俺、ツインテールになります。2 's ~二人で結ぶツインテール~   作:中川カイザー

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ティアナはヒロインであると同時にもう一人の主人公でもあります。


第31話 交差する想い

 もうとっくに午後の授業が始まるチャイムはなっていたようだが、喋っている先生含めて誰も気づいていなかった。それほどに先生が話す12年前の戦いは衝撃的だった。

 一応捕捉しておくと先生は午後からの授業無し、悠香さんはあらかじめ午後は欠席する旨を伝えているから大丈夫ではある。俺とティアナは完全にサボりだけど、俺に関しては完全に常習犯だし別に構わねぇ。てか、そんなことよりも今は……

 

「――これが12年前、私の目の前で起きた全て。私とティルの戦いの全て……」

 

 先生の話を聞いたことでハッキリとわかった。俺が何故、12年前のことを何も覚えていないのか。前までは12年も前なら忘れていてもおかしくないと思っていたがそれは違った。真相はティルことドラコギルディがこの世界のツインテール属性の拡散を防ごうとした結果だ。

 そして、そのおかげで成り立っているのが今、俺たちが住んでいるこの世界。もしドラコギルディがアルティメギルを裏切っていなかったら今この世界は属性力が無くなった灰色の世界になっていたと思うとゾッとしちまう。

 

「アルティメギルってそんなに恐ろしい連中だったのかよ……」

 

 正直、一番衝撃的だったのはアルティメギルが行っていた作戦の方だ。

 普段、戦っているエレメリアンは本質的には馬鹿ばかりだし、アルティデビルはアルティメギルより凄いとか言ってる癖に正直大したことないからアルティメギルも似たような物だと思っていたが違った。何つーか俺の想像をはるか上をいく狡猾な作戦を展開していやがったのかよ。

 

「もしかして、テイルギアってのも……」

 

 記憶喪失のティアナは覚えていないかもしれねぇが、もしかしたらテイルギアも元々仕組まれた物だったのかもしれない。……いや、元々アルティメギルにいた唯乃さんがテイルギアを扱っていたってことはよ。ほぼ確実にツインテイルズが使うオリジナルのテイルギアはアルティメギルがもたらした技術が入っているに違いない。

 俺が使うテイルドライバーはどうかわからねぇが、ティアナのテイルブレスはほぼ確実に……

 チラッと隣のティアナを見たが、身長差のせいもあるがティアナが少し俯いているのが原因で表情がわからない。声をかけようにも事が事だからかけづらい。

 

「先生、すいません。あたしたち含めてみんなが先生の戦いを覚えていない訳はわかりましたけど、でもどうしてみんなの記憶が戻りかけているのかはわかりませんか?」

 

 今の話を聞いた上で先生に話しかけるなんてできない俺と違い、悠香さんは自分の思っている疑問をズバズバと聞き始めた。

 でも言われてみれば確かに気になることではある。

 

「それはわからないわ。でも4月の頭にそのことに気づいた時、不安を覚えたと同時に嬉しかった。いつかみんなが思い出してくれるんじゃないかって……そうすればいつかティルが帰って来るかもって……」

 

「でも、現れたのはティルちゃんじゃなくて……」

 

 テイルバイオレットが世間に出始めたあたりから先生が授業中含めて妙に暗かったのはそういう訳かよ。12年前、相棒が命をかけて追い払った集団が再び現れたと思ったなら暗くなっちまうのも当然か。

 

(てか、先生。あんたまだティルが死んだことを受け入れきれていないのかよ……)

 

 そんなことをつい口走ってしまいそうになったので、必死にこらえる。冷静になってみれば俺が先生の立場なら同じこと思うかもしれない。いや……それ以上かもしれねぇ……だってよ、俺……

 

「アルティメギルが再び現れた……と思ったけど、どうやら違うのね」

 

「アルティデビル、アルティメギルを超える集団と彼らは名乗っているようですよ、先生」

 

「そう……やっぱりアルティメギルとは違うのね」

 

 個人的なイメージだが、アルティメギルは統率された軍隊、アルティデビルはそれに憧れるチンピラの集団。勿論アルティデビルにもバアルギルディをはじめ、強い奴は多いが、先生の話を聞く限りではアルティメギルには遠く及ばないような気がする。考えられた作戦、組織としての規模などがそれを感じさせる。

 だが、フェネクスギルディやハーゲンティギルディの件を考えるとあまり統率されておらず、自由気ままに属性力を奪ったりするアルティデビルのほうがヤバい奴らなのかもしれねぇ。どうやらアルティメギルのエレメリアンはフェネクスギルディのように人の命を狙う輩はいなかったみてぇだしよ。

 

「先生……」

 

 先生が最後の戦いを喋りだしてから今まで無言を貫いていたティアナが口を開いた。驚く俺を置いていくように先生に向かって歩きだす。

 

