ある決闘者の理想郷   作:ラムダエル

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日常パートを兼ねた前日譚です。キャラクターと世界観の掘り下げのために追加しました。本編はTURN1からです。

人物と外見
【求道奏音(きゅうどう かのん)】
女性。身体年齢は17歳。TURN0での髪型はショートボブ、黒髪。身長160センチのスレンダー体型、アジア系。
【チェス】
女性。身体年齢は42歳。白髪交じりの長髪、黒髪。身長165センチ、スレンダー体型、アジア系。
【リオール大河】
男性。6歳。
【ナーシャ池井戸】
女性。6歳。髪は明るい緑色。長髪。


TURN0 あるデュエリストの休日 Aパート

 

 11年前

 

 8月15日、午後7時3分、第一地区デュエルアリーナ、オンライン・インタビューにて

 

「今日のレジェンド防衛戦は辛勝でしたね」

「挑発行為が許されている立場とはいえ、あれはやり過ぎでは?」

「それだけ追い詰められていた、ということでしょうか?」

「対戦相手のビートル蜜林檎は、今カウンセリングを受けているそうですが……」

「あなたのファンからも心配のコメントが多く寄せられて……」

 まずいとはわかっていたが、抑えきれなかった。

「うるさい!!!!!」

 レジェンド・デュエリスト、求道奏音は怒鳴り散らし、マネージャーのチェスが急いで会見配信を切った。

「奏音?大丈夫か?」

「ほっといて」

「そういうわけには行かない」

「いいからほっといて!」

 奏音は配信用のテーブルを立ち、控室を後にした。視界の端に、チェスが左腕に装着しているスマートデバイスを使って誰かと連絡を取っているのが見えた。おおかた、奏音の護衛隊を呼びだしているのだろう。付きまとわれるのは嫌なので、奏音は走りだした。通りすがった衣装部屋の前に置いてある段ボール箱の中からメタルシルバー・アーマーの衣装一式をくすねて羽織り、帰路へと向かう観客の中に混ざってデュエルアリーナを抜け出した。

 

◇◆◇◆

 

 奏音はこの巨大都市、エンドレスシティのプロデュエリストの頂点に君臨するただ一人のレジェンド・デュエリストだ。レジェンドに就いて10年目に突入し、奏音は公式には26歳になる。しかしレジェンドはデュエルによる精神エネルギー産生量が膨大で心身が不老となるため、実質的に奏音の時は17歳で止まっているのだ。

「あ、涼しい」

 思わずそう呟いてしまうほどに、八月の夜風が心地よかった。秋が近いのだろう。追っ手に見つからないよう、奏音は人の流れに身を任せ、アリーナから離れた。二万人ちかくを収容できる巨大なデュエルアリーナですら、この広大なリンクパークの施設の一つに過ぎない。ショーデュエルやフリーデュエルのための施設、各デッキコンセプトに合わせたカードショップやデュエルトレーニングジムなど、リンクパークにはデュエルの基幹に関わる施設が全て揃っている。

(隠れるならどの施設がいいかな……人が多くて見つかりづらいところは……)

 というわけで奏音は、デュエル・アミューズメント・プールに来た。ここはプールだけでなく温泉宿泊施設も兼ねているため、夜でも賑わっているし、コスプレ入場OKなのでメタルシルバー・アーマーを着たままでも怪しまれない。なにより最大の理由が、奏音はこういう施設に入ったことがないということだ。

「ドキドキする……」

スマートデバイスは控室に置いてきてしまったので、奏音が利用できるのは無料のスイミングデュエル体験コースだけだった。仕方なくそれを選び中に入り、更衣室でレンタルスクール水着に着替えた。防衛戦から着たままの聖女風衣装は畳み方など知らないので、そのままロッカーの中にぐしゃっと突っ込み、水着の上からメタルシルバー・アーマーを着た。デュエルは絶対にしたくなかったので、インストラクター・ドローンに尋ねてみる。

