上ですわね」
「本当ですね。トータスの技術レベルを遥かに超えています」
湯船に浸かりながら改めてハジメが作ったアークデッセイ号に感嘆の息を漏らすトレイシーとシエル。
アークデッセイ号の全長は15m、車幅は5mもある。湯船はそのスペースの半分以上を占めており、手足を伸ばしても広々としていた。
そこに洗い場で体を洗っていた香織とテイルモンがやって来る。
「拘ったからね。やっぱり楽しい旅をしたいしね」
「もしかしたら街とかに滞在できなくなる可能性もあるからな。なるべく快適な生活を自分達だけで送れるように」
「うんうん。でもやっぱりハジメ君が一番真剣だったんだよ。昔みたいな雨ざらし生活なんかできないって」
「確か、シエル達の世界を旅したことがあるのでしたか?」
「デジタルワールドの環境はめちゃくちゃですからね。とても苦労されたのでしょう」
しみじみとシエルはハジメの気持ちを察する。
デジタルワールドはリアルワールドから様々なデータが流れ込んでいるせいか、常識ではありえない場所ばかりだ。基本的な場所でもあるリアルワールド球が照らす荒野でさえも、少し迷い込めば変な場所へ飛ばされてしまう。そうでなくとも、凶暴なデジモン達が生存競争を繰り広げているのだ。そんな場所をガブモンがいたとはいえ旅したハジメは、同じ苦労を香織達に味合わせたくないと思い万全の準備を整えてきた。特に衣食住は、人らしく生きる上で必須だと力を入れたのだ。
ユエとルナモンも湯船に入り、しばし全員でハジメ渾身の力作である露天風呂を堪能する。
ふと香織はトレイシーとシエルに話しかけた。
「あの、トレイシーさんはシエルとパートナーにならないんですか?」
「……そうですわねえ。シエルとはパートナーというより、雇われ主従という関係が好ましいのですわ。だって、シエルって裏に隠した思惑がありますもの。そういう相手とは損得勘定を踏まえた繋がりの方が信用できますわ。常に利益を提供していれば、決して裏切りませんもの」
「そうですね。私もトレイシー様とはそういう関係がよろしいです。こんな私達ですから、パートナー関係にはなれません」
「シ、シビアですね」
自分達とは全く違う価値観で関係を築いている二人に、少し困惑する香織。
それでも、案外噛みあっているのだから、人とデジモンの関わり方も千差万別だなと、香織以外の面々も思うのだった。
女子達が親睦を深めている一方、車内のハジメ、ガブモン、浩介は周囲の警戒をしながら、雑談に興じていた。
「思ったんだがハジメ、ガブモン」
「なんだよ?」
「どうしたんだ?」
「魔力操作を鍛えていくとさあ」
「おう」
「ああ」
「──〇旋丸が使えるようになるんじゃないか?」
「「はっ!!?」」
浩介の言葉に「確かに!」と思う二人。チャクラと魔力の違いはあるが、操作できるエネルギーだ。可能性はある。
浩介に魔力操作を教えつつ、螺〇丸ができないか試行錯誤を始める。
そんなやり取りをする程に、何も起こらずに平和だった。
すると、また浩介が話しかけてきた。
「あとさ、ずっと気になっていたんだけどさ、その口調。やっぱ少し似合わねえぞ?」
「……ほっとけ」
「でもさあ。地球に帰った時とか、クラスメイトに驚かれないか?」
「それを言うなら浩介もじゃないか? 深淵卿がデフォルトになってきているぞ」
「それこそ放っておいてくれよ!! 自分でも自覚しているわ!! だんだんサングラス掛けていないのに、深淵卿が顔を出すようになってきているんだよ!!!」
「俺も話には聞いていたけれど、すげえよな。あんな厨二病的な言動を大真面目にするやつがいるなんて、アニメの話かと思っていたぜ」
「そう思うだろ? でもこいつの魂は立派な厨二なんだぜ、ガブモン。じゃないと技能に出ないって。ハハハ」
「アハハ」
ガブモンと笑い合うハジメに、浩介の怒りが爆発する。同時に何かが浩介の頭に降りてきた。その降りてきた何かを、目の前で笑うハジメにぶつける。
「笑ってんじゃねえよ! お前だって白髪赤目の義手ってリアル厨二じゃねえか!! 眼帯したらフルアーマード厨二だろ!!?」
「ぐはぁ!? 貴様言ってはいけないことを!!」
「ぐうの音も出ないようだな、ハジメ。いや、覇天真紅の極黒魔王──サウスクラウド・ザ・ファーストよ!!」
「イヤァアアアアアアアアアアアアアアッ!?」
何故か途轍もない怖気が走り、悲鳴を上げるハジメ。まるでどこかの別世界の自分までダメージを受けたような衝撃だった。
幸いにもアークデッセイ号は騒音対策もばっちりだったので、屋根の女子達や周囲には漏れていなかった。
