ありふれた?デジモンテイマーは世界最強を超え究極へ至る   作:竜羽

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・前回のあらすじ
迷宮に隠された試練。人間とデジモンのそれぞれの恐ろしい部分を受け入れること。ハジメ達が乗り越えた後に続けと、トレイシーとシア、コロナモンも乗り越え、新たな力を身に着けた。そしてミレディ達を打倒した。しかし、ミレディは力を使い果たして光に包まれて消えてしまった。と思われたが、迷宮のゴールにはミレディと名乗る少女が待ち構えていた。一体彼女の正体は……?




26話 古のテイマー

 魔法陣により転移した先にいたのは、金髪のポニーテールの美少女だった。

 

「やっほー、さっきぶり! ミレディちゃんだよ!」

 

 ゴーレムではない生身の身体。その少女はミレディと名乗った。

 

「やっぱりか。……線が視えたからそうだと思ったぜ」

 

 言葉もない香織達と違い、ゴーグルで観察していたハジメだけは納得をみせていた。

 先ほどミレディのゴーレムを修理できないかゴーグルで調べた際に、ゴーレム達から何かの情報のやり取りを行っている線が視えた。その線は光が消えても繋がっていたから、ゴーレム達を操る何者かがいると思ったのだ。

 そもそも迷宮の最終試練であるゴーレム達は、ミレディの意志を持って試練を課してきた。だとしたら一度の試練で挑戦者に破壊されてミレディが死んでしまったら、最終試練が無くなってしまう。

 あの時は慌てていたが冷静に考えてみればわかったことだ。

 

 だが、まさかミレディ・ライセンが生身で存命だったとは、ハジメも予想できなかった。てっきりフリージアのような意志を持つゴーレム、またはエガリのような寝返らせた神の使徒がいると思っていた。

 

「あれぇ? あれぇ? テンション低いよぉ~? もっと驚いてもいいんだよぉ~? あっ、それとも驚きすぎても言葉が出ないとか? だったら、ドッキリ大成功ぉ~だね☆」

 

 黙り込んでいる香織達の間をルンルン♪ とスキップしながら話しかけるミレディ。しかも語尾にはキラッ! と☆を瞬かせながら。実にウザイ。

 

 ユエがぼそりと呟くように質問する。

 

「……さっきのは?」

「んん? さっき? あぁ、あの光? え? 何々? もしかして死んじゃったと思った? ないな~い!! そんなことあるわけないよぉ~!」

 

 次に香織が口を開く。

 

「でも、光が上って消えていったよね? よね?」

「ふふふ、中々いい演出だったでしょう? ミレディちゃんは完全無欠の完璧美少女だからね♪ あれくらい朝飯前の片手間で、すっかり騙されちゃったみたいだね!」

 

 最後にシアが顔を俯かせて問いかける。

 

「なんであんなことしたんですか?」

「だって想定通りの力をみせて攻略してくれたとはいえさあ。デジモンになる人間なんて想定外は無いよお。テイマーだけの試練なのに、デジモンが居たらダメダ~メ! だから戦闘用じゃないゴーレムを向かわせる羽目になって、無駄に疲れたんだよ? 本当だったらデジモンちゃん達の方に注力するはずだったのに! プンプン! だから、最後にからかってもいいよね☆」

 

 再び横チョキウィンクをかますミレディ。そんな彼女を前に、香織達は各々の武器を構えた。パートナーデジモン達も技を出す構えだ。不穏な空気を感じたミレディが、一歩後ずさる。

 

「え、え~と……やりすぎた?」

 

 ガシャンとアイギスを振りかぶる香織に、ドリュッケンを構えるシア。ガチンと撃鉄を起こし、銃口を向けるユエ。逃げようと後ろを向くと、三人のパートナーが回り込んでいる。逃げられない! 

