究極救済の英雄学界   作:ウィンド

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大変遅くなってしまい申し訳ありませんでした!!!

圭真「なんでこんなに遅れたん?」

今月入って色々と仕事でトラブル続きで忙しく仕事以外でパソコン触る暇が無かったからですハイ・・・

圭真「まあ元から亀更新な所あったけど」

こんな作者ですがこれからも応援していただけると嬉しいです、次回以降も頑張って更新していきますのでどうかよろしくお願いします!


打倒KのParadox【後編】

みんな、ういっす〜!神乃圭真だよ!

 

今回は前回の戦闘訓練の続きからだ、出久のチームと戦う為に現在作戦会議中です。

 

「今回は仮想フィールドを使うんだな?」

 

「俺達ライダーの攻撃で出久と硬化出来る切島は兎も角、耳郎達が下手したら怪我をしかねないからな」

 

以前皆にライダーの説明をする時に使用した仮想フィールドを訓練会場のビルに覆う感じにしている、ゲームオーバーになればモニタールームに転移する仕組みだ。

 

『準備は良いかい?それでは最終訓練スタート!』

 

「始まったな」

 

「作戦はどうするの、圭真」

 

「どうせ耳郎の個性で居場所は割れてる、それに・・・」

 

出久の事だ、あの四人を選んでる以上必ず何か企んでる筈だ、一体何をするつもりなんだ・・・

 

「圭真、どうしたの?」

 

焦凍が白衣の裾を摘んで首を傾げた、はい可愛い!

 

「いやちょっと出久が気になってな、何してくるか分からんから気を引き締めて行こ」

 

「ん・・・」

 

頭を撫でてやると目を細め喜びのオーラを出してる、ホント可愛い過ぎでは?

 

「訓練中にイチャついてんじゃねぇよ、つかいい加減付き合えやコラ・・・」

 

「だね、何だか焦ったいと言うか、この僕ですら最近少しながら憤りを感じてるよ」

 

 

 

 

モニタールーム

 

「いやすっごい分かる!」

 

「どうしたんですかオールマイト先生!」

 

おっと、声に出てしまっていたか、やあ!読者の諸君、オールマイトだ!先程通信機から聞こえた爆豪少年達の会話に凄く同意するよ、神乃少年と轟少女の関係は皆知ってるよね?もうオジサンね、焦った過ぎて見守るとか言ってたけどそろそろ我慢の限界だよ。

 

「それよりもどっちが勝つんだろうな、俺は神乃達じゃないかと睨んでる」

 

「俺の個性の真髄に気付く程の洞察力とそれに至るまでの観察力、只者ではない」

 

「それにこれは訓練と言うかゲームにも近い、さっきの選出理由もそうだが個性にゲーム要素ある神乃が一枚上手かもな」

 

「それにライダーが四人も居るんだもんね、まず簡単には勝てないよね」

 

瀬呂少年、常闇少年、障子少年、そして葉隠少女が神乃少年達を評価している、確かに以前炎司k・・・エンデヴァーに聞いた話ではレベル1状態の圭真君に成す術もなかったと言っていたからね、緑谷少年は兎も角切島少年達が勝つのは少し難しいかもしれないね。

 

「でもよ、緑谷はレベル50ってやつなんだろ?神乃達は今は最大で3って言ってたしどう考えてもレベル差あるだろ?」

 

「確かにそれは無視出来ないよね、ゲームじゃレベリングが重要な所あるし」

 

砂藤少年と拳藤少女の発言で緑谷少年チームが優勢ではと言う空気になる、神乃少年がこの場に居ればきっと「格上相手をどう攻略するか、それがゲームの醍醐味です」とか言いそうだな。

 

「はい!諸君、予測するのは結構だが、実戦では何が起こるかは分からない彼等の戦いを見てそれを学ぼうじゃないか!」

 

どちらも応援するよ、頑張りたまえ、少年達!

 

 

 

 

 

ん?視点戻った?それじゃあ始まった事だしここは正面突破だな。

 

「初っ端からレベル3で行くぞ!」

 

【ゲキトツロボッツ】

 

「っしゃあ!」

 

【ジェットコンバット】

 

「うむ!」

 

【ギリギリチャンバラ】

 

既に変身してレベル2になっていた俺達は更にガシャットを使いレベル3となった。

 

「私も」

 

【ドレミファビート】

 

「術式レベル3」

 

【ガッチャーン!レベルアップ!】

【タドルメグル タドルメグル タドルクエスト!】

【アガッチャ!】

【ド・ド・ドレミファ・ソ・ラ・シ・ド!OK!ドレミファビート!】

 

焦凍は仮面ライダーブレイブビートクエストゲーマーレベル3にレベルアップした、これでも出久の足元に漸く及ぶ程度だ、他四人の出方次第で戦況が大きく変わる恐れもある。

 

