【Caligula-カリギュラ- RE:covered】 部員ルートRTA 8:02:57 【完全犯罪チャート】   作:佐渡ヶシマシマ

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part8.宮比温泉物語編(Stork編)攻略2/2・stork無残~待ち伏せ作戦 まで

 大船に乗ったつもりが泥船だったRTA、はーじまーるよー。

 

 前回ほもくんがカタルシスエフェクトに覚醒して、同時に衝撃の事実が発覚したところでした。

 

 

 ……前回説明しましたね。『感受性鋭敏体質(H・S・P)』は、便利ですが信頼度の低下によって強制バッドエンドになりえる過激な能力であると。

 しかしです、それはほもくんの足が遅い理由と結びつきません。HSPにそんなデメリットはないはずだからです。つまり、そこから導き出される結論は一つしか考えられません。

 

 恐らくほもくんは、『固有トラウマ』の持ち主です。

 

 固有トラウマというのは、所謂主役格の皆が持っているような、オサレな固有名称のついたトラウマの事です。

 特に、今回ほもくんに類似すると考えられるのは少年ドール兄貴のトラウマ、『天岩戸(ヒキコモリ)』ですね。病態がトラウマに冠されているのではなく、別の要素が名前に冠されているトラウマです。

 ランダムによって自動生成されるそれらの固有トラウマは、外にはない固有のイベントを引き起こすトリガーでもあり、同時にそれによって受ける恩恵や副作用が読み難いというRTA泣かせなものです。

 

 そもそも、『感受性鋭敏体質(H・S・P)』自体信頼度が30を下回ると強制バッドエンド、と言いましたが、これには発動したりしなかったりというランダム性さえあります。なので、後学のためにも継続する判断を下しました。それがこうして今回の記録にもつながりましたのでノーカンです。

 

 

 とはいえ信頼度の調整を簡略化することでガバを減らすつもりが、とんだ落とし穴にハマってしまいました。

 固有トラウマで強制バッドエンドになる前例は聞いたことがありませんが、それでも完走のためには、ほもくんへの信頼度を下げて憎まれ役にするのは余りにもリスキー。

 

 仕方がありません。

 伝家の宝刀、オリチャー……ではなく、一応用意していたプランBに舵を切ります。

 

 

 プランBとは、更に大胆に信頼度調整を投げ捨てたルート。

 ごくごく一部以外の選択で好感度上昇の択のみを選びまくる。

 

 わかりやすい名前を付けるなら、八方美人プランです。

 

 

 この八方美人プランは、部長ちゃんが部長くんであったら正式に採用するはずのプランでした。

 今作に登場するキャラクターたちはそれぞれ重く暗い現実での問題を抱えています。それらを解きほぐし、現実に向き合うまでに精神を安定させるという離れ業を熟す部長ちゃんや、プレイヤーの操作するキャラクターには、必然的に割と重めな感情を向けられることになります。

 特に、女性キャラから向けられる想いが激重になることがままあるのです。今回のチャートにおいては、特別な関係を意味する「好感度☆」に選ぶ女性はあらかじめ決まっているので、それ以外から激重感情を向けられると問題です。そうなった場合は最早挽回は不可能、即リセです。

 

 もし、部長ちゃんが部長くんであった場合、その重い感情の矛先が分散するので、多少全員に甘い顔しても問題ありません。

 が、部長ちゃんの場合は基本的に速攻で彩声姉貴に持ってかれるので、激重感情の盾になってもらうことができないのです。よって、今回部長ちゃんが選択された時点でこのプランはほぼ死んだものになっていました。まさかこんな形で息を吹き返すとは。

 

 さて。

 それでは進めていきましょう。

 といっても、やることはそう難しくありません。

 

 目的の場所に移動して、ほもくんがバシッと直感を働かせればstork兄貴が見つかります。

 んで出てきたところをしばきます。

 四回程度やれば、満身創痍になったstork兄貴は混浴に逃げ込み、そこで決着となります。

 

 さながら何かの漁みたいですね。

 

 

 さて、それではstork兄貴に挑む、その前にイベントが入りました。

 

 これは、鳴子姉貴の好感度アップイベントですね。

 温泉の写真を上げようとしていますが、一般通行男性にいちゃもんつけられています。

 お前まさかネットに上げる気じゃないだろうな、俺が映り込んでんだよ肖像権の侵害だ金取るぞ、みたいな言い分ですね。

 

 ここは早速新しいプランに則って、イケメンムーブをかましましょう。

 颯爽と割り込んで男の方を仲裁。そしてなお食って掛かる相手に睨みを効かせて、終わり!

