新世紀エヴァンゲリオンズ[NEXTGENERATIONS EVANGELIONS]   作:cycle(サイクル)

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本編開始です


第壱話 [使徒 襲来?]

-----[???サイド]第三新東京市-----

人ひとりいない静かな街、その街の一角にある電話ボックスに鞄をかけた1人の青年がいた

 

{現在非常事態により回線が・・・}

[ガチャン]

???「ちぃ、やっぱダメかぁ。」

 

青年はそう言うと電話ボックスを出て、街のある場所を見つめながら歩みだした

 

???(行くしかないか、親父達がいる[NERV]とやらに。)

 

青年はそう思いながらそばに捨てられてたバイクに乗り、エンジンをかけて先程見つめていた場所に全速力で向かった

 

 

-----[???サイド]第三新東京市-----

時同じくして、人ひとりいない街を一台の大型軍用トラックが爆走していた

トラックの荷台には重武装の人が沢山乗っており、いかにも特殊部隊と言った感じだ

そんなトラックの助手席にて、一人の女性が無線で連絡をとっていた。

 

???{こちら本部、目標地点まであと一分です。}

???「ありがとう[日向]くん、それで奴らは何匹いるのぉ?」

???{現在確認中よ。それよりも[ミサト]、あなた大丈夫なんでしょうね?}

ミサト「大丈夫よ[リツコ]、そう簡単にくたばるあたしじゃないのはあんたが一番知ってるでしょ?。」

リツコ{そうね・・・あなた程しぶとい人間は見た事ないわ。}

ミサト「えへへ♪・・・いよいよなのね。」

リツコ{えぇ・・・気をつけてミサト、相手はみんなランクDは軽くあると見積もって挑んで。}

ミサト「わかってるわ、それじゃあまた後で。」

 

そう言いながらミサトと呼ばれた女性は無線をベルトのホルスターにしまった。それと同時に後ろにいた小さい影が動いた。

 

???「・・・怖いんですか?」

 

影が言葉を発するとミサトは後ろを向かずに言った。

 

ミサト「そりゃあちょっち怖いけど、何も知らない市民達が抱いてる恐怖に比べたら小さいもんよ♪、・・そっちこそ大丈夫なの?[レイ]。」

 

ミサトはそう言いながら後ろの方に視線を向けた、そこには白いぴっちりスーツ...[バトルスーツ]を着た蒼銀色の髪をした赤眼の少女がちょこんと座っていた。

 

レイ「問題ありません、ヤり方は覚えてますので。」

 

レイと呼ばれた少女はそう言うと、窓に肘をかけ外を見た。

 

運転手「そろそろ目標ポイントです。」

ミサト「オッケー!、全員降りたら予定どうり撤退して。」

 

ミサトがそう言い終えると同時にトラックは止まり、ミサトは助手席のドアを開けて降りてから荷台の壁を叩いた。

 

[どんどん!]

ミサト「着いたわよ!」

 

その言葉が放たれたと同時に荷台の扉が開き、中から重武装した人が10人ほど出てきた。

そして一人の男がミサトに近づいた。

 

男性隊員「リーダー!、状況は!?」

ミサト「現在進行形で目標を捜索中よ[芦立]君、手がかりがないのが苦しいけどね。」

 

ミサトは男...芦立(あだち)の質問に苦笑いしながら答えた後、ホルスターから銃を抜き、倉庫の様な建物を睨んだ。

 

ミサト「唯一のヒントがこの建物のどこかに居るって事だけ、・・・これまで以上に危険な任務だけど、覚悟はいいかしら?」

芦立「もちろんです!、覚悟はできてます!」

ミサト「ありがとう、・・・本部との通信は切らないで!、レイ!行くわよ!。」

レイ「了解。」

 

そしてミサト達は建物内部へと入っていった。

 

 

-----[本部サイド]NERV本部第一発令所-----

同時刻発令所内では、

 

日向「WILLE葛城部隊、建物内に潜入開始しました。」

???「目標未だに姿を現しません・・・そもそも本当にここにいるんですか?。」

???「先輩とMAGIを疑うんですか!?。」

リツコ「落ち着いて[マヤ]、確かに疑うかもしれないけど、現実としてあの場所で[パターン青]が検出されたのよ。」

 

