ドラゴンクエスト5~リュカの生きる道~   作:KENT(ケント)

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14話

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 己に再び火球が迫っているのを、リュカは頬に地面の硬さを感じながら見ていた。避けなければ。そう思うも、身体がほとんど動かない。衝撃に備えて身構える。

 

「え……?」

 

 そのとき、何者かが突然リュカの目の前に立ち塞がった。大きくはない。頭頂部に一本角が生えている。何者かは、手に持った斧を大上段に構えると、迫りくる火球に振り下ろした。

 火球は真っ二つに切り裂かれるやいなや、単なる炎となって、弾けて宙に霧散した。

 その途端、竜たちがギャーギャーと騒ぎ出す。すると、唐突に竜たちの頭上に光が急激に集束し、その直後、目が眩むような激しい爆発を起こした。地面の震動を全身でリュカは感じる。洞窟全体が揺るがされたかのような轟音が反響し、パラパラと岩片が降ってくる。

 爆発は竜たちに直撃はしていないようだが、竜たちは大人しくなってしまっている。

 

「ファイ! ファイッファイッ!」

 

 一本角が叫んだ。すると竜たちは互いに顔を見合わせ、しぶしぶといった様子でゆっくりとこちらに背を向ける。そしてモタモタと名残惜しそうに去っていった。

 

「……なに?」

 

 何だかわからないが、助かったのだろうか。まだ安心はできない。この一本角が味方か敵かはわからないのだ。まあ、助けてくれた以上、敵ではなさそうだが、確証はない。

 何者かの足音が聞こえた。どんどん近づいてくる。どうやら複数の足音だ。リュカは身動きを取ることすら億劫だったが、荒い息を吐きながら足音の方へ顔を向けた。

 

「マジ?」

 

 足音の主は、コロマージと、さっきコロマージと一緒にいた十字架を持ったやつだった。

 横たわるリュカの傍らに立った十字架のやつは、十字架を突きつけてきた。十字架が淡い光を放つ。

 

「プリー!」

 

 その光に飲まれたリュカは、自分の身体から痛みが引いていくのを感じた。この感覚をリュカは知っている。回復魔法のホイミだ。

 魔力が切れかけていることによる身体のだるさは抜けないが、リュカはゆっくりと立ち上がった。そして改めて己を囲む連中の姿を見定める。

 十字架を持ったやつは葉っぱのローブを纏っている。頭にはどんぐり帽子のようなものを深くかぶっており、目が隠れてしまっていた。

 一本角は、実際に角が生えているのではなく、頭にかぶった鉄兜に一本角がついているだけのようだ。

 どちらもコロマージと同様、耳は尖り、青い身体だ。同じ生き物が身に着けるものだけを変えているかのようにも思える。

 ソロがもたもたと歩いてきた。どうやら無事だったようだ。傍らに擦り寄ってきたソロの頭をなでる。

 コロマージたちは、リュカに向かって何やら話しかけているようだ。だが、あいにくリュカには彼らの言葉はわからない。それゆえ、彼らの声に耳を傾けることなど、リュカにとっては無駄なことでしかない。彼らを無視してリュカはベラの具合を確かめにいくことにした。

 杖に体重を預けつつ歩いていくリュカの後を追いながら、コロマージたちは慌てたようにまくし立てる。

 ベラはうつ伏せにぐったりとしていたものの、死んではいなかった。声をかけても反応はない。どうしたものかと思っていると、十字架のやつがベラの傍らに進み出て、十字架を突きつける。

 

「なんなの?」

 

 十字架は恐らくベラを治療しようとしているのだろう。だが、なぜ自分たちを助けようとするのだろうか。リュカは首をかしげた。

 突きつけられた十字架は、次第に光を放ちはじめるかと思いきや、その兆候は見られなかった。不思議に思っているのはリュカだけではないようだ。一本角も十字架もコロマージも首をかしげている。

 

「プリ? プリー! プ……プリ……?」

 

 困惑していた十字架は、徐々に焦りだす。ブンブンと上下に十字架を振ってみるものの、うんともすんとも言わない。その焦りが伝染したのか、コロマージと一本角もギャーギャー騒ぎ出した。

 

「う……うーん……」

 

 三匹が騒いでいると、そのおかげか、ベラがうっすらと目を開いた。顔をしかめながら、身体を起こす。

 

「大丈夫?」

「……なんとか」

 

 ベラは力なく座り込んでいる。

 彼女の周りを、コロマージたちが口々に何か言いながら跳ね回る。

 

「あれ、コロマージ? どうしたの? 今まで逃げてばっかりだったのに」

 

 ベラはコロマージたちを見回す。

 

「お友達も一緒なんだね。よかったねー」

「マージ」

 

 コロマージがベラの手を取った。そして、ベラをどこかへ引っ張っていこうとする。

 