 鳴子姉貴には、まあちょっとした注意をしつつ、口煩い印象を「心配なんだ」というデレを見せることでギャップに変換!

 工事完了です……。これで鳴子姉貴の好感度は現在4。もう少しで踏み込むイベントが来ます。

 

 ぶっちゃけると、鳴子姉貴は最速で6にまで進展させたら、あとは暫く放置です。帰宅部の好感度はラスダンに行く頃には大体8、9になってるので、別にほったらかしても問題ないんですね。

 釣った魚に餌遣らない、みたいなムーブを続けると信頼度が下がるのでちょくちょく交流はしますが、鳴子姉貴が好感度6超えたら彼女にはあんまり構わなくなります。全世界10億人の鳴子姉貴ファン兄貴姉貴には申し訳ナス……。

 

 

 

 さて、そうこう言ってたらstork兄貴との決戦のバトルフィールドにやってきました。

 礼の如く、親の心の貌より見たストーリー共通ムービーを見るとしましょう。

 

 見えないものほど見たくなるだろうが! 俺は何も悪くねえ、誰も傷付けてねえ! と正当化を図るstork兄貴。人間の屑がこの野郎……。

 しかし、そんな一方的で身勝手な理屈にブチ切れる彩声姉貴。ここは何も間違った事言ってないんすよねえ。なのに帰宅部相手にはどうしてあんな風になってしまうん?(無垢な目)

 そして、警察というワードに発狂したstork兄貴とのボス戦が始まります。

 

 今回の参戦メンバーは、部長ちゃん、ほもくん、彩声姉貴、そして鍵介くん。割と今回のストーリーに絡む面子ですね。部長ちゃんはおきにキャラ優遇派じゃなく、ストーリーごとに面子を変えるロープレ重視派かな? 気が合いますね。

 

 画面の解説に移りましょう。肝心の戦闘ですが、別に恐れることはありません。

 ほもくんのクソつよ装備のお陰でstork兄貴がガンガン削れてます。

 鍵介くんは目みたいなビットからのレーザーを防いでリストリクトヒルデ。

 彩声姉貴はグラウカスでバンバン麻痺入れて、そこに追撃を入れる部長ちゃんのクアッドトリガーとインパルススピナー。

 はい、完封勝利です。(これで楽士とか)笑っちゃうんすよね。

 

 

 それでは今チャプターのエピローグです。

 ボコられてビビり散らかすstork兄貴。警察に突き出すと息巻いてた彩声姉貴ですが、覗きは現行犯か物証がないと逮捕はムズイという現実を知り、不承不承ながらμの情報で手打ちにしようとします。

 しかしstork兄貴は韋駄天(ほもくん)、カギPに次いで新人の楽士なので情報なんてろくに持ってません。

 

 ですが、ここで少年ドール兄貴が「カビ臭い場所で本を読んでる」みたいなことを言われてたという情報を漏らします。

 そして、同時にここでようやく、帰宅部に韋駄天こと楽士ほもくんの存在も明かされます。

 新人の楽士なのに、リーダーのソーン姉貴兄貴の補佐をやってるやり手だ。自分の領域を持ってないからどこにいるとは言えないけど、彼ならきっとμの居場所だって知ってるはずだ、と。

 

 ほもくんが韋駄天だとは当然気付かれませんが、この工程は必須です。

 

 

 さて、stork兄貴への制裁が終わったところで、本走で最も重要なポイントです。

 琵琶坂が、おもむろに帰宅部に向かって演説をかましはじめます。お前らは力があるんだから、この世界をぶっ壊せば現実に帰れるやん! そうするべきやで!

