【Caligula-カリギュラ- RE:covered】 部員ルートRTA 8:02:57 【完全犯罪チャート】   作:佐渡ヶシマシマ

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part26.待ち伏せ作戦・テーマパーク編2/2 豹変!エゴヘッド監禁!~ルート分岐 まで

 不穏な気配漂い始めるRTA、はーじまーるよー。

 

 前回は待ち伏せ作戦を行っている帰宅部を倒すはずなのに、エゴヘッドの田所をボコボコにしたうえにほもくんは田所を追いかけて楽士の皆さんをほったらかしにしたところまででした。

 

 

 なぜこんなことをしたのかといえば、単純明快、早期に田所を『個人的に』確保しておくためです。

 既プレイ兄貴姉貴の皆さんはご存じでしょうが、この田所は梔子姉貴、stork兄貴、彩声姉貴、トウモロコシ野郎のoverdoes追加組のイベント進行に深く関わる重要人物です。

 元のストーリーでは梔子姉貴とLucid兄貴姉貴、そしてμ姉貴の探偵ムーブの後に証拠を集めて確保、という流れになるはずなのですが、今回はほもくんが先んじて田所を確保します。

 ちなみに、現状ほもくんの管轄しているメビウスの施設……スイートP姉貴兄貴のパピコや少年ドール兄貴の図書館のような所謂『領域』と呼ばれるものはないので、テーマパーク内のバックヤードに押し込んで監禁する形になります。

 

 記憶力のいい視聴者兄貴姉貴はお気づきになっているでしょうか?

 そうです、このイベントの設営にはほもくんもちょろっと関わっています。これを行っておくことで帰宅部の時に警告をして信頼度を上げるだけじゃなく、田所をスムーズに監禁できるようになります。これは割と別トロフィーを取る際にも使いやすいテクなので、走者の皆さんはぜひとも梔子姉貴と共同作業、しよう!(迫真)

 

 ではこっそりと隠れながら動いていきましょう。

 楽士モードのまま、田所の元まで猛ダッシュ。とはいえ足が遅いほもくんですので先程も言った関係者用ルートからささっと先回りしましょう。

 

 では、無事田所兄貴を発見。仲間は迷路で迷子になったみたいですざまぁねぇな。

 田所はほもくんを見るやキレて襲い掛かります。が、冷静にここはライフで受ける! もといクソ雑魚パンチをヘルメットで食らいましょう。どうせダメージ受けるのは向こうなんでね。

 

 そして痛がってるところで台詞を選びましょう。

 すいません! さっきのは実は演技だったんすよ(すっとぼけ)

 あなたのμへの熱意と情熱、いやー楽士の身ですが感じ入りました(大嘘)

 なのであ な た さ ま の た め に ぃ ~ 特別なイベントをご用意いたしました。

 こちらへどうぞ、最高のショーが待っていますよ(大嘘)

 

 ってな感じで誘導。すみっこの一角にぶち込みます。

 工事完了です……♂

 

 薄っぺらい三門芝居で騙せる猿こと田所はギャーギャーわめいていますが無視で構いません。これで生殺与奪を握りつつ、適当に使える駒として運用が可能です。

 ですがもちろん注意も必要で、梔子姉貴とLucid兄貴姉貴の関係が進展しているかには逐一気を回さなくてはいけません。梔子姉貴やμ姉貴が田所を確保できないとイベントが詰んでしまうおそれがあります。そんなこともあろうかと、とイベント進行の際は素直に自分が監禁していることは伝えましょう。

 

 ま、そのあとも手綱は握り続けるんですけどね。

 絶対逃がさないゾ(漆黒の意思)

 

 

 

 ともかく、今回最大の目標であった田所の監禁は成功。あとはLucid兄貴姉貴たちがグキちゃんと維弦兄貴を倒して戻ってくるのを待つだけ。

 ――というわけにはいきません。

 

 前回の図書館での待ち伏せで副部長としてだらしねぇところを見せているほもくんなので、今回ちょっとでも点数を稼いでおく必要があります。とはいえ今回は部長ちゃんと打ち合わせをしているわけでもありませんし、ちょっと楽士と相対して待ち伏せに参加していた雰囲気を出せれば御の字です。

 なので楽士モードには戻らず、通常モードのほもくんで楽士たちのところまで走りましょう。

 ちなみになのですが、待ち伏せ作戦中は帰宅部サイドだとエネミーのデジヘッドは全く湧かないので移動はいくらかスムーズです。マップ構造はクソですが。

 

 引っかからないよう丁寧丁寧丁寧に立ち回り、無事到着(4倍速)

 向こうも丁度戦闘が終わったあとのようですね、引き上げる寸前でどうにか滑り込んだようです。おまたせ! ほもくんしかいなかったんだけどいいかな?

 

 なお、向こうさんも流石にほもくんがヤバいということはご存じらしく、警戒心をあらわにします。とはいえ現状多勢に無勢。というかアリアもいない現状ほもくんが戦えば十中八九負けます。三人に勝てるわけないのに四人だったらもっと勝てるわけないだろ!

 

 なのでLucid兄貴姉貴に矛を収めてもらいたいのですが……。

 

 ん? ちょ、ちょっと待ってください!

 なんかむしろLucid兄貴がノリノリで戦おうとしていませんか!? てか梔子姉貴も武器構えてませんか!? まずいですよ!

 どうしてこんなことに。もしや実は部長ちゃんや梔子姉貴に嫌われてたんでしょうか?

