【Caligula-カリギュラ- RE:covered】 部員ルートRTA 8:02:57 【完全犯罪チャート】   作:佐渡ヶシマシマ

5 / 69
part3.本編開始直前~校舎本館編(カギP編)直前まで

 部員ルートのはずなのに楽士活動がキモのRTA、はーじまーるよー。

 

 はい、大変お待たせいたしました。

 前回はソーン姉貴兄貴に誘われて楽士に加入し、装備を回収するためラスダンを走りまわっただけで一日が終わったところでした。

 

 

 さて、あと二日三日でメインストーリーが始まるんじゃないか、みたいなことを前partの終わりで言っていましたが、あれは嘘でした。すいません許してください、なんでもしますから。

 

 というのも、リメイク前の元祖Caligulaのストーリーが始まるきっかけは、卒業式。

 卒業式の直後に始まった入学式で、卒業したはずの人間が入学式の檀上で挨拶を始めたことがきっかけなのです。なんだか頭が痛いですが、一言でいえば主人公が無限ループに気付いた、ってことですね。

 そのカギとなる卒業式が、一週間後であるというお知らせが今WIREと呼ばれるSNSのようなやつで飛んできました。つまり、ストーリーが動き出すまでまだ余裕があるよってわけです。

 

 メインストーリー開始まで時間がかかる、つまりロスだ。再走しろ、という兄貴達がいるかもしれませんが、それは間違いです。

 

 そもそも今回のレギュではネームドキャラの好感度は最高、またはその一歩手前まで必ず上げる必要があります。結局それらのサブイベントをこなす以上、事前に時間が取れないのならメインストーリー中で時間を捻出せねばなりません。

 まあ結局総合的なタイムは変わらない、むしろ事前に仕込みができたほうがうまあじだということですね。これだけははっきり伝えたかった。

 

 さて、それではこの余裕のある一週間のうちにやることというのは……。

 ソーン姉貴兄貴の攻略です。お前のことが好きだったんだよ!(豹変)

 

 序盤でソーン姉貴兄貴の点数を稼いでおくと、後々の展開で非常に有利になります。

 なので背景で一週間、べったりソーン姉貴兄貴と交流する様子を倍速で流しながらそのメリットについてお話ししましょう。

 

 今作では、キャラクターとの関係性を表す数値として、『好感度』が目に見える数値として提示されます。これを上げることが、本作のEDを見るための必須条件。しかしこ↑こ↓に罠があります。

 これとは別に内部ステータスとして『信頼値』というものがこのゲームには存在し、これこそストーリーを左右するほどに非常に重要な数値です。

 

 信頼値は、キャラクターの様々なミニイベントを起こしたり、恋愛フラグを立てるためにも必要です。基本的には相手に合わせて時折投げられる三択や、二人で時間を過ごしたりすると上がっていきます。

 まあ、男性に限り信頼度の上昇速度が絶望的に低い彩声姉貴や、上昇させるイベントが起きにくい維弦兄貴、これまで一度も恋愛フラグまで信頼度が上がり切ったことがないと言われる最強の女ミレイ姉貴など、この数値が通常のプレイでもRTAでも中々曲者であり、面白い要素です。

 

 尤も、今回は最低限度必要な分さえ稼げれば問題ありません。

 信頼度によるキャラの対応の変化が気になる方は買ってプレイして、どうぞ。

 

 さて、上述の説明を踏まえて。

 

 帰宅部の面々はストーリー上の動きによって頻繁に信頼値が上下するため調整は容易ですが、逆に楽士側はタイミングをきっちり管理しないと稼ぐのが難しいです。

 ですがソーン姉貴兄貴の信頼度を稼がず攻略すると、最後の最後でとんでもない大ガバが起こります。

 よって、ここでソーン姉貴兄貴の信頼度を()()()()稼いでおく必要があるんですね。

 まあ序盤も序盤なので、せめてちょっと本編中の手間が省けたらな、ってくらいですが。

 

 

 随分長々説明してしまいました。さて、そろそろ終わるかな?

