ある決闘者の理想郷   作:ラムダエル

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今回は最後の方になんとかデュエルパートに入れました。


TURN8 試練-走- Bパート

 ある決闘者の理想郷TURN8B

 

 

 蜘蛛男が糸を吐いた。

(やばっ!)

 奏音は右に飛びのいたが、避けきれず左足首が糸に絡めとられ、地面にくっついた。奏音が逃げられなくなったのを見て、蜘蛛男は完全に意識を失ったエンゼル・イヤーズを呑み込んだ。

(エンゼル・イヤーズさんの言う通り、こいつはデュエルする気がないんだ! 次は私が食われる!)

「勇者スキル発動! 『ファイヤー・ウォール』!」

 灼岩魔獣の声がし、蜘蛛男が炎の壁に囲まれた。炎から熱を感じないためホログラムだとわかる。

「早く逃げるよ!」

 氷岩魔獣が奏音を抱えて引っ張った。奏音のスニーカーが脱げたが、粘着質な糸を引きちぎれた。三人は走り出し、蜘蛛男からの距離を取る。

「あの化け物は何?! 『特異点』て呼んでたけど奏音ちゃん知ってるの?!」

「私もよく知らない、でも『リアル』魔王の傀儡って感じ、デュエルはしないけど!」

「それじゃ猛獣と同じじゃねえか!」

 背後で木々がなぎ倒される音がした。一瞬振り返ると、蜘蛛男が邪魔な木を切り倒しながら追いかけてきている。

「発動! 『ウォーター・ハザード』!!」

 氷岩魔獣がスキルを使った。地面の至る所から水流が噴出し、あたりを浸水させながら蜘蛛男に向かっていく。当然ホログラムだが、波の砕ける泡と音が凄まじい。

「これでかなり視界が悪くなったはず」

「でかしたハニー、幸い、この木立を抜けると小型シェルターがある! 隠れて救助を待とう!」

 三人は木の陰や草の中に隠れるように進んだ。灼岩魔獣はいつの間にかマップスキルを発動させており、ホログラム球の中に小型シェルターの位置とデュエリスト四人分の座標が光っていた。三人は一か所に固まっており、もう一つは蜘蛛男のいた方角だ。恐らくは蜘蛛男の腹の中にいる―

(エンゼル・イヤーズさん……)

 助けられなかった。自分の戦う意義はそこにあるのに。

「ダメだ……!」

 奏音は立ち止まった。数メートル先で二人が気付いて奏音を見る。

「どうしたの! 奏音ちゃん!」

「怪我でもしたか?!」

「二人は先に行ってて。あいつは私がひきつけるから」

 氷岩魔獣が言い返そうとするのを奏音は遮った。

「聞いて……多分、あいつの狙いは私だ。なるべく時間を稼ぐから、二人は外の人に状況を伝えてほしい」

 二人は顔を見合わせた。

「なら俺がついていく」

 灼岩魔獣が一歩踏み出した。

「ダメだって!」

 奏音が止めるのを聞かず灼岩魔獣は近づいてきた。

「奏音ちゃんはスキル持ってないだろ? 俺が援護しなきゃ」

「でもセクシーが一人になっちゃう!」

「私は平気。もともと単独プレイは得意だし。あとピクシーね」

「全員が生き残れる選択をしよう。何か事情があるんだろうが、一人で背負うのはよせ、レジェンド・カノン」

(違う、違うよ……これは私が一人で背負わなくちゃいけないことなんだ……)

 しかし奏音は何も言えなかった。実際、勇者スキルを使える者が一緒なら、それだけ時間稼ぎはうまくいくはずだ。

「わかった、でももし危なくなったら下心さんは―」

 奏音は目を見開いた。灼岩魔獣の手元のホログラムマップの中に、デュエリストの座標が三つしかない。ついさっきまで離れたところをうろついていたエンゼル・イヤーズの座標がない。

(まさか!)