なお、ガブモンは爆笑していた。
入浴を終えて車内に戻ってきた香織達が見たのは、取っ組み合いをする三人の姿だった。
くだらないやり取りだったが、地球での何でもない日常を思い出して、風呂に入るのとは別の意味でリフレッシュできたハジメ達だった。
こうしてハジメ達の夜は更けていった。
■■■■■
翌朝、アークデッセイ号を走らせてハジメ達はライセン大渓谷にやってきた。
アークデッセイ号の索敵レーダーと、各々の目の両方を使って大迷宮を探していく。
もちろん魔物が襲い掛かって来るが、アークデッセイ号の装甲はただの魔物の攻撃で敗れることはない。外を探索している面々も、規格外の実力を持っているなす術なく倒されていく。
「一撃必殺ですぅ!」
ズガンッ! という轟音と共に魔物が吹っ飛ばされて渓谷の岩壁に叩きつけられる。
魔物を吹き飛ばしたのはシア。その手には巨大な金属槌が握られていた。
ハジメがシア専用に開発したアーティファクト〝ドリュッケン〟だ。
魔力操作ができるシアが魔力を流すことで内部のギミックが作動し、様々な形に変形する。今は戦闘モードの巨大な大槌になっており、身体強化魔法を全開にしたシアが振るうことで一撃必殺の威力を発揮する。攻撃魔法が分解されるこのライセン大渓谷は、シアの独擅場だ。
彼女の傍らにはファイラモンも並んでおり、炎を纏いながら駆け抜ける。ファイラモンの突進を受けた魔物は、炎に包まれながら跳ね飛ばされる。
他の面々も全く苦戦することなく戦っていた。
ハジメとユエ、彼らのパートナーデジモンは前回来た時と同様の方法で、問題なく魔物を殲滅している。
浩介、トレイシー、シエルの面々もハジメ達に負けていない。
「《エーヴィッヒ・シュラーフ》!」
闇のエネルギーを込めた槍撃を放つのは、サングラスを掛けた浩介だ。その一撃は魔物を一撃で仕留める。
「我が一撃で闇に沈むが良い」
フッと笑いながらターンを決める浩介。否、今の彼は深淵の貴族アビスゲート卿だ。
技能〝深淵卿〟を発動させているため、ステータスが厨二病の深度が深まるほどに上昇していく。
それに加え、浩介は闇のスピリットと自身を同調させていた。
これはスカルバルキモンの呪いを吸収した時にも行っていた。浩介の肉体にスピリットの力を宿らせることで、身体能力の上昇はもちろん、レーベモンの武器や技、特性を使うことが出来る。今手に持っている槍もレーベモンの断罪の槍だ。
これらの力を合わせて、ハジメ達に匹敵する力を発揮していた。
「さあさあさあ! 楽しい闘争のお時間ですわ! エグゼスゥウウウ!!!」
一方、トレイシーも愛用の武器〝
鋭い刃が魔物の足を両断し、倒れ込む。
起き上がれなくなった魔物の首を、すかさず返す刃で斬り裂き、止めを刺すトレイシー。
生粋のトータス人である彼女だが、ハジメ達に見劣りしない戦いを繰り広げていた。
所有者の魔力を喰らい、力を発揮するエグゼス。本来ならば魔力でできた刃を形成したり飛ばしたりできるのだが、魔力が分解されるライセン大渓谷では使うことが出来ない。その分、トレイシーは身体能力を上げることに集中することで、ハジメ達ほどではないが、異世界召喚された神の使徒並みのステータスを発揮していた。さらに天職〝魔道具師〟による才能を活かすために、ハジメがエグゼスに改良を施した。
「次はそこですわね!」
再び現れた魔物の気配を感じたトレイシーが左腕を振るい、持っていた物を投げる。
それは黒い分銅が付いた黒い鎖だった。エグゼスの石突きに繋がっているその鎖は、長さはそこまでなかったはずなのにどんどん伸びていき、分銅は魔物に向かっていく。そのまま魔物の首に引っかかるとグルグルと巻き付き、トレイシーが鎖を引くと今度は鎖が収縮する。その勢いを利用して魔物に飛び乗ったトレイシーは再び首を刈り取る。
エグゼスの遠距離攻撃が使えない渓谷でも、トレイシーが戦えるように付け加えた機能だ。扱いは難しいが、魔道具師のトレイシーはすぐにコツを掴み、自在に扱えるようになった。
「魔物は全て倒しましたね」
周囲を見てきたシエルが報告する。
シエルも暗殺術を駆使して、魔物を静かに倒している。派手さはないが堅実な戦いをこなしていた。四聖獣から使命を与えられただけあって、浩介達の中では安定した強さを発揮している。
また、もともと諜報や索敵が得意だったのもあり、大迷宮の痕跡や手掛かりを探している。
全員が一丸となってライセン大渓谷を虱潰しに探し回った。
そして、遂に大迷宮を見つけた。
「……なんだこれ?」
「……ええっと、大迷宮?」
「……いや、え? マジでか??」
