朝
明日花「真汰朗 髪はねてるよ」
真汰朗「…あ あぁ…どこだ?はねている箇所は」
明日花「後頭部のここかな」
と自身の頭を擦る
真汰朗「ここか?たすかるよ…鏡なんかよりずっと…ありがとうな」
明日花「うん」
真汰朗は振り向くと暗い顔をする
メルトリリス「…」
書斎で真汰朗はマグカップ片手に仕事をしていたもちろん膝にはプロテアと海星がすわって絵を書いていた
メルトリリス「あんたまだ言えてないの?」
真汰朗「来てそうそうなんだ?メルト」
メルトリリス「鏡…自分写んないんでしょ?」
真汰朗「鏡は生者を映すものだからな…あいつらは優しい言えるわけないだろ」
メルトリリス「じゃあなんで私にはいったの?」
真汰朗「ここの中で一番大人だからな…正直悩み事とかそういうことはメルトに話しておこうとな…」
メルトリリス「だいぶかってくれてうれしいけど、いつかばれるわよ」
真汰朗「その時はその時だ、」
そう言って笑うとキッチンへいき、ノンアルコールカクテルを作る。メルトリリスはそのキッチン前のカウンターに座る
メルトリリス「いい色ね」
真汰朗「この色はメルトのイメージカラーだ」
メルトリリス「へぇ〜いいわね」
メルトリリスはそれを受け取る
真汰朗「よかった…感覚が戻って」
メルトリリス「まぁね…」
プロテア「お姉ちゃんだけズルい…」
と真汰朗?人形を抱きかかえてくる
真汰朗「プロテアと海星の分もある。」
プロテア「ほんと!?」
と目を輝かせる
真汰朗「あぁ…よんできな」
プロテア「うん!」
真汰朗「成長の渇愛か…やっぱり中身は子供だったんだな」
メルトリリス「悪かったわね…プロテアのこと」
真汰朗XYZ片手にとなりな座る
真汰朗「いい…約束したからな…さて…あいつらきたし作るか…」
そうして海星とプロテアと明日花にはソフトドリンク、ネロはノンアルコールカクテルをつくる
プロテア「キレイ〜」
明日花「真汰朗くんすごいね…こんなきれいな色」
真汰朗「ネロのやつは深紅をイメージした 明日花は楊貴妃のチャイナ・ブルーそして…プロテアは優しい色の紫 海星は元気な黄色にした」
ネロ「余が飲むのに相応しいいろだ!」
海星「兄さんのやつは?」
真汰朗「俺のやつは…まぁていうXYZあとモスコミュールという酒だ、久しぶりに」
明日花たちにグラス重ねるようにする
真汰朗「…飲みたくなった」
その時オーブンがなる
真汰朗「できたかな〜」
そういつてバナナのカップケーキをだし食べる
真汰朗「よし…」
うまくできていることを確認して明日花にそれを渡し持っていかせる。真汰朗は談笑し美味しそうに食べていることを確認すると洗面所で自身の姿を確認するが、鏡に写ったのは…翁…
真汰朗「…まぁ…そうだよなぁ」
そう言ってポケットに手を入れリビングに戻ると談笑している明日花たちをみる。彼女らは笑っていた…
真汰朗「…これでいいや…」
メルトリリス「あなたそんなとこにいないで早く座ったら?」
真汰朗「え?」
ネロ「そうだぞ そなたが作ったケーキであろうそなたが食べないでどうする」
プロテア「すごく美味しい 一緒に食べよう」
海星「一緒に食べようよ。真にいちゃん」
明日花「真汰朗」
真汰朗「すぐ行く」
今はこれでいいんだ…こいつらが幸せなら俺はすごく幸せだ…こいつらが笑って暮らせるなら戦える…俺はアサシン…辿り着くのは幽谷の淵だろう…だが、それでも…今…今だけは鷹倉真汰朗が生きている場所なんだろう
真汰朗「ありがとな…」
一同「?」
真汰朗「みんな…」
その夜
真汰朗は砂浜にいた
真汰朗「海…夢か…」
大人の女性がいた
真汰朗「…見てたのか?」
?「はい」
真汰朗「でかくなった…さくら」
さくら「アサシンは変わらないんですね」
真汰朗「あいつはまだいるのか?」
さくら「いいえ…お祖父様は貴方のあの一件で死亡しました。少聖杯はすべて消滅しました。切嗣さんと登坂さんたちが解体しました。もう聖杯戦争は起こりません。間桐の家はなくなりました。私も色々ありましたが、普通の人として生活できてます。」
真汰朗「そうか どうだ?面白いか?俺の人生(物語)は?」
さくら「はい」
真汰朗「そうか 君はどうだ?」
さくら「幸せですよ先輩とも…」
と左手の薬指をみる
真汰朗「そうか…幸せになれたんだな…おめでとう…もう大丈夫だな」
と笑う
さくら「ええ…ありがとう…アサシン 貴方のお陰で今の未来を掴めました!」
さくらは涙を流しながら微笑む真汰朗は
真汰朗「礼を言う必要はない…それは君が踏み出し勝ち取り
掴んだ未来だから…」
二部はこれにて終了です。次は外伝とオリジナルストーリーです
モスコミュールに、伏線張ってます