「二人とも、今すぐ木に登って!」

 遅かった。地面が爆発した。蜘蛛男が足元から飛び出し、三人は宙を舞った。

(こいつはさっきも、地面から出てきた! このマップは地中の敵に対応してなかった……!)

 蜘蛛男の腹の口が再び開き、ちょうど真上から落ちてきた氷岩魔獣を呑み込んだ。

「ハニー!!!」

 灼岩魔獣は既に立ち上がっていたが、無謀にも蜘蛛男の方に向かっている。

(だめだ!!!)

 奏音は叫ぼうにも声が出なかった。地面に落ちた衝撃で、息ができない。

「勇者スキル『強制デュエル』!」

 灼岩魔獣が発動したスキルにより、彼のベルトが光り、さらに共鳴するように蜘蛛男の頭部の中から光が漏れだした。

(腹じゃなくて頭が……? そこに『特異点』のデュエリストがいるの?!)

「ぶっ倒してやる! 食ったもん全部吐き出させてやる!!!」

 先攻の表示が灼岩魔獣の方に出た。手札のホログラムが現れ、彼は自分の引いたカードを見た。そこに隙ができた。

「ぐあああっっっ!!!」

 蜘蛛男の前脚が灼岩魔獣の胸を貫いていた。

 

《プレイヤーの負傷により、デュエルを中断します》

 

 ホログラムが消え、灼岩魔獣の腕のデバイスがエマージェンシーコールを発している。しかし蜘蛛男が灼岩魔獣を腹の口に放り入れると、その音も聞こえなくなった。

「なんで、なんでだよ……」

 奏音はいつの間にか声が出るようになっていたが、体は重いままで、起き上がることさえままならなかった。蜘蛛男が奏音を見つけ、近づいてくる。

「みんなが一体何したって言うんだよ……!」

 蜘蛛男の前脚が眼前に迫り。奏音は目を閉じた。

(ごめん、チェス……!)

 

 バーーーン!!! 

 

 激しい衝突音に驚いて目を開けると、蜘蛛男が転がされていた。そして奏音の前には、大きくて真っ赤な、一台のオートバイがエンジンを吹かしていた。

「あの化け物を跳ねたおかげで、上手く止まれたねぇ……ヒッヒッ」

 オートバイに乗ったまま低く笑う老婆は、黒地に赤い血しぶきの模様のライダースーツを着ていた。奏音は、というよりシティの人間なら誰でも、彼女を知っている。

「え……あなたは、ショーデュエルの……でも行方不明だって……」

「世間的にはね。おっと『世間』って言葉はこの『世界』にあったかねぇ?」

 蜘蛛男が痛みに呻きながら立ち上がろうとしている。老婆は蜘蛛から目をそらさずに、奏音にヘルメットを投げた。

「とりあえず乗りな。3秒後に発進だ」

 

 

10月24日、午後1時38分

 

 シェルタープラネットの外では大混乱が起きていた。全てのゲートが閉まり、ドーム外壁に映っていたデュエル中継も消えている。香蘭マルムスティーンのアナウンスが響く

「「ただいま、プラネット内部で『害獣』が暴れており負傷者が出ております。観客の皆さんは近くの建物に避難してください」」

 エンドレスシティの軍隊ともいえる、治安維持ドローン隊『セキュア・ガードナー』達がドームを取り巻くようにして配備され、プラネット内の様子を知りたがっている観客や住民たちを制している。

「たかが害獣でしょ? すぐに対処できるんじゃないの?」

「どうして参加者を閉じ込めるんだよ?!」

「中に息子がいるの! お願い!」

「害獣駆除のライセンスならある! 協力するぜ!」

 シティでは不測の事態に冷静さを失わないことを、デュエルを通して学ぶが、実際に命の危険に晒される状況などまず起こらない。人々の熱気は狂気を帯び始めていた。集団パニックの危険を察知したセキュア・ガードナーたちが一斉に起動した。