「なに? どうしたの?」

 

 ベラが促されるように重たげに立ち上がると、コロマージは手を離し、先導するようにこちらをチラチラと見ながら走り出す。他の二匹もコロマージについていく。

 

「なんだろうね? リュカ、行ってみようか?」

 

 こちらを振り向いてベラが促してくる。リュカが頷いてやると、彼女は嬉しそうにコロマージたちの後をふらふらと追った。リュカとソロも続く。

 進んでいくにつれて徐々に両側の壁が狭まってきており、広々としたこの空間はいつしか細い一本道を形作っていった。壁に縦に刻まれた一筋の裂け目のようなその道は、進んでいくにつれて天井が低くなっていき、やがて坑道のようになった。

 この方が洞窟らしい。そう思いつつも、リュカはさっきまでの光景の方が好きだった。洞窟内でいかにも洞窟らしい光景が広がっていても、それはただの洞窟でしかない。別にそれが悪いとは思わないが、先ほどまでのようなどこか現実離れした景色に、一際リュカは心を奪われるのだ。

 細く、少し狭苦しさを感じる道。先頭を行くのはコロマージたちだ。先を走っていき、少し距離が開くと立ち止まってこちらを振り返る。距離が狭まると再び走り出す。

 その後を、ベラが弾むように小走りで追う。

 そんな彼女らの後ろ姿をぼんやりと視界に入れながら、リュカはソロと並んで歩いていた。緩やかなカーブを描いているようだが、ほとんどまっすぐの道だと言っていい。上から下から、細長い氷柱のような岩が道を縁取るように突き出ている。

 

「あれ……なんだろう?」

 

 足音と、リュカが杖を突く音が響くなか、少し先を行っていたベラが声を上げた。

 この道は、洞窟の壁とは違う色の何かに突き当たるようだ。リュカは目を凝らしてみたが、はっきりと見えない。

 コロマージたちはそこへ向かってこの道を一目散に駆けていくが、ベラは立ち止まっている。

 

「ねえ、なんだろうね、あれ」

 

 隣に並んだリュカに顔を向けるベラ。

 

「さあ」

 

 行ってみればわかることだ。リュカは足を止めない。

 リュカの後にベラは続く。

 

「これ、扉だね……」

 

 やがて突き当たったのは、扉だった。鉄でできているあたり、明らかに人工物だ。両開きのその扉はしっかりと閉ざされていて、道を完全に塞いでいた。表面に不思議な模様が浮き彫りにされている。

 扉の前で、コロマージたちがこちらを見ながら、何かを訴えるように鳴き声を上げつつ

ピョンピョン飛び跳ねている。

 

「どうしたの? 何が言いたいの?」

 

 ベラが困ったようにコロマージたちに尋ねる。

 ソロは鬱陶しげに彼らの様子を見ている。

 

「開けろって言ってるんじゃないの?」

「マジー!」

 

 ビシッとコロマージたちはリュカを指差した。

 

「え、そうなの?」

「さあ」

 

 聞かれても困る。リュカは決して彼らの言葉がわかるわけではないのだ。

 

「でも、開けるって言ってもなあ……」

 

 ベラは扉の取っ手をつかんで押したり引いたりを繰り返す。

 

「開かないよ……。どっかに鍵とか落ちてないかな?」

 

 応援するような様子のコロマージたちを尻目に、ベラは取っ手から手を離し、辺りをキョロキョロ見回した。

 

「鍵が落ちてるかは知らないけど、鍵穴はないよ」

「えっ? ホントだ」

 

 ベラは舐めまわすように扉を見て言った。

 

「……あれ? この模様、どこかで見たことがあるような」

「ポワン様って人の部屋の扉にあったのと一緒だね」

「あっ! 確かに!」

 

 ベラは飛び上がった。

 

「ってことは……」

 

 ぶつぶつ言いながら、ベラは扉に向き合い、両手を突き出した。すると、ベラの掌から少しずつ光が放たれていく。その光が扉に当たると、模様がピンク色に染まっていく。そして、模様自体がピンク色の光を放つようになったとき、扉が重い音を立てながらゆっくりと開きはじめた。

 コロマージたちが騒ぐ。

 扉が開ききると、ベラは大きく息をついた。

 

「これは妖精にしか開けられない扉なの」

 

 嬉しそうに扉の向こうへと駆けていくコロマージたちの後ろ姿を見ながら、ベラは口元を緩めた。

 開かれた扉の向こうへ、リュカたちも向かう。

 そこはドーム状の空間だった。そこまで広い空間ではない。地面は至る所が隆起し、平坦なところはほとんど見当たらない。

 コロマージたちはなにやら探し物をしているようだった。キョロキョロと辺りを見回している。

 

「どうしたんだろうね?」

「さあ」

 