「ねえ、デッキを忘れちゃってさ。スイミングデュエルのデュエル抜きで頼むよ」

「レンタルデッキヲ、ゴ利用クダサイ」

「あー、自分のデッキ以外触りたくなくて……スイミングだけしたいなぁ、みたいな?」

「他ノ利用者ノ迷惑トナリマスノデ、許可デキマセン」

「なんだよ、ケチ」

「挑発行為ヲ、確認。デッキ、セット。対象ヲ、鎮圧シマス」

 インストラクター・ドローンが悪質ユーザー鎮圧デュエルモードを起動しそうだったので、奏音は逃げだした。身を隠そうと近くの遊泳プールに飛び込んだが、

(バカな?!底なしだと?!)

「あ!闇魔界の戦士ダークソードが溺れてる~」

 泳いでいる子供たちが、もがく奏音を見てキャッキャッと騒いでいる。遊泳プールは思ったより深かった。カナズチの奏音が死を覚悟した時、黒くて大きなモンスターが泳いで寄ってきた。

「サルベージ……開始……」

 おそらくはコスプレ監視員であろう暗黒大要塞鯱に引き上げられ、プールの利用客に笑われながら奏音はプールサイドに運ばれた。

(くぅぅぅ、私レジェンドなのに……屈辱だ……)

 恥ずかしさから縮こまってしまった奏音を、鯱は心肺停止と勘違いした。

「蘇生デュエル……開始……」

 鯱が手首に着けたスマートデバイスを操作し、デュエルアプリが起動し始めた。

「ほっといて!」

 奏音は慌てて立ち上がり、再び逃げ出した。

(デュエルなんて……もう、うんざりだ!)

 しかしシティにデュエルのない場所などあるはずもなかった。デュエルは文明の基盤となっているのだから。

 

 150年ほど前に、人類は精神エネルギー抽出システムを発明した。人間の喜怒哀楽をエネルギーとして取り出し、熱や光、電気に変換できる時代が訪れた。デュエルは多くの感情を短時間で、手軽に、繰り返し生成できる手段として、瞬く間に産業分野に応用されていった。デュエルにより生み出されたエネルギーを動力に、ドローンが安価な労働力として普及し、人間は余暇を楽しむことでさらに多くの精神エネルギーを生み出せるようになる。誰もがデュエルをするだけで豊かな生活が手に入る好循環が出来上がったことで、社会全体に余裕が生まれ、教育や福祉制度の拡充が進み、貧困が解消されていった。

 それだけではない。人間の嫉妬や傲慢や怒りと言った負の感情さえもエネルギーに変換できるようになったため、警備や警察のドローンが『鎮圧デュエル』を行なうことで治安が劇的に改善した。精神エネルギーで臓器や免疫を刺激・活性化する『蘇生デュエル』では新種の感染症対策や難病の治療が可能になり、事故や急病の際も、その場に居合わせた者が応急処置として行うだけで、患者の生存率を大幅に上げられる。人類が抱えていた問題は悉く、デュエルを通して解決へと導かれたのだ。

 

 監視員を撒いて奏音が駆け込んだのは、ピンクにライトアップされた、ムーディなプールだった。ここだけ屋外になっており、シティの夜景が遠くに見える。

(なんか水着を着てない人がいるような……?いやあれは水の踊り子か?)

「やあ、闇魔界のお嬢さん。一人かい?」

 引き締まった肉体の赤い髪の男性が話しかけてきていた。水着、というより紐だ。局部だけはスターボーイのぬいぐるみで隠れている。男性は怪しげな気品を漂わせながら、奏音に熱い眼差しを向けている。

「その格好……君も相当、『特殊』な『デュエリスト』だね?」

(まずい?!レジェンドってばれてる?!)