「「「「「デュエルモード、スタンバイ」」」」」

 セキュア・ガードナーには、頭に血が上った市民をデュエルで鎮圧する機能がある。

「俺たちを暴徒扱いだと?! ふざけんじゃねえ!」

「私は……あの子を迎えに行くの……!」

 一人、二人と市民が前に出た。デュエルアプリを起動し、覚悟を決めたかのように手札を引く。同じようにセキュア・ガードナーに挑もうとする者があちこちで現れ、空気が闘志で張り詰めたその時、

「「「皆さあああんんん!!!」」」

 もう一人の司会、リドラー吉本のアナウンスが聞こえてきた。

「「「速報です!!! 例の『害獣』が確認できました!!! 事務局から許可が出ましたので、中継します!!!」」」

 ドーム外壁に、一斉に映像が流れた。恐竜ほどの大きさの蜘蛛のモンスターが映り、それを見た何人かが悲鳴を上げたが、すぐに、蜘蛛が荒野を疾走しながら追いかけているものに気づいた。

「あ、あれって……ブラッディ・ホイールじゃない?」

「ばかな、偽物だろ?」

「偽物があんなに速く走れるかよ、ありゃマジのブラッディだ! 帰ってきたんだ!」

 リドラー吉本が熱く語る。

「「ショーデュエル界のレジェンドと呼ばれたブラッディ・ホイールが! あの蜘蛛のモンスターを引き付けています!!! 彼女は今、愛機『マシン・オブ・フォーチュン』と共にプラネットのドーム内周を走行し、大会参加者が付近の小型シェルターに避難するための、時間稼ぎをしていると思われます! 何と勇敢な!!!」」

 ブラッディと巨大蜘蛛のチェイスは撮影ドローンでは当然追えず、ドーム内壁に設置された定点カメラの映像を切り替えながら中継されていたが、奇しくもそれはかつてブラッディ・ホイールが切り拓いたライディング・ショーデュエルの撮影方法だった。巨大蜘蛛の出現という、エンドレスシティの歴史に残る獣害を目の当たりにしているにも関わらず、人々はブラッディの走行技術の方に見入っていた。蜘蛛の吐く糸や投げる岩を華麗に避け、凹凸だらけの地形でも平然と駆け抜ける……彼女が引退し多くのファンが惜しんだマシンアクションが、十年ぶりに蘇ったのだ。

「ところで……ブラッディが後ろに乗せてるのは誰?」

 観客の誰も、相乗りしているのが現役のレジェンドだということに気づいていなかった。

 

 

「ねえ! ねえブラッディ!」

「なんだい? 催したんなら垂れ流していいよ!」

「違うわっ!いつまで私たち逃げ続けるの?」

 時速60キロの逃避行に、奏音はようやく慣れてきた。先ほどまでブラッディにしがみつくので精いっぱいだったが、彼女に被せられたヘルメットの中には無線がついていることに気が付き、会話をする選択肢が生まれたのだ。

「プラネットの内壁に沿って走ってるよね? 時間稼ぎなんでしょ?」

「その通り。チェスの『フィールドバリア』が完成するまでのね」

「え?! チェスに?! 『フィールドバリア』?」

「まあ慌てなさんな!」

 ちょうど蜘蛛男が大量の糸を投げ網のように吐きかけてきて、ブラッディは巧みなマシンさばきでそれを躱した。

「ライディング・ショーデュエリストは世を忍ぶ仮の姿!あたしの正体はチェスの作ったシティの防衛システム!そして今はお姫様、つまり奏音ちゃんのボディーガードを任されたのさ」

「うそぉ?!?! チェスはそんなこと、全然……」

「心配かけたくなかったんだろうねぇ」

 奏音はチェスのその意図がすぐに理解できた。シティの『構築』を維持する立場である奏音には、デュエルで勝つことだけに専念してもらいたかったのだろう。『特異点』の情報も奏音が聞くまではまったく教えてくれなかった。

「そしてここからが本題。チェスは『特異点』の侵略ルートを見つけた」

「『疑似空間』ってやつ?」

「あれは単なる舞台装置。奴らはね、他の『特異点』の肉体を借りるのさ」

 奏音はディーピカ手島がルブランに乗っ取られたことを思い出した。

「待って、それじゃあディーピカちゃんも『特異点』だったの?」

「正確には『潜在的な特異点』ってとこだね。シティにはチェスが感知できないほどの弱い『特異点』があちこちにいる。消された『特異点』は彼らの記憶と自我を自分たちのものに『上書き』することで復活できることを発見したのさ」

(上書きって……じゃあディーピカちゃんの意識はもう戻らないってこと?)

