不定期更新タグを入れてはいますが、理想としては週二回くらいの更新を目指していきたい。
「カズ、そろそろ話を始めていいか」
そう切り出したストレンジラブの眉間にはまだ皺が寄ったままだ。おいおい、そろそろ機嫌直してくれないとその皺が癖になっても知らんぞ、怖いから絶対口には出せないが。
「じゃあ、まずは自己紹介からしてもらおうか」
そう言われてもどこからどこまで話したものか、とりあえず当たり障りのない程度で様子を見ようか。
「あー、俺の名前はベネディクト・カズヒラ・ミラー、カズと呼んでくれていい。横須賀産まれの日米ハーフで、五年ほど前まではアメリカ陸軍で特殊部隊の兵士を訓練する教官を勤めていた」
「貴様が教官を辞めたのは西暦何年のことだ? それからは何をしていた?」
「それは2000年のことだな。軍を辞めて、それからはアラスカに引っ越して娘と暮らしていた」
2000年、と漣が驚いたような声を上げた。ソファの後ろに隠れた青髪ちゃんもなぜか目を丸くして俺を見ている。
「そうか、貴様も人の親になったか。 ……皆も気づいているだろうが、この男と私は古い知己だった。‘70年代半ば頃のことだったが、私たちはカリブ海に本拠を置くある傭兵部隊に所属していて、こいつはそこで副司令の地位にあった」
「博士とご一緒だった頃から数えてもほぼ四半世紀…… それにしてはずいぶんお若く見えますぞ」
わざとらしく指折り数えていた漣はなかなか痛いところを突いてきた。この子、見た目と喋りはちょっとアホっぽいがただのアホってわけじゃないな?
さてどうしたものか、俺ホントは五十七歳のおじさんだけど、気がついたら若返って冬のアラスカから真夏の海辺にワープしてました、なんつってありのままを答えて信じてもらえるわけがないよ。不審者と断定されて串刺しはイヤだ。
「漣の疑問はもっともだが、私には少々思い当たるふしがある。 ……というかだな、私とてここに来るまでは四十代の結構いい歳だったんだと、前に話したろう? つまり、こいつも私と同じということだ」
昔を思えば本当に珍しいことだと思うのだが、ストレンジラブが俺に助け舟を出してくれている。俺はどうもここの子供達にまだまだ警戒されているようだが、ストレンジラブの発言には皆納得したような顔をしているので、正直に打ち明けるなら今のうちだと考えた。
「俺は、1947年の横須賀で産まれたんだ。親父は進駐軍の将校、お袋はその愛人だった。十代の頃に渡米して親父と暮らし、大学を出た後日本に帰国して、自衛隊に入った」
そこまで話したところで、はーい、と手を上げたのは吹雪だった。
「お話の途中でごめんなさい。カズさん、ちょっと気になったんですけど、シンチューグンってなんですか?」
うーむ、サンフランシスコ平和条約の発効による解体からすでに半世紀以上が過ぎたとはいえ、今の子供は進駐軍を知らんのか。仕方ないよなぁ、今時は昔アメリカと日本が戦争をしてたってのを知らない子も少なくないと聞くぞ。
「進駐軍というのは、太平洋戦争の終結後に日本を占領した連合国の軍隊だ。大日本帝国の主権を停止し、のちに日本国として新たなスタートを切るまでの間、日本の体制やさまざまな制度を作り替える指図をした。 ……気を悪くしないで欲しいんだが、君たち、その昔アメリカと日本が戦争をしたことは学校で教わってるよな?」
なぜか周囲に妙な空気が流れた。漣は曖昧に笑ってるし、叢雲は特大の溜め息をついた。吹雪は、まだ疑問のありそうな顔だ。
「太平洋戦争というのは、多分大東亜戦争のことで合ってますよね? じゃあ、ジエータイというのは?」
大東亜戦争、古い言葉を知ってるなあ。これは、戦時中の日本で今で言うところの日中戦争と太平洋戦争をまとめて呼称した言葉だ。大東亜共栄圏を打ち建ててアジアを欧米の植民地支配から解放するための戦争、という建前があったんだが、これがアジアに植民地を持っていた連合各国にとっては都合の悪い言葉だった。だから、進駐軍はこの言葉を使うことを禁じ、以後教科書やメディアでは太平洋戦争という言葉に言い換えられるようになったんだ。
言葉、そうだ。今気づいたが、俺はここに来てからずっと、それこそ何十年か振りに日本語で話をしている。砂浜で初めて目を覚ました時、ストレンジラブと叢雲が日本語で会話をしていたのにつられてのことなんだが…… ストレンジラブが日本語を話せるなんて、当時聞いたことがあっただろうか?