 男は奏音の手を取り、その甲にキスをした。

「ぜひ『お手合わせ』、願いたいな」

「マネージャーを通してくださいっ!!!」

 

 あらゆるプールで騒ぎを起こしながら逃げ回った奏音は、最終的に施設の迷子センターに流れ着いた。

(はあ……私何やってんだろ……)

 すぐそばで、監視員たちが奏音の処遇を決めかねている

「何かわかったか?」

「ダメですね……名前を聞いても、お家を訊いても『分からない』の一点張りで……困ってしまって泣きそうですよ……」

 奏音はなんとか身バレしないように抵抗していた。アーマーもいまだに脱いでいない。

「そっちの子はどうです?」

「まるで逆だな……親を探してるみたいなんだが、施設の入場記録に該当者がいない。嘘ついてるようにも見えないから、今は区のセキュア・ガードナーに身元調査してもらってる」

 迷子センターには奏音のほかにもう一人、5~6歳ほどの小さな男の子がいた。色白でブロンドの髪だが東洋系の血も入っている顔つきだ。かなり可愛らしい顔だちで、奏音は水着を見てようやく男の子だと分かったくらいだ。奏音とその少年は、迷子センターの受付の横のベンチに1メートルほどの間隔をあけて座っていた。

「ねえ、お姉ちゃんも……迷子なの?」

 同じ境遇の仲間だと思ったのか、ついに少年が尋ねてきた。この五分間、メタルシルバー・アーマーを着たままの奏音にかなり警戒していたのだが、好奇心が勝ったらしい。

「うん……まあ……」

「一人で家に帰れないの?」

「帰れないっていうか……帰りたくないっていうか……」

「なんで帰りたくないの?」

「ええと……それは……」

「お父さんにデュエルで負けたとか?」

「うちにお父さんはいない……」

「じゃあお母さん?」

「うん……あ、でもデュエルで負けたとかじゃなくて……というか私負けたことないし」

「すごい……強いんだ」

「強いけど……強いって疲れるよ……ずっと頑張んなきゃいけないし」

「デュエル、嫌いなんだ……」

 奏音はハッとした。自分がデュエルを好きかどうか、考えたこともなかったのだ。物心ついた時からデュエルで勝ち続けるためのトレーニングの日々だった。レジェンドになってからは勝つのは当たり前で、いかに試合を盛り上げるか、観客の期待に応えるか、そればかり考えていた。

「うん……私、デュエル嫌いかも……最近なんかだるいし……」

 エンドレスシティの人類にとってデュエルはもはやインフラであり、個人で稼いだ精神エネルギーを税として納めたり、ポイント化してショッピングに使ったりして暮らしている。しかしデュエルに対する向き・不向きや熱の入れようは個人差が大きいので、デュエルをあまりやりたがらない市民が安心して自立・自己実現できるようベーシック・インカム制度が導入されており、実はデュエルを全くしなくても生活は成り立つ。制度上は一個人がデュエルに縛られる必要はない。

「いいなー、僕弱いから……お姉ちゃんと家を交換したらちょうどいいね」

「ははっ、そりゃ無理だな……私は『約束』しちゃったから……」

 レジェンド・デュエリストになるには適性も必要だ。奏音は精神エネルギーの産生量がひときわ多い体質もあり、半ば自分の意思とは関係なくレジェンドに選ばれている。最初はよかった。自分の資質とその練磨が思うように結果に結びつき、充実感があった。

(あの頃は、デュエルを一応楽しめてたんだよな……)

 レジェンドはプロの頂点として存在するが、その根本的な立場は違う。

 プロデュエリストは職業だ。プロを目指す者はそこに至る為の戦術研究、価値の創出、信頼の蓄積など多くの努力がいるが、皆好きで始めた者たちだからか、競争の中に身を置く割には精神衛生が健やかだ。