 

 いや……違いますねこれ。顔グラとか、3Dのグラの感じ見るに、梔子姉貴の表情から現在の状態に察しがつきます。

 んーそうですねぇ。一番近いのはヤンデレルートのやつですねこれ。帰宅部から解放するために、というよりずっと一緒にいるために洗脳しなくちゃって使命感で覚悟ブチ決まってるときのやつですね。

 

 ふざけんな!(迫真)

 

 ヤバいです。もしや信頼度を稼ぎ過ぎたでしょうか。

 一応解説すると信頼度は稼げば稼ぐだけアドということでは実はありません。

 あまりに上げ過ぎると原作にあったような鈴奈姉貴の共依存ルートなんて可愛いレベルのベットベトの執着を向けられることがあったり、逆に信頼度を上げ過ぎたキャラの地雷を踏むと今までの反動でガチで刺されたりと、一筋縄ではありません。

 今回のオリチャーでは信頼度上昇は気にしないと言っていましたが、あくまでそれは全キャラの信頼度が平均的なスタートだった場合の話。試走の際もスタート時点から特定のキャラに異様に高い信頼度を向けられていることはままありましたし、考えを向けておくべきでしたが……。

 

 もしかすると、また自分は気付かないうちに大ガバをかましていたのかもしれません。

 あれ、また自分何かやっちゃいました?(激寒)

 とにかくここを切り抜けないと即リセ案件です。やべぇよやべぇよ……。

 

 しかし、選択肢も出ず、無情にもイベントは進んでいきます。

 千載一遇の好機とばかりにボコして誘拐しようとしている楽士の皆さん。冷や汗を流しながら後ずさるほもくん。ちょ、ちょ、ちょっと待って下さい! 待って!助けて! 待って下さい! お願いします!

 

 と、発狂寸前でしたが、ここで鍵介くんの声。

 どうやら逃げてきた維弦兄貴とグキちゃんから話を聞いて押っ取り刀で駆けつけてくれたご様子。アリア姉貴も登場し流石にそろそろヤバそうだと楽士たちも撤退していきました。

 

 

 

 生きてるゥー!(ONDISK)

 ――とは言ったものの、正直このイベントを引いたのはガバと言って差し支えないでしょう。待ち伏せ作戦に参加することはできましたが、活躍はなし。鍵介くんに助けられる不甲斐ない姿恥ずかしくないの? って状態です。

 さらには、部長ちゃんと梔子姉貴からの信頼度がバカ高くなっていることもなんとなく察せました。これはオリチャーにさらにオリチャーを重ねる必要があるでしょう。やめろー! こんなのRTAじゃない! 俺の信じるRTAは、完璧なチャートでみんなを笑顔に……!(YUY)

 

 さらには、ほもくんの有能さで曇らせルートにブチ込んでやるはずだった鍵介くんに無様な姿を見られました。どうしましょう……。

 と、思いましたが鍵介くんや追いついた琴乃姉御はどうもそんな厳しい目はしてません。完璧超人みたいだったほもくんもミスするんすね、むしろ安心したわ、みたいな反応です。

 幸いこれまで色々苦労してきた分の貯金でなんとかやり過ごした、といったところでしょう。どうせこの失態はネチネチトウモロコシこと琵琶坂や男に対する評価激辛な彩声姉貴から大幅減点となることは確実ですが。琵琶坂カスの信頼度はともかく、この後ガンガン攻略したい彩声姉貴の信頼度が削れるかもしれないのは痛いですね……。

 

 とまあそんなことを考えてはいるのですが、操作は別にガバりません。

 というのも、割とこの当たりからは今走は練習のつもりで完走しようとだいぶ前から覚悟キメ散らかしていますので、もはやこの程度では動じません。なんなら梔子姉貴のヤンデレルートとか大好きなので回収していないようなイベントが発生したらラッキーくらいの、趣味と実利の両立で走ってます。

 

 さて、鍵介くんと琴乃姉御から保護されたほもくんですが、「部長とははぐれてしまった」と言いながら、残りの部員と協力しつつテーマパーク内で部長ちゃんを探すことになります。当然部長ちゃんは今まさにLucid兄貴姉貴として楽士部屋にいるんですけどね。

 なので、適当な言い訳をかまして心配する二人を説き伏せつつ楽士モードになり急いで韋駄天として控室に向かいます。ちなみに既に楽士の皆さんが解散していたらリセです。

 

 曲がり角で琴乃姉御、鍵介くんと別れた瞬間に楽士モード。アトラクションの関係者通路に入ってすぐに楽士の控室に直行です。

 

 ――はい、間に合いましたね。

 一応本編では、小池兄貴が維弦兄貴をボコして上機嫌で帰ってくるも、ソーン姉貴兄貴の話を聞いていないガバに加え帰宅部に仲間の居場所を吐く大ガバに顰蹙を買い、シャドウナイフ兄貴の領域へμ姉貴を預ける、といった流れでした。

 

 その最中にほもくんが割り込んできた感じですね。色々心配されたことへの感謝や、遅れた理由として「エゴヘッドの分析と観察のための追跡」とか適当なことを言ってはぐらかしましょう。

 と、話を腰を折られたソーン姉貴兄貴はシャドウナイフ兄貴にμ姉貴を任せようとしていますが……。

 

 待った!(逆転裁判)

 

 ここでほもくん迫真の発言。ソーン姉貴兄貴に、『例の準備が整った』と伝えましょう。

 散々倍速していた中でコツコツと行っていた布石が、ついに実を結ぶときです。

 

 

 といったところで、今回はここまで。

 ご視聴、ありがとうございました。

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