「あの、カズさん? ジエータイというのは?」
ちょっと考え込んでいたら、吹雪が困ったような声を出した。まあいい、このことは後で聞いてみよう。
「太平洋戦争、そう呼ばれるようになった経緯は省くが、たしかに君の想像通り大東亜戦争のことだ。終戦後、日本が再びアメリカに歯向かおうなんて考えないよう、帝国陸海軍は武装解除され、組織も解体された。だが、その太平洋戦争が終わった後、連合国側もいつまでも仲良しというわけにはいかなかった。ファシズムとの戦いが終わった後は、連合国側が仲間割れして自由主義と共産主義の争いが始まったんだ」
「1945年、大日本帝国の統治下にあった朝鮮半島は連合国の都合で北緯38度線を境界に分断占領された。北をソビエト、南をアメリカが取った。‘48年には、それぞれの支援下で南の大韓民国と北の朝鮮民主主義人民共和国が相次いで建国を宣言、‘50年には北が38度線を越えて南部への侵攻を開始した。朝鮮戦争だな」
ストレンジラブは退屈そうな顔をしていたが、子供たちは皆真剣な顔で俺の話を聞いてくれていた。ソファの後ろに隠れていた青髪ちゃんも出てきて、ストレンジラブの左隣に腰掛けた。天岩戸かな?
「朝鮮戦争では、大国は基本的には直接の対決を避けた。米軍は国連軍とともに南を直接支援したが、中ソ側は表向きは直接国軍を出していないことになっている」
「そして、米陸軍が半島に出したのは手近な日本に駐留していた部隊だ。それで、軍事的に留守になる日本の防衛と治安維持のため、進駐軍は日本に自前の兵力を持たせる必要に迫られた。そうして成立したのが警察予備隊、のちに二度の改称を経て自衛隊となったわけだ」
「つまりカズ、あんたは元々は日本の軍人だったわけね」
叢雲はそう一言にまとめてしまったが、日本の軍人か、うん、自衛隊は軍隊じゃない、って言うべきなんだろうけど、ややこしい話だから詳しい説明はまたの機会にしよう。
「まあそんなところだな。だが、両親が亡くなって日本にもアメリカにもいる理由がなくなってな。放浪するうちに南米で傭兵になり、紆余曲折を経てカリブ海沖に本拠を構えるある傭兵組織の立ち上げに参加した。ストレンジラブと知り合ったのはそこでのことだ」
「私は貴様なんぞと知り合いたくはなかったがなぁ。 ……そのMSFが壊滅した経緯は、私も聞かされた。その後はどうした」
ストレンジラブは、MSFを闇討ちにした軍事組織に囚われてAIの研究を強制されていた。事件の経緯もその組織の頭目、スカルフェイスと名乗った男が、脅しのタネとしてストレンジラブに話したのだろう。だが、その後ストレンジラブは研究を完成させることも、拘束から解放されることもなく死んだはずだったが……
「その後もなにも、また同じことさ。新たな傭兵組織を立ち上げ、世界のあちこちで紛争に首を突っこんで稼いでは力を蓄えた。アフガンやアフリカでも戦ったな。その過程で、俺たちはかつてMSF壊滅の裏で糸を引いていた奴に復讐を果たすことができた」
「スカルフェイスのことか。まあろくな死に方はしない奴だろうと思っていたが、ざまあみろだな。あの男は私にとっても仇だった、一応礼を言っておくべきかな?」
ストレンジラブはすこし溜飲が下がったような面持ちになったが、いかんな、子供たちがちょっと引いてる。傭兵とか復讐とか、あまり中学生に聞かせるような話ではなかったかな。
「話を続けるが、そんな傭兵稼業もいつまでも続けられるものじゃなかった。ただ、俺たちは戦地に赴いて戦うだけじゃなくて、正規軍人の訓練なども請け負っていたからな、潰しは利いた。やがて俺は傭兵組織からは手を引き、イギリスやアメリカの陸軍、あちこちの部隊に招かれて教官を歴任した。キャリアの最後は米軍を退役して、アラスカで隠居生活を始めた」