 

「テヘ、ペロ☆」

「死んで」

「……死ね」

「死んでください」

「うおっちょい!? ゴーレム操作で疲れているんだよ、ちょっと待って!? 起きたばっかりで体も貧弱なんだよ! 落ち着いてぇ! 謝るからぁ! いやああああ!!??」

 

 香織達の鬱憤が晴れるまで、しばらく悲鳴や破壊音が響き渡った。

 なお、香織達と同じくミレディに憤りを感じていた浩介達だが、香織達が天誅を下しているので溜飲を下げ、ハジメと一緒に部屋の様子を観察し始める。

 部屋は基本的な清潔な白色でかなり広い。部屋の片隅には何やら大きなアーティファクトがある。ハジメには見覚えがあった。オルクス大迷宮にもあった迷宮を管理するアーティファクトだ。フリージアが簡単に説明してくれた。中央の床にはハジメ達が飛んできた魔法陣とは別の、もっと大きな魔法陣があった。おそらくあれが神代魔法を与える魔法陣だろう。オルクス大迷宮の魔法陣と似ている。

 

 ハジメと浩介達はその魔法陣に近寄ると勝手に調べ始めた。

 

「君達ぃ~勝手にいじらないでよぉ! っていうかお仲間でしょ! 無視していないで止めてよ!」

 

 ミレディが走ってきてハジメの後ろに回り込んで香織達の盾にする。

 

「ハジメ君どいて」

「……そいつ殺せない」

「そいつは殺ります。今、ここで」

「そのネタを教えたのは香織か? もういいだろ。早い所神代魔法貰って一息入れようぜ。そろそろ疲れがやばい」

 

 呆れた表情で香織達に軽く注意を入れる。さっきまで死闘を演じていたのだ。ようやく安全地帯に来たのだから、休みたかった。背後のミレディが「そうだ、そうだ、真面目にやれぇ!」と囃し立てたので、顔面を義手でアイアンクローする。お前も同罪だと、わりと手加減無しに。「みぎゃああああああああ!!??」というミレディの悲鳴を聞いて、一先ず香織達も溜飲を下げた。

 

 それからはミレディに魔法陣を操作させて、攻略の証である神代魔法の知識や使用方法を脳に刻んでもらう。ミレディ自身が攻略を認めているので、記憶を探る感覚は無い。それでも、二度目のハジメ達と違い、シアと浩介達は初めての体験にビクンッと体を跳ねさせた。

 

 それが終わった後は、休憩するためにテーブルや椅子を取り出して、お茶を淹れた。

 給仕も出来るシエルが丁寧に淹れたお茶を一口飲み、ようやく一息つく。

 

「ねえ? なんでミレディさんのカップが無いの? そもそも椅子もないんだけど?」

「部外者の分はありません」

「ガーン……。いいもんいいもん。自分の出すから」

 

 シエルに冷たく言われたミレディは、指にはめていた自前の宝物庫から綺麗な細工の施された椅子を取り出して座る。同じくティーセットも取り出すと、自分でお茶を淹れて一口飲んだ。

 

「はふぅ~。さて、改めてライセン大迷宮の攻略おめでとう♪ 君達はこの大迷宮攻略者第一号だよ! 存分に誇りたまえ!」

「あ。やっぱそうなんだな」

「まあ、こんなところまで探索に来る奴いないもんなあ」

 

 納得するハジメと浩介。何せトータスの住人にとって必須ともいえる魔法が使えないライセン大渓谷にあるのだ。わざわざ死地に入ってまで、あんな鬼難易度の迷宮に挑むもの好きがいるはずもない。

 

「む、失礼な。あの仕様は君達がデジモンテイマーだからだよ。普通はもっと簡単なんだからね!」

「嘘だね」

「嘘」

「嘘ですぅ」

「嘘ですわね」

 

 即座に女性陣に否定されるミレディの言葉。ちなみに通常仕様でも魔法が使えない、即死級のトラップだらけ、一定期間で迷宮が組み変わる、ウザイ文章あり、などといったルールは変わらない。大迷宮という名に相応しい難易度なので、簡単ではない。

 

「それはどうでもいいとして」

 

 むくれるミレディを横に置いて、ハジメが話を始める。

 

