究極救済の英雄学界   作:ウィンド

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ギーツが始まりましたね、まだ二話目ですがどう言う展開になって行くのか楽しみですね!


GENMUなあいつがやってくる

うぃっす〜!神乃圭真だよ!現在仮面ライダーライオットに変身した鋭児郎と一緒に敵達を倒してる最中だ!

 

「オラァ!!!」

 

「良いパンチじゃんか鋭児郎!」

 

「おう!圭真もな!」

 

そんじゃもっと上げてくか!

 

「鋭児郎、コレも使いな」

 

「おっと、これってゲキトツロボッツ!」

 

「お前用にもう一個作った!オラ!行くぞ!」

 

俺と鋭児郎はゲキトツロボッツのガシャットをベルトに差し込む。

 

ガシャット!!!

 

「大・大・大変身!」

 

「漢気三倍!」

 

【アガッチャ!】

【ぶっ飛ばせ!突撃!ゲキトツパンチ!ゲキトツロボッツ!】

 

「何なんだよこいつ等の個性!」

 

「唯の高校生のガキじゃ無いのかよ!」

 

敵共がなんか言ってるが・・・無視、敵に慈悲なんて物は最初から存在し無いんだよ。

 

「必殺技で一気にフィニッシュだ!」

 

「おうよ!」

 

【キメワザ!】

 

【GEKITOTSU CRITICAL STRIKE】

 

俺と鋭児郎のゲキトツスマッシャーが敵に炸裂する。

 

【会心の一発!】

 

GAME CLEAR!

 

「よっしゃあ!芦戸!大丈夫だったか?」

 

鋭児郎は芦戸の安否を確認しに行く、俺はその間に敵達を身動き出来ない様に縛り上げておく、ロープ何処から出したってツッコミは無しね?

 

「・・・」

 

「芦戸?」

 

「え・・・あっ!?うっうん!大丈夫だよ!アハハ・・・」

 

ん?

 

「ホントか?何か顔も赤ぇけど?」

 

「きっ気のせいじゃないかな!アタシ元々肌ピンクだし!?」

 

「それもそうか」

 

えっ何コレ、切芦?大いなる切芦の予感がクリティカルスパーキングなんだけど?マジですか〜出茶と爆拳と飯百に続き切芦ですかい、これは色々と捗るな・・・まあ何がとは言わんがな!

 

「二人とも、イチャついてるとこ悪いけど、そろそろ行くぞ」

 

「イチャ!?」

 

「おうそうだな、悪い悪い!」

 

そう言うと鋭児郎は芦戸を抱き上げた、所謂お姫様抱っこってやつね。

 

「ちょっ待っ!切島!」

 

「少し辛抱しててくれ、こっちの方が早く動けっからよ!」

 

「うっ・・・」

 

芦戸の桃肌でも分かり易いぐらい真っ赤になってるな、アレを無自覚でやるとかやるな鋭児郎・・・いいぞ、もっとやれ!

 

「でも良いのか圭真、こいつ等から情報引き出さなくてよ」

 

「口を割らない可能性もある、多少脅しをかけるのも悪くないけど、芦戸も怪我してるし早く外に出るのが先決だ、後で応援呼んで対応してもらおう、それにさっきから携帯が繋がらない、電波かなんかで妨害されてる」

 

「でも、どうすんの?多分中央は敵でいっぱいだろうし、あの黒モヤの敵だって居るのに・・・」

 

「ん?こうする・・・」

 

【ステージセレクト!】

 

俺達三人は演習場の外に出ていた。

 

「外!?」

 

「スゲェ!こんな事も出来んのか!」

 

「転移は向こうだけの特権じゃないからな」

 

俺はゲキトツロボッツのガシャットを引き抜いて再起動してゲーマを呼び出した。

 

「ロボッツゲーマ、芦戸を医務室まで運んでくれ、リカバリーガールが居るだろうから芦戸はそのまま先生達にこの事を伝えてくれ」

 

「二人はどうするの!」

 

「今ならここから中に入れる筈だ、みんなを助けに行く」

 

「だな、頼むぜロボッツゲーマ!」

 

任せろと言わんばかりの動きで芦戸を抱えて飛んでいく。

 

「神乃、切島、気をつけてね!」

 

「おう!芦戸も頼んだぜ!」

 

