ビルドダイバーズコズミックファイターズ   作:赤いおばけ

10 / 26
これ、自己満足の二次創作なんすよ


決闘ディメンション

(はぁ~、今日は一人か~。進も瑠梨も現実(リアル)で用事があるからごめんって言われたら仕方ないか)

「たまには1人で行けるディメンションでも見て回ろっかな!」

 

そう言いながらGBNにログインしたリネはロビーでどんなディメンションがあるかを見ていた。ダイバーの服装や、自らの機体につけることができる特殊なアイテム。そういったものを取り扱うショッピングディメンションに、広大な自然が続き、いろいろな環境が用意されたオープンディメンション、無法地帯ハードディメンションヴァルガ等楽しそうなところや初心者には難しいところなど様々なディメンションにあふれていた。

 

そんな中でやたらと人だかりのできている場所があった。決闘(デュエル)ディメンションと呼ばれ、対人専用の場所でありヴァルガと違ってガチガチに固められた規則によって成り立っているところで、そんな場所で人だかりができているのを不思議に思ったリネは好奇心が勝りその場所へと移動する。

 

移動した場所へ降り立ったはいいものの、周りのダイバーたちが大きくて人だかりの中心が見えないリネだったが、周りのダイバーたちの会話が聞こえてきて何が行われているのかが分かる。

 

「アイツらまたやってるのかよ」「いつもの痴話喧嘩か」「どっちが勝つと思う?」「赤い方が勝つわ」「結局許しちゃうからな」「緑の方が勝つ」

 

どうやら対人が始まるらしく、その野次馬がこの人だかりのようだった。なんとかダイバーたちの隙間に潜り込み前のほうへと移動したリネはその対人を行おうとしている件の人物たちを目撃する。赤い方と呼ばれていたのは乱入バトルを行ってきたダイバーであり、つい最近ハヤスとwaveミッションをし、ナグサのライセンス取得を手助けしたカリスト。緑の方は乱入バトルを行ってきたうちの一人で、同じくハヤスとwaveミッションをしたメカマスターだった。

 

もちろんリネには乱入バトルの時の2人とは知らないため、2機のロボットがくだらないことで言い争っているということしかわからなかった。話に決着が付かなかったからかどうやら決闘を始めるようだ。

 

互いに決闘の合意をしたことで始まった戦いだが、GBNでは本来ガンプラによる戦闘があるがこの決闘ディメンションではガンプラによる戦闘のほか、人対人による対人も選べるのだ。その理由は様々なミッションの中にはガンプラで行けないところへの潜入や探索があり、そんな場所での戦いなどの対処の仕方が学べるのがこの決闘ディメンションだからだ。

 

先に仕掛けたのはカリストだった。どこからともなく刀を出したかと思えばメカマスターへと剣戟を見舞う、その刀に対してメカマスターが拳を当て、ついにはその刀を殴り折ってしまう。残った刀だったものを捨て一気に近寄ったかと思えば右ストレートを放ち、その反作用で後ろへ行った左拳をその勢いのまま放つのを繰り返す。拳を角度をつけながら連続で出す、その拳の速さが常人よりも速いのか周りが妙にざわついていた。ラッシュの最後を放った時その最後のストレートは当たらなかった。メカマスターが一瞬の隙をつきカリストの背後に回ったかと思えば腕を腰に回し大ジャンプをする。その大ジャンプの意味を理解したカリストは大慌てでもがくが、抵抗むなしくそのままバックドロップを決められダウンする。

 

「やっぱりこうなるよね」「いつもの」「もうみた」「親の顔より見た光景」「もっと親の顔見ろ」

 

そんな言葉を投げられる2人に対してリネは興味を引かれていた。リネは自らのガンプラを近接仕様に改造しようとしていたが、どんなガンプラを使って改造しようか迷っていたのだ。それに、ただ格闘武器を振るだけと技術を持った状態で振るとなら明らかに後者の方が強いのは明白だ。

 

ダウンしたカリストを引きずりながらショッピングディメンションに向かうメカマスター。野次馬たちは再び決闘ディメンションで対人を始める中リネは2人の後を追いショッピングディメンションへと向かうのだった。




カリストが実質自分の分身みたいなところあるから主人公の3人にガンガン絡ませてくぞ~~~~~~~~~~
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。