ありふれた?デジモンテイマーは世界最強を超え究極へ至る 作:竜羽
3章プロローグとの同時投稿です。1章と同じく話には関係ないので読み飛ばしてもらっても結構です。
2章のテーマは『出会い』です。
1章でもハジメ達はユエを始めとしたトータスの人と出会いましたが、国とか生活とか、そういう異世界で生きている人とがっつりと関わっていませんでした。
なので今回ではフェアベルゲンでの亜人族の生活と関わりました。その結果、異世界に対するスタンスを定めていくという流れを、書きたかったです。
その最後にトータスの代表ともいえる立場のミレディとの出会いが、彼の覚悟を決めました。
香織達もいろいろ思うことがあったんですが、それは3章とかで書けたらなあって思います。
※裏話
・シアと森人族の事情
あとがきとかでも書いたんですが、原作のシアの事情に少し疑問を持って、そこから色々と想像を膨らませていきました。
その過程でフェアベルゲンの設定への疑問も出てきて、森人族がファンタジー世界のエルフよろしく魔法が使えたり、総出でフェアベルゲンを出奔したりしちゃいました。これも二次創作の醍醐味ですね。
・深淵卿
当初はホルアドまで勇者一向に同伴するつもりだったんです。でも、彼も主人公の素質がありますからね。もう一人の主人公として活躍してもらうことにしました。
・スピリットエヴォリューション
浩介がスピリットエヴォリューションしてレーベモンになるのは、この小説のプロットを立てる際に思いついた、ありふれとデジモンフロンティアの設定の流用です。書くことは無いと思っていたのですが、ネタを埋もれさせるのは惜しいと思い、今回採用しました。
ちなみにその設定ではハジメは光のスピリットを、オリキャラが炎のスピリットを、園部優花が風のスピリットを使う予定でした。
・ハウリア族と深淵卿
ハウリア族が原作のように力を得るには、今作のハジメでは役不足だと考え、その役割を果たすなら、深淵卿しかいないと。
・婚約破棄
帝国に行った浩介がハウリア族と出会うためには、帝国で何か起きないといけません。そこで流行りの婚約破棄を絡めました。トレイシーの婚約破棄のおかげで浩介はスピリットに選ばれ、帝国を出奔。ハウリア族を助けることが出来ました。婚約破棄されたことが、結果的に良い結果になりました。割と思い付きだったんですが、凄くかみ合いました。
・トレイシー
原作ではWeb版のアフターでしか登場していないですから、なかなか書きにくいキャラでした。次の登場時ではもうちょっとキャラを掴んで書きたいです。
あと彼女にやらせたいネタがあったんですよね。
Q勇者の名前は?
「確か……アマーン・コーチンでしたか?」
ハジメ達:名古屋コーチンみたいな名前の勇者だなあ。
異世界人あるあるの日本人の名前を間違えるというネタ。浩介やハジメ達はともかく勇者の印象だとちゃんと覚えていないだろうなあって。できればこのネタを入れたかったです。
・ミレディ
2章で一番やりたかったのはミレディの生身での生存です。
エヒトの顛末を改変したんですから、彼女が大人しく死んでいる、またはゴーレムになっているのは違うと思いました。それにエヒトへの決着は、やっぱりトータスの住人がつけるべきかなと。その分、ハジメ達にはもっと強大なラスボスが用意されていますが。
後何気に彼女は今作の最強格です。
ミニゴーレムと巨大ゴーレム、さらにラヴォガリータモンの再現体を同時に操りながら、神代魔法を行使し、ハジメ達と互角以上に渡り合ったのですから、半端ないです。
・またやらかした光輝
やらかしたというか、やらかさせたんですけれどね。原作ではエヒトが彼に積極的に介入しなかったというか、放置されていましたが、今作ではある思惑が彼を狙っています。そのせいで自覚せずに罪を背負わされてしまいました。
状況と流れは「とある」のアクセラレータの絶対能力者実験をイメージしています。
彼には下準備が着々と進んでいます。それが発動した時こそが、彼の真価が問われます。
・3章について
1章のあとがきでの予告とは少しプロットを変更しました。なのでホルアドではなく神山となっています。
2章はトータスの人物中心でしたので、今度は地球からやってきた人々を中心に展開していく予定です。
2章での裏話はこんな感じです。
3章も予定しているだけでもかなりあるんですが、臨機応変に、面白いことを思いついてらやっていこうと思います。
3章のプロローグは同時投稿です。