「何? 橘さん……?」

 

「先生、どうして……」

 

 俯いていた顔が持ち上がり、表情が露わになる。その眼は真っ直ぐ先生を見つめていた。

 

「どうして……!! ツインテール辞めたんですか!!」

 

 怒りと悲しみが混じったような複雑な叫びが屋上に木霊した。

 

 

 

 

 プルソンギルディは誰もいなくなった廃校の屋上にて周囲を見渡していた。バアルギルディからの警告の内容が先日、ある教師を襲った時に起きた現象に関係があると考えたプルソンギルディは、いち早くその教師を手中に収めようと隠れ家から出てきたのだ。

 

「とは言ったものの……」

 

 プルソンギルディは自身の胸をチラッと見た。そこには何かに貫かれた傷跡があった。

 

「まだ癒えきっていないか……」

 

 バアルギルディには掠り傷と言ったものの、実際は掠り傷とは程遠い物であった。本人としてはテイルバイオレット一人と戦うくらいなら造作はないと感じてはいるものの、お目当てであるあの教師がもし覚醒でもしてしまったら流石に危ない。二人同時に相手できる傷ではない。イレギュラーを考慮するなら最低でもあと一日は休息が必要だろう。

 

「急いては事を仕損じるとはよく言ったものだな。だが……!!」

 

 プルソンギルディを動かしていたのは己の心に潜む野心であった。いつかバアルギルディを下し、アルティデビルを掌握する……いや、アルティデビルだけではない。ありとあらゆる平行世界に存在している全エレメリアンの頂点に立ち、自らの属性こそがツインテール属性に似合う至高の属性だと証明する。

 

「それが俺の目的、アルティデビルに加入した意味。そのためにも……!!」

 

 今はアルティデビル内、一応の仲間であるエレメリアンたちに自らの力を見せつける。そのためにまずはテイルバイオレットを下し、その属性力を奪う。そして、テイルバイオレットを下した後であの教師の属性力を秘密裏に頂く。

 プルソンギルディの方針は決まった。まずはテイルバイオレットと一対一のイレギュラーなしで戦い勝利するため、問題のあの教師がいた学校とはまた別の学校を襲い、誘き出す。

 

「待っていろ!! テイルバイオレット!! この俺、プルソンギルディの特別指導をな!!」

 

 プルソンギルディは脚力を活かして跳び去った。

 

 

 

 

「おい!! ティアナ!! それは……!!」

 

「和輝は黙ってて!!」

 

 辛かった過去を再び思い出させ、さらにはわかりきっているような事を改めて聞くティアナを制止しようとしたが、逆に黙らされてしまった。悠香さんをチラッと見ると首を横に振っている。どうやらティアナは止まりそうにないと感じ取ったようだ。

「どうしてって……。そんなの……決まっているじゃない!!」

 

 先生の顔が辛そうに歪む。それは今日一番で辛い表情だ。

 

「私には資格がないから……あの時、ツインテールなんかに拘らず、すぐに捨てる決心をつけていれば、ティルは……ティルは……」

 

 辛そうに話す先生を見ていると俺まで辛くなってしまう。それくらいに今の先生は後悔の念が感じられる。

 

「ツインテール属性がなくなってツインテールにできなくなるなんて大したことでもないのに……」

 

「そんなこと……!! そんなこと言わないで!!」

 

 ティアナは先生の発言を力強く言い返した。その剣幕は物凄く、皆、ただただ圧倒されていた。

 

「好きなことが好きでいられなくなる……属性力を失うってことが、どれだけ辛いことか……!!」

 

「ティアナ……お前……」

 

 属性力を奪われる辛さを思い出す。戦い始めた頃にマルコシアスギルディに奪われた属性力をすぐに取り戻すことが出来なかった。あの時、属性力がもたらす影響力の強さって奴を俺は嫌と言うほど目の当たりにしちまった。

 それにティアナの失われた記憶の中には確か……

 

「私、記憶喪失なんです。ハッキリと覚えているのはこことは違う世界で生まれ、エレメリアンと戦っていたってことだけ。そんな私が思い出した風景の中、大切な人の中にはツインテール属性を失った人もいました」

 

 記憶を失ったティアナが初めて思い出したのは、自分の大切な人の中にツインテール属性を失った人がいたということ。確かその人は銀髪が特徴的な女性だったよな……

 

「その人は、記憶の中の私にツインテール属性を失ったことに今はもう後悔なんてないと言ってくれた……けど!! それに至るまでどれだけ辛かったかなんてすぐにわかるわ!! 何よりも大切だと言える一番好きだったツインテールになんにも感じられなくなるなんて!! そんなの……そんなの……!!」

 

「橘さん……」

 

「それに先生は今でもツインテールが大好きなんでしょ!! 私、初めて先生と会った時からツインテールをしていないのにツインテールの気配がするって感じた!! それにティルだって……!!」