 リュカはこの空間を見渡した。一見したところ、どうやらここから通じる通路は一本しかないようだ。小さな穴がぽっかりと壁に開いている。一本道というわけだ。リュカはその穴に向かう。

 

「ねえ、ちょっと待ってよ。あの子たち、何か探してるみたいだよ。手伝ってあげようよ」

「手伝う?」

 

 ベラは本来の目的を忘れてしまったのだろうか、とリュカは眉をひそめた。

 

「だって、かわいそうじゃん」

 

 右往左往しているコロマージたちを見ながらベラは言った。

 しかし、手伝うと言っても、どうやって手伝えばいいのだろう。彼らが何を探しているかなんてリュカには知りようもないのだ。それはベラも同じはず。

 

「手伝ってれば」

 

 リュカは穴へ向かって歩き出した。

 

「もー! ちょっと、待ってよー」

 

 慌てて追ってくるベラを待つこともなく、リュカは先導するように先を行くソロの後に続く。

 ソロは、平坦な道を行くよりも少し起伏のある道を行くときのほうが生き生きとしている。リュカにはそう見えた。軽快に弾みながらソロは進み、リュカとの距離が開くと、立ち止まってこちらを振り返る。どこかで見たような仕草だ。

 穴まで辿り着いたソロはこちらを見ながらじっと座って待っている。そして、リュカが追いつき穴へ踏み込むと、その後に続いた。さらにその後をベラが続く。

 

「狭いね……」

 

 身を屈めて歩かないと、頭を天井に擦ってしまいそうだ。横幅も狭く、窮屈な道だ。

 その道は長くなかった。カーブした先に、部屋があった――そう、部屋だ。当然、壁も天井も床も岩でできており、先ほどまでと同じ洞窟の空間のでしかないようにも見える。しかし、ここにはベッドをかたどったようなものがあり、また何やら道具のような物体も数えるほどだが置かれている。逆に言えばそれだけだが、ここには何者かの存在を感じさせる形跡が確かにあったし、事実ここには男がいた。

 

「久しぶりじゃ。人の顔を見るのは」

 

 しわがれた声で男は言った。がっしりとした身体だが、背は低い。ドワーフだ。ベッドの傍らに座り込んでいる。

 なぜそれがベッドだとわかるかというと、その上に寝ている者がいるからだ。耳の尖った、水色の身体の生き物だ。コロマージに似ている。

 

「わしに何か用かな?」

「あなたが、鍵の技法を編み出したっていう方ですか?」

 

 ベラが尋ねた。

 ドワーフは頷いた。

 

「あの……私たち、鍵の技法が欲しくて来たんですけど――」

 

 そう要件を切り出そうとしたベラの言葉を遮るように、騒がしくコロマージたちがドタドタと駆け込んできた。

 

「何じゃ? やかましい」

 

 彼らは脇目も振らず部屋を横切り、ベッドを取り囲んだ。押しのけられたドワーフが顔をしかめる。

 寝ている者にしきりに声をかけるコロマージたち。そのせいで目が覚めてしまったようだ。小さな目をうっすらと開くと、コロコロ、と声を漏らした。

 

「まさか……コロヒーロー?」

 

 ベラが呆気にとられたように呟く。

 

「ん? こやつのことか?」

 

 頷くベラに、ドワーフは言葉を続ける。

 

「確かにこやつはコロヒーローじゃ。運の悪いことに、わしがここに幽閉されたとき、逃げ損ねたようでな」

「一緒に閉じ込められてたってことですか?」

 

 ドワーフは頷く。

 

「まあ、逃げ損ねるのも当然じゃ。こやつはあまり動ける身体ではない」

「病気?」

「いや……だが、似たようなものじゃ。魔物にやられて、その傷が癒えん」

 

 彼は静かな視線をコロヒーローに向けていた。

 

「……それより、鍵の技法が欲しいと言ったか?」

「はい」

「なぜ、そんなものが欲しい?」

 

 元々険しい顔つきだが、その険しさが少し増したようだった。

 ベラは理由を話した。春風のフルートが盗まれたこと。犯人が氷の館に逃げ込んだこと。氷の館は閉ざされていること。

 ドワーフは納得したようにため息をついた。

 

「氷の館か……。噂でしか知らんが、不吉じゃ。あんなものがあるというのに、いつ、誰が建てたのかもわからんという」

 

 難しい顔でドワーフは言った。

 

「それはともかく、そのためにここまで来るとは、不思議な縁を感じるのお……」

「縁ですか?」

 

 彼は頷く。

 

「こやつも氷の館へ向かったそうじゃ。そこで出くわした者と戦い、そして敗れた」

「そうですか……」

 

 そう言って、ベラは眉をひそめて首をひねった。そして言葉を続けた。

 