ハジメ、香織、浩介が困惑する。それはユエ達やデジモン達も同様だった。
なにせ大渓谷を探し回ってようやく見つけた大迷宮の入り口とは……。
〝おいでませ! ミレディ・ライセンのドキワク大迷宮へ♪ 〟
壁を直接削って作ったのであろう見事な装飾の長方形型の看板があり、それに反して妙に女の子らしい丸っこい字でこう掘られていたのだ。
落石と思われる岩の隙間の先、見つかりにくい場所にあったとはいえ、ふざけているとしか思えない看板のせいで、偽物に思えた。
「……たぶん、本物。ミレディ・ライセンの名前が書いてある」
「ユエの言う通りなんだよなあ」
そう、現在のトータスでは解放者達のことは反逆者であったとしか伝わっておらず、彼らの名前や素性などは知られていない。
オスカーの屋敷の日記やフリージア達から話を聞いたハジメ達は、他の解放者の事も知っており、ミレディ・ライセンという名前が解放者の1人だったと知っている。しかも、ミレディは解放者のリーダーだったという。その性格は、
「うざいってフリージアが言っていた」
「この看板を見る限り性格も一致しているな」
「……すごくうざそう」
ガブモン達が言うとおり、ミレディ・ライセンは途轍もなくうざい性格をしていたという。
この看板が本当にミレディ・ライセンの書いたものなら、聞いていた性格通りだ。
「どうやって入るのでしょうか」
看板だけで入り口らしきものがないので、シアはあたりをキョロキョロと見渡したり、壁を叩いたりしている。
「シア。あんまり……」
ガコンッ!
「ふきゃ!?」
「シア!!」
壁を叩いていたシアに、不用意なことをするなとハジメが忠告する前に、叩いていた壁がグルンと回転し、シアは巻き込まれその中に消えていった。
コロナモンが慌ててその中に飛び込み、壁は元の岩壁になる。さながら忍者屋敷の仕掛け扉だった。
「本物でしたわね」
「はい。トレイシー様」
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「うーん!! ようやく来たね攻略者が!! 目覚めたばかりでまだ本調子じゃないけれど、ここに辿り着くまでには調子も取り戻しているかな♪ さあ、若人たちよ!! 試練に立ち向かう時だ。お茶請け代わりには楽しませてくれたまえ!」
どこかの暗い部屋の中で、楽し気な少女の声が響いた。
〇アーティファクト紹介
・アークデッセイ号
全長:15m
全幅:5m
全高:4.5m
車両重量:140t
車輪数:12輪
駆動エンジン:充電型魔導エンジン1基、補助電動エンジン2基
最高速度:90km前後
ハジメ達がトータスでの移動、及び拠点用に開発した大型特殊車両。
元々はハジメ達テイマーズがデジタルワールドを探索するときに、こんな車両があったら便利じゃないかと考えていた飛空艇がモデル。ハジメのタブレットに遭ったデータを基に、ワイズモン達に協力してもらいながら作成した。
外装にはアザンチウム鉱石を始めとした多種多様な鉱石で生み出した装甲が使われており、とても頑丈。それに加えて〝聖絶〟などの結界魔法も付与されているので、最上級魔法を連発されてもびくともしない。
運転席はメインとサブの二つがあり、座席も至る所に設置されている。最大で30人は乗ることが出来る。
走行時には〝錬成〟魔法による整地機能のほか、光学迷彩機能で周囲の景色に隠れることも出来る。夜間でも赤外線カメラで証明を付けなくても周囲の様子を見ながら走行できる。
内部には最低限の家電や就寝スペースもあるがおまけ程度で、もっともスペースを取っているのはハジメの研究・開発部屋。アーティファクトのメンテナンスや開発も行えるスペースで、錬成師にとって必要なものを揃えてある。旅の途中で必要になったものをその場ですぐに作り出すことが出来る。
自衛用の兵器もそろえているが、閃光弾や音響兵器など非殺傷の武器が多い。武器に関しては今後に開発・搭載予定。
浩介達も加わったハジメ達のやり取りは書いていて楽しかったです。
口調が変わっているハジメに対する浩介の印象に、ハジメからの深淵卿ネタでの弄りの部分が、今は遠い高校生時代を思い出しながら書きました。そしたらまさかの原作からの電波が飛んできて、ハジメにクリーンヒット(笑)。
「覇天真紅の極黒魔王──サウスクラウド・ザ・ファースト」は、魔王VS深淵卿の勝負はやらない予定なので、ここで出しちゃいました。何せ、アビィさんすでにハウリア族の女性陣全員を虜にしちゃっていますもの。
次回はようやくの大迷宮攻略。どんなテコ入れが入るのかお楽しみに。