 ルブランの殺したわけじゃないという言葉はその場しのぎのためのでまかせに過ぎなかったと思うと怒りが込み上げてきた。

「『記憶』と『自我』だけがすり替わるせいで、魂の『核』を探知するチェスやあたしはやつらを見落としちまう。そこでチェスが考えたのが、『フィールドバリア』さ」

「安全なバリアの中に立てこもる、みたいな?」

「逆さ。やつらを閉じ込める」

 蜘蛛男は先ほどの糸の大技で消耗したのか、奏音たちについてくるだけで精いっぱいのようだ。ブラッディは奏音と話しつつも、蜘蛛の様子をうかがっている。

「いいかいお姫様、『潜在的な特異点』を上書きしているということは、奴らは肉体が欲しいってことだろう? あの蜘蛛男だって、ちゃんと物理的な肉体があるじゃないか。インフラシステムのハッキングとかじゃあなく、物理的な侵攻に頼るのには、何か事情があるんだろうねぇ……だからあたしらは物理的に閉じ込めてやるのさ」

「ナ、ナルホドネー、でもどこに?」

「ここだよ?」

「ここ?」

「ここに、おあつらえ向きなでかいドームがあるじゃないか」

「えっ……プラネットに閉じ込めるの?!」

 確かにそれなら、ブラッディがドームの内周をずっと逃げていることも説明がつく。しかしそれでは、

「中の人たちが襲われちゃう!」

「そうならないように、あたしらが死に物狂いで奴らを止めるのさ」

「止めるって……あの蜘蛛は手に負えないよ!」

「そいつはどうかねぇ?」

 ブラッディはハンドルに備え付けられたパネルを操作した。奏音は表示された文字を見て驚く。

 

《スキル:強制ライディング・デュエル》

 

「ちょ、嘘でしょ?」

「ヒッヒッ、エキサイティングなアイデアだろ? あたしなら、デュエル中の野暮なダイレクトアタックも躱せるしねぇ……スキル発動! ライディング・ショーデュエル! アクセラレーション!!!」

 

《ホログラム・フィールドを展開します》

 

 荒野が突然、電子空間に変わった。障害となる木や岩に、高さや距離が表示され、レースコースもガイドされている。奏音は蜘蛛男を見た。ジェントルマン真心が挑んだ時のように、蜘蛛の頭部が輝きだした。自らの体の異変に気付いた蜘蛛男は何かに抵抗するかのように身をよじるも……

「なんか出たっ!!!」

 思わず奏音は叫んでしまった。蜘蛛の頭部から、男の上半身が生えてきたのだ。肌は黒、黒いドレッドヘアでやせ型の眼鏡をかけた男だ。服は着ていないが、深紅のデュエルディスクをつけている。奏音が見たことのないデザインだ。『強制デュエル』スキルに反応していたのはこのデュエルディスクだったのだろう。

「なかなかいい男だねぇ?」

 ブラッディがからかうと、通信機能がオンになった操作パネルから、ドレッドヘアの男と思われる声がした。

「だまれ! 貴様……よくも……!」

「そりゃあこっちのセリフさ。楽しいイベントを台無しにしようとした悪い『特異点』にはお仕置きをしなきゃねぇ」

 『特異点』と呼ばれ、パネルの向こう側で男の空気が変わったのが分かった。

「貴様、『創造者』と関わりがある者か?」

「大ありさ。なんたってあたしゃ『校正機能』だからねえ!」

「何?!」

 校正機能が何か奏音は気になったが、それよりも別に、引っかかることがあった。

(この蜘蛛男……ルブランみたいな邪悪なやつだと思ってたのに……なんだろう、トーナメント戦で私に挑んでくるプロデュエリストみたいな雰囲気だ……)