「出久!どうせ耳郎の個性で聴こえてるんだろ?だったら小細工無しの正面突破だ!止めれるものなら止めてみな!」

 

そう言って俺達は出久達が居ると思われる最上階まで走り出した。

 

 

 

 

あっどうも!緑谷出久です!今は圭真君達との戦闘訓練中で耳郎さんが個性を使って圭真君達の動向を探ってくれています。

 

「だってさ、緑谷」

 

さっき圭真君が言った事を耳郎さんが伝えてくれました、やっぱりお見通しなんだね。

 

「勿論、受けて立つよ!」

 

僕は作戦の準備をする為にパラドクスに変身してあるパズル(・・・・・)を呼び出した。

 

 

 

 

緑谷少年の行動をモニターで見ていた生徒達は勿論、この私ですら驚きを隠せなかった。

 

「えっ!」

 

「緑谷の作戦、つまりはそう言う事なのか」

 

「敵だからこその発想でもあるな」

 

成る程、だからこそ緑谷少年はあの四人を選んだのか・・・他でも務まる人材もいたかもしれんが、実行に移した後、緑谷少年はその先も考えていたんだね。

 

「これで分からなくなってきたな!」

 

「緑谷達の方にも軍配が上がってきたわね!」

 

さあどうする、神乃少年!

 

 

 

 

 

やっと視点戻った、今日はアレだね、視点コロコロ変わり過ぎだね!

 

「圭真君、ここまで誰の姿も確認出来ない、もしやと思うが全員一緒にいるのだろうか?」

 

天哉がそう言う、確かにもうフロアは三階に到達しているのに未だに影すら見えない、纏まってるのか?

 

「・・・勝己、見逃してないよな?」

 

天井近くまで飛んでる勝己に視線を移した。

 

「俺がそんなヘマするかっての!つうかデクなら兎も角、切島達が単独で俺等とやり合える訳ねぇだろ、天哉の言う通り固まってんじゃねぇのか?」

 

もし本当にそうなら、出久の作戦は一体・・・なんだろう、さっきから無性に引っかかる時があるんだが、例えるならパズルの最後の一つが見つからないみたいな・・・

 

「そうね、出久自ら来たなら仕方ないけど、切島達だけならこの後明かされます

 

えっ?

 

「焦凍、今なんて言った?」

 

俺の問いかけに三人は俺を見た。

 

「え?出久が自分で来たら「いやその後だ!」?この後明かされます

 

「っ!」

 

足りないパズルのピースが見つかった、成る程そう言う事だったんだな・・・

 

「成る程、考えたな出久・・・みんな、ちょっと良いか?」

 

俺は出久が考えたであろう作戦と、更に俺がこれから行う事も勝己達に話した、耳郎に聴かれてる可能性を考えて焦凍に大音量を出してもらった。

 

「正気かよ圭真!」

 

「下手をすれば一気に流れを持って行かれてしまうぞ!」

 

「大丈夫だ・・・俺を信じてくれ」

 

正直な所、俺もこの作戦が上手く行くとは思えない、でもやるだけの価値はある。

 

「私は圭真を信じてる、圭真がそうするなら私は従う」

 

「だぁああ!!!分かったよ、但し負けたら承知しねぇからな!」

 

「本当に君は無謀と言うか・・・」

 

さぁて、パラドクス攻略と行こうかい!

 

 

 

ん?また僕の視点ですか?圭真君達を待っているとある状態(・・・・)になっている耳郎さんが急に悲鳴を上げ出した。

 

「大丈夫耳郎さん!」

 

「あぁ、平気、急に大音量流されたから・・・」

 

「神乃達、何か仕掛けてくる気か?」

 

「かもな、所で緑谷、コレ効力とか大丈夫なん?あれからかなり時間経ってるけど」

 

「大丈夫だよ、それに耳郎さんの個性で場所は把握出来た、多分もう直ぐで必要無くなるだろうし」

 

「オーケー、所で耳郎、耳大丈夫か?」

 

「・・・ごめん、もう大丈夫だよ」

 

耳郎さんが回復したので改めて持ち場についてもらう、そして暫くすると走って来る音が聞こえる、来たね。

 

「待たせたな、出久」

 

「ううん、そこまで待ってないよ、もう少しゆっくり来てくれても良かったくらい」

 

「切島君達が居ない、やはり何処かに隠れているのか?」

 

そうだよね?君達には見えないよね(・・・・・・・・・・)

 

「上鳴君!」

 

「「「「っ!?」」」」

 

「無差別放電130万ボルト!!!」

 

 

 

 

圭真だ!ありのまま今起こった出来事を話すぜ、何も無い所から上鳴が急に現れて俺達に高火力の電撃を食らわせた、何を言ってるか分からない?大丈夫だ、俺もよく分からん!

