究極救済の英雄学界   作:ウィンド

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お待たせしました、最新話です!


I'm a 仮面ライダー!

やあみんな!神乃圭真だよ!

 

えっまたこの流れ?失礼な、ちゃんと台詞は変えてるでしょうが!

さて、今は焦凍と帰宅中に出会った出久と勝己を加えて、とある場所に向かっている、勝己が付いて来いとしか言ってないので何処に向かっているのか全く見当がつかない。

 

「で?結局用件は何だよ、事と次第によっては帰るぞ?」

 

「あっ、えっとね、圭真君の個性の事で頼みたい事があってさ・・・」

 

「俺の?」

 

すると勝己が歩きながら俺の方に顔を向けた。

 

「圭真、お前の個性は、上手くいけばどんな怪我も治せんだよな?」

 

「?あぁ、そうだけど?」

 

今、ん?お前の個性そんなのだっけって思った奴がいるな、いいだろう教えてやろう、俺の個性は・・・

 

「あっ!オーr「フンッ!」グホッ!とっ、俊典さん・・・」

 

突然出久が誰かを呼ぼうとしたら勝己に肘で横腹を殴られた、痛そ・・・

 

「だっ、大丈夫かい?緑谷少年・・・」

 

そう出久を心配しながら近づいてきたのは、一言で例えるなら骸骨、そう思わせる程にガリガリに痩せた男だ、アレこの人・・・。

 

「八木俊典さん、俺らのちょっとした知り合いだ」

 

「やあ、二人から話は聞いているよ、君が神乃少年だね?そちらのお嬢さんは轟少女だね?」

 

 

いや、オールマイトじゃねぇか!

 

 

と、言いたくなる気持ちをグッと堪えて。

 

「はい、神乃圭真です、それで何故俺を?二人からはまだ要件を聞いていないんですが・・・」

 

「おや、そうなのかい?これは失礼したね、君の個性を緑谷少年達から聞いてね、藁にも縋る思いで連れて来てもらったんだ・・・早速で申し訳ないんだが、ここから先の事は他言無用でお願いしたい」

 

急に真剣な雰囲気になったな、まあ大体予想はついてるけど・・・

 

「だったら俺の家に行きませんか?あそこなら俺の個性を最大限で使えますし、多分ご期待に応えられると思いますよ?」

 

「っ!?あぁ、是非お願いしたい!」

 

 

 

 

 

場所変わり我が家

 

「すっ、凄い・・・」

 

「まるで秘密基地だ・・・」

 

「私も初めて来た・・・」

 

「これは、驚いたな・・・」

 

全員驚愕している、そりゃそうだろう、何の変哲もない普通の一軒家の地下に勝己が言うように秘密基地のような空間が存在しているのだから。

 

「ここは『電脳救命センターCR』って言って、まあ簡単に言えば俺の個性を扱う為だけに作った場所だね(まあ特典の副産物で偶々手に入っただけなんだけど・・・)」

 

この世界に来て一週間にも満たない時にクロノスと・・・

 

『おい!この家の地下にCRが出来上がってたぞ!』

 

『ファッ!?』

 

なんて会話をしたのがきっかけなんだよな・・・それからここは俺がガシャットを作る作業部屋兼個性慣らしの為のトレーニングルームになっている。

 

「それでは八木俊典さん、でしたよね?要件を聞きましょうか?」

 

「あぁ、その前に君達二人にも私の素性を明かしておこう」

 

すると俊典さんはさっきまでの痩せた体とは全く真逆の筋骨隆々の見た目になった、いや改めて見ると迫力が凄いな。

 

「オール、マイト・・・?」

 

焦凍がその姿を見て、そう呟いた。

 

「YES!私こそが、平和の象徴、オールマイtゲボハァ!!!」

 

あっ戻った、見てるこっちもなんか心臓に悪いわ。

 

「・・・今見せた通り私はオールマイトだ、そしてこれが神乃少年、君に頼みたい事だ」

 