 元祖Caligulaでは、部長ちゃんや足グキ先輩のとりなしでその場は収まります。

 が、今回はほもくんがバッチバチに言い合いを行います。

 

 は? お前何言ってんだ? 向こうの敵意を煽ってどんなメリットがあるの? 楽士一人相手に複数で掛からなきゃいけない俺たちに、楽士総出で来られた時の勝算はあんの? そもそもここの十人前後で住人全員と戦争しろって? 小学生でもできる算数さえできないの? 馬鹿なの? 死ぬの?

 

 こうすることで、琵琶坂の信頼度は確実に30を下回ります。

 そもそも琵琶坂は本当に信頼度の上下がありえない程激しく、気に入った相手は80ぐらい、それか気に入らない相手は0って二択なんですよね。これでほもくんが自殺したら、動画は終了です。

 その時は、残りのpartでクリアタイムまでお葬式をしましょう。

 

 言い合いは、まあ例によって部長ちゃんと足グキ先輩も援護してくれたのでなんとかそこまで燃え上がらずに終わりました。しかし、帰宅部は早期帰宅と穏便に帰宅の二択で揺れることになります。

 

 

 で、更にイベントは続きます。

 皆さまおなじみ、待ち伏せ作戦ですね。

 

 足グキ先輩が、『別に本当にメビウスぶっ壊すような真似せずとも、連中に圧を掛ければμや楽士をおびき出すことはできるんじゃないか?』と気付きます。ナカナカヤルジャナイ!

 これをきっかけにカタルシスエフェクトがデジヘッドと同じ力を出所にすることや、アリアの調律なしでは力をうまく使えないことなどが判明します。

 

 そして、琵琶坂のフライング行為により、やむなく待ち伏せ作戦は決行されるのでした。

 

 

 

 それではばびゅっと部室へワープ。

 ここで二人一組になって学校で待ち伏せを行うことになるわけですが……。

 

 皆様、見ていただければわかる通り、今回部長ちゃんはぼっちにはなりません。ほもくんがいるので、部長ちゃんはほもくんと一緒に行動することになります。

 そして、待ち伏せの途中で用事があると席を外すような行動をとろうとしたら、無事部長ちゃんは楽士堕ちしてるってことですね。

 

 はい、それじゃあ二人組作って―。

 

 部長ちゃんとほもくんのコンビ、ヨシ!(指さし確認)

 まずは第一段階完了。そして、ちらと作戦会議中に部長ちゃんを盗み見れば、スマホを気にしてますね。これはもしかして、もしかするかもしれませんよ……?

 と、ほもくんのWIREにも連絡が。ソーン姉貴兄貴が控室に来いとのこと。うーん、うまあじ!

 再序盤からLucid兄貴姉貴の存在を認知できるのは相当にうまあじです。最後まで顔を合わせなかったせいで裏切られたとかもありますからね(一敗)

 

 

 では、それぞれ持ち場に向かって行動開始!

 

 と、みんなから別れたらすぐに部長ちゃんに気を利かせましょう。

 なんかスマホ気にしとったな、用事があるなら行って来な? 大丈夫だって、(俺がどうにか口裏合わせるし)安心しろよ~。

 

 こんな感じで部長ちゃんからの信頼度稼ぎつつ、部長ちゃんと別れたほもくんも早速控室に向かいましょう。

 

 ……おや?

 気のせいでしょうか、心なしか足がちょっとだけ速くなってますね。まあ、相変わらず遅いことに変わりはありませんが。

 

 うーん、ほもくんが持っているトラウマの事が気になりますね。現状ほもくんに自殺の予兆はないので大丈夫かもしれませんが、油断はできません。強制バッドエンドが入るとしたら次の自由行動です、そこまでは気を抜かずに行きましょう。

 

 といったところで今回はここまで。

 ご視聴、ありがとうございました。

 

 

次の(anotherエピソード)誰のいる? 上位二つを書きますわゾ(確定枠・鍵介くん、鳴子姉貴)

  • stork兄貴
  • ソーン姉貴兄貴
  • スイートP姉貴兄貴
  • Lucid兄貴姉貴
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