「なぜアラスカなのです? 寒くて暮らしにくそうなのですが」
電が首をかしげた。そうだろうなあ、そう考える気持ちはわかる。俺の女房にだって同じことを言われたもんな。俺が無理にアラスカに引っ越したせいで、夫婦仲はほぼ破綻状態になった。籍が入ったままなのが不思議なくらいだ。
「そうだなぁ…… 軍を辞める前の最後のミッション、終わったこととはいっても、軍機だから詳細は君たちには言えんが…… 作戦は成功したものの、俺は何のためにそれまで戦場で生きてきたのかわからなくなった。軍人としての軸をなくしてしまったんだ。若い頃からずっと、戦場が俺の居場所だとうそぶいてきたんだが、もう戦う相手はどこにもいなくなってしまった。さすがに、また傭兵稼業に舞い戻る歳でもなかったしな」
「ミラーさんの個人的な事情はよくわかりませんが、それはとても贅沢な悩みではないかと思うのです。勝ち抜けで楽隠居の恩給生活、なんて軍人さんならだれでも夢見ることなのではないのですか?」
身も蓋もない事言うねこの子。そうだな、そう言って軍を辞めていった同僚は幾人もいた。そして、そう言ってはいたけれど運悪く命を落とした奴らもいた。でも、少なくとも正規軍なら遺族には年金が降りたはずだ。
ただ、MSFの戦友たちは、カリブ海に沈んだあいつらはどうだっただろう。どれだけ戦えば安息の時がやってくると思っていたのか、いつまで戦い続けるつもりだったのか。だが、もう誰にもそれを聞いてみることはできなくなってしまった。
「生活の心配がない、というだけでは満たされなかった。だから、自然と闘わなければ生きられない土地を選んだんだ」
アラスカ行きを決意したとき、ぼんやりながらもそんなことを思っていたのは本当のことだ。ビッグボスが死んで、俺は妬ましいライバルと、倒すべき宿敵と、敬愛する上官をいっぺんに失った。もう戦う価値のある相手は人間の中にはいないと思っていたんだ。
電はまだ釈然としない顔だったが、それ以上の追及はしてこなかった。まあ、こんなライフスタイルもあるんだとくらいに思ってほしいものだ。
「さて、カズよ。そろそろ核心の話をしようか」
ストレンジラブがずいっと身を乗り出した。
「MSF以降の貴様がどう生きてきたかはわかった。では、貴様がこの島で目を覚ます直前、その状況を聞かせてくれ。わかる範囲でいい」
「どう説明したらいいのかわからない体験だったんだが、2005年2月末のある晩、俺は自宅のトレーニングルームで汗を流していたところだった。そこへ突然、窓を破ってガス弾が投げ込まれた。薄着だったからな、屋外に逃げ出すこともかなわず、俺はすぐ意識が遠くなりはじめた。おそらくは催眠ガスだ」
「投入からすぐに、ガスマスクと銃を装備した数人の兵士が室内に突入してきた。マスク越しだったが、見た憶えのある顔だった気もする。そこまでで俺の意識は途絶えた」
「憶えのある顔?」
「ストレンジラブ、お前は知らんだろう。‘84年頃、俺たちはアフリカを中心に傭兵として活動をしながら、スカルフェイスが作り上げようとしていたある生物兵器を追っていた。その中で出会った少年兵のリーダー、イーライ。通称、ホワイトマンバと呼ばれた少年がいた」
「当時のアフリカでは、いやアフリカに限った話でもないが、世界の戦場には年端も行かない子供たちを洗脳し、銃を持たせて兵士として運用してる奴らがいたんだ」