 

「ぐっ、上鳴君!?一体、何処から・・・」

 

「テメェデク、透明で、隠してやがっ、たのか・・・」

 

「でも、ライダーの、装甲を・・・」

 

焦凍の言う通りだ、ライダーに変身しててもこのダメージだ、流石上鳴だ。

 

「ウェ〜・・・【回復!】おおう!治った!」

 

「みんな!今だよ!」

 

出久の掛け声で周りから切島達も透明を解き俺達のレベル3ガシャットを引き抜いた。

 

「なっ!」

 

こっちもダメージを回復したが、ガシャットを盗られた性でレベル2にダウンしてしまった。

 

「成る程、最初から俺等のガシャットが狙いだった訳か・・・」

 

「圭真君達が変身してると切島君達は生身じゃ戦えない、でもそれって逆も言えるよね?僕が変身してる限り圭真君達も生身では戦えない、だったら束になられても大丈夫なようにレベル3のガシャットを奪っておく、そう考えた」

 

 

 

 

「すっげぇ!緑谷の奴やりやがった!」

 

緑谷少年の発想力には驚かせられる、ガシャットを奪うなど私でも思い付かなかったな・・・まあ私の場合ゴリ押せるしね・・・

 

「神乃達ピンチだぜ!」

 

確かに状況は宜しくない、だが先程神乃少年が言っていたあの作戦がある、もしかしたら神乃少年なら・・・

 

 

 

 

「・・・」

 

はいまたまた圭真だよ!なんかさっきから俺からゲキトツロボッツのガシャットを奪った切島がガシャットと睨めっこしている。

 

「ん?どったよ切島?」

 

上鳴の発言に出久以外が不思議そうに切島を見る、どうした?

 

「切島君、ちょっと貸して」

 

「ん?おう・・・」

 

【ゲキトツロボッツ】

 

出久は切島の持ってるゲキトツロボッツを起動させた、するとロボッツゲーマが現れ切島の周りを回り始めた。

 

「これで切島君の指示に従うよ」

 

「何っ!?」

 

「嘘っ!?」

 

「おい圭真!アレはお前が認めないと使えないんだろ!?」

 

確かにライダー関連のアイテムは俺の許可がないと(・・・・・・・・)使えない、俺は勝己、焦凍、天哉、出久、オールマイトの五人にしか許可を出した覚えが無い、だから必然的にA組の皆は使えない筈だ、現に起動は出久が・・・っ!?

 

「成る程、そう言う事かよ・・・御得意の考察かよ出久」

 

仮面越しだから分からないが、多分笑みを浮かべてるんだろうな。

 

「圭真、どう言う事?」

 

「俺が許可した人間じゃないと使えない、だったら許可した奴が起動してそれを他の奴に貸せば(・・・)良いんだ」

 

「「「っ!?」」」

 

所有者の俺ですら今更気付いた抜け穴突いて来るかよ・・・

 

「そう言う事ね、じゃあ緑谷、ウチ等のもお願い!」

 

「ごめん耳郎さん、起動させるのは切島君の持ってるゲキトツロボッツだけ」

 

「何でなんだ?」

 

「貸してる個性だったら所有権を強制的に消せるけど、僕のは圭真君自身が卑怯や狡いとかで消さないのは分かってる、でもそれ以外で消せない物が存在する、それは君自身のガシャットだ」

 

確かに、俺自身の力である以上俺ですらこの力を放棄出来ない・・・けどな。

 

「卑怯どうこう以前に、そのレベル50のガシャットは製作すんのに苦労すんだよ、お前に渡したのは予め作ってた奴だから直ぐに渡せたが・・・それを、それを・・・」

 

「・・・圭真、どうした?」

 

 

 

 

 

「消す訳無いだろうがこのクソデクが!!!五徹だぞ五徹!五日も不眠不休でデータ処理だのバグだの必死で作ったんだよ!そしてそれをお前に渡したんだよ!それを消すだ!?またあの苦労を自分の為に作るならまだしもお前が原因で消した奴を態々作り直すのは御免に決まってんだろうが!!!クリエイターの苦労分かってそれを脅しに使ってるなら俺はもう今からお前を完膚なきまで容赦なく叩きのめすぞ!?後お前等も!そんでもってモニター見てるお前等も!今俺達が面白可笑しくゲーム出来てるのはクリエイターさんを始めとする全てのゲーム会社の人達の汗と涙の結晶なんだよ!それを所詮はデータだからだとか軽く見てるんじゃねぇよ、舐めんじゃねぇぞこの野郎!!!」

 

 

 

 

『ごっ、ごめんなさい・・・』

 

A組の皆は誓った、二度と圭真君をゲーム関連で怒らせてはいけないと・・・

活動報告に上げた新作について

  • 見たい!書いて欲しい!
  • 取り敢えずこっち優先
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