ハイスクールDxD 優しき暗殺者の再生記   作:おくた

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さいきん…fgoにモレーちゃんがでたらしいですね。調べたところ、なんとテンプル騎士団最後の騎士団長だったそうですね。会話の中にハサンたちの会話あるかなぁ?てみたけど…なかったので…少しでショックでした…アサシンクリードのやりすぎかな…


No.17 助っ人と交代

教会の二人の戦い以降木場とローワンが音信不通の行方不明

 

ネロ「言いたいことわかっておる……」

 

一誠「…ネロちゃん…」

 

「あら?やっぱりあなたも来ていたのね…」

 

ネロがその声に反応し振り返ると

 

ネロ「おまえは…メルトリリスではないか?!」

 

となぜか…セーラー服を来ているメルトリリスがいた

 

一誠「え?ローワンの知り合い?!」

 

メルトリリス「まぁ…そうね…知り合い…というより仲間に近いかしら」

 

一誠「へぇ」

 

メルトリリス「ローワンからいろいろ把握してるわ。いきましょ」

 

その後駅前に移動する

 

匙「で、俺を呼び出した 理由は?あとなんか…女のコ増えてるし…誰その子」

 

メルトリリス「気にしなくていいわ 敢えて合うならローワンからの助っ人よ」

 

匙「あいつか〜」

 

小猫「それで…三人で何をするつもりだったのですか?」

 

一誠「匙はよんだけど小猫ちゃんが何でここに?」 

 

小猫「怪しい動きをしてたからつけてきたんですよ」

 

そのあと一誠は小猫に関節技をかけられる

 

一誠「いでで!わかった言うから!」

 

小猫は技を解くと 

 

一誠「実は聖剣の破壊をしようと思う」

 

匙「!嫌だあぁぁ!俺はかえるぞ」

 

ネロ「小猫よ拘束」

 

小猫「はい」

 

とふくをつかみ

 

匙「なんでおれなんだよ!俺はシトリーの眷属関係なねぇ」

 

ネロ「計画を聞いた以上共犯だかな?」

 

匙「ちきしょおぉおおお!」

 

この後二人の説得(脅迫)により匙は仲間にな加わる

 

匙「で…どうやってさがすんだ?そう簡単に」

 

メルトリリス「それってあの子たちかしら?」

 

足をとめるメルトリリスが指差すその先には

 

ゼノヴィア「迷える子羊にお恵みを〜(棒) 

 

イリナ「どうか天に変わって哀れな私たちにお慈悲をぉぉ!(必死)」

 

一誠「……何してんだ?あいつら…?」

 

ゼノヴィア「…なんてことだ、これが経済大国日本の現実か、これだから信仰の匂いもしない国は嫌なんだ」

 

イリナ「毒づかないでゼノヴィア、路銀の尽きた私たちはこうやって異教徒の慈悲なしでは、食事もとれないのよ?ああ!パン一つさえ買えない可哀想な私たち!」

 

ゼノヴィア「ふん、元はと言えばお前が、この詐欺まがいの変な絵画を買うからだ」

 

ゼノヴィアが指差す先には天使の輪を付けた変な顔の男が描かれている絵が置いである

 

イリナ「何を言うの!この絵には聖なるお方が描かれているのよ!」

 

ゼノヴィア「ではこれは誰だ?」

 

イリナ「…たぶん…ペトロ…様…?」

 

ゼノヴィア「ふざけるな!聖ペトロがこんなのわけないだろうが!」

 

イリナ「いいえ!こんなのよ!私にはわかるもん!」

 

ゼノヴィア「はぁ…どうしてこんなのが、私のパートナーなんだ…主よ、これも試練ですか?」

 

ゼノヴィアは額に手を当て溜め息を吐いた、

 

ゼノヴィア「これだからプロテスタントは…我々カトリックとは価値観が違う、聖人をもっと敬え!」

 

イリナ「何よ!古臭いしきたりに縛られてる。カトリックの方がおかしいのよ!」

 

ゼノヴィア「何だと異教徒め!」

 

イリナ「何よ異教徒!」

 

喧嘩始めた

 

その時ゼノヴィアとイリナの腹から特大の音が鳴り二人は崩れ落ちた、空腹の限界の様だ

 

ゼノヴィア「…まずはどうにかして腹を満たそう…そうしなければエクスカリバー奪還どころではない」

 