俺の話に聞き入っていた少女たちが息をのんで互いに顔を見合わせていた。ショックだろうな、あの頃関わった少年兵たちは、女の子こそいなかったが歳だけならおそらくここの子供たちよりなお年下だったはずだ。そんな子供たちに銃を持たせ、捨て駒同然の兵士に仕立て上げていた大人がいたんだ。
「俺たちの組織ダイヤモンドドッグズは、傭兵としての活動の傍らに、そういう少年兵を捕まえては戦場から遠ざける活動も行っていた。武器を取り上げ、大人たちの指揮下から引き離し、教育や職業訓練を施して社会に戻すんだ。武装解除・動員解除・社会復帰、英語にして頭文字を並べ、DDRと略称する」
「カズ様は篤志家だったんですな! 正直見直しましたぞっ」
キラキラ瞳を輝かせる漣の視線が眩しくて心が痛い。それがうまくいってたなら、俺は自宅を襲撃されずともすんだはずだったからな。で、カズ様ってなんだ?
「いや、それを目指したのは確かだが、結局はうまくいかなかった。子供たちは戦場に戻ることを望んで反乱を起こし、俺たちの仲間を人質に取ってヘリと巨大兵器を奪い脱走した。それを煽動し、指揮したのが件のイーライだった」
「……まさか、サヘラン、トロプスをか?」
ストレンジラブが呻いた。サヘラントロプス、パイロットの操作とAIの補助による制御を受けて戦闘行動を行う巨大直立二足歩行兵器。いざとなれば、その装甲板の劣化ウランはある微生物の働きによって即座に兵器グレードの濃縮ウランとなって起爆する、歩く核爆弾だ。
他ならぬストレンジラブ自身がそのAIの開発者だった。ただ、当時の電子技術上の限界から、サヘラントロプスのスペックが要求するサイズまでのAIポッドの小型化は難航し、その割りを食ってコックピットは子供がようやく乗り込める程度のスペースしか確保できなかった。そこへ彼女の事故死も重なった結果、サヘラントロプスは未完成に終わるはずだった。
「そうだ。ただ、イーライが持ち去ったのはサヘラントロプスだけではなかった。特定の言語を話すことで宿主を死に至らしめる、品種改良されたある寄生虫。こいつは、声帯の未熟な子供は発病しないという性質も持っていたんだが、イーライはこの二つを盾に子供たちだけの王国を作ろうとしたようだった」
「しかし、皮肉なことに当時のイーライ自身が変声期を迎えつつあり、彼にも発病の兆候が現れはじめた。恐るべき寄生虫を根絶するため、彼はその小さな王国もろともナパームの炎で焼き尽くされたはずだった…… どうやってあの場を免れたのか、どこでどう生きてきたのかはわからないが、二十年越しに俺に報復しにきたということだ」
「話を戻すが、ここから先はもう夢か現か判然としない。火をかけられたトレーニングルームで、イーライは倒れ伏す俺のこめかみに銃を突き付けて何事か吠えていた気がする。俺は鉛弾で頭をブチ抜かれて死んだのだと思ったが…… 目が覚めたらもうさっきの砂浜で、そこのグラサン女が俺のこめかみを虫眼鏡で焼いていた」
焼かれたこめかみを指先で撫でながら、俺はストレンジラブを睨みつけた。ハゲになったらどうしてくれるんだ。
「聞いてのとおり、体感ではほんの数十分前まで、俺はアラスカ暮らしのワイルドでダンディなオジサマだったはずなんだ。それなのに、今はこうして二十代の頃の若くてピチピチのハンサムなナイスガイに逆戻りしている。失くしたはずの手足や眼まで生身に戻っていて、これまでの三十年の人生は夢だったんじゃないかと自分の正気を疑うくらいだ」
ワイルドでダンディとか、ハンサムなナイスガイとかの下りで数人が露骨にしらけた顔をしていたが、かまわず言葉を続けた。いいじゃないかちょっとくらい話を盛ったってさぁ!