 

 先生の心が揺れ動いているように見えた。

 本当は今でも先生はツインテールが大好きなんだろうな。でも、過去のトラウマ、ティルを亡くしてしまったことを先生は自分自身の罪にしてその想いを押し殺そうとしているのかよ……

 

「でも、私はもう大人だから、ツインテールは……」

 

「そんなことない!! 大人だってツインテールにしてもいい!! 私のお母さんを含めてそれ以外の人達も大人でもツインテールだった。だから……!!」

 

 その時だった。空気を読んでいないエレメリアン出現のブザー音が割り込んでくる。プルソンギルディの野郎が活動再開し始めた証だ。

 

「ティアナ!! ひとまず話は後だ!! とりあえず今は野郎(プルソンギルディ)を!!」

 

「そ、そうね……」

 

 ヒートアップしていたティアナもエレメリアン出現を知って落ち着きを取り戻していく。それを確認した俺はバイクを用意するために一足先に屋上を後にした。

 

「先生……行く前に言わせてください」

 

 エレメリアンを倒すために和輝の後を追いかけないといけないのはわかっている。それでもティアナは華に言わねばならぬことがあった。

 

「先生は――――ツインテールが好きですか?」

 

 答えを聞かずにティアナは和輝の後を追った。

 

 

 

 

 ティアナによるとどうやらプルソンギルディの野郎は今度は違う学校を狙っているみたいだ。早く野郎の下に急ぐため、俺はティアナをバイクに乗せて疾走する。

 さっきまで興奮していたティアナももうすっかり落ち着いており、熱くなってごめんと謝ってきたので、別に構わねぇと返しておく。まぁ、俺はそんなことよりも少しばかり聞きたいことがあった。

 

「……てか、それよりもちょっと聞いてみたいことがあるんだがよ」

 

「ん? 和輝どうしたの?」

 

 ティアナの不意を突かれたような反応が帰って来た。

 

「アルティメギルが行っていたっていうあの作戦を聞いてどう思ったかな……てさ」

 

「どうと言われても……」

 

 話の内容というのもさっきまでティアナが先生に言ったことではない。それよりも少し前、先生が過去を語ってくれている時に思ったことについてだ。

 俺は先生の話を聞いた時からずっと思っていたことがある。

 

「何つーか、ティルの正体やシャイニーブルームの力の出所に関してティアナはあんまし衝撃を受けてなかったんじゃねぇのかなってさ……」

 

「そうね……私自身は全く覚えていなかったけど、事実を聞いてもあまり驚かなかったわ」

 

「それってつまりよ……」

 

「そう、記憶を失う前の私はアルティメギルの作戦を知っていた。きっとテイルギアも元をたどればそうだったのでしょうね」

 

 やっぱりか……

 じゃあ、ツインテイルズってのもそうなのかもしれないってわけか。もしそうだとするとアルティメギルってのは自分たちの立てた作戦で自滅したってことなる。でもそれってツインテイルズの人達がアルティメギルの想定を超える強さとツインテールへの愛があったってことじゃねぇか。

 

「なぁ……ティアナ。俺さ……もし先生の立場だったとしたら、多分もっとへこんじまってとてもじゃないが戦えなかった。ツインテールを守るために戦っていたと思っていたのに、それが侵略を助けるためにツインテール属性を拡散するだけだったなんてよ、そんな事実聞いたら俺……」

 

 アルティデビルはアルティメギルとは全く違う。以前、バアルギルディはこの世界のどこかにいる物凄いツインテール属性の持ち主を手に入れるためにやってきたと言った。

 つまり、俺たちは別にアルティデビルの手のひらで躍らせているわけじゃないんだ。でもよ……俺たちが戦っている相手がもしアルティメギルだったら多分……俺は途中で絶望して折れちまっていた。

 

「なぁ……お前ならどう思う? そんなこと知っちまったら」

 

「私なら……多分、嬉しくなっちゃうかも」

 

「はぁ……!?」

 

 耳を疑った。今、ティアナはそんな事実を聞いても嬉しくなれる……そう言ったよな?