 

 

 

 

 …………。

 すいませーん、木下ですけど。まーだ時間かかりそうですかねー?

 

 

 

 

 

 

 あくしろよ(せっかち)

 

 

 

 

 

 

 

 あ、終わった。

 

 そんなこんなで時々投げられる三択に答えつつ、台詞を飛ばして一週間がたちました。

 ちょっとこれまでの試走と比べると長かったような……気のせいでしょう。

 

 それでは待ちに待った卒業式です。ここではほもくんに必ず出席してもらいます。

 part3にて初登場する主人公、部長くんorちゃんとの顔見せは、足グキ先輩ら帰宅部より早く済ませておきたいのでね。

 

 朝起きて、制服に着替え……うん?

 なんでしょう。ほもくんのWIREに連絡が。

 

 ソーン姉貴兄貴『今日例の新曲発表のライブあるから、駅前でよろしく』

 

 

 …………。 

 

 

 あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!

 テメェーッ!!!何してんだぁあああああああああああ!!!!!!

 あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!

 

 

 

 

 これはマズいです。信頼度調整をガバったのでしょうか、こんなイベント初めてです。

 

 卒業式(入学式)で、足グキ先輩より先に主人公の部長くんorちゃんと合流するのはチャートの必須条件。これが崩れると、今後の展開すべてに支障をきたします。最悪リセ……。

 

 ですがこんな序盤からソーン姉貴兄貴のお願いを蹴れるわけがありません。

 ここにきてなぜか最大のピンチです。まだ本編も始まってないのに! こんなのこわれちゃ~う^(発狂)

 

 

 ――覚悟を決めました。

 

 

 ひとまず、楽士モードになって駅前に向かいます。予想が正しければ、どうにかなるはず。

 

 『部員ルートであれば、人目につかなければいつでも楽士の格好と普通の制服を切り替えられる』。

 さらっとやっていましたが、部員ルートの強みであるこのシステムを最大限に利用します。

 

 

 では早速、未知の分岐(エリア)♂にイクゾー! デッデッデデデデ!(カーン)デデデデ!

 

 

 場所は駅前。待っていたμと共に、常設されているステージで準備をします。とはいえ、μ姉貴と会話しながら機材を触って二択に答えるだけ。

 その間、右上に注目しておきましょう。WIREに書き込みがあった場合、ここに反応があります。

 

 一応ほもくんが帰宅部にも声を掛けられていることをμ姉貴も知っていますので、帰宅部のWIREを見ても安心です。ただし他の楽士がいる控室なんかで不用意にWIRE開くのはやめましょう。(一敗)

 

 と、あとはμ姉貴に話しかけてライブ開始って時に書き込みがありましたね。何々?

 「入学式から飛び出していった奴がいる、そいつは恐らく『卒業』してるから、見かけたら確保、保護してくれ」とのこと。

 何度か出ているこの『卒業』というのは、この世界が現実でないと気付いたことを意味した隠語ですね。

 早速ほもくんで、「今学校の外にいるから見つけたら言うわ」と言っておきましょう。

 

 これで準備は完了。μ姉貴と張り切ってライブに望みます。

 こっからはムービーなんでささっと流していきましょう。

 

 ステージに立つほもくんと、μ姉貴。割と熱烈な声援を受けてますね。

 μ姉貴の人気は言わずもがな、ほもくんも新進気鋭の楽士として名を上げているようです。

 

 ひとまず今回のライブの目的は、ほもくんが楽士としてやっていく上でのメイン曲を発表するってやつですね。あとはいつものメビウス維持のためのライブです。

 やっぱ重大発表は大トリやろ! って感じのセットリストなので、最初はμ姉貴の代表曲『Orbit』からです。ほもくんはやることないのでギターの生演奏でもしてましょう。お前楽器まで弾けるんかい!? とたまげた兄貴達。オレモソーナノ。

 

 さて、そんな事はどうでもよくて、重要なのはライブの横を通って駅に向かうはずの部長くんorちゃんの確保です。ここが一番大事。

 

 ……ん?