オペレーター陣が騒がしく会話をしていると、上から低い声が響いてきた。

 

???「話し合うのは結構だ、だが今は己の仕事に集中しろ。」

???「[碇]の言う通りだ、言い争いは後にしたまえ。」

 

低い声の人物...碇ゲンドウの発言に初老の男性が同調するよう発言した。

 

???「すいません司令、しかし」

ゲンドウ「青葉君、疑いたくなる気持ちは分かる、何せパターン青の検出量が小さいからな。」

 

何故先程オペレーター陣が言い争っていたか、その理由はパターン青の検出量が小さい事が原因だった。

 

???「多分だけど、まだ未覚醒の個体かもしれないわ。・・・[ナオちゃん]はどう思うかしら?。」

 

ゲンドウの隣にいた白衣を着た女性がそう言うと、ナオちゃんと呼ばれた女性が少し不機嫌そうに答えた。

 

ナオちゃん(仮称)「[ユイ]の言う通り、未覚醒個体の可能性が高いわ、だけどパターン青が出たってことは、本能が目覚めてる可能性も高いし・・・[冬月先生]はどう思いますか?」

冬月「どうと聞かれてもな、私は君達ほど頭が良い訳ではないから詳しいことはよくわからん、だがその可能性は否定できん。」

 

突然の事で初老の男性...冬月コウゾウは困った顔をしながらも、それでもしっかりと質問に回答した。

 

ユイ「とにかくその建物内部の映像が欲しいわ、リッちゃんお願い。」

リツコ「わかりました。マヤ、あの建物内の防犯カメラは使えるかしら?。」

マヤ「やってみます、・・・先輩出来ました!、内部映像をメインモニターに写します!。」

 

マヤがそう言うと同時にメインモニターにいくつもの映像が映し出された。そのひとつにミサト達もはっきりと映っていた。

 

日向「葛城さん達は現在隠密行動中のようです、」

青葉「!...別の映像にて、民間人と思われる女性を発見!。」

 

青葉のその報告に発令所内は一瞬ざわめいた、しかしそんな中でもゲンドウだけは冷静だった。

 

ゲンドウ「落ち着きたまえ諸君。日向二尉、あの区域の住民は全員避難したのか?」

日向「はい、間違いなく全員シェルターにいます!。」

マヤ「それってまさか」

 

マヤが何かを発言しようとした次の瞬間、映像内に変化が起こった。

 

青葉「!...司令!、葛城さんが民間人と接触します!。」

 

その言葉に全員が映像の一つを見た、するとそこには女性に接触してるミサト達の姿が映っていた。その映像に注目しすぎて、建物に侵入した青年がいたことも気づかずに。

 

-----[WELLEサイド]謎の建物内-----

少し時を遡って女性との接触前、ミサト達は警戒しながら内部を捜索していた。

 

ミサト「ぼっろいわねぇ、廃墟だとしたらもうちょっち綺麗に片付けて欲しいわ。」

レイ「・・・だとしたら葛城隊長の部屋は廃墟と同じ。」

ミサト「酷い!?」( ᵒ̴̶̷̥́~ᵒ̴̶̷̣̥̀ )

 

そうこう言いながらも一区画ずつしっかりと捜索した。

 

女性隊員「こうも人気がないと逆に怖いですね、・・・もしかしたらパターン青は誤報だったとか。」

 

たった一人の女性隊員がそう言うとミサトは間髪入れずに否定した。

 

ミサト「MAGIに限ってそれはないわ、必ずいるはずよ。」

芦立「ですね・・・!、隊長!、民間人を発見しました!」

ミサト「なんですって!?」

 

ミサトはすぐにその場に行き、部屋の隅でしゃがんでる民間人に近ずいた。

 

ミサト「ちょっとあなた大丈夫!?、しっかりして!。」

民間人「・・・・・お腹・・・すいた。」

女性隊員「お腹すいた?、何日も食べてないの?」

民間人「・・うん・・・お腹すいた・・・...食べたい」

男性隊員「飯が食いたいのか、よしそれじゃあこれを」

 

男性隊員がそう言いながら背負ってたリュックを漁ろうとしたところで民間人はふらりと立ち上がった。

 

民間人?「食べたい・・・...をタベタイ!。」

 

そして身体から蒸気が突然噴出し始めた。

 

芦立「・・・!?、おいおい何かやべえぞ!。」

ミサト「!?・・みんな下がって!!」

民間人?「タベタイ!・・・人間をタベタイ!!」

 

ミサトはそう言いながら隊員達と共に後方に下がった、すると[ぐちゃぐちゃ]と音を立てながら民間人は異形の姿へと変わった。

 

[ピピピッ!]

