封印悪霊物語(笑)   作:喪家の狗

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戦うって言っても作者は僕なので、大した戦闘描写はありません。

予めご了承してね。



たたかう

前略、俺氏。

 

少年たちから逃れたと思い塔から出ようとした時、見知らぬ人間に見つかってしまって大ピーーンチ☆

 

一体どうなるのーー?

 

 

 

 

...なんて悩んでるわけないやろ。

 

 

「あれ? きのせい?」

 

 

時刻は夕方。

 

周りも暗くなってきてるのでワンチャン誤魔化せる。

 

動かず、焦らず、その場で待機していればこの子が騙されいるように気のせいで済むだろう。

 

 

なので早くどっか行ってくれよ。

 

 

「な、なんかこわくなってきた。はやくかえらなきゃ...」

 

 

よーし! 行けー! 帰れー!

 

 

横目でチラリ確認すると、その人、少女は少し急いだようにこの場を離れて行った。

 

 

ふ、助かったか。

 

 

少女が居なくなるのを確認し、それに安堵する。

 

そしてゆっくりと『みたまのとう』、落ち着く我が家に入って行

 

 

「きゃーーっ!!」

 

 

今度は何!?

 

 

思わず振り返ってしまう。

 

 

 

「ビッパ」

 

 

おみょ!?

 

 

▽いきなり 野生の ポケモンが 飛び出して来た!

 

 

飛び出してきた野生のポケモン、ビッパは縄張りに踏み入ったのを怒っているのか、凄い剣幕で少女に吠えまくっている。

 

 

対する少女は怖がっているのか、腰が引け動けなくなっていた。

 

 

そんな少女を見て俺は、

 

 

 

 

 

気付いたら体が動いて、

 

 

 

 

 

ビッパから少女を庇うように立ち塞がった。

 

 

 

 

 

...いや、何やってんのさ、俺。

 

 

しかも今の動きめちゃ速かったよ。

 

特訓したヤドンかよ。

 

俺もそれ見習ってさ、いつもその動き出来るようにしよーぜ。

 

 

ま、今の走り(?)で息は絶え絶えだけどね。

 

そこも重要課題。

 

 

いや、今はそんなことよりも今この状況だ。

 

 

た、対峙してしまったものはしょうがない。

 

落ち着いて相手を観察するんだ。

 

 

改めてじっくり見てみるとわかる、コイツの強さ。

 

 

堂々とした構え、決意の籠ったような瞳。

 

 

な、なんだ...コイツ! 寛いでいるようで、隙がまるで無い。

 

きっとここら一帯の主に違いない。

 

 

 

 

 

...間違いないな。コイツ、強者だ。

 

 

つまり俺1人じゃ勝てないってことだ。

 

 

おい、少女! お前さんなんかポケモン持ってんか!?

 

 

「ど、どうしよう...。わたし、ポケモン、もってないのに...」

 

 

持ってないんか!? 持ってないのにこんな暗い夜道をノコノコ歩いてたら危ないだろ!?

 

 

もし通りすがりの悪霊に襲われたらどうしてたんだ!

 

今回は野生のポケモンで済んで良かったけど、次もこうとは限らないからな。

 

 

しょうがない、ここは俺がどうにかしなくては...。

 

 

そ、そうだ、威嚇! とりあえず威嚇だ、威嚇をしろ! 俺!

 

がるる...!

 

 

「おんみょ~ん」

 

 

▽ミカルゲは プレッシャーを 放っている!

 

 

...威嚇じゃねえじゃん。

 

俺の声かわい。

 

 

「...かわいい」

 

 

後ろの少女にもそんなこと言われてしまったぞ?

 

 

だがビッパには効果があったようで、「ビッパ! ビッパビパ!」って騒いでる。

 

 

はは、どうだい。

 

俺の咆哮に恐れ戦いたなら、とっとと失せて仲間の元に帰るんだな!

 

居るんだろ? アンタにも大切な仲ま

 

 

▽野生の ビッパの 『いかりのまえば』!

 

 

おみょ!? アイツ、いきなり技を繰り出してきやがったぞ!? 殺す気か!?

 

 

▽しかし ミカルゲには 効果が無いようだ...

 

 

動き早っ!?

 

うわ、こわ! 当たるとこだったぞ卑怯者! 俺が何も出来ないと知っての事か! タイプ相性に救われたけど危なかったぞ! 呪い殺すぞ!?

 

 

ち、畜生...! ふざけやがってー...!

 

こ、こうなったら、悪足掻きをしてやる...!

 

 

食らえや! タイプ一致『わるあが

 

 

不意に、パッと頭に4つの技の名前と撃ち方のイメージが映像付きで流れてきたきた。

 

 

 

 

おお、なんか来た。これが使える技なのか?

 

 

ゲームみたいだな。ほら、ちゃんと残りPPとかも出てるし、技説明も出るよ。

 

 

わあ、わっかりやす。なるほど、こういうシステムなの...いや、頭痛っ!?

 

 

急に頭に流し込むなよ! 頭痛くなるでしょ!?

 

 

...頭って何処だ?

 

 

 

と、とりあえずこの技たちでどうにかしよう。

 

 

『あやしいかぜ』

 

『かげうち』

 

『わるだくみ』

 

『さいみんじゅつ』

 

 

え、舐めてんの?

 

 

 




どうもです、作者の僕です。

今日も見に来てくれて凄く嬉しいです。


因みに、お気に入りや感想、評価されると僕は飛んで喜びやる気が上がります。

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