俊典さん、もといオールマイトは来ていたシャツを捲り、俺に原作でも有名なあの傷を見せてきた、やっぱりリアルで見るとかなりグロいな、焦凍もその余りにも酷い傷を見て、口元を押さえて震えている。

 

「五年前に負った傷さ、呼吸器官半壊、胃袋全摘出、今もこうして生きているのが不思議なくらいだ、おまけにヒーローとしての活動もあってね、それなのに活動可能な時間は僅か三時間、年々減り続けているんだ」

 

「それでね、圭真君の個性を詳しく聞いた時があったでしょ?あの時もしかしたら、オールマイトのこの傷を治せるんじゃって思ったんだ」

 

「成る程、大体分かった・・・」

 

はい!士のセリフ!いや〜これ言える日が来るとは思わなかったよ、マジでオールマイト感謝感激アメイジングマイティですわ!!!

 

「それで神乃少年、どうだろうか・・・」

 

言いたい事は分かる、治せるかどうかを聞きたいんだろう。

まあ確かにこんな状態を治せるとしたらそれこそ神に等しい存ざっておい黙れ不滅神!別に呼んでないから来るな!叫ぶな!!帰れ!!!

 

・・・ふぅ、少し邪魔が入ったが本題に戻ろう。

 

「治せますよ、俺の個性ならね」

 

「「「「っ!!?」」」」

 

「それは本当かい!神乃少年!」

 

「えぇ、ですがとても難しい条件をクリアしていただく必要がある、それはこの怪我を負う以前の肉体のサンプル、毛髪か血液、所謂DNAの情報が必要に「それなら用意してある、事務所に飾ってあるコスチュームの内側に奇跡的に付いてた毛髪があってね、傷を負う以前に着ていた物だから条件は満たしていると思うよ!」・・・因みにお聞きしますが、なんでご用意を・・・?」

 

なんだろ、なんかイヤな予感する・・・

 

「緑谷少年が、君の個性の性質を考えるともしかしたらこう言う類の物が必要になると思うと言っていてね、それでこれを・・・」

 

「やっぱりお前か出久テメェ!?えっ何?あの時俺が教えた情報だけでそこまで分かったの!?怖っ!もう怖い通り越して恐怖だわ!!!なんなのその推察力超怖い!!ちょっと今日から俺との距離感考えて!!?いやもうホントマジで怖いわ!!!」

 

「緑谷、本当に距離を取って?」

 

焦凍が俺の腕に抱きついて出久から遠ざける、あっ柔らかい感触が・・・

 

「ええっ!?」

 

(だから気を付けろって言っただろうが・・・)

 

 

 

「ふぅ、すいません取り乱して」

 

いや原作で勝己がイラついてた理由分かったわ、単純に怖いわこれ。

 

「いっいや、気にしてないよ・・・緑谷少年も、推察も程々にね?」

 

「すいません・・・」

 

そして俺はオールマイトから例の髪を貰い解析をしている。

 

「所で圭真、何でんな昔の髪なんかが要んだよ?」

 

「それは私も気になった、今抜いた髪とかじゃ駄目なの?」

 

「今から俺がやろうとしてるのはかなり高度な再生手術だ、摘出された胃袋と半壊してしまった呼吸器官を治すには治す前の状態のデータが必要になる、例えば機械の修理を頼まれても、中の部品の形や仕組みが分かんないと治しようがないだろ?それと同じだよ」

 

「成る程、今現在の私のDNAでは、最悪の場合この状態の体を記憶してしまっている可能性があると言う訳だね」

 

「Exactly!流石プロヒーローですね」

 

横で出久がブツブツ言ってノートに書き込んでいた、言った側からこれだよ!もういい、スルーが得策だな。

 

「よぅし、後はこれに・・・」

 

俺はパソコンに繋がっているスロットにクリア系色のガシャットを差し込んだ。

 

「?神乃少年、それは一体・・・」

 

「これは俺の個性で作ったガシャットと言って、まあ簡単に言うと記憶媒体みたいな物ですかね」

 

「ほう、変わった個性なんだね・・・」

 

