ハイスクールDxD 優しき暗殺者の再生記   作:おくた

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No.14 殴り込み

ライザーに負けた翌日

 

グレイフィア「こうなることを予想していたのですか?」

 

ローワン「あぁ…お前たちもだろ?ポケットの物は貰うぞ」

 

グレイフィア「任せましたよ」

 

ローワン「あぁ」

 

グレイフィアは転移陣のかかれた紙を渡す

 

ローワン「お前らの腹の中なんざ見なくともわかる…」

 

そうして一誠の家へ

 

アーシア「ローさん!」

 

一誠「ロー!」

 

ローワン「…」 

 

一誠「…俺…」

 

ローワン「その様子だとまだ諦めきれてないみたいだな」

 

一誠「あぁあんなやつに!」

 

ローワン「…そうか…なら行くぞ…」

 

一誠「?」

 

ローワン「殴り込みにいく算段はつけている」

 

一誠「え?」

 

ローワン「あとはお前の意志だ」

 

そして一誠に転移陣のかかれた紙を渡す

 

一誠は魔法陣の紙を取る

 

ローワン「少なからずグレイフィアはお前の味方だ…」

 

その頃式場では…

 

ローワンが朱乃にわたした電話がなる…

 

ローワン「副部長…会場の様子は?」

 

朱乃「はい…たくさん来てますわ」

 

ローワン「30秒後に突撃します…」

 

そう言いのこし電話を切る…

 

朱乃「!?」

 

木場「どうかしましたか?」

 

朱乃「いえ」

 

そうして式場の出入り口へ

 

一誠「どうする?入り口結構固められてるぞ」

 

ローワン「なんのためにこれ(キュイラッシェ)持ってきたと思ってんだよ ネロ」

 

ネロ「準備は完了しておる」

 

とキュイラッシェにまだがりその後ろに一誠がのる

 

ローワン「そんじゃやるか…」

 

とロケットランチャーを構える

 

一誠「ちょっ!ロー!?」

 

ローワン「ストレス発散させてもらう…」

 

ドガーン!

 

式場の出入り口が消し飛ぶ

 

ローワン「うし…いけ!ネロ!一誠」

 

一誠「わかった」

 

ネロ「しっかり捕まっておくのだぞ!」

 

とネロたちがつっこみ式場廊下を爆走する

 

一誠「めちゃくちゃだな…」

 

ネロ「あやつはは昔からそうだった」

 

一誠「昔から?!あいつすげぇな」

 

ネロ「だから余は…あやつに恋をしたのだ」  

 

と少し顔を赤らめながいう

 

一誠「…え…」

 

ネロ「まぁ…他にもあるが…」

 

衛兵「なんだ!貴様ら!ぐはっ!」

 

と跳ね飛ばす

 

ネロ「道を開けい!」

 

とお構い無しで進む

 

ネロと並走するように鷹が飛んでくる

 

ネロ「?」

 

鷹「そのままいけ…」

 

ネロ「わかったぞ ローよ」

 

そうして二人はドアを破壊する

 

一誠「部長!」

 

会場がわめきだす。 鷹の影からローワンがあらわれる

 

ローワン「なとんか合流できた…さてと…」

 

ローワンはリボルバーを抜くと

 

ドキューン !

 

ローワン「静かにしろ」

 

と一喝入れて会場はようやく静まりかえる

 

ネロ「早かったな」

 

ローワン「まぁな…一誠…」

 

一誠「ありがとよ ここにいる上級者悪魔の皆さん それに部長こお兄さんの魔王様 俺はオカルト研究部の兵藤一誠です!部長のリアス・グレモリー様を取り戻しに来ました」

 

衛兵「おい 貴様!ここがどこだとー」

 

と衛兵たちが取り押さえかかるがネロが軽く相手をする

 

ローワン「…いまからここにいる奴ら全員人質だ…」

 

一同「!」

 

ローワン「俺にはここにいるものらを一瞬にして殺すことができる」

 

そうして噴霧機をだす

 

ローワン「ここには霧状の聖水があるこれをばら撒く」

 

ライザー「貴様!正気か?貴様の主もいるんだぞ!」

 

リアス「あいにく、それは無理よ」 

 

ライザー「なに?!リアスどういうことだ?!」

 

リアス「彼はね…私の下僕じゃないの…彼はね…アサシンなの」

 

ライザー「まぁいい…どうせ…聖水のミストなど…」

 

噴霧すると来賓の上級悪魔たちは悲鳴をあげる 

 

次々倒れていく

 