 相手の観察は、チェスがデュエルのルールの次に教えたくれたことだった。外見や話し方に人柄は現れ、プレイスタイルに性格は出る。

「先導してるのはあたしだから、先攻はもらうよ! さっさと手札を引きな!」

「くっ……いいだろう!」

 ブラッディの操作パネルにホログラムの手札が出現した。奏音が振り返ると、蜘蛛男は深紅のデュエルディスクから飛び出した五枚のカードを、しぶしぶ引いている。再びブラッディの操作パネルを見ると、彼の名前が、『シセ遼太郎』と表示されている。

(ルブランの時と同じなら、このシセって名前の男は、一度チェスに消された『特異点』で、今どこかの『潜在的な特異点』の肉体を盗んで復活したってことだよね……ルブランはディーピカちゃんのデッキとデュエルアプリを引き継いでたけど、あいつのディスクとデッキもそうなのかな……)

「ブラッディ、まずはあいつのデッキも借り物かどうか―」

「あたしのターン!!」

「いや聞けよ!」

「カードを四枚、モンスターを一体伏せ、ターンエンド!」

「え、めちゃくちゃ伏せるね??? 『継承名』デッキじゃないの?!」

「『校正機能』には専用のデッキがあるのさ、あとあんまりしゃべると舌噛むよ、お姫様」

 言うなりブラッディはマシンで岩に乗り上げた。マシンは飛び上がり、目前まで迫っていた谷を越えて反対側へと着地した。

「うへぇ!」

 着地の衝撃に耐えた奏音はシセ遼太郎の方を見た。彼も軽々と谷を飛び越えている。

 

《シセ遼太郎 LP8000》手札5枚

     

     

     

    

 

《ブラッディ・ホイール LP8000》手札0枚

 

「俺のターン、ドロー!」

 蜘蛛の頭部からメキメキと生えてきたカードをシセが引いた。

(あれ、さっきはディスクから引いてたのに……)

「この瞬間! トラップカード発動!」

(もう仕掛けるのか!)

 奏音はブラッディが発動したカードを見てさらに驚いた。

 

【ギャンブル】

《自分の手札が2枚以下、相手の手札が6枚以上の場合に発動できる。コイントスを一回行う》

 

「ギャ、ギャンブルぅ?!」

「貴様ふざけているのか?!」

 シセも困惑している。ブラッディはゲラゲラ笑いながら言う。

「ショーデュエリストはエンターテイナー!! 今のあたしは見る者を昂らせる【博打】デッキ使いなのさ……でも、ふざけちゃいないよ」

 

《コイントスに当たった場合、手札が5枚になるようにドローする》

 

「なんだと?!」

「破格のドロー効果だ! このために手札を全部伏せたんだね!」

 ブラッディのフィールド中央に巨大なコインが出現し、真上にトスされる。

「あたしは『表』が出る方に賭けた! さあっ! リヴ・オア・ダイ?」

 

《コイントス結果:裏》

 

「……」

「……」

 奏音がおずおずと尋ねる。

「……これ外すとどうなるの?」

 

《次のブラッディ・ホイールのターンはスキップされました》

 

「リスクきっつ!!! これやばくない?!」

「奏音ちゃん、ごめんねぇ……」

「ちょっとぉぉぉぉ!!!」

 

 

TURN9に続く




Q.【蜘蛛男】って見た目はジョロウグモがモチーフですよね?地面から出てくるのおかしくないですか?
A.お腹が裂けて口になる描写もありますよね。実は【蜘蛛男】以外のモンスターも混ざっている、という設定です。

Q.TURN7で【破壊竜ガンドラ】が登場しましたが、この作品では【除外】の概念はありませんよね?
A.【除外】は一部のカードにはある、という設定になりました。【次元の裂け目】みたいなのは出さないと思います。
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