イリナ「…そうね、それじゃ異教徒を脅してお金貰う?主も異教徒相手なら許してくれそうなの」

 

ゼノヴィア「寺を襲撃するか?」

 

イリナ「それとも賽銭箱とやらを奪う?」

 

ネロ「そんなことすれば…野生のポリスメンという輩が登場するとローがいってたぞ」

 

ゼノヴィア「君は?兵藤一誠」 

 

一誠「まぁいい飯奢らせろよ…」

 

ファミレス

 

ゼノヴィア「美味い!日本の食事は美味いぞ!」

 

イリナ「これよこれ!これが故郷の味なのよ!」

 

二人は大量の料理をものすごい速さで平らげる。その様子をイッセーと匙は苦笑いしており、小猫はいちごパフェを食べながら見ていた。ある程度食べ終わった二人は一息ついた、イリナがデザートを選んでいたがゼノヴィアが話し始めた

 

ゼノヴィア「で、私たちに接触した理由は?」

 

やっと本題に突入か、問いにイッセーが答えた

 

一誠「お前らはエクスカリバーを奪還する為に来たんだよな?」

 

ゼノヴィア「あぁ、それはこの間説明したはずだよ」

 

一誠「単刀直入に言うと…エクスカリバーの破壊に協力したい」

 

一誠の発言に二人は顔を見合わせた、

 

一誠「(たぶん断られるだろうな…)」

 

メルトリリス「あなた達に拒否権があるとおもって?」

 

イリナ「?」

 

メルトリリス「ここは、直轄地よ あんたがた迂闊にドンパチされたら、彼らが困るでしょ。私達はあなた達の監視…拒否した場合…あなた達は消されるでしょうね」

 

ゼノヴィア「…ふむ、そうだな、一本くらい任せてもいいだろう、ただしそちらの正体がバレないようにしてくれ」

 

ゼノヴィアはあっさり了承したがイリナが反論した

 

イリナ「ちょっとゼノヴィアいいの⁉︎相手はイッセー君とはいえ悪魔なのよ?」

 

メルトリリス「聞き分けがないわね…拒否権はないと聞こえなかったのかしら…あなた達はローワンを傷つけた挙げ句 惨敗したそもそもあなた達には交渉の席につく資格すらないのよ」

 

そう笑うと水の玉を作りそこに食器をいれる。入れられた食器はすぐに溶ける。

 

メルトリリス「受け入れない限り私と踊ってもらいます」

 

一誠「(やべぇよ…ローワンどこだよ!!)」

 

その頃

 

ローワン「…我が父よ…捨てる覚悟はできました…」

 

そう言って…ポケットから桜色のリボンをだす

 

ローワン「我が命捨てるが今…そうだろ…切嗣…ウェイバー…」

 

その瞬間、大剣がローワンの心臓を貫く、血潮が噴上がある。痛みに耐えながら頭を上げると真っ白な空間にいた

 

ローワン「ここは…」

 

ローワン?「もういいのか?」

 

後ろを振り返るとローワンがいた

 

ローワン?「お前は死ぬんだぞ…」

 

ローワン「それもいいさ…あいつらを支えてやれるんのはお前だけだ」

 

ローワン?「そうかよ…」

 

ローワン「俺は…今…満ち足りてんだよ…弟の居場所も掴んだ、一緒に、馬鹿したい奴らにも恵まれた…そして、この桜色のリボンの似合う女の子名前は思い出せないが平和に暮らしていることがわかったんだ 成長して…面白い男とできて…俺の心残りはないさね」

 

ローワン?「そうか…」

 

ローワン「あぁ…あとは任せていいかな?アサシン」

 

ローワンとローワン?に手を差し出す。ローワン?はその手を握るとローワンは消えてしまった

 

ローワン?「幼きわれ…夢みたわれ…そう有りたいと願った我ようやく成長したのだな…そなたは我の苗床だ、…われよ…そなたはわれだ…共にあるのだ…なすべきことを成し得たわれよ…交代だ今度は…我がそなたの成すべきことを引き受けよう」

 




ローワンはハサンとしてzeroの世界で桜によってイレギュラー召喚されています。そして、桜に自身の回路を移植して、蟲をもいらずに魔力回路を構築させており、病みませんでしたが…臓硯と雁夜とそのサーヴァントと死闘を繰り広げた末に切嗣とアルトリアに成り代わり聖杯を破壊し、個人的に勝利しています。

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