「なあストレンジラブ、そろそろ教えてくれ。あんたはこの状況について何か知ってるんだろう? 俺は、あんたはサヘラントロプスの開発途中に、あのアフガンの研究室で死んだんだと思っていたよ。俺たちは、後にその研究室を襲ってエメリッヒを確保したんだ。その時、レプタイルポッドも一緒に回収したし、中身もあらためたからな」
エメリッヒとレプタイルポッドの話になったとき、ストレンジラブが頭を抱えてテーブルに突っ伏した。青髪ちゃんが気遣っていたが、ストレンジラブはしばらく言葉にならない呻き声を洩らしながら煩悶した後、青髪ちゃんの膝枕に倒れ込むように顔を埋めて動かなくなった。
「見たのかよぉ…… 中をぉ……」
昔はいつでも理知的に振る舞い、話をすれば挑発的な口振りだったストレンジラブが、ここまで弱り切った声を上げるのを聞くのは初めてのことだった。あの頃はほぼ一方的に俺がやりこめられるばかりだったからなんか新鮮だな、うーんギャップ萌えってやつぅ? いやそうじゃない、話を続けよう。
「見たばかりではないな。死因を調べるために検屍もしたし、ポッドのメモリに記録されていた音声データも全部検証させてもらった。その結果、エメリッヒの奴の悪行がずいぶん明らかになったよ」
エメリッヒというのは、MSF時代に仲間に加わったこともあった科学者で、ストレンジラブは後にこの男との間に一児をもうけている。
彼女の遺言となった音声データには悔恨の念と、一人息子ハルの行く末を案じる言葉が並べられていたが、今なら俺にもその気持ちがわかる。キャサリー、おまえは無事だったろうか、今どこでどうしているのか。俺も暗澹とした気分になったところで漣が口を挟んだ。
「いちおう聞いておくんですが、いったい何が入ってたんです?」
「AI科学者の干物だよ」
「Oh……」
いかんな、オブラートに包むつもりがかえって生々しい言い方になってしまった。
今のやりとりを聞いて、しばらく黙っていたストレンジラブがむっくりと起き上がり、ソファに背中を預けて大きく息を吐いた。
「……ありがとう五月雨、少し落ち着いたよ」
「どういたしまして、元気になってくれたなら何よりです。博士、そろそろお茶でも淹れて一息つきませんか?」
そう言うと青髪ちゃんは席を立ってどこかへ行った。この子だけしばらく名前がわからなかったが、最後に残った青髪ちゃんは五月雨というらしい。叢雲、漣、吹雪、電、五月雨か。青とか銀とかピンクとか、ほぼありえないくらい珍しい髪色の子が多いが、この子たちはみんな日本人なのだろうか? なにか引っかかるものがあるが、俺の年代から見たら実に珍しい名前だと思う。でもなぁ、俺が日本を出てからもう三十何年にもなる。時代が変われば名付けの流行りも変わるものだしな?
「五月雨に行かせてよかったのかしら?」
ふと叢雲がもらしたつぶやきを皆は聞き逃したようだった。
ストラブさんのすべてがカズに見られちゃった回
今回だけに限ったことではありませんが、本文中の政治・軍事的な事柄についてはあまり深く突っ込まないでいただけると助かります。ちょっとくらい間違ってたって本筋には関係ないし多少はね?