もう見えなくなったな、あの調子ならすぐに到着するだろうな。

 

「よし、行くぞ鋭児郎」

 

「おうよ!」

 

俺と鋭児郎は正面ゲートから中に戻ると、驚くべき光景を目にする。

 

「ぐぅ・・・」

 

「えっ嘘だろ、あれって・・・」

 

倒れている黒霧を踏み倒して立っている存在、その姿に鋭児郎は驚きの表情を浮かべていた。

 

「えっ!神乃!?どうなってんだ!?」

 

「ならアレは一体・・・」

 

砂藤と上鳴が俺を見て驚く、それもそうだろう、何せ黒霧を踏み倒してるのは・・・

 

「エグゼイドが、二人・・・?」

 

そう、色は違えど、黒色の姿をしたエグゼイドがそこに立っていた。

 

「ゲンム」

 

「ゲンム?」

 

「仮面ライダーゲンム、奴の名前だよ」

 

するとゲンムは俺の存在に気付くと足元の黒霧を蹴飛ばして、俺の方に走って来た。

 

「っ!?」

 

突然の事に鋭児郎が戦闘態勢を取ろうとするが、それは無駄になるだろうな、だってコイツは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

「お兄ぃちゃ〜ん!!!」

 

「ぐえっ!」

 

鋭児郎を見向きもせずに俺に向かって突撃して来たんだからな、そして俺は構えていたにも関わらず倒れ込んでしまう、力強っ・・・

 

「「「「「お兄ちゃん!!?」」」」」

 

「お兄ちゃん見て!僕あのモヤモヤ倒したよ!凄い?僕凄い?」

 

「あっあぁ、凄いぞ・・・」

 

「えへへ〜もっと褒めて!」

 

「えっと圭真、どう言う事かさっぱりなんだが、お兄ちゃんって・・・」

 

「コイツは・・・おい黎、この人達は兄ちゃんの友達だ、挨拶しろ」

 

「は〜い!」

 

クロ基いゲンムは俺から離れると変身を解除する、するとそこには少し小柄で髪が長めの俺と瓜二つの少女が立っていた。

 

神乃黎(かみのくろ)です!よろしくお願いしま〜す!」

 

「ご覧の通り俺の妹だ」

 

「「「「「妹!!?」」」」」

 

驚いている皆をスルーして俺は辺りを見渡す、セントラルエリアでは戦闘を行なっているであろう音、恐らく相澤先生達だろう、そして砂藤、上鳴、瀬呂、障子、常闇、葉隠の六人、かなり飛ばされたんだな、他も無事なら良いけど・・・

 

「そんな事より、残ってるのはこれだけか?先生達は・・・」

 

俺の視線の先には恐らく黒霧にやられてしまい、背中が剥がれ落ちてる13号先生の姿があった。

 

「13号先生はここだ、俺等助けようとモヤ野郎に個性使ったんだけど、背中に・・・」

 

「オーケー、理解した・・・オールマイトと相澤先生は?」

 

「二人共あそこだ、オールマイトは何かヤベェ奴と戦ってるんだ」

 

「オールマイトの攻撃が全然効かないんだよ!」

 

脳無だな、上から様子を見ると確かにオールマイトと戦ってる、怪我を治したオールマイトなら大丈夫だろうけど、相澤先生はドライアイだから長く戦えない筈だ。

 

「て言うかお前・・・えっ!?まさか切島か!?」

 

「おう、圭真から貰ったんだ!それよりも、今芦戸が先生達呼びに行ってくれてる、もう少しで増援も来るぜ!」

 

「マジか!俺等助かんだな!」

 

「ぐっ・・・お前達、どうやって外に・・・」

 

おっ?黒霧起きたか、てかお前そこはワープ使って逃げろよ・・・戦場じゃ基本だぞ・・・

 

「転移出来るのはお前だけとは限らないんだよ、唯の高校生のガキからの忠告だぜ」

 

「くぅっ!」

 

黒霧がワープゲートを展開してその場から離脱した、恐らく中央だな。

 

「お前達は避難と13号先生を医務室に、俺と鋭児郎は先生達に状況を伝えてから他の奴等を助けに行く」

 

「承知した、13号先生は俺達に任せろ」

 

「常闇、手伝おう」

 