ローワン「検証はしたぜ?」

 

ライザー「こいつ…狂ってやがる…」

 

ローワン「ライザー…貴様が一誠と俺と勝負するなら考えてやってもいいぞ」

 

ライザー「貴様!」

 

ローワン「俺らの方が立場は上だ、このボタンひとつに全員の命が背負っている…サーゼクス偉くなったなあの日から…」

 

サーゼクス「この感じ まさか…君は!」

 

ローワンは笑いウインクする

 

サーゼクス「いいだろう…」

 

ローワン「…言ってこい!」

 

一誠「あぁ!魔王様 俺が勝ったら リアス・グレモリー様を返してください」

 

サーゼクス「いいだろう 君が勝ったらリアスを連れていきたまへ

 

一誠「ありがとうございます」

 

ローワン「…一誠の力を見たいなら少しばかり手合わせさせろこいつと」

 

サーゼクス「…」

 

ライザー「いいだろうまとめてかかってこい!」

 

ローワン「…一誠魔力を貯めている間 奴の相手は俺がする」

 

一誠「わかった!」

 

ライザー「こい!」

 

ローワン「さて…やるとしよう」

 

ローワンvsライザー

 

ライザーは炎を込めたパンチを繰り出すがローワンは捌き躱すそして、後頭部を扇子でたたく

 

ローワン「どうした?鳥の如く鳴くみたいに口だけか?」

 

と挑発する

 

ライザー「貴様はだけは容赦しない!」

 

とパンチのラッシューを繰り出すもまた捌くとその手を受け止める

 

ローワン「それが本気か?真面目にやれ…」

 

そう言って背負い投げでライザーを地面に叩きつけるローワンは、ライザーが立ち上がるまで待つその間 ライザーを見下すように見る

 

ローワン「ほら 頑張れ 頑張れ」

 

するとライザーは体勢を整える

 

ライザー「焼き殺してやる!フェニックスの炎をあじわえ」 

 

といって巨大な火炎の玉を投げるローワンの体が炎に包まれる

 

一誠「!ロー!」

 

ライザー「俺の勝ちだ!」

 

ローワン「傲慢からの油断…愚かなり…」

 

そうして打ち消すとライザーに向けて蒼白い炎を放つと、ライザーは辛うじて避けるが目の前にはすでにローワンがいた

 

ライザー「…馬鹿な…」

 

ローワンは喉を指差す

 

ライザーが自身の首を触ると何やら濡れていた。恐る恐るてを見ると、それは自身の血液だった、ライザーはようやく気づく…首を斬られていたことに

 

ライザー「こいつ…まさか!!!」

 

ローワンはニヤリと嗤うと

 

ローワン「命拾いしたな…鐘はまだなっていない…一誠…まだか?」 

 

一誠「あと少しだ」

 

一誠に近づくと

 

ローワン「…持っていくがよい…」

 

といってブーステッドギアをさわると輝きをます

 

一誠「ロー!」

 

ローワン「あとは任せるぞ…」

 

一誠「あぁ!」

 

一誠「部長ッ!俺は木場みたいな剣の才能はありません! 朱乃さんみたいな魔力の天才でもありません! 小猫ちゃんみたいな馬鹿力もアーシアの治癒の力もありません!ローやネロちゃんのような経験もありません!それでもあなたの為なら俺は神様だってぶっ倒してみせます!最強の兵士になってあなたを守ってみせます!輝きやがれ!オーバーブーストォッ!!」 

 

ドライグ『Welsh Dragon over booster!!』

 

イッセーの籠手の宝玉が輝き体全体が赤い光に包まれた!するとイッセーの体に赤い龍を思わせる姿の鎧を全身に纏う

 

ローワン「勝ってこい!」

 

一誠「おう!」 

 

ドライグ『相棒、本来ならこの状態は10秒しか持たない筈だったが、奴がくれた力のおかげで10分は持つ様になったぞ』

 

一誠「マジかよ⁉︎…あいつにはかなわねぇぜ!それだけあれば奴をぶっ倒せる!行くぜ!!」

 

一誠はライザーにドラゴンショットを放った!ライザーは避けたが、そのタイミングに合わせて背中のブースターを噴かしライザーに急接近し拳を放った!しかし間一髪でかわされライザーの炎の翼を一部吹き飛ばしただけだった一誠はそのまま勢い余って

 

フィールドの壁に激突した。

 

ライザー「…まだ力を制御できない様だな?認めたくないが今のお前はバケモノだ!赤龍帝のクソガキ!悪いがもう手加減しないぜ!!リアスの前で散れ!!」

 

ライザーは拳に炎を纏わせ一誠に向かった!