男性隊員「!・・・本部から連絡あり!、パターン青、[使徒]です!」

ミサト「迂闊だった!、使徒は人間に擬態できるって昨日言われたばっかだったのに!。」

 

ミサトはそう言いながら拳銃を片腕で構え使徒に向かって発砲した。・・・しかし。

 

使徒「UGAAAAAAA」

女性隊員「嘘でしょ!?、銃が効いてない!!」

芦立「怯むな[小川原]!、俺達も撃つぞ!。」

 

芦立が銃を構えながらそう言うと女性隊員...小川原も銃を構え、使徒に対して一斉に発砲した。

 

<バババババババババ!!>

鳴り響く銃声、飛び散る体液、しかし使徒は一切怯まず突っ込んでくる。そして使徒が小川原に襲い掛かろうとした次の瞬間。

 

<バシィイ!>

 

凄まじい音を鳴らしながら使徒が後ろに吹っ飛んだ、使徒は訳が分からないと言った感じでもう一度立ち上がり前を向いた、そしてそこにはいつの間に割り込んだのか、左手の指を揃え、掌を前に突き出した状態で立っているレイがいた。

 

女性隊員「ありがとうレイ、助かったわ。」

レイ「問題ないです、これも仕事なので。」

 

レイはそう言いながら手刀を構え、使徒に突撃しようとした。・・・が、その次の瞬間。

 

<ブヴヴヴヴヴヴヴ>

全員「!?」

 

突然サイレンの様な音が響き、使徒含む全員が動きを止めた、しかしレイはすぐにハッとして音の発生源を探すように周りを見渡した。

 

レイ(近い、すぐそばに居る。)

 

そしてレイは自分からして右側を見た、そしてそこには小型のスピーカーを手にした青年がたっていた。

ミサトも青年に気づいたらしく、すぐさま声をかけた。

 

ミサト「何をやってるの!?、ここは危険よ立ち去りなさい!?。」

 

ミサトの声が聞こえたのか、青年はスピーカーのを電源を切り手放した・・・が、青年は鞄から[謎の機械]を取り出し腰に装着しながら使徒とミサト達に近ずいた。

 

{ドックンッ!ドックンッ!...}

 

心臓が鼓動するような音を出しながら、機械の目の様な部分が淡く白色に点滅する。

 

小川原「あんた、一体何者なの」

 

小川原がそう言うと同時に青年は機械に付いてるグリップを勢いよく捻った。

 

<カチャリ><{ギュイイィィイイン}><{ALPHA}>

 

機械音が鳴り響いたあと目の様な部分が蒼紫色に発光した、そして青年は立ち止まりニヤリと笑いながら言った。

 

 

青年「・・・[転身天装]」ニヤリ

 

そして次の瞬間、青年を中心として紫色の炎が爆発と共に発生した。

 

{Like a legend of cruelty angel I know you will be never fading story...}

 

爆風と炎が収まると、そこには紫色の装甲を身にまとった何かが立っていた。

 

 

芦立「・・・なんだありゃ。」

小川原「なんなの、あれ。」

 

 




the next evas episode

突如現れ、目の前で変身した謎の人物に困惑し、警戒するミサト
ミサト「あなた・・・一体何なの?」

戦闘後、NERVに連行された青年の口から発っせられた衝撃の事実。
???「久しぶりだな母さん、・・・親父ぃ。」

そして、ついに動き出す[使徒]

次回 第二話 [知ってる人達。]

どうもcycleです、初めてのハーメルンで小説投稿ですがどうでしょうか?
ぜひ感想をお書きください。
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