「あんたは本物のミレディ・ライセンなのか? 生身の人間であるのはわかるが、本人なのか? クローンなのか? それともそう思い込んでいる痛いやつなのか?」

「思い込んでいる痛いやつって何さ! ミレディさんは正真正銘の美少女天才魔法少女ミレディ・ライセン♪」

「……少女が2つ入っている」

「証拠は無いのか?」

「そんなものあるわけないじゃん。ミレディさんが生きていたのはずっと昔だし、ここでDNA鑑定なんてできないよ。っていうか別に君達には関係ないでしょ? 君達が私をクローンだとか偽物だとか思いこもうが、私自身がミレディ・ライセンだと確信している! ならばそう振舞うまでだよ。

 私こそが!! 自由な意思の下に!! 悪い神様をぶっ倒す!! 解放者のリーダー、ミレディ・ライセンだと!!」

 

 胸を張って宣言するミレディに、ハジメ達は揃って呑まれる。彼女の持つカリスマ性に、全員が魅入られたのだ。元皇族であるトレイシーまでもそうだった。そのおかげでハジメ達は彼女が偽物ではなく、本物のミレディ・ライセンだと理屈抜きに納得したのだった。

 

 椅子に座ったミレディは自身のことを話し始める。

 

「私はオー君、オスカー・オルクスが作ったアーティファクトで眠りについていたんだよ。いつかクソ野郎がこの世界に戻ってきたとき、今度こそ仕留めるためにね」

 

 クソ野郎とは、エヒト神の事だろう。陽気だったミレディが、強い怒りを滲ませている。

 

「眠りについた。つまりコールドスリープか?」

 

 SF映画などでたまに見る空想の技術に思い至った浩介が質問する。

 

「ピンポーン! 私達の神代魔法を盛り込んだアーティファクトで、肉体の活動を完全に停止・封印したんだ。封印が解けるまでその状態を維持できるようにね」

 

 ファンタジー世界のはずなのに、SF風の技術を駆使する解放者達に、浩介達だけでなく、ハジメ達も驚きを隠せない。

 

 

「大迷宮の攻略者に託したんじゃなかったの?」

「ある程度の事態が起きても、トータスを守れるようにはね。でもクソ野郎が戻ってきたなら、絶対に大迷宮の攻略者程度じゃ対処できないことが起きるよ。そんな事態に備えて大迷宮に、デジモンテイマー仕様を実装したんだ」

「実装がどうして対策になるんだ?」

「クソ野郎のことだからね。戻ってきたらデジモンへの雪辱を果たすために、異世界への扉を開く。そうしていればデジモン達がこのトータスにやって来る。デジモンの反応を大迷宮が察知すれば、デジモンテイマー仕様になる。それがミレディさんの目覚める条件になっていたんだよん♪」

「……それは確率が低すぎる条件じゃないか?」

 

 ミレディの説明を聞いたハジメが疑問を呈す。

 彼女が目覚める条件が限定的すぎる。彼女は確信していたが、エヒトが戻ってきてもデジモンを呼び出さなかったら、大迷宮はデジモンテイマー仕様にならない。呼び出されたデジモンが大迷宮に入らなかった場合も同様だ。

 そんな条件よりも神の使徒が暗躍した瞬間にミレディが目覚めるようにすればいい。例えば、500年前の竜人族の国の滅亡に合わせて目覚めていれば、竜人族や亜人族の犠牲は減らせたはずだ。

 ハジメがそのことを指摘すると、一連の事件の煽りを最も受けたシアが目を見開き、ミレディを睨みつける。

 

「まあ、そう言われてもしょうがないね。でもね、私は今この時に目覚める必要があったんだよ。これが最善なんだ」

「それはどういうことですか!? 私達の種族が、ご先祖様達が大勢殺されたのが最善だったとでも言うつもりですかぁ!!」

「落ち着いてシア!」

 

 ミレディに掴みかかろうとするシアを、香織が必死に止める。

 コロナモンも怒りを滾らせているが、テイルモンが止めている。

 

「弁明はしないよ。でも、私は自分達の決断を後悔していない。私は絶対に、この時代で目覚めないといけなかったんだ」

「ぐっ……」

 