常闇は黒影を出して13号先生を持ち上げ、それを障子も複製腕で支える。

 

「神乃、切島、悔しいけどよ、今の俺達じゃ正直足手纏いだ、だからそれ分かってて言うな・・・頼んだぜ」

 

「ああ」

 

「任せろ!」

 

俺達がそう言うと上鳴達は外へ出て行った。

 

「・・・任せろとは言ったけど、正直俺もライダーなりたてのヒヨっ子だ、あんまりデカい顔出来ねぇよな」

 

「・・・そんなお前にこの言葉を教えてやる、『自分を信じる事、それが自分が自分らしくある第一歩』、なるんだろ?クリムゾンライオットみたいな自分に、だったらまずはお前自身を信じろ、俺が認めた漢がそんな弱気でどうすんだよ」

 

「そうだよな・・・俺ならなれる、いやなるんだ!漢気溢れるヒーローに!俺は仮面ライダーライオットだ!!!」

 

そう言うと鋭児郎はそのまま突っ込んで行った、アイツなら良いヒーローにも仮面ライダーにもなれるだろ。

 

「黎、お前も手伝ってくれ」

 

「は〜い!」

 

【マイティアクションX】

 

ガシャット!!!

 

「変身&グレード2!」

 

【ガッチャーン!レベルアップ!】

【マイティジャンプ!マイティキック!マイティアクショ〜ンX】

 

「ノーコンティニューで、クリアしてやるぜ!」

 

「コンティニューしてでも、クリアする!」

 

えっやばい、初っ端でコレ出来るとは思わなかった、て言うか黎なんでその台詞知ってるん?

 

「パパがお兄ちゃんが喜ぶから覚えとけって」

 

「いやナチュラルに思考読むな」

 

まあ取り敢えずこれだけは言っとこ、親父、マジ神・・・いや神様だったなあの人、とりまグッジョブ!!!もう一生着いてくわ!

 

 

 

 

 

神乃宅

 

「ん?」

 

おや?やあ読者諸君、一応この場では初めましてだね、私は神様、基神乃時也だ、突然の視点変更すまないね。

 

「どうしたの、貴方」

 

「何だかよく分からんが、圭真から感謝の意を伝えられた様な気がしてな」

 

「えっちょっ!何それ凄く羨ましいんですけど!」

 

「気がするってだけだ、勘違いかもしれん」

 

「勘違いでも良いじゃないですか!私は365日24時間、何時でも圭真君に甘えてもらいたいって言うのに、最近じゃスキンシップもありませんし・・・」

 

「圭真も年頃の男児、それ以前にアイツは転生者だ、何時迄も母親にくっついた幼子ではないんだぞ?」

 

「そうかもしれませんけど!圭真君は私にとっての初めての子供、もう可愛いくて可愛いくて仕方ないんです!」

 

「黎がいるじゃないか、お前にかなり甘えていただろう」

 

「勿論、黎ちゃんも可愛い娘です、ですが圭真君にも甘えて欲しいんですよ!ただでさえ可愛いのに甘えられた日にはもう、もう!」

 

「ハァ・・・」

 

本当に愛の奴は、私達の息子である圭真の事になると暴走する、これでも神界にいた頃は私の妻兼秘書としてかなりの腕を奮っていたのだがな・・・

 

「しかし、俊典から未だに連絡がないな・・・また良い酒が手に入ったから炎司と三人で飲もうと思ったんだが・・・」

 

「授業中では?確か圭真君が今日は救助訓練で俊典さんも講師で出ると言ってましたよ?」

 

「朝一番に連絡を寄越したんだがな・・・」

 

だが何故だ?途轍もなく嫌な予感がする、神の地位に就いてからこの様な事は無かった、何か良からぬ事が起きねば良いのだが・・・

 

「貴方、神界から緊急の連絡です」

 

「神界から?随分と珍しいな」

 

私は愛から神界からの念話を受け取り対応に入る、だがすぐに私は驚愕の声を上げざるを得なくなる。




という事でここでゲンム基、圭真君の妹ちゃん、黎の登場です!
弟にするか迷いましたが、僕っ娘妹がストライクゾーンだったので僕の好みで仕上げました、後悔はしてません!

感想と評価していただけると嬉しいです、それでは次回もお楽しみに!
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