 

「だって、そんな連中が狙うツインテール属性よ。きっとそれは流行やブームみたいなものじゃなくみんな心の底からツインテールが好きになってくれたってこ証拠じゃない」

 

 ツインテールはメジャーな髪型とは程遠い。子供ならまだしも大人でツインテールを常日頃から好きでしている人などほとんどいない、パーセントで表すなら約98パーセントがそれだ。だが、そんなツインテールを深く愛せる残りの約2パーセントがエレメリアンの求めるツインテール属性なのかもしれない。

 

「自分の好きな物をみんなが心の底から好きになってくれる。それが侵略作戦の内だったとしても、好きだと思ってくれたってことは何よりも嬉しい。それに……」

 

「それに……?」

 

「負けなければいいってことでしょ? 勝てば一石二鳥じゃないの」

 

 なんて前向きな考えしてんだよ。俺なんてそんなこと露とも思わなかった。こう考えられるか否かが俺とティアナのツインテール属性の強さの違いなんだろうか。ティアナの赤紫のツインテールがより一層眩しく綺麗に見える。

 恐らくだが、ツインテイルズの人達もティアナと同じ考えをしていたから勝てたんだろうな……

 

「やっぱし。お前にはかなわねぇよ。ツインテールも何もかもがな」

 

 こんな俺じゃいつかティアナに迷惑をかけちまうような気がする。

 一抹の不安を抱えたまま、プルソンギルディ出現位置に向かってバイクを走らせた。

 

 

 

 

 和輝たちが去った後の屋上には華と悠香の二人だけが残されていた。流れる空気はとても気まずくてあまりいいものではない。

 華の心は今の空と同じくどんよりとした雲に覆われていた。

 

(ツインテールが好きですか?)

 

 ティアナが去り際に問いかけた言葉が胸に突き刺さる。本心では今でも華はツインテールが好きだ。でも、その想いはあの日からずっと縛りつけ封じ込めていた。当時10歳の少女だった華にはあの体験はあまりにも重すぎた。

 

「私は……私は……」

 

「ねぇ、先生? もう少しよろしいですか?」

 

 今にも泣きそうなほど暗い表情で空を見上げる華に悠香は声をかける。華は振り向いた。

 シャイニーブルームの正体をはっきりさせる目的はもう達成している。謎も解けた且つ和輝たちが去った今、華をここに拘束し続けるのは良くない。午後に受け持っている授業がないとはいえ、華は教師だ。まだ仕事は残っているだろう。だが、ここで終わってしまえば悠香としては気持ちのいいものではなかった。だからこそ悠香は動いた。

 

「あたしもティアちゃんと同じ気持ちです。辛い過去にいつまでも縛りつけられている先生じゃなく、自分の気持ちに正直な先生にいてほしいです」

 

 そう言われて直ぐに解ける鎖ではない。あの時から12年、時間にしてあまりに長すぎた。

 そんなことは悠香も百も承知だ。ツインテール属性がないあたしがティアちゃんのように訴えかけても、先生を動かすことなどできない。

 

「あたし、エレメリアンって矛盾の塊だと思うんです。愛してやまないくらい好きな属性を持っているのに生きるためにはそれを奪い、消していくことしかできない運命を背負った矛盾の塊」

 

 悠香は以前にティアナからエレメリアンの生態である何故、属性力を奪うのかについて聞いていた。その結果、得られた理由がこれだった。

 

「でも、ティルは……ドラコギルディはそんな本能やアルティメギルという絶対的すぎる存在に抗い、先生のツインテール属性を必死に守ろうとした。それってとても凄いことだと思うんです」

 

 何がドラコギルディをそう決断させたのか。悠香はそれを先生への愛が本能を上回ったからだと解釈しているが、確信を持てぬ以上は伝えはしなかった。

 悠香が一つだけ絶対な確信持てていることがあるというのならば、それはティルは先生がツインテールを辞めることを望んでいないということだった。

 

「だからきっとティルは先生がツインテールを辞めることなんか望んでいないと思いますよ」

 

(私もそんなことはわかっている……でも……)

 

 ティルがこんなこと望んでいないなど華が一番わかっていた。だからといってそう簡単に割り切れない。

 

「それに、女性はいつまで経っても女の子なんですよ。大人だからって好きな髪型をしてはいけないなんてそんなことありえない。あたしだってお婆さんになっても絶対に辞めない。辞めるもんですか!!」

 

「片霧さん……」

 

 自身のポニーテールを撫でながら元気よく悠香は言った。それに呼応するかのように雲は晴れ、太陽が顔を出す。

 閉ざしていた華の心が動いた。悠香はそんな気がした。もうこれ以上自分が言えることはないと結論づけた悠香は深く深くお辞儀をした。

 

「今日は貴重なお時間を割いていただきありがとうございました。ではお先に失礼させていただきます」

 

 悠香は最後にもう一度、ありがとうございましたとお礼の挨拶を告げた後に屋上から出て行った。

 一人残された華はスーツの胸元のポケットからくすんだ緑のペンダント、シャインペンダントを取り出すと、涙目になりながら呟く。

 

「ねぇ、ティル? 華はもう一度ツインテールにしてもいいのかな?」

 

 零れ落ちた涙がシャインペンダントのクリスタル部分にぴちゃりと当たる。するとくすんでいた筈のシャインペンダントが突如として眩き緑の輝きを放つ。華は光の中に飲み込まれていった。




次回は2月2日、ツインテールの日に更新予定のつもりです。(できればいいなぁ)
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