 まっ直ぐな目で断言するミレディに気圧されるシア。納得していないが、渋々と座りなおす。

 少し雰囲気が悪くなったが、そのまま休憩を続けた。

 やがて休憩が終わったハジメ達は、テーブルを片付ける。

 この大迷宮を出て、次の大迷宮の攻略に向かうのだ。

 

「へいへい。ちょっといいかい?」

 

 片付けをしていたハジメに、ミレディが近寄ってきた。そしてハジメの手を掴んで、香織達から離れた部屋の隅に引っ張っていこうとする。それに気が付いた香織とユエ、シアが何事かと詰め寄って来る。

 

「ハジメ君に何するのかな? かな?」

「……ハジメは私達が守る」

「絶対変なことするに決まっていますぅ!」

「そんなわけないじゃん。ちょっと年長者から若者へのありがたい助言をするだけだよ」

 

 ミレディの言葉に胡散臭そうにする彼女達だが、ミレディはどうしても譲らない。ハジメの手を放そうとしない様子に、根負けしたハジメ達は、香織達の監視付きで手を打った。

 香織達が見守る中、ミレディはハジメに話しかける。

 

「君の覚悟はわかったよ。人とデジモンの共存のために、分かり合えそうな相手は殺さないって。でもさ、今回は何とかなったけど、それが通じない場面は絶対に来るよ。助けようと思った相手を助けられない。倒してしまった相手が実は倒すべき存在じゃなかった。君のこだわりのせいで仲間が死にそうになる。君の歩む道は、そんなことがありふれている険しい道だ。そうなった時、君はどうするんだい?」

 

 ミレディの指摘はもっともだった。今回の戦いと似たような事になって、もしも相手が戦いを辞めずに倒れるまで戦っていれば、ミレディの言うとおりのことになりかねない。そうなった時に、ハジメはどうするのか、ミレディは聞きたいのだ。

 

「そうなったら、俺は仲間を守る」

「あっさりというね。優先順位は決まっていたみたいだけど、それじゃあ助けられなかった相手はどうするの? 自分の中で後悔を溜め込むの?」

「……だろうな。でもそれでも立ち止まらない。立ち止まったら、それこそ相手が報われない」

 

 ハジメの脳裏に蘇るのは、6年前の冒険で散っていったデジモン達。

 力に飲まれたベルゼブモンに討たれたレオモンや、デ・リーパーに消されたデジタルワールドのデジモン。それ以前にリアルワールドに現れて暴れたことで、テイマーズが命を奪ってしまったデジモンもいた。

 そう、すでにハジメは自分の手で守れなかった命を背負っていたのだ。

 

「その命の事は、絶対に忘れない。それが俺のもう一つの覚悟だ」

「……そっか。その覚悟、忘れちゃだめだよ」

 

 

 

 ■■■■■

 

 

 

 ハジメとミレディの話が終わった後、ハジメ達はミレディが起動させた、外へと繋がっている魔法陣に立つ。

 

「外は大きな湖の畔だからね。多分、街とかにも近いから」

「ブルックの近くですわね」

 

 ブルック付近を探索したことがあるトレイシーが予想を言う。

 魔法陣が輝きを放ち始める。だが、ミレディはその中には入っていない。

 

「あんたは来ないのか?」

「ミレディさんはこの迷宮の修理とか、やることがまだまだあるからね。まあ、1人じゃないから」

 

 ミレディがそう言うと、ミレディが操っていた小型ゴーレムが現れる。

 さらにその後ろにドスンとラヴォガリータモンが現れた。

 

「君達は君達の目的に向かって進みなよ。クソ野郎のことは私達が何とかするからね。そのために時代を超えたんだから」

「……そうか」

 

 軽く言うが、その覚悟は途轍もないものだろう。今のこの時代に、解放者の事はほとんど伝わっていない。伝わっているとしても、それは世界の敵である反逆者としてだ。ある意味、異世界に召喚されたのと同じような状況だ。自分を知る者がいない、孤独になる道を自ら選ぶ覚悟に、ハジメ達は内心で称賛を送る。

