異世界転生したんだけど役職からステータスまでミスってた件   作:イドラ中佐

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前回までのあらすじ

リースの魔法によって強引に異世界の地に飛ばされた四人。ステ振りや役職、属性を色々と間違えている四人は、とりあえず近くにある町に向かうことにしたのであった


第三話:異世界生活の始まり

優愛「もうすぐ到着しますね」

 

 

彩芽「道中何にもなくてよかったよ⋯」

 

 

凛音「私たち魔法とか使い方何にも習ってないからね⋯」

 

 

宗司「ホンマにそれ。せめて攻撃手段ぐらいは教えてほしかった⋯町で誰かに習わんとなぁ⋯」

 

 

町に向かう四人。愚痴を言いあいながらも、仲良く町へ向かっている。少なからず異世界に期待をしているようだ

 

 

凛音「今何かに襲われたりしたら逃げるしかないからね」

 

 

優愛「なんもなくてよかったすねぇ」

 

 

宗司「おーい⋯まだ町についてないのにそういうこと言ってるとフ⋯」

 

 

ねちゃあ

 

 

宗司「フラグになるって言おうとしたそばから⋯」

 

 

四人「「「「なんか出てきたぁ!!!」」」」

 

 

凛音や優愛が建てたフラグをきれいに回収して出てきたのは四メートルほどもある大きなカタツムリ型のモンスターだった

攻撃の仕方もわからず、勝てるはずもない四人は一目散に町へ逃げだす。幸い動きが遅いので逃げ切ることに成功し、町のすぐ手前までくることが出来た

どうやらモンスターはもう諦めたらしく、もう追ってきてはいなかった

 

 

宗司「はぁはぁ⋯⋯何とか逃げ切れたな⋯」

 

 

彩芽「動きが⋯遅くて⋯よかったね⋯」

 

 

凛音「というか⋯もう町に着いたね」

 

 

優愛「必死に逃げてたから気づかなかったっす⋯ところで町の名前は⋯」

 

 

皆へとへとだが町にたどり着くことはできた。四人で看板を見つめるが⋯

 

 

四人「「「「うん。読めない!」」」」

 

 

そういえばこの世界の文字について習っていなかった。まぁリースさんの言っていることは理解できたんだし、読み書きができないのはそこまで大きなハンデにはならないはず。そう考えた四人はとりあえず町に入ることにした

 

 

門番「お?あんちゃん達旅人かい?」

 

 

門番に呼び止められた四人。とりあえず宗司が対応することに

 

 

宗司「はい。田舎からこの町に」

 

 

門番「なるほど。そのなりだと冒険者になりたいんだな?」

 

 

宗司「まぁそんな感じです」

 

 

門番「了解。とりあえず理由は問題なし。ステータスプレートかなんかあるか?」

 

 

宗司「ありますよ。どうぞ」

 

 

四人ともステータスプレートを見せる。よーくステータスプレーを見ていた門番だが、ステータスを見ると気まずそうな顔をする

 

 

門番「その⋯なんだ⋯あれだ⋯えー⋯すまなかったな⋯」

 

 

宗司「いえいえ。大丈夫ですよ⋯」

 

 

そりゃああんなステータスを見てしまえばそんな反応になる事だろう。全員どこかミスっているのだから

 

 

門番「まぁともかく⋯問題はねぇな。それじゃあこの町の地図とほらっ」

 

 

門番が何か宗司に向かって投げる

 

 

宗司「これは⋯眼鏡⋯?」

 

 

渡されたのは門番が付けているのと同じ眼鏡。いったい何故か聞く前に、門番が答える

 

 

門番「それはあらゆる文字を読めるようになる魔法道具だ。詫びついでにやるよ」

 

 

宗司「本当ですか!ありがとうございます!!」

 

 

門番「それともう一つ。冒険者ギルドの裏にある訓練場を訪ねてみな。きっと役に立つはずだ」

 

 

宗司「そんなことまで⋯ありがとうございます」

 

 

とてもやさしく、気のいい門番だ。しかしあまりの気前の良さに四人は若干警戒している

 

 

門番「それじゃあ気をつけてな。ようこそ”アルグランド”へ」

 

 

四人「「「「ありがとうございました」」」」

 

 

門番「おう。頑張んな!」

 

 

手を振って見送ってくれる門番。門から町に踏み入れるとそこには異世界の町が広がっていた

 

 

宗司「すげぇ⋯」

 

 

凛音「なんかわくわくするね」

 

 

彩芽「髪がみんな色とりどりだよ」

 

 

優愛「なんかいよいよ異世界に来た感じしますね⋯」

 

 

しばらく街を眺めた四人は今後の方針を話し合う

 

 

宗司「とりあえずこの町の中心にある冒険者ギルドにいって冒険者登録しようと思うんだがどう思う?」

 

 

彩芽「賛成。やっぱ異世界来たら冒険者からだよね」

 

 

凛音「その後は門番さんの言ってた裏の建物に行ってみようよ」

 

 

優愛「観光もしたいっすね」

 

 

宗司「よし!それじゃあまずは冒険者ギルドに向かうぞ!!」

 

 

意気込む宗司を先頭に、四人は物珍しそうに異世界の街並みを観光しながら町の冒険者ギルドに向かうのであった

 

 

 

◤◤◤

 

 

 

門番?「ふぅ⋯しっかしおもしれーステータスだったなぁ⋯一戦交えるのが楽しみだ⋯」

 

 

???「それはまだ先ですよ⋯まったく、世界1わがままなんだから⋯」

 

 

門番?「そう言うなよ”ナコリ”。お前もあいつらがどんな風に成長して、この世界を見定めるか気になるだろ?」

 

 

ナコリ「まぁ興味が無いと言ったらうそになりますが⋯一番楽しみなのはあなたでしょう?”狂気の魔王 ジャルジャーノン”様」

 

 

狂気の魔王は笑顔を浮かべ、改めて四人の後姿を見る。まるで獲物を見定める獣のような瞳で

 

 

ジャルジャーノン「それじゃあ異世界から来た勇者様方、見せてもらおうか。お前たちの力をな⋯HAHAHAHA!!!!!」

 

 




夏休み入ったのに、課題が多すぎて小説書けねぇ⋯まぁボチボチ頑張ります。てゆうかなかなか魔法使えないっすね。がんばらないと⋯
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