それに対しレジェンドは、いわば偶像、祀り上げられた存在なのだ。適性のある者にレジェンド専用デッキを与え、プロデュエリスト達の最後の敵として君臨させる。プロが勝てば、レジェンドの称号と地位を受け継ぐこともできるが、制約の多い立場ゆえに入れ替わりを希望しない者も多く、その際は奏音のような適性者が次のレジェンドを継承する。制約とはずばり人権の制限だ。レジェンドはイメージ戦略のため許可なく外出できず、厳格な生活管理を受ける。代わりにデュエル中の横暴が多少認められており、歴代のレジェンドには徹底的にヒールを演じた者もいるくらいだ。そして一番厄介な制約が『プロに倒されない限りレジェンドを辞めることができない』点だ。

(私……いつまで続けるんだろ、これ)

 奏音は強過ぎた。これまでレジェンドは最長でも5年しか続いていないが、奏音は既に10年目に突入している。現マネージャーで保護者でもあるチェスと交わした『約束』によりレジェンドを始めたが、最近たまに、上手く言い表せない虚しい感覚に襲われる。無理やり自分を奮い立たせた結果、今日は対戦相手を挑発し過ぎて罵り合いとなってしまった。

(ビートル蜜林檎、カウンセリング受けてるって言ってたな……悪いことしちゃった)

 デュエルを通して怒りの精神エネルギーを発散できればよかったのだが、そうなる前に奏音が彼女を倒してしまった。会場がなんとも後味の悪い空気に包まれ、新人MCのリドラー吉本が必死にフォローする羽目になった。

(こんな気分になるためにデュエルしてるんじゃないのに……)

 隣の少年が声を上げ、奏音を現実に引き戻した。

「お姉ちゃん!ほら!あそこでデュエルしてる!」

 『流れるプール』に人だかりができている。浮き輪を付けた何組かの客たちが、プール内で水に流されながらデュエルしているのが目に入る。デュエルなんて今は見たくもなかったが、日ごろのデュエルトレーニングのせいで、親子やカップルの戦術や戦況をつい分析してしまう。

「どっちが勝つと思う?お姉ちゃん強いならわかるんじゃない?」

「うーん、レンタル用のシンプルデッキ同士みたいだから、単純に考えて、手札やフィールドが多い方が勝つよ。ライフなんて減るときはあっという間だし」

 一組のカップルの戦いが決着に差し掛かっていた。互いにライフは2000を切る接戦のようだが、彼氏の方は手札が四枚でフィールドがゼロ、彼女の方は手札が一枚でフィールドは一枚セットモンスターのみだ。

「私は、このモンスターを反転召喚!【聖なる魔術師】のリバース効果!」

 

《墓地の魔法カード1枚を対象。それを手札に戻す》

 

「そのまま【カクタス】をアドバンス召喚!攻撃!」

「ぐわぁっ!」

 

《彼氏 LP1900→200》

 

 少年が無邪気に言った。

「これはもうあっちのお姉ちゃんの勝ちだよ!間違いない!」

 奏音は大人げないことに、鼻で笑った。

「それはどうかな?あの女は焦ってミスをした。リバース効果で【死者蘇生】を回収してたのに使わなかった。ここで勝機を逃したら、男の方は次のターンで手札5枚だ。逆転負けもあるね」

 彼氏のターンになった。得意げに見栄を切る。

「このターンで、逆転してやるぜ!」

(男の方もプレイングミスに気づいてないのか……やっぱ民間人じゃこのレベル……)

 ドドドドという音でさすがの奏音もデュエルから目をそらした。プールの水流が、命の危険を感じるレベルの激流になって押し寄せてきている。

「激流葬が来たぞ!逃げろ!」

 デュエル中の客たちが自分たちのカードを抱え、慌ててプールから上がろうとするも、間に合わず波に飲まれていった。激流葬はすぐに収まり、沈んでいたデュエリストたちはゲラゲラ笑いながら浮上してきた。