 

「じゃ! 頑張ってねえ♪」

 

 軽くはあるが、立派な覚悟を持つ解放者からのエールを受けて、ハジメ達はライセン大迷宮から出発した。

 

 

 

 ■■■■■

 

 

 

 ハジメ達が転移したのを見届けたミレディ。

 

「ふぅ~。濃い連中だったねぇ。ふふ、やっぱり君の言うとおりだったよ。ヤー君」

 

 ヤー君。それはハジメ達と同じく異世界からやってきた8人目の解放者につけた、ミレディのあだ名だ。

 

「ラヴォガリータモンもありがとうね。もう、休んでもいいよ」

 

 ミレディがそう言うとラヴォガリータモンが動きを止める。そして、徐々にデータに分解されて消えていった。

 それを見届けたミレディは部屋の奥に向かう。すると壁がスライドして、もう1つの部屋への入り口が現れた。

 その部屋の中にはミレディがコールドスリープの為に使っていた、アーティファクトの残骸が散乱していた。それは大きな黒い水晶で、対象を閉じ込めて条件が満たされるまで肉体と魂を封印するものだった。一度きりのアーティファクトで、封印が解除されれば砕け散ってしまう。

 そして、その隣には透明なカプセルがあり、中には1つのデジタマがあった。

 

「君の残してくれたデータは、立派に役に立ったよ。だから、早く目覚めて」

 

 そのデジタマはミレディのパートナーデジモンが、ミレディと一緒に永い眠りに着くためにコアプログラムだけを保存するために戻った姿だった。

 その際に余ったデータこそが、ラヴォガリータモンの正体だった。実はオルクス大迷宮のメタリックドラモンもそうだった。

 デジモンの中核であるデジコアもないデータの肉体だけなので、進化もしないし、意志も持たない。実はゴーレム達のようにミレディが操っていたのだ。

 

「私達の戦いは、私達の手で決着を付けよう」

 

 パートナーの目覚めを待ちながら、古の時代から蘇ったテイマーは決意を固め、しかるべき戦いに向けて準備を始めた。

 

 

 

 ■■■■■

 

 

 

 一方、外に転移したハジメ達だったが、とんでもない目に遭っていた。

 風景が切り替わった次の瞬間には水中にいた。なんとそこは湖の底だった。長い年月が経って、魔法陣の出口が水没していたのだ。

 パニックになったハジメ達は慌てて浮上した。だが、その際にシアとコロナモンが謎の人面魚に遭遇し、さらに驚いたことで溺れてしまった。何とかして助け出し、香織が治療したことで2人は一命をとりとめた。

 そんなハプニングがあったが、変装してブルックに戻ったハジメ達。

 するとブルックの町中が何やら騒がしかった。

 疑問に思ったハジメ達は、ライセン大迷宮の攻略中に何か起きたのかと、情報収集をしに冒険者ギルドに向かった。

 そして、驚愕の事実を知った。

 

「王都が、巨大な魔物に襲撃されて半壊しただって……」

 




〇デジモン紹介
シューツモン
レベル:ハイブリッド体
タイプ:鳥人型
属性:ヴァリュアブル
伝説の十闘士の力を宿した、風の能力を持つデジモン。一見、落ち着いた大人の女性風に見え、けだるい仕草で相手をとまどわせるが、実際は気まぐれで人を困らせるのが好きな小悪魔的性格。相手にわざと不幸な占いをして驚かせたりもする。戦闘においても自ら率先して手助けすることは少なく、本人の努力が見えないと、あえて苦況に立たせることもある。一度、その気になれば空中を自在に滑空し、メソポタミア秘伝の呪文で風を操って敵を倒す。必殺技は手足の爪で大気ごと相手を切り裂く『ギルガメッシュスライサー』と、空中に飛び上がり髪と翼の羽根を鋭い矢として飛ばす『ウィンドオブペイン』。




次回。エピローグです。
ようやく3章に入れます。
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