「それにしても、そんなことを知ってるなんて、まさかあなたもそのとき氷の館へ行っていたんじゃ……」

「わしはあそこへ行ったことはない。こやつから聞いただけじゃ」

「聞いた? 魔物の言葉がわかるんですか?」

 

 目を見開くベラに、まさか、と彼は首を横に振る。

 

「こやつはなかなか頭がいいようでな、我々の言葉を多少話す」

「うそ! すごーい!」

 

 ベラは飛び上がって驚いた。

 ドワーフは頬を緩め、そして気を取り直すように表情を引き締めると、口を開いた。

 

「まあ、そういう理由ならわからんでもない。良からぬことを考えているわけでもなさそうじゃ。だが、悪いのお。鍵の技法は葬り去られてしもうた。もうこの世には存在せん」

「ええっ!」

「ここに閉じ込められたときにな……」

 

 すまなそうな顔で言うドワーフ。

 

「そんなぁ……。どうしよう……」

 

 ベラとともにリュカも落胆した。

 そのとき、ベッドに寝ていたコロヒーローがむくりと身体を起こし、立ち上がった。そしてベッドの脇に置かれていた盾を手に取り、重たい足取りでこちらへ向かってくる。彼はベラの前まで来ると、盾を差し出した。

 

「え、どうしたの?」

 

 戸惑うベラ。

 

「カシテヤル」

「え?」

 

 盾を押し付けられてベラは動揺しているようだ。

 

「その盾には不思議な力が込められておるようじゃ。その力を使えということなんじゃないか?」

「使うって……何に?」

 

 とぼけたことを言うベラ。

 

「言うたじゃろう。かつてこやつは氷の館へ向かったと。つまり、こやつには氷の館の閉ざされた扉を開ける術があったということじゃ。それがこの盾に込められた力なのかもしれん」

「これで扉が開けられるってこと?」

 

 彼女はどうも納得のいっていない様子だ。

 

「魔法の力が込められている道具というものがある。この盾にも、こやつの剣にも、額当てにも、何らかの力が込められているようじゃ。どんな力かまではわからんが、この盾の力を使えば、扉を開けることができるんじゃないか?」

 

 先ほどまで盾が置かれていたところの周囲には、剣やサークレットも置かれていた。コロヒーローのものなのだろう。リュカはそれらを観察してみたが、これといって変わったところはない。

 不思議な盾もあったものね。そう呟いたベラは、笑顔を浮かべて盾を受け取った。

 

「ありがとう! ありがたく使わせてもらうね!」

「カエシニコイ」

 

 そう言ってベッドへ戻るコロヒーローの後ろ姿に、ベラは嬉しそうに返事をする。

 

「よーし! じゃあさっそく行くよ、リュカ! 早くフルートを取り返さなきゃ!」

 

 部屋を出ようとベラに続くが、急に立ち止まったベラに足を止めざるをえなくなる。

 

「おじいさん! もうあなたを追放した先代様はいません。きっとここを出ても誰も文句は言いません。だから妖精の村に帰ってきてください」

 

 ベラは振り向いてドワーフに言った。だが、ドワーフは表情を緩めはしなかった。

 

「わしはここに残るつもりじゃ」

「え?」

「こやつはここを動けん。わしもこやつに付き合うつもりじゃ」

 

 ふと彼は優しい眼差しをコロヒーローたちに送った。

 

「こやつには仲間がおるようじゃ。わしが付いとる必要もないのかもしれん。じゃが、かといってこんな状態のこやつと簡単に離れるには……共に過ごした時が長すぎた。それに、ここにいて不自由することもたいしてないしな」

 

 低く深い声で、彼は言った。

 コロマージたちは嬉しそうにコロヒーローに話しかけている。

 ベラに言葉はない。

 

「ここが封印される前からこやつはここにいた。身を守るにはここにこもるしかなかったんじゃろう。妖精界も物騒になってきたからのお」

 

 憂いの表情を浮かべ、言葉を続ける。

 

「ここが封印されようと、ここの封印が解かれようと、こやつにとってはたいして意味はないのかもしれんな……」

「ポワン様は、魔物にも優しい方です! 一緒に村に住んだらいいじゃないですか。あそこなら安全です」

 

 思わずといった様子でベラは叫んだ。

 妖精の村で見たスライムをリュカは思い出した。あの村なら魔物だって暮らせるかもしれない。

 

「ポワン様というのかね、新しい長は。先代様とは随分違うようじゃな。考えておこう」

 

 リュカはベラを促した。別にここで暮らすことが不幸なことだというわけではないのだ。

 リュカたちは部屋を後にした。背後にコロマージたちの賑やかな声が聞こえる。村で暮らすことが唯一の幸せの形ではないようだ。表情を曇らせるベラの隣で、リュカはそう思った。

 

 

 

 

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