「モンスター全滅しちゃったよ!」

「俺なんかライフも減ってる!」

「て、手札が波に……」

「私もカクタスがやられた……けど【死者蘇生】は無事!」

 奏音達が批評していたカップルは女の勝利で決着がついた。男は逆転のカードを全て波にさらわれてしまい、何もできなかったのだ。

「僕の予想が当たったよお姉ちゃん!」

「いや聞いてないよこんな特殊ルール!何が『流れるプール』だよ!『流されるプール』じゃん?!完全に運ゲーだろ?!デュエルの腕を競えよ!」

 奏音の剣幕に少年は驚いていたが、すぐに笑い出した。

「お姉ちゃん、やっぱりデュエル好きなんじゃん」

「はあ?!あんまりナマ言うと後攻ワンキルするぞ?」

 爆笑する少年を奏音は勢いに任せて捕まえたが、喧嘩などしたこともなくどうすればいいかわからずに、とりあえずそのまま少年をくすぐりだした。

「うひゃっ!ずるい!こんなのずるいよぉ!ジャッジー!」

「何やってるのお前!!!」

 突然怒鳴られて奏音はびっくりした。怒鳴ったのは少年でも迷子センターの監視員でもない。じゃれあう二人を睨み付ける、これまた5~6歳ほどの小さな女の子がいた。少年が怯えた声でつぶやく。

「見つかった……」

「リオールこんなとこにいたの?誰その女?」

 ずっと様子を見ていた監視員が話に入ってきた。

「君は……リオール君のお友達かな?」

「はい。私はナーシャって言います。六歳です。リオールの幼馴染です。」

「幼馴染?」

「14区に住んでます。リオールは近所の養護施設の子なんです。」

「違うよ!」

 リオールが叫んだ。

「僕は今日、お母さんとお父さんと一緒にここに来たんだ!施設なんて知らない!君なんて知らない!」

「何言ってるのリオール、今日は私のパパとママに連れてきてもらったでしょ!それにあんた、遺伝子バンク生まれで親はいないってこの間教えてくれたじゃん!」

「そんなの知らない!帰ってよ!」

 奏音は混乱していた。二人の言い分が、言い分どころか記憶や認識から食い違っている。それもかなり根本的な部分が。

「はいはい、喧嘩しないの。二人とも、こういう時はどうすればいいか、分かるよね?」

 監視員はしゃがみ、言い争う二人に割って入った。ナーシャはニヤリと笑うと、自分の左手首に着けているスマートデバイスでデュエルアプリを起動した。

「私が正しいって証明してあげる」

 リオールは、というと、デバイスに手をかけてはいたが、ためらっていた。奏音は先ほどの会話を思い出す。

(そういやこの子、デュエルは弱いって……)

 エンドレスシティでは、意見の対立が起きた際はデュエルで決着をつけるのが主流だ。勝った方が自分の主張を通すことが多いが、負けたからといって否定されたり服従したりするわけではない。本当の目的は、勝負を通じた相互理解なのだが……

「ほら、やるの?やらないの?まあ、どうせやってもいつもみたいに私にボコボコにされるだけだし、今謝れば、私のこと知らないって言ったの許してあげるけど?」

 子供は、ただ自分の優位を示すための勝負事だと思ってしまいがちなのだ。

「……やるよ」

 その場にいた他の全員が声を上げて驚き、全員が同じ方向を……奏音を見た。

「私がリオール君の代わりにデュエルするよ」

「ちょっ、意味わかんない!お前リオールのなんなわけ?!」

「友達さ」

 奏音はリオールに手を差し出した。

「君のデッキ、貸して。あの生意気なガキを粉砕してあげる」

「でも、お姉ちゃんデュエルしたくないんじゃ……」

「急にやりたくなったの……だから早くデバイスよこしな。私の気が変わる前に」

 

 

Bパートへ続く。

 

 




本編と矛盾しているような描写に気づくかも知れませんが、『創造者』が色々頑張っただけで、作者が間違えているわけではないです。
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