 

一誠「てめぇのチンケな炎で俺が消えるわけねぇだろォォォ!!」

 

一誠も向かって行ったが先にライザーの拳が鎧の兜にヒットしヒビが入った

 

ローワン「……」

 

ドライグ『気をつけろ相棒、フェニックスの炎はドラゴンの鎧にも傷を残す、まともにくらうのは危険だ』

 

ドライグが忠告し、イッセーはライザーから距離を取った

 

ライザー「ハハハ!俺が怖いか!その鎧が無ければ俺が触れるまでもなく、お前は消失している!お前など神器が無ければただのクズだ!」 

 

一誠「その通りだ!だけどッ!!」

 

ローワン「素晴らしい…ライザー貴様の言ったことは全て間違えている。生けるものは全て「死」を恐れるのは当然であろう…貴様はこの世に生きるものの本能を否定した。それこそが愚かの極みなり」 

 

一誠「ロー…なのか?」

 

一誠の、目には一瞬だけローワンが、黒いフードをかぶり髑髏の面をつけた男に見えた

 

ローワン「兵藤一誠「死」を恐れよ…そして…覚悟し動じぬ心を持て…さすれば勝てる。リアス・グレモリー待つもとへ行くことができる。」

 

一誠「おう!お陰でシャンとしたぜ」

 

そして攻防を続けるなか 二人の拳が同時にヒットした!かまイッセーは吐血し兜の隙間から血が流れてきた

 

ライザー「フッ、どうしたその程度…ぐはっ!?」

 

その時ライザーも吐血した!

 

ライザー「ぐあぁ!こ、この痛みは!?貴様!!」

 

一誠「ウチの僧侶は元シスターでね、借りてきたんだ、この力なら不死身のアンタでも効くだろう?」 

 

一誠は籠手に隠していた十字架をライザーに見せつけた、それを見たライザーは驚愕する

 

ライザー「な⁉︎馬鹿な!十字架は悪魔の体を激しく痛みつける!

いかにドラゴンの鎧を身に着けようが手にすること体………!??!」 

 

その時ライザーは一誠の腕を見て驚愕した

 

ライザー「まさか貴様…籠手に宿るドラゴンに自分の腕を支払ったのか…⁉︎それが馬鹿げた力の理由か!」

 

一誠「ああそうだ、この力を得る為に左腕を代価にくれてやった、だから俺の左腕は本物のドラゴンの腕だ、ドラゴンの腕なら十字架の力は効かないからな」

 

ライザー「正気か貴様?!そんなことをすれば二度と元の腕には戻らない!それをわかっているのか?!」

 

ライザーは一誠の覚悟に驚いた

 

一誠「それがどうした!たかが腕の一本で部長が戻って来るんだ!これくらい安い取引だァァァァ!!」

 

イッセーは叫んで拳を構えるとブースターを噴かしライザーに向かった!が、次の瞬間 一誠の全身鎧が解除された!一誠は勢いを止められず転倒した

 

ローワン「…」

 

一誠は鎧が解除された体を見て呆けていたが直ぐにドライグに問い詰めた

 

一誠「どういうことだ…?まだ5分経ってないだろ!おいドライグ!代価が足りないのか⁉︎」 

 

ドライグ『いや、代価は十分だ、だがお前の基礎能力が足りなすぎる、あの男の力にお前が耐えられないんだ、修行不足だ』

 

一誠「ふざけんな!あんなに修行したのにまだ足りないのかよ…

頼む!もう一度鎧を具現化してくれ!今度は何を支払えばいい⁉︎目か!足か⁉︎何でもくれてやる!!」

 

ドライグ『残念だが不可能だ』

 

一誠「くそ、何で俺は肝心なところでカッコつけられないんだ…」

 

ドライグ『解除される瞬間、力を少しだけ腕の宝玉に残せた、

だがそれでもフェニックスを圧倒するには及ばないだろう』

 

その時、崩れ落ちている一誠をライザーが胸ぐらを掴んで持ち上げた!

 

ライザー「さぁて!そろそろ眠ってもらおうか!目覚める頃には式も終わっているだろう!」

 

ライザーは一誠にとどめを刺そうと手に炎を溜めた!