 

 来ました、あれがそうです!

 茶髪に、サスペンダー。あっ(察し)

 今回の周回では部長くん、ではなく部長ちゃん、のようです。本当は男の方が色々都合がよかったんですが、ママエアロ……(寛容)。ほもくん含めたら男女比丁度いい感じになりますし。

 

 さて、駅の扉をガンガンやってる主人公ちゃん。ですが残念、そっから先はまだ未実装。

 歌の最中にμ姉貴も部長ちゃんを見つけたらしく、ちらっとこっちを伺いますので、速攻で上の選択肢を選び頷きます。

 するとμ姉貴は部長ちゃんのとこに飛び去って、原作同様の流れになるということですね。

 

 当然ライブが中止になりますが、仕方ないね♂(レ)

 ここからが走者としての腕の見せ所さんです。

 

 ほもくんは舞台袖に捌けると、すぐに制服に変身。ささっと逃げます。

 その間に、μ姉貴は羽虫……もといアリア姉貴と口論して逃走。するとライブは続行不可能。観客は苛立ちを部長ちゃんにぶつけるために集団で襲い掛かります。

 二人は逃げ惑いますが数が多いので、放っておくと大変なことになります。

 

 なので舞台袖から脱出したほもくんで、二人を誘導します。ステージを降りて駅前と反対側に出て、高架下に呼び寄せる感じですね。原作ならここで足グキ先輩渾身の頭突きが炸裂するところですが、今回は猫だましにしておきましょう。

 他にもデコピンとかできますので、お好きな対処法を選んでもらって構いません。

 

 なお、上から頭突き→デコピン→猫だましの順番で初期信頼度が下がっていきますので、元ネタに沿って頭突きをすると後半で信頼度が足りなくなります。(三敗)

 では、落ち着いたあたりで説明を。と、アリアに気付いているリアクションを取るのも忘れずに。

 ここは危険だから学校の音楽準備室に向かってね、そこにいる人らが味方になってくれるからね。そんな感じです。

 とはいえ部長ちゃんは説明を求めたりまだパニクってるのでタラタラしてる間に、前後をデジヘッド……雑魚敵に囲まれてしまいます。デデドン!(大嘘)

 

 まあこの後部長ちゃんがカタルシスエフェクトに覚醒してぶっ倒すので安心です。

 一応驚きのリアクションもしておきましょう。たまげるほもくんのモーションがオーバーでかわいい。

 

 事情説明と初戦闘が終わると、また追加で雑魚が追っかけてきますので、ほもくんは我が身を犠牲に二人を逃がします。ここまで来れば部長ちゃんとアリアは無事に音楽準備室まで逃げ果せますので安心ですね。

 

 問題はほもくん。ここが一番大事です。

 

 ロードが終わり、操作ができるようになると同時に花壇をジグザグに走り、三つ目の花壇で道路を挟んで向こう側の壁にダッシュ。

 ほもくんのように足が遅くなっている状態でも、これで敵を引き離せます。

 そのまま壁沿いに走りながら、もう一度ステージ控室に逃げ込みます。これで、敵はほもくんを認識できなくなり、イベント終了!

 

 工事完了です……(達成感)

 

 WIREで、まずは帰宅部に連絡。

 「さっき言ってた生徒を見つけたから、音楽準備室に行くよう言っといた。俺は無事なんでその子によろしく」――こんなもんでいいでしょう。

 その連絡が終わると、次はソーン姉貴兄貴から連絡が来ます。

 ……ライブが失敗したわけですからね、説教でしょう。

 

 そして、ほもくんがソーン姉貴兄貴に絞られている間、学校では恐らくカギPこと鍵介くんと帰宅部がバトっているでしょう。

 残念ながらほもくんが帰宅部に合流するのは次のチャプターからです。

 

 次回は、部長ちゃんたちの活躍を尻目にまたこそこそと下準備のお時間です。

 といったところで今回はここまで、ご視聴ありがとうございました。

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。