おっと、そう言えば途中だったな、ここで俺の個性を説明しておくか・・・

 

 

【神乃圭真】

【個性:ゲーム医療】

【仮面ライダーエグゼイドに関係する能力や技術、全てを使用する事が可能!本来は戦闘向けのものだがエグゼイド関連の能力の本質は全て医療にある!医療と戦闘の両立、それがゲーム医療だ!ぶっちゃけチートだぜこの個性!】

 

 

「私が貰った物より大きい・・・何で?」

 

「ん?あぁそれだけオールマイトの力が凄いって事さ、生半可なガシャットじゃ壊れ兼ねないしな、それより準備しろ、ここからはコイツの出番だぜ」

 

俺はゲーマドライバーとライダーガシャットを取り出すと、焦凍もドライバーとガシャットを取り出した。

 

「轟少女も・・・君も神乃少年と同じ個性なのかい?」

 

「いえ、これは圭真からもらった「焦凍!来るぞ!」っ!」

 

「お前らはオールマイト連れて離れてろ!」

 

俺がそう言うと、パソコンからオレンジ色の粒子が現れて訓練用に作られた部屋に移ると、まるで肉団子の様な姿をした怪物が現れた。

 

『くぁwせdrftgyふじこlp!!!』

 

いや鳴き声!何この鳴き声、バグスターってこんな鳴き声でした?

 

「なんだ!?」

 

「ゔっ、(ヴィラン)!?」

 

「バグスターユニオン、あれを倒せばオールマイトの怪我が治せる、行くぞ焦凍!」

 

「うん!」

 

俺と焦凍はドライバーを腰に付け、ガシャットを起動した。

 

【マイティアクションX】

 

【タドルクエスト】

 

背後に現れたゲームタイトル画面から俺の方からはチョコのようなブロック、焦凍の方からは宝箱が排出された。

 

「これは一体・・・」

 

オールマイトが驚く中、俺と焦凍に風が吹いた。

 

「オールマイトの運命は、俺達が変える!」

 

「「変身!」」

 

そして俺と焦凍はガシャットをドライバーに差し込んだ。

 

ガシャット!!!

 

【let's game!メッチャgame!ムッチャgame!ワッチャname!?

I'm a カメンライダー!】

 

俺は現れたピンク色のアイコンを右手で前に押し出し仮面ライダーエグゼイド、焦凍は水色のアイコンを左手で左側に弾き仮面ライダーブレイブのレベル1に変身した。

 

「うん、やっぱり可愛い・・・」

 

「・・・そうか?」

 

初めて変身した時も言ってたけど、可愛いかこれ?女子の感性はよく分からん。

そんな疑問を抱きながらパソコンに出ているこのユニオンの情報を確認した。

 

「コイツは本来のユニオンと違って分離させる必要が無いのか?だったらこのままレベル2行くぞ」

 

「分かった・・・術式レベル2!」

 

【ガッチャーン!レベルアップ!】

【タドルメグル タドルメグル タドルクエスト!】

 

「大変身!」

 

【ガッチャーン!レベルアップ!】

【マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクションX!】

 

これで二人共レベルアップ完了だ!えっ?じゃあ最初からレベル2で良かっただろ?君のような細かいガキは嫌いだよ!作者の文字数稼ぎの為の演出なんだから別に良いだろう!

 

「また変身した・・・」

 

「もう訳分かんねぇ・・・」

 

「変異型とはまた違う、こんな個性今まで見た事が無い・・・」

 

さてと、もう何度も経験した変身だが、決め台詞はバシッと決めてやるか!

 

「ノーコンティニューで、クリアしてやるぜ!」

 

「これより、バグスター切除手術を開始する」




少し長くなりそなので今回はここまでです。
わざわざレベル1の変身を一回挟んだのは演出と焦凍ちゃんに可愛いを言わせたかったので。

そして突然ですがアンケートです!

今回の長さを踏まえて

  • 長い、少し減らそう
  • 丁度良い、今後もこれくらいで
  • 短い、もっと熱くなれよ!
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