 

ローワン「…兵藤一誠…前にいった言葉を思い出せ…覚悟はやつより勝った…もう一つを思い出せ」 

 

一誠「(そうか…動じるな…落ち着け…)そうだ…まだ…だ!」

 

一誠はポケットから小瓶を取り出した

 

一誠「…火を消すには水だよ…な?」 

 

ライザー「そ、それは聖水⁉︎」 

 

驚くライザーに一誠は聖水を振りかけると叫んだ

 

一誠「ブーステッド・ギア・ギフト!!」 

 

ドライグ『Transfer!!』

 

譲渡の力で強化された聖水を浴びたライザーの顔から炎が噴き出しライザーが叫び出した! 

 

ライザー「ぐあぁぁぁぁ!!うあぁぁぁぁ!!」

 

ライザーの顔はまるで酸を浴びた様に爛れる

 

一誠「アーシアが言っていた!悪魔は十字架と聖水が苦手だって、それを同時に強化したら悪魔には相当なダメージだよな!」

 

ライザーは火球を放ったが

 

一誠「木場が言っていた!視野を広げて相手と周囲を見ろと!」

 

一誠はかわし続けた 

 

一誠「ローワンは言ってた切り札はここぞというとこで使えそして、傲慢な奴に限ってスキをつくりやすいてな!」

 

一誠は十字架に聖水をかけると強化して構えた!

 

ドライグ『Transfer!!』

 

一誠「朱乃さんが言っていた!魔力は体全体を覆うオーラから流れる様に集めると!」

 

一誠の腕が虹色に輝き出した!

 

一誠「小猫ちゃんが言っていた!打撃は身体の中心線を狙って的確かつ抉り込む様に打つんだと!」

 

ライザー「ま、待て!わかっているのか?この婚約は悪魔の未来の為に必要で大事なものなんだぞ⁉︎お前の様な何も知らないガキがどうこうする様な事じゃないんだ!!」

 

ライザーは必死に叫ぶが一誠は続けた

 

一誠「難しいことはわからねぇよ、でもな、お前に負けて気絶した時うっすらと覚えてる事がある……部長が泣いてたんだよ!!

俺がてめぇを殴る理由はそれだけで十分だァ!!!!」 

 

一誠の鋭い拳がライザーの腹に突き刺さりライザーは激しく吐血し崩れ落ちた

 

ローワン「…勝負あり……おめでとう兵藤一誠そなたの勝ちだ」 

 

一誠に肩を貸す 

 

一誠「お前…ロー…なのか?」

 

ローワン?「その通り私も七竈ローワンである。いや本来…いや…鷹倉というべきか…」

 

 一誠「鷹倉?」

 

その時会場からライザーの妹、レイヴェルが転移して来てイッセーの前に立ってライザーを庇った、一誠はレイヴェルに拳を向けると叫んだ

 

一誠「文句があるなら俺のところへ来い!いつでも相手になってやる!」

 

レイヴェル「ッ///」 

 

すると突然、フィールドが歪み始め崩壊した!ライザーはレイヴェルと共に転移したが一誠たちは真っ逆さまに落ちそうになるが

ローワンは能力を使いリアスの前へ影移動すると、ローワンは一誠にグレイフィアからもらった二つ目の魔方陣のかかれた紙をわたす

 

一誠「なんだこれ?」

 

ローワン「では、俺は退散する」

 

といって退出する 

 

グレイフィア「名演技でしたよ」

 

ローワン「よせ」

 

グレイフィア「あのなかに入ってたのは聖水ではなく速効性の睡眠薬とは嘘とわからなければ騙されてましたよ」

 

サーゼクス「いやアサシンと呼ぶべきかな?」

 

ローワン「好きな呼方で構わん」

 

サーゼクス「では、ロー余計な苦労を…」

 

ローワンは手で言葉をさえぎると

 

ローワン「此度はそなたらと利害が一致しただけの話よ またな…戦友よ…」

 

一誠とリアスが楽しんでるあいだ

 

グレモリー卿「今回の件 申し訳ない」

 

フェニックス卿「いや これは一族の才能を過信しすぎた これは息子にとっても いい勉強になっただろう」

 

ローワン「教育者というの者は苦労するものだな」

 

二人は驚いて横をみると髑髏の面その上にフードを青年がいた

 

グレモリー卿「アサシン!」

 

フェニックス「なるほどこやつがあの英雄の…そしてあの子に着いていた」

 

ローワン「あの龍がこちらにきたということはどういうことか…わかっているな」

 

グレモリー卿「…」

 

フェニックス卿「…」

 

グレモリー卿「ひとつ確認したい お前は誰の味方だ?」

 

ローワン「我は晩鐘の鐘が指し示した者を狩る そして、大事なものを守る馬鹿(アサシン)だ」

 

そういって消える

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